「……はあっ……はあっ……はあっ……」
バスマットの上に荒い息を吐く真帆がぐったりと仰向けに横たわっている。
その体にはどこにもチョコレートの付いた跡は見られず、代わりに唾液と体液でヌラヌラと濡れていた。
かたや俺の右腕はというと、手の先から肘までは子供の習字みたいにトコロドコロ舐め取られていたが、
そこから上にはちゃんとチョコレートが残っている。
ということで……
WINNER:俺。
ま、当然といえば当然の結果だ。
真帆は5人の中で一番敏感な体をしているので、全身をくまなく舐められて平気なわけないのだ。
先ほどまで無類の攻撃力で俺の息子を弄んでいた真帆だが、攻められる側に回るとトコトン弱い。
いわゆる「触るのは平気だけど触られるのはダメ」の最上位版。
三沢真帆:攻撃力100、防御力0、とは彼女の親友にして幼なじみの弁だ。
とにかくこの子の体は感じやすい。
普段真帆から仕掛けてくるスキンシップなんかは全然平気なのに、
ちょっと俺が胸やお尻やうなじを撫でてあげただけで「ひやぁんっ!!!」と
恐ろしくかわいい声をあげてくれる。
長い髪がなければまるで男の子みたいな体と振る舞いの真帆が、
愛撫されているときは一瞬にして「女の子」に戻ってしまうから面白い。
だから実のところ真帆の攻撃を止めるのは簡単。
体のどっかしらを愛撫してやればいいのだ。
胸かアソコなら、どんなに夢中になってフェラしていても100%骨抜きになってしまう。
今回も真帆は最初のうちは威勢よく右手をベロンベロン舐めていたのだが、
まず首筋から鎖骨にかけてを舐められて、舌がおぼつかなくなってきた。
それでも頑張って舌を動かそうとしたが、ふたつの乳首を真一文字に舐められちゃうと、
嬌声をあげて動きが止まる。
その後、顔を出した左右の乳首をそれぞれ一回ずつイクまでたっぷり吸ったり転がしたり
しゃぶったりしてあげて、脇やおへそなど隙間なく舐め取ってあげると、
もうその口は声をあげるだけのただのスピーカーと化してしまった。
それから腰から足、下半身に舌を進め、真帆の体に一滴のチョコレートも残さんばかりに
徹底的に体中を舐め上げている間にもう一度イっちゃって、
最後にとっておいた股間をほじくり返すように舐めまくって
立て続けに2回イかせて、ジ・エンド。
……5回もイかせちゃった……。
俺はぐったりとする真帆を抱えて洗い場に戻ると、自分の体についたチョコを洗い落しつつ、
一緒に真帆の体にもシャワーの熱いお湯をかけていく。
それにしても……
「……あめえ……」
子供とはいえ人一人分の体についたチョコレートをすべて舐めたのだ。
もう口ん中チョコのあまっとろさで完全に麻痺していた。
「真帆、こっち向いて。顔洗っちゃうから」
「……はあ、はあ、……はえ?」
さすがにか顔についた自分の精液は舐め取れなかったので、
シャワー片手に荒い息を続ける真帆を抱き寄せる。
「……すばるん……きす…キスして……」
「だめ、今真帆の体中舐め回しちゃったんだから汚いでしょ」
真帆がとろん…とした顔でキスのおねだりをしてくるが、
俺はその顔目がけてジャーッとシャワーをかけてやる。
「はぶっ!」
なにせお尻のシワ一本一本まで丹念にチョコを舐めとっちゃもんな。
今考えるとなかなかデンジャラスな部分を舐めていたが、
真帆がアナル舐められてあんまりにもかわいい声で鳴くもんだから
全然気にならないどころか、ついつい舌まで入れそうになってしまった。
「やあだあっ。キスしてよう、すばるん……」
シャワーの攻勢にもめげず、真帆はへにょっと俺の首筋に両腕を回してしなだれかかってくる。
「だあっ、もう、ちょっと待ってなさい!」
今にもキスせんと迫る真帆の顔を押しとどめ、急いでシャワーを自分の口に向けると、
お湯を含んで、くちゅくちゅと口の中をゆすぐ。
気休めにしかならないが、やらないよりはマシだろう。
ペッとお湯を吐き出したところで、ぶちゅっと真帆の唇が吸い付いてきた。
「んんっ!!」
「……ちゅっ……ちゅばっ……れろっ……」
さすがに舌は……と躊躇している間に、にゅるりんっと真帆の小さな舌が入ってきて、
ゆっくりと味わうように俺の舌に絡めていく……。
その瞳は……完全に焦点を失っていた。
……いかんな、真帆のやつ、イかされまくってすっかりトリップしてしまっている。
こうなると感じすぎて逆に脳が正常に働いていないので、ちょっとやそっとの愛撫では止められないのだ。
「……ふばるんっ……れおっ……ぐちゅっ……ちゅばっ……」
ぐちゅぐちゅとかき回され、流し込まれてくる真帆の唾液を飲み込みながら、
俺はちょっと体をズラし、真帆の体を左横から抱きしめるような体勢をとる。
真帆はだらしなく足を広げてしまって、その間からは淫汁を大量に滴らせていた。
真帆って、感じやすいからか、お汁の量も他の子よりも多いんだよな。
でも透明でサラサラしていて、汚い感じは全然しない。
俺はおもむろに、その流れる清水の源泉に左の中指を添えると、
つぷりと水音をたてながら挿入する。
「んぐうぅぅぅぅーーーーーーーーー!!!!!」
真帆の中はぎゅうーーーーっとスゴい力で俺の指を締めあげる。
こんなに濡れているというのになんて狭さだ。
でも真帆のアソコは弾力性に富んでいるので、キツく締めながらもちゃんと広がって
俺の指を受け入れてくれる。
口づけを交わしながら愛液を潤滑油にしてジュブジュブと出し入れを行うと、
たまらず真帆が唇を離して声を上げた。
「ひゃあああああああ、イクッ、イクッ! すばるん! いっちゃう、いっちゃうよ!!!」
「えっ、真帆、いくらなんでも早すぎ。今イったばっかりだろ?」
「らってイったばっかりだから、キスしながらユビ入れられたらガマンなんかできないよう!」
……うーん、まあ真帆はキスされながらアソコをいじられるとすぐにイっちゃうからなあ。
でもちょっと歯止めがきかなくなりすぎてやしないか?
最近はちょっと甘やかして、真帆のイクがままにさせていたけど、
もう少し我慢することを覚えさせないと、絶頂しすぎて頭がバカになっちゃうぞ。
『あの一件』までは、俺もちゃんと真帆を調……もとい躾けてきたのだが、
『あの一件』があってから、真帆の嫌がることは一切せず、真帆の言うがまま、
求められるがままに行為をしてきてしまった。
『あの一件』とは、……真帆に『紗季と同じことして!』とお願いされてやってしまった
『プレイ』のことである。
……いやあ、いくら同じといっても、やっぱりいきなり『緊縛目隠しプレイ』はマズかったよね……。
真帆は暗闇を恐がるんだから目隠しなんかしたらダメに決まっているのに……。
一応、言い訳をさせてもらうと、ちゃんとNGなときのサインというのは用意してあったんだ。
でも目隠しした途端、真帆はパニックを起こしてスッカリ忘れてしまい、その様子を見た俺は、
……迫真の演技だなーと思いつつも……スッカリ興奮してしまったわけで……。
マジ泣きされてようやく気づくという致命的な失敗を犯してしまったのであった。
あの時は真帆の機嫌がなかなか治らず、それこそ1週間、真帆の執事をやらされたのだ。
しかも夜ひとりで寝るのが恐いというので、同じベッドにもぐり込み、ぎゅっと抱きしめて一緒に寝てあげた。
その間ずっと泊まり込んで、どうにか真帆の機嫌が治ったと思ったら、
今度は1週間ほっておかれた他の4人の機嫌が悪くなってしまい、もう大変だった。
……それでもこうやって懐いてきてくれるんだから、ありがたいと思うべきだろう。
あの瞬間に人生終わっても文句はいえなかったんだから……。
とはいえ、いつまでも甘やかしてばかりいたら、真帆のためになるわけがない。
今回はせっかく俺が勝負に勝ったことだし、ちょっと強気に攻めてみるか……。
「……真帆。まだイっちゃダメだよ。もう5回もイっちゃってるんだから、
次はもう少し我慢しような」
「ああっ! んなのっ、ムリだよっ。すばるんに触ってもらってるんだもんっ――ひゃあっ!!!」
ぐちゅぐちゅと中指を動かすと、真帆がすがるように俺の腕の右腕にしがみつく。
じっとりと白い肌に汗が浮かび、俺の唾液の残滓と合わさって真帆の体を光らせていた。
「だーめ。最近簡単にイキ過ぎだよ。それにさ、うーーーんと我慢してイッた方が、
スゴク気持ちいいんだから……真帆だって知ってるだろ?」
そのあたりはこの半年でたっぷり仕込んであげたのだから。
「……そりゃそーだけど、アレってガマンしてるときがすっごくツライんだもん……」
確かに人一番感じてしまう真帆にとっては、絶頂を耐え続けるのはしんどいのだろう。
でもだからこそ、俺としては真帆には快楽に対する耐性を少しでも付けてもらいたいのだ。
でないと将来、変な男に引っかかっていいように利用されてしまうことだって有り得るのだ。
…………。
……。
すいません。ごめんなさい。許してください。
「……それにさ、ガマンしてイッたときって、体がバラバラになって、一瞬頭が真っ白になったと思ったら、
スグにまっくら闇に放り出されたみたいな感じになって、なんか恐いんだよう……」
……それは真帆が絶頂と同時に失神してしまうからだろう。
できれば意識を失わないようになってもらいたいのだが、それは今後の課題だ。
俺は不安そうに怯える瞳を向ける真帆を右腕でぎゅうっと力を込めて抱きしめた。
「大丈夫だよ。真帆がどこにもいっちゃはないように、イってる間は俺がずっと抱き締めていてあげるから」
「……ほんとう?」
「うん。約束する」
両腕を使って、真帆の顔を俺の胸板に埋めさせるように強く抱きしめる。
するとその力強さに安心したのか、真帆はスリスリとほっぺを擦りつけてから俺を見上げると、笑顔で頷いた。
「……うんっ、わかった! すばるんがそーゆーんなら、ガマンしてみんぜっ!」
「よしっ。えらいぞ、真帆」
「えへへ……」
愛液で濡れていない右手で、真帆の柔らかな髪の毛をやさしく撫でてやる。
乱れた前髪を整えて、ついでに、ちゅっ…とデコチューをしてあげると、
「んにゃっ!」とかわいい声があがった。
「……それじゃ、いくよ真帆。ちゃんとガマンするんだよ」
「……うん。……あ、あんまり激しくしちゃ……ヤダよ……」
「わかってるって……」
俺は右腕で真帆の肩をしっかりと抱いて、左手を足を広げた彼女の股の間へと伸ばす。
さきほどの愛撫でうっすらと綻んだソコを二本の指で広げ、じっくりと中の美しいピンク色を見やる。
……真帆のココも、紗季に負けず劣らずかなり激しくいじくちゃってるはずなのだが、
黒ずむことも形が変わることもなく、いまだ高貴な王冠のように光り輝いていた。
なんと言おうか……お嬢様らしくない真帆の中で、最もお嬢様らしく感じる部分の一つが、
この……オ○ンコ……って言ったら、さすがにかわいそ過ぎるか……。
それくらい綺麗な形とピンク色をした秘穴に、俺は中指を一本、ゆっくりと突き立てていく。
ぐぐっ……。
「んんっ!!!」
ぎゅうっと真帆が俺の胸にしがみつく。
中指の第一関節まで入れて、感触を確かめるようにグリグリと円を描くように回すと
ピクンッと真帆の体が跳ね上がった。
「ひゃあっ!!!」
真帆の中はすでにぐちゅぐちゅに濡れているので、スムーズに指を動かすことができる。
それでもキツク指を締め付けてくる肉の感触はさすが小学生と言ったところか……。
「……ちゅっ……ちゅばっ……真帆、どう? 辛くない?」
「ひぃあっ、……ちゅ……ちゅ……はあっ……ああっ……うん、らいじょうぶ――んああああああ!!!!!」
労わるようなキスを繰り返しながら、挿入した中指をヅプリッと、一気に第二関節まで進める。
いったん指を第一関節まで戻したら、また膣口をグリグリと回して、5回転ほどしたら、
もう一度第二関節まで突き入れる。
「ひぃあああああああああああ!!!!!」
そのパターンを何度か繰り返して、徐々に穴を掘るように真帆の奥へと進んでいく。
「ひゃあああああああっ!!!!!! らめっ、すばるんっ! そんなにされたらっ、あたしっ、もう――」
「ダメだぞ。まだまだ全然ガマンできてないじゃないか。ほら、ちょっと止めてあげるから、深呼吸して」
「うぅー、……スー、ハー、スー、ハー……」
中指を第二関節まで埋めた状態で、真帆に呼吸を整えさせる。
そして息が落ち着いたところで、再び指を振動させ、たっぷりと真帆のかわいい声をあげさせる。
「あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
ひぃやあああああっ!!!! らめっ、らめっ、ああああああああああ!!!!」
ぐちゅぐちゅと音を立てて真帆の小さな膣を中指でほじくる。
「すばるんっ!! はげしっ!!! ああっ、ああああああっ、ああああああああああ!!!!!」
すっかりほぐれた彼女のナカに第二関節まで入れて、ズブズブと何度も激しく出し入れを繰り返した。
「んにゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
やだっ!? ウソッ!? らめっ!? ゆびっ、増えて――ひぃやああああああああ
あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ああ、やっぱりこの声は堪らない。
真帆は元気でかわいくって、体も超敏感で、すぐにイっちゃうような子だけど、
中でも俺を魅了してやまないのが、この嬌声だ。
普段の高い声だって、そりゃ可愛らしくて好いのだが、
体を愛撫された時に上げるこの嬌声は……さらに1オクターブ音階があがって、
脳に直接響いてくる――凄まじくかわいい声なのだ。
しかもかわいさの中にエロさというか、自分が感じていることを声に凝縮させたような
愉悦のカタマリみたいなものが含まれているので、聞かされている男はたまったもんじゃない。
その甘ったるい鼻にかかった声は、耳の奥までこびりつき、俺の脳みそを
とろっとろに溶かしてしまう。
おかげでさんざん射精した後だというのに、この声を聞いただけで、
俺のモノはギンギンに勃起して復活していた。
「あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
半年間きいても未だ慣れることのない――そう強いて言うならば――
猫好きの人間が、生まれたばかりの仔猫の「ミャーミャー」という鳴き声に全く抵抗できないのに似ている……。
雄の本能を直接攻撃してくる……そんな声だ。
真帆の奏でるメロディにすっかり興奮してしまった俺は、
気がつくと薬指まで入れた二本の指で真帆のオ○ンコをかき回していた。
「んにゃああああああああああああああああああああああっ!!!!!!
らめぇっ!! らめえ!!! すばるんっ、つよいっ、つよいよう!!!!」
「ああっ、……ご、ごめん……」
慌てて指を抜くと、真帆は目を虚ろにして、はあ、はあ、と荒い息を繰り返していた。
やばいやばい。俺の方までトリップしちゃった。
……と、こんな感じで真帆とすると俺も『ちょっとだけ』歯止めがきかなくなるので
真帆がイキまくるのは何も全部が彼女の責任というわけでもないのだ。
……すいません。一方的に俺が悪いです。
「真帆、ごめんな。ちょっと強すぎた」
「ひぃあっ、……はあっ……はあっ……すばるんっ……すばるんっ……」
理性のトビかけた真帆が、それこそ仔猫のように俺にスリ寄って、キスを求めてくる。
真帆に限らず、女バスの子たちはキスがすごく好きだ。
それは何だかんだ言っても、みんなまだ小学生であるということで、
キスというのが、たぶん彼女たちの中で一番わかりやすい最上級の愛情表現なのだろう。
「……ちゅっ……ちゅっ……真帆っ……真帆っ……」
「……すばるんっ……すばるんっ……ちゅっ……れろっ……」
愛しい者の名を呼びながら、唇を貪るように重ね合わせ、舌を絡め合う。
真帆の甘い唾液で喉を潤しつつ、同じく濡れそぼったアソコにぐちゅりっと指を二本突き入れる。
「んんんんんんんんんんんーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
舌を激しく動かしながらオ○ンコをいじってやると、ビクッビクッと真帆が震えだした。
俺は真帆をぎゅうううっと抱きしめて、唇を放し、耳元で囁く。
「真帆っ、もう少しだけ我慢して、あと少ししたら、すっごく気持ち良くなるから!」
「ひやあああああああああああああああっ!!!! らめえっ! むりぃ!
らって、らって、すばるんのゆびぃ、はげしいぃよう!!!!!!!!!」
耳元で発せられる真帆の嬌声に理性をかたっぱしから破壊されそうになりながら、
指を激しく動かし、真帆の敏感な部分を擦り上げる!
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
真帆がガクガクと震えながらも、それでもどうにか絶頂を堪えてくれる。
のけぞった白い綺麗な喉に舌を這わせ、顔や唇に何度もキスの雨を降らせる。
「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ひゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
すばるんっ!!!! すばるんっ!!!! すばるんううううううううう!!!!」
ぎゅううううっとキツク締め上げてくる幼い蜜つぼをこねくり回して、
淫らな汁を飛び散らせる。
二本の指を咥えこんだ真帆のアソコは、もう大洪水だった。
俺の腕の中で、いつもはヒマワリの笑顔をふりまいている少女が、全身を真っ赤に染め、
粘液に濡れた肢体をくねらせて、体中を駆け巡る快楽に抗している。
堪らなく淫靡な光景だった。
俺は力の限り、左手を高速運動させる!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
「んなああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
目と口を限界まで開いて、真帆が獣のような声をあげる。
体はビクビクと激しく痙攣して、彼女が限界を迎えることを知らせていた。
いつもならもう3回以上イっていてもおかしくない状態なのだ。
それを俺に言われたからってこんなに我慢してくれて……。
胸が熱くなると同時に、俺は約束通り真帆の体をぎゅうっと右腕で抱きしめて、力強く叫んだ。
「真帆っ、いいぞ。イけ! イくんだっ。イっていいぞ!」
そして左手のふたつの指を、ぐちゅん!!!と根元まで真帆の蜜つぼに突っ込んだ!
「ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すばるうううううううううううううううううううううううううううううんんんんん
んんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
真帆が高い高い嬌声を響かせて、絶頂を迎えた。
その瞬間――
ぷしゅうっ!!!
「!?」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
長い長い絶頂に達している真帆のアソコから、温かな液体がぷしゅうっ、ぷしゅぅっ!!!と飛び散った。
「……真帆……」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!!!!!
「やあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
その液体を腕に受けながら、なおも左手を動かして、たっぷりと真帆に絶頂の余韻を味あわせてあげる。
………………。
…………。
……その後、数十秒も絶頂を持続させた真帆は、くたあ〜〜〜と脱力して気を失ってしまった。
俺はしっかりと彼女を抱き締めつつ、ぬぷりっ……と淫汁にまみれた左手を抜き取る。
「……………………」
キラキラと透明な液体に濡れた手を見ながら、俺はふぅっと息を吐く。
「…………ホント、勘弁してくれよ……」
ただでさえ、太陽みたく明るく元気で、かわいくって、めっちゃイイコで、大好きだっていうのに……。
その上、メチャクチャ敏感で、脳みそ蕩けるような声出して、しかも小学生なのに、まだ12歳なのに、
……潮吹いてイっちゃうとか――どんだけ俺の精神破壊すれば気が済むんだ!!!
もうこの子にハマりまくりです、この俺は。
ああ、でもなあ……。
こんだけかわいくて、エロい体しているっていうのに、
それでも俺は、真帆だけでなく、他の4人も大好きなのである。
それは俺が体だけでなく、純粋に心から彼女たちのことを愛しているから――
そう言いたいし、それはもちろんある、あるのだが…………。
だが現実はもっと過酷だ。
そう現実は――これだけ恐ろしいスペックを放つ真帆とタイプは違えど、
他の子も負けず劣らず恐ろしい攻撃力で、俺の理性を破壊しまくっているということなのである。
……なぜだ、俺は一人で十分だっていうのに、なぜ神はこんな超ハイレベルの女の子たちを
俺の前に5人も遣わせたのだ……。
……俺の死に様って……ぜってー誰かに後ろから刺されるか、腹上死だよな……。
「……はあ……はあ……はあ……はあ……」
俺に抱きしめられながら、真帆は荒い呼吸を繰り返し、体をふにゃりと弛緩させていた。
上半身は俺の腕の中にスッポリとおさまっているが、激しい愛撫を受けた下半身は、
カエルみたいにだらしなく広げたまま、ヒクヒクと小刻みに痙攣していた。
湯気が立つほど熱く潤った真帆の性器は、わずかに開かれ、妖しく光る粘膜を無防備に晒している……。
「…………ゴクリ……」
真帆の痴態にあてられた俺のペニスは、さっきらかもうビンビンで痛いくらいだ。
俺は真帆の片膝の裏に手を回し大きく足を開かせると、イキリ立ったイチモツを、
くちゅっと彼女の紅く蠢く秘部へと押しあてた。
「――ひゃっ」
反射的に真帆の唇から空気が漏れるような悲鳴があがる。
その小さな声に、俺はハッとなって、ブンブンと頭を振って感情を押し鎮めようとする。
ダメだ!
たとえ想いが通じ合っている女の子と言えど、意識が無い間に、そんなことをしてしまうなんて許されない!!!
俺は真帆をぎゅううっと強く抱きしめ、股間を彼女の熱い下腹に埋もれさせて、滾る情欲を押しとどめようとする。
まだだ。
まだ駄目だっ。
まだこの子とセックスしちゃイケナイ!!!
俺は自分に言い聞かせ、真帆が目覚めるまで、その体勢のまま決して動こうとしなかった。
――そうして、しばらくした後――
「んにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
簡易的に作られた浴室に、この家の主の声が、高く、高く、こだまし続けたのであった。
それは果たして、何をされて上げた声だったのか……。
それを知るのは、浴室に裸で残された二匹の幼い雄と雌だけだった……。