ぬっぷっ、ぬっぷっ、ぬっぷっ、ぬっぷっ。  
 
「はあっ、はうっ、あうっ、はあ……」  
 
ぬっぷっ、ぬっぷっ、ぬっぷっ、ぬっぷっ。  
 
「ひゅぅっん! はあ、はあ、あうっ……」  
 
愛莉が自分の体の前面を使って、俺の体を洗っていく。  
なんというイケナイ光景であろうか。  
愛莉の大きなおっぱいが上から下へとぐりゅんぐりゅんこねくり回され、俺の体を泡まみれにしていく。  
 
あのね、もう気持ちいいとかいうレベルじゃないんだ。  
――脳が壊される!  
そりゃ部活のとき、体操服ごしに飛び跳ねる愛莉の胸を見てしまい、  
良からぬ想像をして慌てて頭の中から振り払ったことならあるさ!  
でも、こんなソーププレイを妄想したことなんて一度もないぞっ!!!  
 
……これは本当に現実なのか!? 夢でも見ているんじゃないか?  
ああ、でもこのおモチのような柔らかいおっぱいがボディーソープにまみてれヌルヌルグニグニと……  
ヤバいっ、これだけでイッてしまう!  
 
「ひゃうううううぅっっ!!!!!! は、長谷川さん! 長谷川さんのが……あたってっ!」  
「あうっ、す、すまないっ、愛莉!」  
 
体を洗うために前後させれば当然愛莉の大きなお尻が俺のいきり立った息子にどっきんこしてしまう。  
――いや、お尻か? 今のグニッてしたの、本当にお尻だったのか?  
 
「負けるなアイリーン! それはすばるんがアイリーンにハンノーしている証拠だ!  
 チンコも一緒におっぱいでコスってやれ!」  
 
なっ!?   
ま、真帆っ、まさか『アレ』のことを言っているのか!?  
 
「む、無理、絶対無理だようっ!」  
「ちぇー、しょーがないなー。まー今日のすばるんのチンコ担当はあたしだかんなっ、  
 タップリ洗ってしんぜよーっ!」  
「おー、たまたま当番はひなだよ。もみゅもみゅ、もみゅもみゅ」  
 
うぅ、だからそれもやめてぇぇぇぇーーーーー。  
なぜこの二人はこうも俺の股間を執拗につけ狙うんだ?  
 
「愛莉、お尻を上にあげるんだっ。そうすれば当たらないはずだから!」  
「は、はいっ……んしょ」  
 
――むぎゅっ!  
 
「うがっ!?」  
 
愛莉は俺の言った通りにお尻を高く上げて致命的な衝突を回避しようとする。  
……するとまあ重力の関係でおっぱいの方が俺にぐぐいっと押し付けられるのだ。  
先程よりもはっきりと感じる圧倒的物量と……真ん中あたりに……ちょっと硬さの違う感触が……。  
こ、これはまさか……。  
 
「長谷川さん、大丈夫ですか? 苦しそうですけど、やっぱり重いんじゃないでしょうか?」  
「そ、そんなことないよっ! まったくもってまるっきり平気だから!」  
 
笑って誤魔化そうとするが、顔が引きつっているのが自分でもわかる。  
あーもーどうすりゃいいんだ。  
上は愛莉のおっぱいプレスにあい、下は真帆&ひなたちゃんのダブルチームと俺の攻め手がまったくない。  
このままぎゅっと愛莉を抱き締めたい衝動に駆られるが、正直それで終わらせられる自信がない。  
いろいろ触りまくっちゃうだろうなあ。背中触っておなか触っておっぱい触ってアソコ触って、  
なにせいま俺の上には全裸の愛莉が乗っかっているのだ。これ以上の喰わぬ据え膳があるだろうか。  
 
――しかしそんなことは死んでもできない。  
 
「は、長谷川さん、どうでしょうか? あの、これって……き、気持ちいいものなんでしょうか?」  
「ああ、もちろんだとも。愛莉の体は柔らかくって最高に気持ちがいいよ!」  
「はうぅぅぅ」  
 
困惑気味に太めの眉をハノ字にしてのっしのっしと俺の体を(おっぱいで)洗ってくれる愛莉の頬を優しく撫でてあげる。  
きっと恥ずかしさでいっぱいなのだろうに一生懸命ヒワイなご奉仕をしてくれるこの少女を己の欲望のままに蹂躙することなどあってはならないのだ。  
 
もしかしたら愛莉を相手にするのは一番大変かもしれない。  
なにしろ五人の中では群を抜いて発育がいいのに、精神面では下手をするとひなたちゃんより幼いかもしれないのだから。  
俺はアクセルとブレーキを同時に踏むようなギリギリの精神で、暴走しようとする欲望をどうにか抑え込んでいた。  
 
「……あら、愛莉。ずいぶんとまあ、大胆になったわね」  
「うぅ、は、恥ずかしいよぉ。でも長谷川さんが喜んでくれるなら……」  
「ふぇっ、あ、愛莉っ。そうじゃなくって、その、そんなにお尻を上げたら、こっちから……」  
「え?」  
「へー、アイリーンのコカンってこんなんなってるんだー」  
「おー。あいり、おしりの穴までまんまる見え見えです」  
「――きゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」  
 
急転直下。愛莉のお尻がストンと俺の腰に落ちる――って!  
 
――じゅるんっ!  
 
「ひゃうぅっ!?」  
「んなあっ!!!」  
 
泡にまみれた俺のペニスに、何かが当たって滑った。  
一瞬グニッで沈みかけたアレは……駄目だ、考えてはいけないっ。  
 
「うぅ、わたしってば、なんて格好を……」  
「なに今さら恥ずかしがってるんだよ、アイリーン。女の子同士なんだからゼンゼンへーきじゃん」  
「それでも恥ずかしいよう。お、お尻の……まで全部見られちゃうなんて」  
 
愛莉は手をお尻に回して必死に股間を隠そうとする。……そうすると……。  
 
「……愛莉、後ろを気にしてると、今度は前が見えちゃうよ?」  
「え? ……はううぅっ!!」  
 
体を起こして後ろを振り返ったために、愛莉の双乳が俺の目の前に露わとなった。  
……残念ながら泡だらけでハッキリとは見えなかったが、たっぷんたっぷんミルクが詰まったかのようなボリュームと、  
白い泡の中にうっすらと浮かぶピンクの色彩が、俺の目を狂わせた。  
 
――もみゅっ!  
 
「きゃうううううんっ!!!!!! は、長谷川さん!」  
「――はっ! ご、ごめんっ、愛莉! わざとじゃないだ! つい手が……」  
 
まったく無意識に両手が伸びて、愛莉のたわわに実ったおっぱいをひと揉みしてしまった。  
 
「うぅ〜〜〜〜〜」  
 
愛莉は右手で股間を隠し、俺の体の上で亀のように体を丸めてしまう。  
 
「コラッ、ダメだぞアイリーン! ちゃんとすばるんを洗ってあげないと!」  
「む、無理〜〜〜」  
「あいり、大丈夫だよ。ひなにおまかせ。こうすればおしりの穴、見えないよ」  
「ひなちゃん? ……ひゃあああんっ!!!」  
「ぬあっ!?」  
 
俺と愛莉が同時に声を上げる。  
突如ペニスに押し付けられるグニッとした肉の感触……これはもう、まごうことなき  
――オ・マ・○・コですね。  
 
「ナイスヒナ! すばるんのチンコならデッカイからアイリーンのコカンがスッポリ隠れるぜ!」  
「おー。ひなもおてて当ててるから、てっぺきの守りです。これでひとあんしん」  
 
なんだって!?   
てことは俺のチンコは今愛莉のオ○ンコとひなたちゃんの掌に挟まれているのか!?  
 
「だめーーーーーーっ!!!」  
「あー、こらっアイリーン。手で隠しちゃダメ! てりゃっ!」  
「あうぅぅ」  
 
チラリと下の方を見ると、真帆が愛莉の両手を掴んでディフェンスしていた。  
 
「サー、アイリーン! さっきみたくおっぱいをすばるんにコスリつけて洗ったげるんだ!」  
「やめてよぅ、真帆ちゃんっ。 離してよぅ」  
 
まるで手綱を操る騎手のように、真帆は愛莉の両手を後ろ手に掴んで、ぐいぐいと俺の胸板に押し付けてくる。  
その度に愛莉の体が前後に揺れ、ぽよんぽよんの二つの巨大な膨らみが俺と愛莉の間でむぎゅぅっと潰れ、  
ひなたちゃんの掌に押し込められたペニスが決して踏み入れてはいけない未開の地へと分け入っていく……。  
 
ああっ、あああっ、あああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!  
 
――もう限界だ!!!  
 
「――愛莉!」  
「ひゃうっ!? は、長谷川さん?」  
 
俺は愛莉の体を思い切り抱き締めた。  
ぎゅむっとさらに押し付けられる胸の感触にもう爆発寸前だ!  
 
「ごめんっ、愛莉。俺はもう駄目だ! これ以上は我慢できない! ――このまま擦らせてくれ!!!」  
「えええっ!!!??? こ、こするって、どこをっ、どこにですか!?」  
「俺のチンコをっ、愛莉のっ、いま触れている一番大切な場所にっ!  
 すまないっ、約束を破ってしまって申し訳ないけど、もうホントに――」  
 
――ホントはぶち込みたいんだ!!!  
俺のペニスを、愛莉の柔らかいオ○ンコの中に挿れて、思い切り膣出ししたい!  
猛り狂った雄の本能はそれだけを求めて暴れ回るっ。  
それをどうにか最後に残った僅かな理性で押しとどめているのだ。  
 
とにかくこの柔らかいグニグニした場所に擦りつけて射精する!  
それが本能側から突きつけられた最後にして唯一の妥協案だ。  
なせに入る。ちょっと腰をずらせば、たぶん愛莉なら入ってしまう。  
それを必死に抑えているっ!  
 
「で、でも、でも、――そんなっ」  
「くうっ、む、無理なら今すぐ俺から離れてくれ! みんなお風呂から出て、俺をひとりにしてくれ!」  
 
もう口に出すとかそんなもんじゃこの滾りは収まらないっ。愛莉の肉体の味を知ってしまった俺は、  
それを補うためにはもう誰かのナカに出すことでしか満足できないだろう。  
そうなれば手当りしだい、みんなの処女を奪ってしまうはずだ。  
それだけは、絶対に回避しなければならない。  
 
「――ごめんっ、本当に、愛莉の嫌がることはしないって約束したのに、こんなことになってしまって……」  
「……長谷川さん……」  
 
愛莉に申し訳なくって、自分が情けなくって、思わず涙が溢れてくる。  
自分はいつからこんな意志の弱い人間になったのだろう。  
今までバスケで培ってきた忍耐と精神力は一体なんだったのか……子供たちだけでなく自分の愛するバスケまでも裏切ったようで、絶望すら感じた。  
 
……ちゅっ。  
 
「え!? あ、愛莉?」  
 
頬に柔らかな感触を感じて目を見開くと、愛莉は少し怯えた表情のまま、意を決したようにぎゅっと唇を結んでいた。  
 
「だ、大丈夫です、長谷川さんっ。わたし、我慢できますから、長谷川さんのなさりたいようにしてください。だから――」  
 
そして哀しそうに涙をこぼし  
 
「そんな辛そうな顔、なさらないでください……」  
「愛莉……」  
 
俺はどうしようもない愚か者だ。  
自分の欲望を抑えられないだけでなく、このコにこんな哀しげな顔をさせてしまうだなんて。  
 
「……ありがとう、愛莉。愛莉の気持ち、とっても嬉しいよ」  
 
ごめん……ではなく、ありがとうと言った。  
これから罪を犯す俺に贖罪の言葉は許されない。それは俺が背負うべきものだ。  
愛莉の気遣いに、優しい心に、ただ感謝の言葉しかなかった。  
 
「愛莉……」  
「長谷川さん……んっ」  
 
何か感じたのか真帆が愛莉の手を離したので、俺たちは互いの体をかたく抱き合い、キスをした。  
ぴったりと隙間なく体を密着させ、ぬるぬるとまとわりつくボディーソープと柔らか過ぎる肉体の感触を確かめながら、  
俺は腰を――ひと突きさせた。  
 
――ぐちゅっ!!!  
 
「ひぃやあっ!!!!」  
「――くはぁっ!!!」  
 
一瞬で頭の中が真っ白になる。  
 
「おー、大変。おにーちゃんのおちんちんが暴れ出しました」  
「ひな、長谷川さんのおちんちんが愛莉の股間から離れないようにしっかり押さえておくのよ」  
「おー、かしこまり。おにーちゃんのおちんちん、すごく熱い。ひな、ちょっとどきどき」  
 
ひなたちゃんのぷにぷにの掌が俺のペニスをぎゅっと包み込み、愛莉の秘裂の中へと埋もれさせていく。  
その二つの異なる柔らかさを誇る肉の合間を、俺のペニスはボディーソープを潤滑油にして何度も往復させた。  
 
――ぐちゅぐちゅっ、じゅるんじゅるんっ!!!  
 
「――はああああっ!!!! 長谷川さんっ!!!」  
「くううっ!!! 愛莉っ、愛莉ぃぃぃぃぃ!!!」  
 
愛莉の体を抱き締め、夢中になって腰を振る。恐ろしいほどの気持ちよさだった。  
ペニスを突き抜ける電撃のような刺激、腰を動かすと同時にゆっさゆっさと揺り動かされる愛莉の豊乳と硬くしこった乳首の感触。  
すべてが混然一体となって襲ってくる。  
 
「愛莉っ、ちゅっ、じゅるっ!」  
「んんんっ!!!」  
 
愛莉の唇を吸い、舌をメチャクチャに動かして口内を蹂躙する。  
上から滴り落ちてくる熱い唾液を啜りあげ、喉を鳴らして嚥下する。  
おっぱいとかももみゅくちゃにしたかったが、それはどうにか堪えた。  
 
今はこの愛莉のオ○ンコのとひなたちゃんの掌で作られたエンジェルズ・ホールを思う存分味わおう!  
俺は口を吸いながら、なおも激しく腰を動かし、ペニスを擦り付けた。  
 
――ぐちゅっぐちゅっ!!  
――じゅるんっじゅるんっ!!  
 
「ひゃあああああああっ!!!! あああああああっ!!! ああああああああああああああんっ!!!!!!!」  
 
愛莉の口から甲高い声が漏れる。愛莉もアソコを擦られ、気持ちいいのだろうか?  
まだ小学生なのに……と思いつつ、これだけ成熟したボディを持ち合わせているのならば快楽を感じてしまっても致し方ないとも思った。  
 
可哀想に……まだそんなこと、感じたくないだろうに。  
愛莉の性格を考えると、いたたまれなくなってくる。  
 
(……ならばせめて)  
 
俺がしっかり気持ちよくさせてあげなければ。  
 
俺は禁忌としていた愛莉の胸を、ふにんっと揉んだ。  
 
「ひゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!  
 らめっ、らめれすっ、長谷川さん!!!」  
「愛莉、俺は愛莉のすべてを感じたいんだ。そして愛莉にも俺のすることをすべて感じてほしい。  
 ――責任は全部俺にある。愛莉がヘンになっちゃうのは俺のせいなんだ。だから愛莉は我慢しないで感じるままになっていいだよ」  
「れも、れも、あっ、やっ、ひあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
右手でぽよんぽよん跳ねるおっぱいを揉み、押し潰された乳房の中から乳首を探り当て、摘まんだ。  
左手はおしりを押さえつけるように触れ、たっぷりと揉みしだきながら、腰を激しく突き上げた。  
 
「あああああああああああああっ!!!!!!!!!!! だめっ、らめっ、わたしっ、もうっ、  
 なにがなんだかっ全然わからな――ああっ、あああっ、ああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
 ーーーっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「あいりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい  
 いいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!  
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
そもそもこの状態で長く保つわけがないのだ。  
愛莉の秘裂をかき分け擦り上げた瞬間、俺は盛大に精液をほとばしらせた。  
 
――どぴゅぅぅぅっっっ!!!!! ドピュゥッッッ!!!!! どぴゅぴゅ!!!!!!!!!  
 
「ひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
「わあっ、スゲー! 噴水みたい!」  
「おー、おにーちゃんのおちんちん、爆発しちゃった」  
「きゃんっ! ……すごい、ここまで飛んできた……」  
「ふぇっ、昴さんの精液…………ぺろ……」  
「はあっはあっはあっ!」  
 
腰を愛莉の体ごと突き上げ、ブリッジの状態のまま、俺は過去最高の満ち足りた射精感を味わっていた。  
 
もう決して戻ることのできない獣道を進んでいるとも知らずに……。  
 
 

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