「すばるんっ、……好き……ちゅっ……大好き……れろっ……ちゅぱっ……」  
 
真帆が積極的に俺の唇を吸い、舌を絡めてくる。  
俺もお返しとばかりに、真帆の口内を舌でたっぷりと舐め上げ、舌を吸ってあげる。  
 
「んんーーっ!!!」  
 
目をぎゅっと瞑ってぶるぶると震える真帆。  
いつまで経ってもキスに弱いのは相変わらずだ。  
まあキスだけじゃないんだけどね。  
 
むせ返るようなチョコの甘い匂いの中、俺は真帆とディープな口づけを交わした。  
さっきのひと舐めでふにゃりと力が抜けてしまった真帆の体を抱きしめ、  
やや中腰になって背の低い真帆に顔を合わせる。  
 
口の中のチョコレートを真帆の唾液とたっぷりと絡め合い、ゴクゴクと飲みほすと、  
甘さが数十倍になったような感覚になる。  
 
「ちゅぱっ、すばるんの口の中、チョコの味がいっぱいするよ」  
「俺は真帆の涎の方が甘くて美味しいけどな。じゅっ、れろっ」  
「んんっ!」  
 
真帆の口を貪りながら、勃起したイチモツをチョコにまみれたプリプリの太ももに押しつける。  
 
「んあっ、すごいっ、すばるんのチンコ、もうでっかくなってるじゃんか」  
「こんな美味しそうなバレンタインチョコ目の前にしたら、そりゃ大きくもなるさ」  
 
ちなみに俺のパンツや真帆の水中ゴーグル等はさっき洗うときに脱がしてあるから、  
真帆の肌の感触を直にペニスで感じることができた。  
 
「えへへ、ならあたしもすばるんのバレンタインチョコがほしいな」  
「俺のチョコ?」  
「うん。逆チョコだよ、逆チョコ!」  
「ああ、そうか。でもごめん、俺なにも用意してないや」  
「あに言ってんだよ。準備万端じゃんか。こんなリッパなチョコがさ!」  
 
そういうと真帆はしゃがみ込んで俺の股間に顔を埋める。  
 
「えへへ、すばるんのチョコバナナ、いただきっ! れろーーーーー!」  
「くわっ!」  
 
真帆がお返しとばかりに、竿の根本にぺとりと舌を広くあてると、  
そのまま裏スジを通って亀頭の先っぽまで一気に舐めあげた。  
 
ビリビリと凄まじい快楽が脳をかけ巡る!  
 
「くっ、真帆、やったな!」  
「きひひひっ、すばるんと同じことしただけだもん。  
 じゃ、仕返しもすんだことだし、いただきまーす!」  
 
そう言って真帆のちっこい舌が俺のイチモツをペロペロと舐めていく。  
 
チョコレートが無くなるとザバッと手ですくって付け足し、  
今度はあーんと小さな口をめいっぱい開けてパクリと咥えこむ。  
 
小学生の口には大きな俺のモノを頬張って、唾液をため、ぐちゅぐちゅと音を立ててしゃぶってくるのだ。  
 
「くうぅぅぅぅ!!!!! 真帆っ!? ちょっ、おま――」  
 
――ちくしょうっ。この子の口、やっぱメッチャ気持ちいい!  
てか上手くなりすぎだってフェラ。  
小学生のうちからこんなお口の使い方覚えたら、立派な大人になれないぞ。  
……いやなれるのか、どっちだ?  
 
フェラチオに関しては紗季がどこからともなく知識を仕入れてきては俺で試して自慢し、  
それを見ていた真帆がマネして紗季より上手になって、紗季がまた別の知識を探してくるという  
魔のスパイラルが成り立っている。  
 
しかも二人が試行錯誤の末体得した技は他の3人にも伝えられ、  
ココをこうしたらビクッとした、アソコをああした方が気持ちよさそうだった等、  
みんなで相談しながら対俺用にカスタマイズされていくので、  
俺はいったい何百回この子たちのお口でイかされたことか……。  
 
普通小学生って、口でするのはもっと下手なはずじゃないのか?  
それなのにウチの子たちときたら、揃いも揃ってマスタークラスに上手いもんだから困る。  
 
最近ではぎこちない舌使いで口奉仕をしてくれる愛莉がかわいくてならない。  
恥ずかしがり屋さんだから、技巧的には一番拙いんだけど、  
それがまた好いというか……。  
 
――って、そもそも小学生はフェラチオなんかしねーーーーー!!!!!  
 
「ぐちゅっ、ちゅぱっ、れおっ、ふばるんっ、ろーお、ふぃもふぃいーい?」  
 
大きな瞳をクリクリさせながら、真帆が上目遣いに訊いてくる。  
 
「ああっ、だめ! チンコくわえたまましゃべっちゃ駄目!」  
 
「ふぇふぇ、ふぃもちふぃーんだ。ふぉら、ふぃたでふぇろふぇろしてあげんね」  
 
しゃべりながら舌を動かし、カリやら亀頭やらをベロンベロン舐めまくる。  
 
しかもその間ずーーーと俺の顔を見上げて、反応を伺っているのだ。  
 
その無邪気な瞳に、思わず射精してしまいそうになるのをどうにか堪える。  
 
今日は7回も出しているというのに、もうイきそうになるなんて、  
本当にこの子たちは末恐ろしすぎる。  
 
真帆はちゅるんっと亀頭を拭うように唇を離すと、チョコをざばーとかけて  
さっきより大きくなったペニスをまたペロペロと舌で舐め始める。  
 
「ペロッ、すばるんのチョコバナナどんどんでっかくなってきたぞ。  
ほり、気持ちいーのか、れろれろ」  
 
真帆が舌をとがらせて、裏スジをほじくるように刺激する。  
 
「だめっ、駄目だって、それ!」  
「あ、さきっぽからキモチイーお汁がでてきたよ。  
 いやよいやよ言ってもカラダはショージキだなあ、すばるん!」  
 
舌でペロンと先走り汁を舐めとると、真帆は尿道口に唇をつけてまるでストローでジュースを飲むように  
じゅるるるるるーーーーと音を立てて吸い上げた。  
 
「んああああああああああああああああ!!!!!!!!」  
 
まるで魂ごと吸われるような強い快楽を感じる。  
 
「ちゅるっ、ゴックン! うん、今日のはチョコ味で美味しいな。きっとセーエキも美味しいんだろーな!」  
 
早く頂戴とばかりにさっきぽをべろんべろん舐めながら、真帆が嬉しそうに笑顔を見せる。  
 
うぅ、かわいさと気持ちよさがハンパじゃない。  
 
ペニスの方ももう限界だし、心理的にもこの元気な笑顔に思いっきりぶちまけたいという、  
背徳心がフツフツと沸き起こってくる。  
 
「真帆、真帆っ、しゃぶって、お願い!」  
「最初から素直にそーいっとけばいいんだよ。  
 へへん、すばるん。いっぱい、いーーぱい、気持ちよくしてやんからな!」  
 
もう一回チョコを手酌でざばーとかけると、白い歯が並んだお口をアーーーンと大きく開けて、  
ペニスをパックリと根本まで咥えこんだ  
 
「ぐぐっ!!! だ、ダメだ真帆っ。そんな奥まで咥えちゃ、むせちゃうって!」  
「?」  
 
しかし喉の奥まで俺のペニスを咥えこんだ真帆は全然へっちゃらそうで、  
俺を不思議そうに見え上げながらほっぺたをすぼめ、  
ゆっくりと顔を前後に動かし長いストロークを開始した。  
 
「――じゅるっ――じゅるっ――じゅるっ――じゅるっ――」  
「ふああああああああああああああああああああっ!!!!」  
 
高校生のでっかいチンコを、小学生の真帆が、口いっぱいに頬張って、  
ぐちゅぐちゅといやらしくおしゃぶりをしてくれる。  
 
ペニス全体に感じる熱く柔らかな粘膜の感触と、裏スジ付近に当たるプリプリの舌の感触。  
それが竿全体に渡って高速で動かされるもんだから、もうたまったもんじゃない!  
 
ああ、でも、いくらなんでも、喉の奥まで咥えても平気になっちゃうなんて  
成長しすぎだって!!!  
 
しかしそんなことにもすっかり慣れてしまった真帆は、今や平然とむしろ積極的に  
ディープストロークを続けていく。  
 
時折止まって舌で亀頭やカリを重点的にベロンベロン舐めて、  
また前後の動きを開始するなど緩急をつけるのも忘れない。  
 
ああ無理だ。これはもう我慢できないっ。  
 
射精はもはや時間の問題……なのだが、このまま出したら、間違いなく喉の奥に直撃だ。  
真帆的にはそれもオールオッケーらしいのだが、喉の粘膜傷つけそうだし、  
むせて吐き出すこともあるから、俺としてはあんまり気が進まない。  
 
一生懸命俺のモノをしゃぶってくれる真帆の頬に手をやり、俺はその時が近いことを告げる。  
 
「はあっ、はあっ、真帆っ、もう出る。出ちゃうから、顔離して……」  
「――じゅるっ――じゅるっ――じゅるっ――じゅるっ……んんっっーーー!」  
 
しかし案の定真帆は、俺の腰に手を回し、ぐっと近付けると、さあ出せとばかりに  
喉の奥で思いっきり亀頭を締め付ける!  
 
「くあああああああああ!!!!!!!!!」  
 
熱い粘膜の締め付けに悲鳴があがるが、それをどうにか耐え、  
ぎゅううっと力を入れていた真帆の口の力がふっと緩んだ瞬間、俺は素早くペニスを抜き取る。  
 
しかし抜き取る時に、真帆の唇と舌がカリと裏スジをしっかりと捉えていて、  
ベロリとめくり上げるように舐められてしまったため、  
抜いた直後に俺は盛大に真帆の顔めがけて精液を発射させた!  
 
――どぴゅっ――どぴゅっ――どぴゅっ――!!!!!!!  
 
「っっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!」  
「んあっ!? ……んっ…………すばるんの……いっぱい……でてる……」  
 
真帆のお日様のように明るくかわいい顔に、俺の白濁の精液をたっぷりとぶっかけた。  
それだけにとどまらず、チョコで茶色くなった鎖骨や薄い胸元、お腹の方まで白い斑点をまき散らせてしまう。  
 
「くあっ! ……はあっ……はあっ……真帆……はあっ……」  
「……すばるん…………なんだよう、せっかく飲んであげようとしたのに……」  
 
顔中俺の精液で真っ白にさせながら、すっかり男の味を覚えてしまった少女は不満そうに呟く。  
指で精液を一筋すくい取ると、躊躇せずに口の中へと運びいれた。  
 
とはいえ健康食品じゃないんだから、そう毎日毎日飲まれてたまりますかっての。  
それにチョコレートの塗られた真帆の褐色の肌に、点々とまき散らした白のコントラストは  
今日だけしか拝めないのだから。  
 
俺は射精したばかりの敏感なイチモツを、精液が飛んだつるぺたの胸にグリグリと摺りつけた。  
 
「やんっ、やめろよう、すばるん。チョコん中にセーエキまじっちゃうぞ」  
 
そう言いつつ真帆も興味あり気にペニスに手を添えて、  
自分のぺったんこな胸をパレットがわりにしてチョコレートと精液を混ぜ合わせていく。  
 
「まぜまぜ〜、……なーんだ、混ぜてもミルクチョコレートにはならないんだな」  
「そりゃ白いったってミルクじゃないんだから……。……くっ……ほら真帆、顔こっち向けて」  
「ん〜、にゃっ……」  
 
薄いとはいえ、ふにふにと女の子らしい胸の感触にすっかり硬さを取り戻した俺のモノを、  
白く精液に覆われた真帆の顔に擦りつける。  
チョコレートをたっぷりまぶしたペニスが、今度は白濁のキャンバスに絵の具のように混ざり合って、  
なんとも卑猥な色彩を織り成していた。  
 
「うわっ。なんだ、すばるんのチンコ、もうカチンコチンに戻ってんじゃんかよ」  
「真帆のお口が気持いいからすぐに復活しちゃった」  
「へへーん。そーだよ。サキなんかよりも、ずっとずっとすばるんを気持ちよくできるんだからね!」  
 
真帆のプニプニにほっぺたに擦りつけ、白と茶色に濁った精液を、彼女の顔に引き伸ばしていく。  
 
ああっ、くそっ、本当に女の子の体って、なんでどこもかしこもこんなに柔らかいんだよ!  
 
ほっぺたに亀頭が埋もれる感触を楽しんでいると、真帆が再びにゅうーと舌を伸ばして、  
チョコと精液がミックスされた竿をぺろーっと舐めていく。  
 
「くっ、真帆。くち、もう一回あーんして」  
「ふにゃ? あーん」  
 
ぱっくりと開かれた小さなお口に、チョコレートとザーメンにまみれたペニスを再びずぽっと咥えさせた。  
 
「んにゅっ! くちゅくちゅ、れおっ、ちゅぱあ」  
 
真帆はすぐに亀頭に舌を絡めると、顔を前後に動かし美味しそうにチンポをしゃぶってくれる。  
 
ああ、駄目だ。これじゃあ、すぐにまた出ちゃう。  
 
真帆はフェラするとき本当に嬉しそうにしゃぶってくれるから好きだ。  
もちろん恥じらいながらさせるのも大好きなのだが、元気な方が真帆らしくて良い。  
 
でもいくらなんでもフェラだけで立て続けに2回というのはオーバーペースだ。  
真帆にはまだまだ出さなきゃいけないところがたくさんあるんだから。  
 
「真帆、ありがとう。もう十分気持ち良くなったから、今度は俺が真帆を気持ちよく……」  
「――ぐちゅぐちゅ――じゅぽっじゅぽっ――」  
「ぐあっ……ま、真帆?」  
 
俺はタオルに包まれた真帆の頭を撫でて終わりを告げるが、本人は一向におしゃぶりを  
止める気配がない。  
 
俺のチンコを咥えたまま悪戯っぽく目を輝かせて、口の中で唾液を溜めて  
ぐちゅぐちゅ亀頭を洗うように動かす。  
 
……この子、ごっくんするまで意地でも離さないつもりだな。  
 
「じゅるるるるるるるるるーーーーーーーー!!!!!」  
「ぬあああああああああああああああああああああ」  
 
そして精液やらチョコやらと一緒にくちゅくちゅした唾液を一気に吸い込む。  
射精したばかりで敏感な亀頭はあっという間にパンパンに膨れ上がってしまった。  
 
「――ぷはっ。えへへ、やりぃ、すばるんのチンコ、またでっかくなったぞ」  
「はあ、はあ、だめだよ、真帆。そんなに強く吸ったら、すぐにまた出ちゃうよ」  
「だってすばるんセーエキ飲ませてくんないんだもん。  
 だからもーいっかいお口でくちゅくちゅしてあげんね!」  
 
舌の腹全体を裏スジにくっつけながら、真帆が上目づかいに熱い視線を送ってくる。  
その一瞬の仕草はゾクリとするほど『女』を感じさせた。  
 
こうやって徐々に女の子から『の子』が消えていくんだろうな……。  
 
そんな俺の思考はべろりっと大きく舐め上げられた裏スジへの刺激でかき消された。  
 
「ぐあっ!!!」  
「じゅる……れお……それとも『はむはむ』のほーがいーい? すばるん♪」  
「……う、……はむはむ……か」  
「んふっ、じゃーはむはむで決まりなっ。あーーん!」  
 
俺の一瞬の躊躇を見て、了承と判断した真帆は、大きく開けた口ではむっと俺のチンコを噛んだ。  
 
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
「はむはむ……はむはむ……」  
 
健康的な白い小さな歯が、俺の亀頭や竿にかぷっと突き刺さる。  
 
ずどんっと電流が脳天まで突き抜けた。  
 
「まほぉっ!! だめだって、チンコに歯っ立てちゃっ、『はむはむ』はダメ!!!」  
 
俺は叫ぶが、真帆は遠慮なしにハーモニカでも咥えるように、はむはむとペニスを甘噛みする。  
 
「へっへーーーん。だってすばるん、あたしにチンコかじられるの好きじゃん」  
 
真帆の八重歯がペニスにチクッと当たると、ビリビリと刺激が背筋を駆け巡る。  
 
やばい。これマジで気持ちいいんだよな。  
 
別にガチ噛みしてるわけじゃないから、そんな痛いわけじゃないし。  
むしろこの痛覚と快楽の境目のギリギリの感覚が、頭がどうにかなりそうなくらい気持ち良い。  
 
他の子は歯が当たらないように気を使ってくれるから、この技を率先して使うのは真帆とひなたちゃんくらいで、  
しかも真帆は八重歯の当たり具合が微妙なアクセントとなっていて、得も言われぬ快感を引き出してくれる。  
まあ、実際この領域まで辿り着くのに、どれほどの地獄を見たかは思い出したくもないが……。  
 
「はむはむ……れろれろ……はむはむ……れろれろ……」  
「あんっ……真帆っ、そこっ、もっと舐めて!」  
 
真帆が噛んだ部分をやわやわとやさしく舌で舐めてくれるのが、また格別だ。  
あったかい舌に舐められる度に、じゅんっと染み入るような快楽を感じる。  
 
「……真帆……真帆……真帆……」  
 
俺は天にも昇る気持ちで、真帆の名を呼びながら、その小さな口にペニスを突っ込んだ。  
 
「んるぅ〜〜〜!?」  
 
喉ではなくて、ほっぺたを内側から突き上げるように腰を動かす。  
頬肉の柔らかさに加え内側の粘膜の感触と温かさで先っぽが蕩けそうになる。  
 
真帆も心得たもので歯磨きさせるみたいに動くチンコに合わせて、ほっぺの外側から  
優しく亀頭をさすり、さらにはむはむと甘噛みのコラボレーションをお見舞いしてくるのだ。  
 
もうペニスは痛んだか気持ちいいんだか訳わからんない状態に陥っている。  
 
ダメだっ。また出ちゃう!  
……でもここなら、喉に直接じゃないから射精しても構わないか……。  
俺がほっと息を吐いて、さあ出すぞっと思った瞬間――  
 
「――じゅるっ――かぷっ――んぐっ!」  
「があああああああああああああああああっ」  
 
そのタイミングを待っていたかのように、真帆が顔の動きを90度変え、  
かぷっと再び喉の奥までペニスを咥えこんだのだ!  
俺はほっぺたのつもりで腰を動かしていたから、喉の奥までモロに亀頭が侵入してしまった。  
 
「――んぐぐっ!!! ――じゅるっ――ぐちゅっ――じゅるっ――」  
「ああっっ!!?? まほっ、だめ、マジでもう出ちゃうっ! 喉の奥にっ、でちゃうよ!!!」  
 
でも真帆はそんなこと気にせず、今度は逃がさないぞとばかりに、  
俺の腰に両腕をしっかりと回して、強く抱きついてくる。  
そして動きが制約されるかわりに、舌で亀頭をすごい勢いで舐めまくる!  
 
「くあああああああああああああああああああ!!!!!」  
 
今まさにイこうとしていた時に、そんな方針転換されてはなす術がない。  
俺は股間からの快楽の渦に翻弄されるばかりで、がしっと真帆の頭を掴んで耐えるよりほかなかった。  
その拍子に髪に巻いたタオルがハラリと解けてしまうが、そんなの気にする余裕はない!  
 
「――ぐちゅぐちゅ! ――れろれろ――じゅぽじゅぽ!」  
「真帆っ、くあっ、だめっ、いくっ、イクぞっ!!!」  
 
その瞬間――真帆が俺のモノを喉の奥の奥まで飲み込んで、ぎゅうっと腰にしがみ付いた。  
尿道口から裏スジ、竿までが舌の腹で擦りつけられて、  
俺も反射的に真帆の頭をぐぅっと掴んで股間に抱え込んだ。  
 
「ぬああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 まほおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
――どぴゅっ――どぴゅっ――どぴゅっ――どぴゅっ――どぴゅっ!!!!!!!  
 
チョコレートの甘い匂いに充満した浴室に、雄の咆哮がこだました。  
 
――どぴゅっ――どぴゅっ――どぴゅっ――  
 
真帆の喉の奥でペニスが勢いよく射精しているのがわかった。  
腰が震える。  
真帆は苦しそうに身をよじるが、決してペニスを放そうとしない。  
そしてビクビクと痙攣しながら、俺が最後の一滴まで真帆の口内にぶちまけた後――  
 
「――ゴクンッ……ゴクッ……ゴックン!」  
 
喉に溜まった精液を、真帆がごくんっと嚥下する音が聞こえた。  
 
「……真帆……」  
 
解けてしまった髪をくしゅりと掻き乱すように撫でると、真帆が俺のペニスを頬張って、  
ゴクゴクと喉を鳴らしながら、トロン…と惚けた瞳で見上げていた。  
 
幼い少女の顔なのに、そこに浮かぶのは子供ではない、雌の表情。  
 
この子はやもすれば言動や体つきが一番子供なのに、時折誰よりも女を感じさせる瞬間がある。  
 
「……真帆……」  
「…………じゅるるるるるるる!!!!!!!!!」  
「ぐああああああああああああああ!!!!!!!」  
 
俺がそんな真帆の表情に見惚れていると、精液を全部飲み干した真帆がじゅるるるっと  
尿道に残った精液まで絞り取ろうと啜りあげた。  
 
そしてモゴモゴと口を動かして、竿や亀頭やカリに付着した精液を綺麗に舐めとると、  
仕上げに唇で根元から尿道口まで全部拭って、ちゅぽんっとペニスから離れた。  
 
「すばるんっ、気持ちよかった?」  
「……はい。とっても気持ちがよろしゅうございました……」  
「にゃはは、いぇい。でもすばるんは、いつもよりもセーエキ少なかったぞ」  
「……おまえ、そりゃ朝から何回出していると思ってるんだよ。もう9回目だぞ」  
「なんだよ、だからさっき飲みたかったのにー。やっぱりもっかんみたいに  
 朝一番で強襲しとけば良かったかなあ」  
 
……確かに今日一番の濃いザーメンは智花にたっぷりと注いでしまったわけだが……。  
智花は俺に一番にチョコを渡したかったからであって、別にそのために朝早く来たわけじゃないぞ。  
 
「でも9回くらい、すばるんだったら、まだまだよゆーじゃん♪」  
「あのなあ、俺はまだこの後、愛莉とひなたちゃんの相手をしなきゃならないんだぞ」  
「だいじょうびだろ、すばるんなら! ほらっ、もうチンコ立ってきてんぞ!」  
 
ぐちゅぐちゅとチョコで濡れた手で真帆が擦ると、ぐぐぐっと三度首をもたげてくるマイ・サン。  
 
「うぅっ、そりゃお前、あんな思い切り吸われたら誰だって……って、待て、真帆。  
 そもそも『召し上がれ』って言っておいて、なんで真帆ばっか舐めているんだよ!」  
「だから逆チョコって言ったじゃん。なに、すばるんもあたしの体舐めたいのか?  
 ふふんっ、ならばセーセードードー勝負しよーぜ!」  
「…………はい?」  
「あたしはすばるんの体のチョコを舐めるから、すばるんはあたしの体に付いたチョコを舐めるの。  
そうして先に全部舐めとった方が勝ち!」  
「……それって俺の体の方が大きいんだから真帆が圧倒的に不利だし、第一勝負の段階で  
 舐めちゃったら、すでに勝敗を付ける意味がないと思うんだけど……」  
 
そもそもバレンタインプレゼントのまほまほチョコフォンデュというのは、一体どこにいったんだい?  
 
「ナニ言ってるんだ、すばるん! 勝負は参加することに意味があるんだぞ!  
 それにこれならあたしもすばるんもチョコレート舐められるんだからイッセキニチョーじゃん!」  
 
……うん。まったくもって理屈になってないが、議論をすること自体が意味なさそーだし、  
真帆の思いつきの出たこと勝負なんて、いつものことだ。  
結果として、真帆のチョコを食べることになるのならば、それでいいだろう。  
 
「わかった。その勝負、受けて立った」  
「よっしゃーーー! さっすがすばるん!  
 ……あ、ちなみに負けた方は罰ゲームとして、ここのお風呂のソージするんだかんね」  
「なに!? 久井奈さんとかがやってくれるんじゃないの!?」  
 
このチョコ風呂の掃除って、……かなり大変そうだぞ……。  
 
「うんにゃ。食べ物を粗末にするんだから、後始末はみんなでしっかりやりなさいだって」  
「……みんな?」  
「うん! 昨日はね、ヨコーレンシューってことで、サキともっかんとヒナとアイリーンと一緒に遊んだんだぜ!  
 みんなで泳ぎ回ってチョコのかけっこして、ヒナなんかチョー大喜びしてた!」  
「そりゃひなたちゃんはチョコレート大好きだから喜ぶ…………ってことはナニ、  
 5人とも全員、このチョコレートの中に浸かったってこと?」  
 
俺は両手でチョコレートソースをすくい上げ、じっと凝視した。  
 
……こ、この中に、智花や紗季や愛莉やひなたちゃんの色んな所から分泌された、色んな体液が混じっているってこと?  
 
真帆も入っているから計5人分の美少女小学生のエキスが詰まったチョコレートソースが今ココに!  
――ああっ!? でも俺のも入っちゃっているから台無しじゃないか!?  
ちくしょう! 最初にわかっていれば、真帆だけ入らせてしゃぶってもらうんだった!  
いやいや、そもそも突き落とされたんだから、そんなの無理だったって……。  
――まて! あきらめるなっ、5対1なんだから不純物の割合としては許容できる範囲なんじゃ。それに自分のがいくら入ろうが構いやしない。重要なのは――  
 
「ううん。昨日のチョコは全部入れ替えたって。これ追い炊きできないし、衛生上も良くないからって、やんばるが……」  
「…………あ、そーなんだ。……はは、まあ、当然だよな……」  
 
俺は口元まで持ってきていた両手をぱっと開いて、じゃばーとチョコレート水面へと戻した。  
 
よくよく聞いてみると、掃除といっても明日チョコレートの汲み取り(排水溝とかに流せないので)が終わってからだそうだ。  
 
「じゃあ、明日は練習なしでみんなでここの掃除だな」  
「ええーーー! なんでだよう!? 練習終わってからでいーじゃん!」  
「ダメだよ。ちゃんと後片付けはしないとね。それにこういう浴槽っていうかプールの掃除は、  
 いい体力トレーニングになるんだよ」  
「? そーなの?」  
「おう。俺も中学の時に学校のプールの掃除やらされたんだけど、あれって力いるし、  
 ……それにさ、途中でみんなで水掛け合ったりアイスホッケーのマネしたりして遊んで  
 結構楽しかったなあ……」  
「うわー、なんだそれ、メチャクチャ楽しそーじゃんか! よーしっ、明日はソージにケッテー!」  
 
……これで勝負の意味は完全になくなったけどね……と笑顔ではしゃぐ真帆を見ながら苦笑する。  
でも……この子の何でもすぐに前向きに楽しめる姿勢は……大好きだ。  
とはいえ少しくらい勝負らしくしておくか。  
 
「じゃあ、とりあえず、真帆は俺の右腕一本チョコを舐めきったら勝ちでいいよ」  
「なにーっ、舐めんなよ、すばるん! あたしがそんなハンデいると思ってるのかよ!」  
「うん。ぶっちゃけそれでも余裕で勝てるよ。もし俺が負けたら、今後1年間、俺は真帆だけとしかエッチなことをしないと誓うよ」  
「ええ!!!??? ……ほ、ほんと?」  
「約束する。24時間365日、いつでもどこでも真帆のことだけ見て可愛がってあげる」  
「…………う、うーん、で、でもさ、やっぱり1年もだとみんなに悪いし、サキとかもっかんがうるさいだろうから、だからその……………………1カ月なら……いいよ……」  
 
真帆が顔を真っ赤にして、両の人差し指をツンツンっと付き合わせながら上目づかいで応える。  
傍若無人そうにみえて意外と純情で友達を思いやる心をしっかりと持っているんです、このお嬢様は。  
 
俺は可愛くて堪らなくなって、真帆をぎゅっと抱きしめた。  
 
「うわあああっ、な、なんだよう、すばるん!?」  
「よーし、それで決定! まあ、1年でも1カ月でも、勝つのは俺だから関係ないけどね」  
「あにおーっ! 右手一本なんてヨユーであたしの勝ちに決まってんじゃん!  
 負けたら1ヶ月間すばるんはあたしのシツジだかんな!」  
「いいとも。朝も昼も夜も、たっぷりご奉仕してさしあげますよ、お嬢様」  
 
というわけで、真帆VS昴、三回戦(昴0勝2敗)チョコレート舐めっこゲーム開始!  
 
その結果は――  
 
………………  
…………  
……  
 
 

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