「やぁ、だめっ、長谷川さんっ! そんなところ広げないでくださいっ。恥ずかしいです!」  
「ごめんね。でもしっかり広げないと、紗季の一番大切なところが見れないから」  
 
両手に力を入れて紗季の甘い蜜をたたえた花びらを広げていく。  
絶頂を迎えたばかりの幼い秘肉は、固さが残っていたものの、思ってたよりもすんなりと  
その美しい姿をさらけ出してくれた。  
 
……これが……紗季のオマンコ……。  
初めてみる小学生の性器に俺はゴクリと唾を飲んだ。  
 
しっとりと蜜に濡れたそこはピンクというよりも朱色に近く、浴室の淡い光に照らされて美しく輝いていた。  
本来ピッチリ閉じていたであろう内側の唇は興奮のためかうっすらと開き、紗季の呼吸に合わせてヒクヒクとうごめいている。  
 
「……綺麗だよ。紗季のココ……とっても」  
「うぅ……」  
 
俺はうっとりとその場所を見つめながら、紗季のアソコを褒めた。  
 
それにしても紗季のオマンコは驚くほどに小さい。  
そりゃまだ11歳なのだから当たり前なのだが……こんな小さな場所に男のモノなんて入るのだろうか?  
と激しく疑問に思ってしまう。  
 
「……紗季、もっと良く広げて見せてね」  
「――やっ、そんな広げないでくださいっ。みんなだって見ているんですから!」  
 
そういえば紗季の未成熟な体を味わうのに夢中になってしまって、他の子たちのことをすっかり忘れていた。  
いけない、いけない。真帆なんてメッチャ怒ってるんじゃないかなーと思って振り向いてみると……。  
 
「…………」  
 
……みんな茫然自失となって俺と紗季を見ていた。  
……特に真帆なんてまさに『目が点』といった状態だ。  
 
「おーい、真帆」  
「…………」  
「まーほー、返事をしないと乳首をつまんじゃうぞー」  
「…………」  
「えい」  
 
――くりっ。  
 
「――んきゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」  
 
うむ、相変わらずとびきりな感度なことで。  
しかしやばいなー、こうも可愛い声を上げてくれると、練習中でも体操服の上から押してしまいそうだ。  
まほまほ絶叫スイッチ。ツマミで音量調整もできるよってね。  
 
……ちなみに愛莉はしっかりと胸とアソコを隠した状態で固まっていたので、俺の活火山を大噴火させるような事態には至らなかった。  
……腕に隠された胸の谷間だけで、小噴火しそうになっちゃったけどね。  
 
「すばるんのエッチっ、スケベ! またあたしの乳首狙ったな!」  
「真帆がぼーっとしているのがいけないんだよ。ほら、どうだい。紗季のココ、とっても綺麗だろ?」  
「ちょっ、ちょっと長谷川さん!?」  
「え? あ……つ、つーかっ、すばるんサキにナニしてんだよ!? サキをイジメたら許さないかんな!」  
 
自分の胸を押さえて隠していたと思ったら、友達のために拳を振り上げ、ふーーーっと怒る真帆は、見ていてとても微笑ましかった。  
一見わがままそうにみえるけど、この子は友達がピンチになったら、きっと我が身も省みず助けに入るんだろうな。  
 
俺はそんな真帆が大変好ましく……そして愛おしく思えた。  
 
「苛めてなんかいないよ。むしろその逆……紗季を気持ちよくしてあげているんだよ」  
「ウソだよっ、だってサキ、ヘンな声だしてたし……ばっちぃとこイジってるし……」  
「女の子が気持ちよくなると、ああいう声を上げるんだよ。……それにね、真帆、ココは汚い所じゃないんだよ。  
 ココが女の子の体の中で一番エッチな――大切な場所なんだから」  
 
そういって俺は、くぱあっと紗季の小さな花びらを開いた。  
 
「ひゃあっ!」  
「ほら、よく見てごらん。この上の方にあるのがオシッコが出る穴で、その下にもう一つ穴があるだろう?」  
「えっ、どこどこ?」  
 
真帆が身を乗り出してじぃーーーっと幼なじみのアソコを穴があくほど見つめる。  
 
「ちょっ、ちょっ、ちょっと止めてよ真帆!? 見ないで!!」  
「おー、おにーちゃん、ひなにもみせて」  
「……ふぇっ、さ、紗季のおまたが割れて……ふぇえええっ、あ、赤いお肉が……」  
「……お、女の子のあそこって……あんなふうになってるんだ……紗季ちゃん、痛くないのかなあ……」  
「ちょっ、ちょっとっ! な、なんでみんなして見てるのよ!?」  
 
男と女の営みを見せるって言ったのは紗季なんだけど  
……まあ、まさかアソコを広げられて友達みんなに凝視されるとは思ってもみなかったんだろう。  
すごく動揺している。  
 
「えぇーーーっ? すばるん、穴なんて無いじゃん! やっぱウソツキだっ」  
 
……当然といえば当然のことなのだが……未成熟な小学生のオマンコに見て分かるほどの穴が通っているはずもなく、  
ぐにぐにした赤いお肉でピッチリと埋もれていた。  
 
「うーん、見た目じゃよくわからないだろうけど、お肉とお肉で塞がれているこの間にちゃんと穴があるんだよ。  
 ……ほら、こうやって指だって入るし」  
「ひぃっ!? はっ、長谷川さんっ! 駄目です! やめてくださいっ!」  
 
中指、薬指、小指の三本でアソコを広げながら、人差し指をピトリと穴の入口に押し当てると、  
紗季の口から悲鳴が上がった。  
 
「…………」  
 
俺は立ち上がり、紗季の耳元に口を寄せて囁いた。  
 
「……紗季、指を挿れたことはないの?」  
「!!!!!」  
 
羞恥に顔を染め、思わず俺を睨むように見る紗季。  
俺はそんな紗季の唇にちゅっと軽くキスをして、口元から耳たぶまでを舐め上げながら言った。  
 
「ふわぁっ……」  
「大事なことだからちゃんと答えて」  
「い、いれて……ません。――いえ、いれてみたことはあるんですけど、痛くって――ひゃんっ」  
 
首筋にキスをしつつ、耳に優しく息を吹き掛ける。  
 
「濡れた後でも痛かったの?」  
「い、入口をなぞるだけで、奥には入れてないんです……破れたら……嫌だから……」  
 
ぽそぽそと消え入るような小さな声で告白する紗季の声を耳で受けて、俺はなるほどと頷いた。  
 
そうだよね。処女膜傷付けたら大変だもんね。  
 
「うん。いい子だね、紗季。自分で破いちゃわないように指を入れるのは我慢してたんだ」  
「が、我慢なんてしてませんっ! 第一、指いれるよりクリいじっった方が気持ちいいし……あっ――」  
 
慌てて口を閉じるがもう遅い。  
……ははーん、そういうことか。  
 
「そっか……紗季はナカよりもクリトリスを弄られるのが好きなんだね」  
「ち、違います! 好きとかじゃなくってあくまで一般論としてクリトリスの方が気持ちがいいと――」  
「ねーねーすばるん。くりとりすてなーに?」  
 
必死に弁明する紗季をまったく無視して、真帆が興味深そうに聞いてくる。  
 
「おー、クリをもったリスさん。みんなでいじって遊ぶの?」  
 
湯舟のなかにいるひなたちゃんも不思議そうにコクンと首を傾げる。  
頭の中でみんなでクリトリスをいじって遊んでいる女バスの面々という大変淫らな妄想が浮かんだが……  
今は二人の疑問に答えてあげる方が先だ。  
 
「クリトリスはね、女の子の体のなかで一番気持ちがいい所なんだ」  
「おっぱいよりも?」  
「うん。乳首を弄られるよりも気持ちがいいんだよ」  
「おー、それはどこにあるですか、おにーちゃん?」  
「えーとね……このあたりかな?」  
 
くに。  
 
「――ひゃああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季がとっても気持ちよさそうな悲鳴をあげる。  
 
「ああ、ここだ。間違いない」  
「えーーーっ、なんにもないじゃん」  
「いやこの付け根のところであっているはずだよ。ほら紗季がこんなに喜んでる」  
「おー、おまたのおまたが気持ちいいの?」  
 
くにくに。くにくに。  
 
「あひっ、あひっ! だめっ、長谷川さんっ、なんで私で試すんですかっ、ひゃああっ、あああああ!!!」  
 
薄い花びらの付け根、クリトリスが隠れているであろう場所をクリクリと揉んでるあげると、  
紗季の声と体が一段と跳ね上がった。  
 
「ここにちっちゃなお豆さんがあるはずなんだけど……さすがに見えないなあ」  
 
弄ってはみたものの、紗季のクリトリスは包皮の中に埋もれて全くみえない。  
やり方が間違っているのか、まだまだ刺激が足りないのか……  
まあ小学生のクリトリスがそんなピンッと勃つわけがないというのが正解だろうけど  
……俺は包皮の上から円を描くように紗季の一番感じる場所をこねくり回してあげた。  
 
「ひゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!  
 ダメッダメッダメッ!!! 長谷川さんっ、私ホントにソコは駄目なんです!!!」  
「どうして? いつも弄っているんじゃないの?」  
「いっ、いつもなんかじゃっ――あんっ!?――そっ、それにっ、人に触られるのなんて初めてでっ――あひっ――長谷川さんのっ、強すぎます!」  
 
綺麗な形の眉の間にきゅっとシワをよせ快楽に喘ぐ紗季は、ちょっと辛そうでもあった。  
確かに自分で力加減ができるオナニーと違って他人に弄られるのは刺激が強いのかもしれない。  
 
「ああ、ごめんね。ちょっと夢中になって強く弄り過ぎたかもしれない」  
「はあっ、はあっ、はあっ、そ、そうりぇすっ。まったく、人をなんだと思って……」  
「クリばっかりじゃなくって、こっちの気持ちよさもきちんと教えてあげないといけないよね」  
「え……?」  
「……大丈夫。いきなり指を入れたりしないから。ココは一番大事な所だから、痛くないようにしっかり濡らしてあげるね」  
「ちょっ、まっ、まさ――」  
「……ぺろっ」  
「!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????????????」  
 
俺はもう一度ぐいっと紗季のアソコを大きく広げると、その中心の赤いお肉をペロペロと舐め始めた。  
 
「ひゃああああああああああああっ! だめっ、長谷川さんっ! そんなとこ舐めちゃ!?」  
「わあぁっ!? す、すばるんっ、なにオシッコの穴なめてんだよ! ば、ばっちぃだろ!」  
「――ぺろっ……じゅるっ……真帆、ココは汚い所じゃないんだよ。だってココは、赤ちゃんが出てくるところなんだから」  
「ええ!? あ、赤ちゃんってオシッコの穴から出てくるの!?」  
 
うーん、もう誤魔化したりするのは面倒だし精神的余裕もないので、ここいらで腹をくくって正しい情報を教えてしまおう。  
 
「だからオシッコがでてくる穴はココ――尿道口で、その上にあるのがクリトリス。  
 俺が舐めたのはもっと下のココ――膣口(ちつこう)で、みんなお母さんのココから出てきたんだよ」  
 
指差しした真っ赤なお口をぺロリともう一回舐めてやる。  
 
「ひゃあああああんん!!!!!!!!!!!」  
「ぺろっ、ぺろっ、じゅるっ!」  
「ひゅうううううんっ!!!!」  
 
紗季の新鮮プリプリなオマンコを、下から上に向かって大きくゆっくりと舐めていく。  
初めて味わう少女のソコはとてもつもなく美味で、男の本能を否応もなく刺激した。  
 
「ひゃああああああああああああっ、ああああああああっ、だめっ、だめっ!」  
「ぺろっ、ぺろっ、じゅるっ! さきっ、紗季のココ、凄く美味しいよ!」  
 
ベロリ、ベロリ、と二回舐めて、じゅりと膣口を吸う。  
それを繰り返すと塞がれた紗季のアソコの穴から愛液が湧き出てきて、俺はそれを口の中いっぱいに啜りあげた。  
 
「じゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」  
「いやあああああああああああああああああああーーーーーーーーーーー!!!!!!」  
 
ガクガクと紗季の体が痙攣し、アソコの穴からより粘り気の強い愛液が出てきた。  
軽くイッてしまったのだろうか? ……まだまだこれからなんだけどなあ。  
 
「はあっ、はあっ、はあっ」  
 
紗季は力が入らないのか、後ろに体を倒してしまう。  
うちの湯船の縁は左右に幅があるので、ちょうどそこにお尻をぺたんとつけて、  
手を後ろにやってどうにか体を支えている感じだ。  
 
もちろん俺は追撃を止めず、縁の上に座りこんでしまった紗季の両足を広げてしっかりと固定すると、  
執拗に少女の肉壺を舐め、啜りあげた。  
 
「ぺろっぺろっ、じゅるっじゅるっ、ぺろっぺろっ、じゅるるるるるるるるーーーーーー!」  
「はあっ、ああああっ、はっ、ああっ、んああああああああああーーーーーーーーーーー!」  
「……はー」  
「……わー」  
「……おー」  
「……ふぇー」  
 
背中にみんなの視線を痛いほど感じる。  
そして……ゴクリと唾を飲み込む複数の音。  
 
みんな目の前で行われていることに食い入るように魅入っているのだろう。  
 
そうだ。そうでなければ、意味がない。  
 
――ぺろっ。  
 
「ひぐうっ!? ひゃあああっ、らめぇっ、はしぇがわしゃんっ、しょこはっ!」  
 
既に呂律が回らなくなってしまった紗季が必死に手を伸ばして制止しようとするが、  
俺は構わず先程たっぷりいじめてあげた部分に舌を伸ばした。  
 
――ぺろっ――ぺろっ。  
 
「ひゃんっ、ひゃああああああああーーーーーーーーーーー!!!!!!!」  
 
紗季がいつもオナニーで弄っているクリトリスを包皮の上からペロペロと舐める。  
皮ごしではあまり気持ちよくないかと思ったが、紗季は面白いほど敏感に反応してくれた。  
 
「ふふ……紗季の大好きなところ、いっぱい舐めてあげるからね――ぺろっ」  
「やんっ!? くりっ、クリなめちゃっ――やああああああ!!!!!」  
 
ぺろぺろと舐めてちゅっと軽く吸うと、広げた太ももがガクガクと震える。  
 
「ぺろ……ぺろ…………ん? ……これかな? ……ぺろっ」  
「ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
 あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
 あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
指で慎重にヒダをかき分けながらペロペロと舐めていると、包皮の奥の方に赤い半球体のようなものがチラリと見えた。  
それをぺろりと舐めてちゅ〜〜〜と吸い出してやると、紗季が凄まじい悲鳴をあげる。  
 
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」  
「……紗季、もしかしてまたイッちゃった?」  
「――いっ、イッてなんかいませんっ! ……はあ、はあ、ただ……ビックリしただけです……くうっ」  
 
……それにしては瞳がとろけきっているよ。口端からも涎が一本垂れているし…………そそるなあ。  
 
「そうだよね、まだまだこれくらいでイクわけないよね」  
「はあ、はあ、はい……」  
「だってまだ指入れてないんだから」  
「ふぁい?」  
 
――つぷ――  
 
「はあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季のまだ誰にも侵入を許したことのない膣内に、俺の指がズブズブと潜り込んでいく。  
 
目を見開き、背と顎を仰け反らせて紗季が声を上げる。  
挿れたといっても人差し指の第一関節まで。  
しかし紗季の声は予想以上の大きく……そして甘かった。  
 
「……ふふ、紗季、またウソをついたね。指、入れたことあるんでしょ?」  
「い、いれてなんかっ……、なぞっただけ……」  
「そっか。紗季にとっては、これがなぞるってことなんだね」  
 
紗季の言う通り、第一関節まで挿れた指をぬぽぬぽと出し入れして、  
キツキツの膣口を『なぞって』あげると、たちまち紗季の表情が崩れてしまう。  
 
「いやあああ、らめあああああ、ほんと、なぞっただけ――はうっ、んあああああああああ!」  
 
普段キリリと釣り上がった目はうつろで、半開きなった口の端からはいやらしくよだれが垂れていた。  
俺はグリグリと指の腹で膣口を一周『なぞって』あげてから、速く細かく動かす。  
すると紗季の蜜壺からたちまちクチュクチュといやらしい音がきこえてきた。  
 
――ちゅぷ――ちゅぷちゅぷ――ちゅぷちゅぷちゅぷ――  
 
「ひぃやあっ――いやあああ――きゃあああああ――らめっ、長谷川さんっ、そんな激しくしちゃ、やぶれちゃう」  
「大丈夫。指一本くらい平気だよ。それにもし破っちゃったとしても、俺がちゃんと責任を取ってあげるから」  
「せ、責任って――あんっ、ああっ、そんんあっ、はひっ、ああああああ!!!!!!!」  
 
紗季のアソコの中はとても狭く、きゅーきゅーと俺の指先を締め付けてくる。  
しかし既に幾度となく絶頂を迎えたソコは柔らかく潤っており、ちょっと力を入れるだけで難なく指を抜き差しすることができた。  
 
「真帆、ちゃんと見てるかい? ほら、ちゃんとここに穴があっただろ?」  
「…………ええっ!? あ……う、うん……すばるんの指が……入ってる……」  
 
真帆は呆然したまま、ただじっと紗季の膣にハマった俺の指を見ている。  
俺は振動させるように動かしながら、徐々に深く、奥へと、紗季の小さな肉壺の中に指を侵入させていった。  
 
――ぐちゅぐちゅ――ぐちゅぐちゅっ!  
 
「ひゃあああああああああああああっ!!!! りゃめっ、はしゃがわしゃんっ、しょんなおくまでっ、わたしっ、いりぇたことないのにっ」  
「ふふ、安心していいよ。こんなたくさん濡れているんだもの痛くないでしょ?  
 それに……紗季の大好きなココもたっぷり愛してあげるからね」  
「!? ――やっ、やあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」  
 
膣に指を突っ込みながら、ぺろりと……クリトリスのあるところを舐めてあげた。  
舌を使ってグリグリと刺激して、ちゅっと軽く吸ってあげると、紗季がきゅっと強く指を締め付ける。  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
そしてきゅーーーと締め付けた膣内がふっと緩んだ瞬間、俺はドリルのように指を回転させながら一気に第二関節まで指を突き入れた。  
 
「はあっ――」  
「ちゅーーーっ!」  
「!!!!!!!!!!!!!」  
 
間髪入れず包皮の上からクリトリスにキス。  
奥深くまで挿入を果たした俺の指は、ここぞとばかりにピストン攻撃を開始した。  
 
――ぐちゅぐちゅ――ぐちゅぐちゅ――  
 
「やあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
きつく締め付ける膣圧もなんのその、唾液と紗季自身の淫汁を潤滑油に処女の肉壺に指を往復させていく。  
 
――ぐちゅぐちゅ――ぐちゅぐちゅ――ぐちゅぐちゅ――  
 
「やああああああっ、だめっ、ホントにダメです! 私っ、またいっちゃう!」  
「うん。遠慮しないで何度でもイッていいよ。俺がしっかり見ていてあげるからね」  
「ふわああっ、ああああああああああっ、あああああああああああああああああああああああ」  
 
指を激しく動かしながら包皮のなかにグリグリと舌をねじ込み、クリトリスを刺激する。  
 
さらに陰核からぺろーーーーと舌を上に這わせ、恥丘、お腹、おへそ、鳩尾へと移動し、  
固くしこった二つの乳首を思う存分しゃぶってあげて、鎖骨、喉へとたっぷりと舐め上げる。  
 
「むんんんんんんんんんん!!!!!!!!」  
 
そしてトドメにキス。  
片手で紗季の固さの残る乳房を揉みしだきながら、もう片方の手はジュブジュブと激しく紗季のオマンコをかき回していく。  
紗季は上の穴も下の穴もとろっとろにされて、もはや失神寸前だった。  
 
「はひぃっ、あひぃっ、んんんっ! ちゅばれっ、れろっ、ひゃうううんんんんんん!!!」  
 
俺はラストスパートとばかりに紗季の膣口を浅く速く擦りあげ、ビンビンに勃起した乳首を強く吸い、軽く甘噛みする。  
 
「んああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」  
 
紗季が俺の頭をぎゅーーーと強くかき抱き、己が胸に押し付ける。  
俺は負けじと意識を右手に集中させ、紗季の蜜壷を掻き回した。  
 
――グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ――  
 
「ああああっ、あああああああああっ、あああああっ、あああああああっ、  
 あああああああああああああああああああああああ!!!!!!」  
 
紗季の体が泡立ち、体が激しく痙攣する。  
快楽の味をしっかりと覚えた少女の体は新しい刺激を貪欲に吸収し、一気に爆発させた。  
 
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
 あああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーー  
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
 
今日一番の嬌声をあげて、紗季は絶頂に達した。  
その瞬間、紗季の膣内が凄まじい力で指を締め付ける!  
思わず眉をしかめるほどの強さだったが、膣を締めたまま体を震わせイッている紗季を見て、  
俺はどうしようもなく興奮してしまった。  
 
先程とは違い、明らかに分かる絶頂。  
初めてみる女の子の姿にゴクリと唾を飲み込む。  
 
やがてひとしきり絶頂を終え、紗季は荒い息を繰り返しながら、へたりと倒れ込んでしまう。  
 
「おっと……紗季、大丈夫かい?」  
「はあ、はあ、はあ」  
 
後ろの壁に頭を打ちそうになってしまった紗季を寸前のところで抱きとめながら、  
俺は快楽に震える幼く――ジューシーな体を舐め回すように見た。  
 
……まったく……なんてエッチな体なんだろう。  
真帆みたく打てば響くような敏感すぎる体ではなく、  
俺の与えた刺激をしっかりと味わって快楽に昇華している……よくこなれた肉体だ。  
きっと一人でいっぱいしてたんだろうなぁ。  
 
俺は絶頂に痺れている小さな体を平らな縁に横たえると、  
白く柔らかな太ももを抱え上げた。  
 
「はあ、はあ、はあ、ふぇ?」  
 
まだ絶頂の余韻から帰ってこれないでいる紗季が智花みたいな声を漏らす。  
俺はそんなことには気づかぬふりをして、紗季の股を大きく広げた。  
 
「……ふぇ、え? は、はしぇがわさん?」  
 
そしてまる見えとなった紗季のオマンコに自分のもう出したくてしょうがないほどいきり立ったペニスを押し当てる。  
 
――くちゅり。  
 
「!? ひゃああん!!! は、長谷川さんっ、なにを!?」  
「なにって、さっき言ったじゃないか。赤ちゃんを作る練習だよ」  
「ええ!? そ、それって……まさか……」  
「もちろん、セックスに決まってるじゃないか。まさかも何も最初にお願いしたのは紗季でしょ?  
 『私たちに赤ちゃんの作り方を教えてください』って」  
 
太ももをしっかり持って、狙いを幼い膣口へと定める。  
 
「まっ、待ってください! 私っ、まだイッたばかりでっ――そ、それにあれは言葉のあやで、  
ホントに最後までするつもりなんかは……」  
「紗季はそうかもしれないけど俺は最初から紗季とセックスするつもりだったよ」  
「ええっ!」  
 
濡れた紗季の入口に亀頭が触れた瞬間、あまりの衝撃に早くも射精しそうになったが、どうにか堪える。  
 
「ほら、みんな見てごらん。紗季のオマンコと俺のオチンチンがキスしているでしょ?  
 今からこれを紗季の中にいれるんだよ」  
「……ふぇ? い、いれるって……なにを……どこにですか?」  
「俺のチンコを紗季のオマンコに入れる。このまま力を入れてズブッて突き刺すんだ」  
「えええっ!!!??? ちっ、チンコ入れるの!? ソコに!? ウソッ、入るわけないよ!」  
「ふふふ、だからこうしてたっぷり濡らしたんじゃないか。女の子はココ――オマンコを弄られたり舐められたりすると  
 気持ちよくなって濡れてくるんだ。そうすれば男のチンチンが入りやすくなるからね」  
「な、なんでそんなのことすんの?」  
 
怯えた感じで聞いてくる真帆に、俺は声高に宣言する。  
 
「それはもちろん、赤ちゃんを作るためだよ。女の子のオマンコに男のチンコを入れて膣の中で射精してやると赤ちゃんができるのさ!」  
「ええっ!? す、すばるん、紗季と赤ちゃん作っちゃうの!?」  
「馬鹿言わないでっ、! 私っ、まだ初潮きてないんだから赤ちゃんなんてできないわよ!」  
「そう。女の子の方も初潮――赤ちゃんを作る準備ができていないと妊娠しないんだ。  
 でも今回は練習だからいいよね。……むしろ好都合かな? いくら中出ししたって平気なんだから」  
「そ、そんな……長谷川さん……嘘ですよね?」  
 
紗季の顔がみるみる青ざめてくる。  
 
いくら自分で言い出したこととはいえ、男の手によって立て続けにイカされて、  
知識と実践とがまるで違うと文字通り体でわかったのだろう。  
さらに信頼していた俺から発せられる生々しい言葉に、ショックを隠しきれないようだ  
 
「しょうがないさ。紗季みたいに可愛い女の子にセックスしてほしいって言われたら、  
 男は誰だってヤリたくなるんだ。我慢なんてできるわけないんだ」  
「おー、せっくす?」  
 
ひなたちゃんが無邪気に口にするセックスという言葉に、俺のペニスはビクンと反応し、紗季の秘肉を押した。  
 
「ひゃあ!」  
「そうだよ、ひなたちゃん。赤ちゃんを作る行為のことをセックスって言うんだ。  
男はね、たとえ赤ちゃんを作る気がなくったって、セックスがしたいんだ。それがこの世で一番気持ちがいいことだからね。  
どんな動物でも同じ。雄の本能には雌と交尾――セックスすることが一番気持ちいいことってインプットされていいるのさ。  
だってそうしないと子孫が増やせないんだもの」  
 
両方の太ももをガッチリロックして、紗季の腰を抱え上げる。  
紗季は上半身を湯船の縁に横たえ、下半身は水面の上で持ち上げられて、もはや逃げることはできない。  
 
「お、女の人もそうなんですか? せ、セックスが一番気持ちいいんでしょうか?」  
「そうさ、愛莉。でも女の子の場合は初めての時は処女膜をぶち破らないといけないから凄く痛いんだ」  
「しょ、しょじょまく?」  
「女の子の純潔とかいうでしょ? 女の子のエッチな穴の先には膜があるんだ。  
 初めてセックスするときはそこを破らないといけないからとっても痛いんだ。血だって出るんだよ!」  
「ち、血がでんの!?」  
 
真帆の驚いた声が浴室に反響する。  
ああ、この子は本当に知らないんだな。  
早く一から十まで実地で教えてあげたいっ。  
 
「もちろん紗季はそういうこともちゃんとわかっていて俺を誘ったんだよね。  
 処女喪失の痛みも、セックスするってことがどんなことかも全部わかった上で俺に誘ったんだから文句はないよねっ」  
「――ごっ、ごめんなさいっ! 長谷川さんっ。私、やっぱりできません。セックスする覚悟なんてできていませんでしたっ」  
 
真実泣きそうな声で紗季が許しを請う。  
分かっていたさ、君がいざとなったら怖気づくことは。  
――でも、もう遅い!  
 
「無理だよっ、紗季! やっぱりだめっていってやめる男なんてほとんどいないよ。  
 紗季なら耳にしたことがあるだろ? 据え膳食わぬは男の恥ってさ!」  
「そんなっ、お願いですっ! 長谷川さんっ、やめて、許してください!」  
「――大丈夫。痛いのは最初だけだから! 紗季ならすぐに気持ち良くなれるって」  
「うそっ、ウソですっ。まって、やあっ!」  
「いくよ、紗季! 紗季の中に挿れるよっ!」  
「いっ、いやっ、いやあああーーーーーーーーーーっ。やめて! ――お父さんっ――お母さん!」  
「――昴さん!」  
 
俺は腰に懇親の力を込めて紗季におおい被さった。  
 
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ  
あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!  
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
浴室に少女の悲痛な叫び声がこだまし……飾ってあった観葉植物の葉が一枚、ハラリと落ちた……。  
 
 

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