「ふぁあっ、ふはぁ……」  
「んうっ、あっ、はあ、はあ……」  
 
智花と紗季、二人の乳房を同時に揉む。  
 
……とっさに手を出してしまったが、もしかしてとんでもないことをしているんじゃないだろうか?  
小学生だってことは今更いうまでもないが、大人だとしても二人の女性の胸を同時に揉むなんて、まずありえる話じゃない。  
それが小学生で罪が倍、プラス三人いることで×3……むしろ3乗か?  
 
手を伸ばして向かって右側の智花は左胸を、左側にいる紗季は右胸を、  
要は二人の外側に位置する胸をさわさわふにふにと揉んでいく。  
すると目の前には手をつけていない綺麗な内側のおっぱいがあるので、  
智花と紗季の胸を掌で堪能しながら目でも楽しめるという贅沢が味わえる。  
 
二人とも色白だなあ。  
バスケットボールは屋内競技だから、夏ならともかく梅雨前の今の季節ならランニングでも日焼けすることなんてない。  
それでもあえて比較すると紗季の方が白く見えるのは、智花が毎日俺と共に汗を流しているせいか……。  
……しかしこうして一緒に見ると、同じ小学生のおっぱいでも結構違うもんだな。  
どちらも第二次性徴中の可愛らしいおっぱいだが、揉んでみるとその差がはっきりとわかる。  
 
「あんっ、はあっ、はあっ……」  
 
紗季のおっぱいは成長期の女の子らしく膨らみかけで、揉むとふにんと柔らかい。  
まだまだ固さは残るものの、それが幼さを強調していて背徳的なときめきを覚えてしまう。  
 
「うぅ……ふぇっ……」  
 
一方、紗季に比べると智花のおっぱいはとても小さい。幽かに膨らんでいるのがわかるといったレベルだ。  
もちろんそれでも女の子らしく柔らかいのだが、いかんせんこう比べてしまうと、その『無さ』が如実に感じられてしまう。  
 
しかし背徳感は紗季以上だ。何も知らない幼子に手を出しているようだ(事実そうだが……)。  
 
「はうっ、す、昴さん……ふぇっ、ふあっ!」  
 
二人の白い肌に浮かび上がる二つの赤いポッチ……こちらは紗季の方が色が濃く朱に近い。  
智花は初々しいまでのピンク色。可憐だ。小さなその蕾をそっと指先で挟み込む。  
 
「ひゃあああ! す、昴さん」  
「ごめんっ、……痛かった?」  
「いえっ! そんなことは……」  
「んんっ……もう、トモ、乳首を摘ままれたくらいでビックリしてたら、これから先が思いやられるわよ」  
 
同じように乳首を摘まんであげた紗季は、ちょっと眉を寄せただけで平然としていた。  
 
なるほど……と感心し、なだらかに膨らんだ乳房を円を描くように揉みながら、指先でピンッと尖った乳首をクリクリと転がしてあげる。  
すると紗季は堪えるように口を結び、頬に朱を走らせた。  
 
「……んんっ、……ンんんっ」  
「紗季、我慢しないで、さっきみたいにあられもない声をあげていいよ」  
「だっ、誰が、あられもない声なんて――ひゃあ!?」  
 
紗季の揉んでいない方の胸――目の前でチラチラ揺れていた左胸の乳首にちゅっと吸い付いた。  
……言っとくがこの間も俺は股間をペロペロもみゅもみゅと可愛い侵略者たちに犯されていて、  
脳が沸騰状態なのだ。オアズケなんかできるわけがない。  
 
「ちゅっ、ちゅっ。……紗季の乳首、もう固くなってるよ。ごめんね、待ちきれなかったんだね」  
「そ、そんなことは……あの……うぅ……」  
 
反論しようとするものの、顔を紅潮させたまま目をそらす紗季。  
先程のようにいじめてはかわいそうなので、俺は紗季を抱き寄せ、唇にキスをした。  
 
「あん……んんっ……れろっ」  
「……じゅるっ……紗季、今度はちゃんと愛してあげるからね……」  
「チュッ……はい……ちゅうっ!」  
 
唇をむさぼるように、何度もキスを交わす。  
……と、右の二の腕がぎゅっと掴まれ、視線を向けると智花がすがるような瞳で俺を見つめていた。  
 
「……大丈夫。智花もたくさん愛してあげるからね……ちゅっ」  
「昴さん……はぁんっ!」  
 
かわいらしく膨らんだ乳首を押し潰しながら、智花の唇もすする。  
両手に花とはまさにこのこと……いや、両手に蕾かな?  
未熟なおっぱいを手に、俺は紗季と智花の唇を交互に求め合ったのだった。  
 
「ちゅうっ、ちゅうっ、ふぁっ、昴さん……んふぅっ」  
「長谷川さんっ、んっ、れろっ、れろっ、れろっ――ふぅん!!!」  
 
さわさわ……くりくり……モミモミ……コリコリ……。  
 
幼い少女たちとキスを交わしながら、胸を揉み、乳首を転がす。  
鼻孔から甘い匂いがいっぱいに香ってきて、俺の心をより一層昂らせていく。  
俺は胸に当てていた手を徐々にずらし、なまめかしい二人の肌をまさぐる。  
紗季のつややかな背中やほっそりとした腰のくびれ、智花の引き締まったおなかや丸みをおびた下腹を撫で、それぞれの臀部と秘所へと手を伸ばす……。  
 
「――はんっ!」  
「ふぇぇぇぇ!? す、昴さんっ、ソコは――」  
「え? ……ああっ! ご、ごめん、智花はまだだったっけ」  
 
紗季のお尻はむにゅっと素直に揉ませてくれたのだが、智花の股下に触れようとした時、強い力で腕を掴まれてしまった。  
そういえば智花のココはまだ触ったことがなかったんだっけ。  
……というか、アソコを触ったのは紗季だけなんだけど……ついうっかりというか欲望のままに手を伸ばしてしまった……。  
 
「……智花、ここはダメかな? 俺は智花の一番大事なところに触れたいんだ」  
「ふぇぇぇ……そ、そう言われましても……その……」  
 
智花の清らかな性器の上あたり……もう少ししたらお毛々が生えてくるあたりをさわさわと撫ぜる。  
それだけでウブな智花はビクンッと体を飛び跳ねらせた。  
 
「長谷川さん……トモにはまだ早いですよ。ちゃんと順序を踏んで頂かないと、トモだって準備ができません」  
「準備?」  
「そうです……あんっ……もう。トモが受け入れられるようになるまで、トロトロに愛してあげなきゃいけない場所が残っているじゃないですか。  
 私にしたように……くぅんっ!」  
 
どこだろう?と首を傾げながら、紗季のぷりんぷりんしたお尻を揉みしだく。  
紗季のお尻は弾力があって、ついつい揉みたくなる。ここのことだろうか?  
試しに智花のお尻もさわっと触れると「ひゃんっ!」仔犬のような甲高い悲鳴を上げた。  
……むむむ、良い手触りだけど、こちらも紗季の方に軍配が上がってしまうな。  
いかん、どこか智花が勝ちそうな場所は……。  
 
「……あ、そうか」  
 
そこでピンときた。  
 
「ごめん、智花。俺が焦り過ぎたね。智花のこと、ちゃんと愛してあげていなかった」  
「ふぇ? 昴さん?」  
「紗季にしたこと、全部して欲しいんだよね。さっきは智花が気絶しちゃったから全然できなかったけど、今度はたっぷり愛してあげるからね」  
「昴さ――ふぅぅん!」  
 
何か言いかけた智花の唇を自分の唇で塞ぐ。口内を舌でまさぐり、おとがいから白い首筋へと舌を這わせ、小さな胸元に万遍なくキスの雨を降らす。  
 
「ひゃあああっ、昴さん! そんなっ、いっぱいされたらっ、私――」  
 
甘い悲鳴を上げる智花に構わず、俺はわざと強く吸って智花の肌に自分の印をつける。  
自分の中の獣がムクムクと頭を持ち上げてくるのを感じた。  
俺は智花の体を味わいながら、ソコにたどり着く。  
 
白い大平原にひっそりと佇む二つの桜花――淡く神秘的なまでに色づいたそれをそっと口の中に含み、ちゅうっと吸った。  
 
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」  
「ちゅうっ、ちゅうっ、れろっ、ちゅうっ!」  
 
智花の体が激しく震える。俺は右手でお尻を掴んだまま智花を抱き寄せ、かわいい乳首を優しくしゃぶり始めたのだった。  
 
 

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