満面の笑顔で誘う無邪気な天使に、俺は大きく頷いた。  
 
「うん、ひなたちゃん、しよ……」  
「うん! えへへ、おにーちゃんのおよーふく、ひなが脱がしてあげるね」  
 
これまた嬉しそうに頷くと、ひなたちゃんはちっちゃな指で俺の上着のボタンをひとつずつ外していく。  
なんか小さな女の子に服を脱がされるのって、おままごととかお医者さんごっこをしているみたいで恥ずかしいというかむず痒い感じがするなあ。  
 
「はい、おにーちゃん、ばんざいしてください」  
「……ばんざーい」  
 
座ったまま両腕を上げると、ひなたちゃんは立ち上がって、上着を脱がそうとする。  
……顔の前にリボンで寄せて上げられたおっぱいがぷるぷる揺れていて大変眼福です。  
 
「よいしょ……よいしょ……」  
 
身を乗り出して上着を腕から抜き取ろうとすると、ひなたちゃんの思いのほか盛り上がっている谷間にふにんっと鼻先がタッチして、もう眼福どころではなくなる。  
思わず顔をうずめてふにふにと感触を楽しんでしまった。  
 
「おー、おにーちゃん、じっとしてないとだめだよ」  
「……はい」  
 
……怒られました。ひなたちゃんに。  
 
いつも揉んだり摘んだりしゃぶったりしているとはいえ、目の前にくるとついイタズラしてしまう男心はいかんともしがたい。  
 
「じゃー次は、おずぼんを脱がします」  
 
上半身をすべて脱がし終わった後、屈み込んでカチャカチャとベルトを外そうとするひなたちゃん。  
すると今度は白い背中越しに小振りながらもプリンっと実ったお尻が見えて、目が釘付けです。  
白い背中に沿って手を這わし、柔らかそうなお尻へ……と再びいたずらしそうになるのをぐっと堪える。  
 
ひなたちゃんに怒られるのはMとか関係無しに嬉しいのだが(だってかわいいんだもん)  
いたずらばかりするのはせっかく服を脱がせてくれている彼女に失礼なので、  
眼前でぴょこぴょこと跳ねる頭を撫でるだけにとどめておいた。  
 
「ほにょー。ではおにーちゃん、おそれいりますが立ってください」  
 
座ったままではズボンは脱げないので言われた通りにすると、  
いきなりズルリッとパンツごとズボンを脱がされてしまった。  
ひなたちゃんの裸リボン姿のおっぱいやらお尻やらで興奮していた息子が、  
膝立ちをしたひなたちゃんのお顔の前にブルンッと勢いよく飛び出す。  
 
「おー、おにーちゃんのおちんちん、今日もお元気さんですなー」  
「……いや、これでもかなりお疲れさんなんだよ」  
 
結局真帆とも4回しちゃったし……。  
いくら常日頃みんなに鍛え抜かれているからといっても1日11回はさすがにキツイ。  
寝過ごすことになったけど1時間半横になれたのは救いだったな。  
時間は短いが眠りは深かったので、少しは回復することができた。  
 
「そーなの? じゃー、ぺろぺろはやめておく?」  
 
小首をこくん?とかしげて問うてくるひなたちゃん。  
 
ウェーブのかかったふわふわの長い髪が、リボンを巻いた小さな裸体に絡み付き、  
その合間から白い肌と緩やかな丸みをもつ乳房が覗いていた。  
……裸リボンでそんなカワイゲ満載の仕草をされたら拒否できる男なんかいないぞ。  
 
言葉を発する前に、股間がぐぐぐっと首をもたげて異を唱えた。  
 
「おー、おちんちんは大丈夫っていってるね」  
「……お恥ずかしい息子です」  
「えへへ。じゃーおにーちゃん、ひながいっぱい気持ち良くしてあげるね」  
 
そう言ってにこーと笑うと、ひなたちゃんは俺のイチモツをやさしく手で持ち、ぺろりと先端を舐め上げた。  
 
「う――っ!?」  
「ちゅっ……ぺろ……ぺろ……ちゅっ、ちゅっ……ぺろ……ぺろ……」  
 
ザラザラとした舌がペニスを這い回り、桜の花びらのような小さな唇が亀頭にキスをする。  
ひなたちゃんが口を動かすたびに柔らかな髪が太ももにかさってくすぐったい。  
白い幼い裸体にピンクのリボンを巻いただけの可憐な妖精は、  
立ち上がった男の股に顔をうずめ、愛おしげに口奉仕を始めた。  
 
「おにーちゃん……ぺろぺろ……ぺろぺろ……ちゅっ、ちゅっ……」  
「ああ……ひなたちゃん、上手だよ……」  
 
根元から先っぽまでをれろーっ、れろーっ、と何度も舐め上げられ、  
ペニス全体にキスの嵐を降らせられると、甘い衝動に腰が震える。  
 
 
ひなたちゃんにお口でしてもらうのはとても気持ちがいい。  
子猫のようなザラザラの舌でチンコを余すとこなくペロペロされて、  
しかもその舌使いが恐ろしいほどうまいのだ。  
以前夏祭りの時、チョコバナナのチョコだけをあっという間に舐め取ったしまったこともある。  
 
「ちゅっ……ぺろっ……れおっ……おー。おにーちゃん、どーですか。  
ひなのぺろぺろ、気持ちいーですか?」  
 
そして何よりもその表情――上目使いで俺を気持ち良くさせようと一生懸命ペニスを舐めてくれる表情が、  
俺をこの上無く気持ちよく……そして幸せな気持ちにさせてくれるのだ。  
 
俺は彼女の頭に手を置き、感謝と愛情の念を込めながら撫であげた。  
 
「うんっ! ひなたちゃん、いいよ、とっても気持ちいいよ!」  
「えへへ。たまたまももみゅもみゅしてあげるね」  
 
もみじのような小さな掌が俺の睾丸を包み込み、やわやわと優しく揉みほぐしてくれる。  
同時にもう片方の手でしゅっしゅっとペニスを擦りながら、亀頭をザラ舌で余すところなく舐めまくられて、  
俺の下半身は文字通り砕け散りそうになった。  
 
「もみゅもみゅ、ごしごし、ぺろぺろ」  
「はあああああああああああああああ」  
 
この“揉む・擦る・舐める”の三点セットがひなたちゃん十八番《おはこ》である。  
ひなたちゃんのお口はとても小さいので、俺のモノをすべて咥えこむことはできない。  
しかしその分、こうして舌・手・タマ揉みをフル動員することによって、ペニス全体を完璧なまでに愛撫してくれるのだ。  
 
「おにーちゃんっ、おにぃーちゃんっ、ぺろぺろっ、ちゅっちゅっ、もみゅもみゅ、しゅっしゅっ!」  
 
疲労の蓄積されたキンタマを癒すように揉まれて蕩けそうになっているところを、  
ご自慢の舌でカリをひっかけるように舐められ、裏スジをほじくられ、尿道口をちゅうっと吸われる。  
とどめに舌をべろべろと一周させ、亀頭全体をぐりーんぐりーん舐め回されれば我慢などできるわけがない。  
 
「あうああああっ!!!! だ、だめだよ、ひなたちゃんっ。そんなにされたら、気持ち良すぎてスグにでちゃうよ!!!」  
 
ひなたちゃんのやさしくも強烈な愛撫に、俺ははやくも達しそうになってしまった。  
本日12発目でなければとっくの昔に出してしまっていただろう。  
 
「……おー、今日のおにーちゃんのおちんちん、ほんのりチョコレート味」  
 
その時ふと唇を離し、不思議そうな表情で俺に問うてくるひなたちゃん。  
 
「えっ? ……えー、それは……真帆が用意したチョコレート風呂のせいだね」  
「おー、おにーちゃんも『ちょこぶろ』はいったの? ひなたちもね、昨日はいったんだよ。甘くってとってもおいしかった」  
 
……いやまあ、美味しいといえばそうだけど、……全身で吸収するもんじゃないぞ、チョコレートは。  
真帆とした後、よーく洗ったつもりだったが、やはりチョコレートの味が体にしみ込んでいるらしい。  
さしずめ長谷川昴のチョコレート漬けか。  
 
「おー、だからおにーちゃんのおちんちん、チョコレートの味がするんだね。  
わーい、――かぷ!」  
「ぐうっ!」  
 
目を細めて無邪気にと笑うと、ひなたちゃんはあーんとお口を大きく開けて亀頭をカプリと咥えた。  
 
「うぅっ!」  
「ん……ちゅぅ……ちゅぅ……ずずずーーー」  
 
アイスをそぎ落として食べるように、愛おしげに何度も唇で啄ばんだ後、  
ずずずっと一気にカリまで咥えこむ。  
舐めるのが得意ではあるが、もちろんおしゃぶりだって大変お上手なのである。  
とはいえ、ひなたちゃんのちっちゃなお口では亀頭を含んだだけでいっぱいになってしまう。  
 
「ずずっ、じゅっ、もごっ……もごっ……」  
 
そこでひなたちゃんはモゴモゴとまるでペニスを咀嚼するかのように口の中で転がし、  
亀頭を重点的にしゃぶってくれるのだ。  
 
ひなたちゃんのお口の中はキツくって、あったかくって、まさにとろけんばかりだった。  
そのうえ口に入れたまま、舌先で遊ぶようにペロペロと裏スジと鈴口を舐めまくってくれるのだから気持ちいいったらありゃしない。  
 
「ずっ……ずっ……もごもご……もごもご……」  
 
形を確認するようにもごもごと口の中で亀頭を転がし、唾液をたっぷりと絡み付かせ、甘い咀嚼を繰り返す。  
 
「うっ! ひ、ひなたちゃん……」  
「ずっ、ずずっ、ずずずうずずううーーー!!!」  
「ひんっ!?」  
 
そして口の中に大量の唾液をため込むと、まるでチンコをお口で洗うように、  
ぐちゅぐちゅと音を立てながら美味しそうにおしゃぶりをする。  
 
「ちゅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ごっくん」  
「うわああああああ!!!!!!!!!」  
 
最後にひなたちゃんは溜まった唾液ごと亀頭を吸い上げると、喉を鳴らして飲み込んだのだった。  
――すいませんっ、幸せすぎてもうイッちゃいそうです!  
 
「んー、……ちゅぷんっ。……おー、さっきよりチョコの味、しなくなっちゃった」  
「はあっ、はあっ、……しょ、しょうがないよ。少ししか残っていないんだから、  
そんなたくさんペロペロされたら、すぐに無くなっちゃうって」  
「うー、残念。……あっ、そーいえばひなも、今日はひみつへーきを用意してきたの、忘れてた」  
「秘密兵器?」  
「おー、これ」  
 
ひなたちゃんはチョコの入っていたカバンからゴソゴソと何かを取り出した。  
それはお菓子のトッピングに使う市販のチョコレートシロップだった。  
 
「まさかひなたちゃんっ、それを俺に渡して自分の体の好きな場所に塗ってベロベロ舐めてもいいって言うんじゃないよね!?」  
 
紗季の女体盛りや真帆のチョコ風呂に続き3回目となれば、いい加減舌が麻痺してきたぞ。  
 
「おー、違うよ」  
「ええ!?」  
 
な、なんでせっかくの裸リボンでバレンタインデーなのに、なんでチョコを塗らせてくれないんだ!  
 
……あれ、俺、すごくがっかりしてる?  
 
「これをー、おにーちゃんのおちんちんにつけて、おしゃぶりしてあげるの。  
 そしたらひなもおにーちゃんのせーえきをごっくんできるのです」  
 
……なるほど、ごっくんか。  
ひなたちゃんの言葉を聞いて俺もがってんした。  
凶悪なまでの舌使いとかわいさで俺を幾度もイカせてくれるひなたちゃんのフェラチオであるが、  
数少ない弱点の一つが精液を飲むのが苦手なことだ。  
 
甘いものが大好きなひなたちゃんからしてみれば、あの独特の苦さはどうも馴染めないらしい。  
(……そもそも小学生に精液飲まそうとしている時点で無理……つーか極刑であるのだが)  
 
ひなたちゃん自身は頑張ってごっくんしようとしてくれるのだが、  
苦みを我慢するひなたちゃんのゆがんだ表情を見ようものなら  
俺の方がたちまち保護欲をガッツリ捕縛されてしまい、すぐさまキスをして、その口内を綺麗にお掃除せずにはいられなくなってしまうのだ。  
 
というわけで、ひなたちゃんにフェラチオしてもらったときは、顔射が基本である。  
ひなたちゃんを苦しませるくらいなら、その愛らしいお顔に思う存分ぶっかけた方が、俺の精神衛生上いくらかマシだからだ。  
 
むしろ最近はひなたちゃんのあどけないお顔を自分の精液まみれにしたときの背徳感がクセになってきて困っているくらいである。  
 
……どうしよう、俺。鬼畜街道まっしぐらな気がする……。  
 
「そっか、甘いチョコレートと一緒ならひなたちゃんも精液ごっくんできるもんね」  
「おー、そーなのです」  
「……でも本当は、今日は俺にチョコ渡すつもりだったから、それは自分が食べる用に持ってきたんでしょ?」  
「おー、ばればれ?」  
 
てへっと舌を出して照れたように笑うひなたちゃん。  
うむむ、だからそんなかわいい仕草をされると、もうどうでもいいから早くぺろぺろしてもらいたくなっちゃうんだってば。  
 
「おにーちゃん、おちんちんにチョコレートをつけてもいいですか?」  
「もちろんだとも。でも、床とかぬいぐるみにこぼしちゃうといけないから、俺がしてあげるね。  
ひなたちゃんはチョコレートが垂れ落ちないように手で受け止めてくれるかな」  
「おー、こーですか?」  
「そうそう。あと念のために下にハンカチを敷いておこうか。俺のがズボンのポケットに入っているからそれを使って」  
「おー、らじゃーです」  
 
言われた通り脱がしたてのズボンからハンカチを取り出し下に広げたひなたちゃんは、  
ペニスの下に手を伸ばし、掌を上に向け、水をすくうような形をとった。  
チョコレート大好物なひなたちゃんに任せたら脇目もふらず大量のチョコを投下してしまう危険性があるし、  
第一こんな液体状のモノをチンコに垂らしたら、気をつけていても下に垂れてしまうことは  
ローションプレイで実証済みだ。  
 
「よしっ、じゃあチョコを垂らすよ。ひなたちゃん、」  
「おー。ばっちこーい」  
 
元気よくお返事するひなたちゃんが見つめるなか、逆さにしたシロップの容器からつぅーーー茶色の糸が垂れ、  
ひなたちゃんのおしゃぶりですっかりおっ立ってしまったペニスをデコレーションしていく。  
 
ふむ、ホットドックにケッチャップやマスタードを塗るノリだな。  
亀頭から竿にかけて少しずつ、なるべく均等になるようチョコレートを垂らしていくが、これって思ったよりも粘度が少なくてスグに……。  
 
「ちょっこばっなな、ちょっこばっなな、おにーちゃんのちょっこばなな、ぺーろぺろぺーろぺろ、おいしいな――あっ!」  
 
あやしげな歌を口づさみながら、目をキラキラさせていたひなたちゃんだが  
予想通りチョコレートはペニスを流れるように伝って下へと落ちしまった。  
急いで投下を止めるも、デコレーションされたチョコレートは重力に引かれて  
事前にポジションどりしていたひなたちゃんが掌へと垂れていってしまう。  
 
「おー、もったいない。ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ」  
「ひゃんっ、ひ、ひなたちゃん!」  
 
垂れ落ちるはしからひなたちゃんが舌を伸ばしてチョコレートを舐めとっていく。  
 
チンコの裏からぺろぺろぺろぺろと、いつものじっくりと愛情のこもった舌使いではなく、  
早くチョコを舐めとらなきゃといった素早く……ちょっと雑な愛撫に俺のペニスは逆に大きく震えた。  
 
「おー、おにーちゃん、おちんちんうごかしちゃだめだよ」  
「ご、ごめんね、ひなたちゃん。つい――」  
 
ひなたちゃんはこぼれたチョコレートを受け止めるために、両手を受け皿にしているから  
お口だけでビクビク動くチンコを舐めなければならず大変そうだ。  
小さなお口を上に向かって大きく開け、これまたちっちゃなピンクのベロをめいいっぱい伸ばして  
チョコを舐めようとする姿は、親鳥に餌をねだる雛のようでそりゃもうえろかわいいことこの上ない。  
 
おかげで俺の息子はさらに震えて、ひなたちゃんの綺麗なお顔にチョコレートを飛び散らしたり、  
あまつさえ舌を伸ばすひなたちゃんのほっぺたにぺしぺし叩いたりしちゃったのだ。  
 
「むー、おにーちゃんのおちんちん、あばれんぼうさん」  
「ご、ごめんなさい」  
「わるい子にはおしおきです。えい」  
 
もみゅ。  
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
おもむろに股ぐらに再来する甘い疼き。  
ペニスの下でチョコレートを受け止めていたはずの手が、俺の陰のうを掴んだ。  
 
「はあああああああっ、らめっ、駄目だよひなたちゃん。手をどかしたらチョコレートが床にこぼれちゃうよ」  
「おー、だいじょーぶ。おちんちんのチョコレートは、ひなが全部吸っちゃいます。  
あーーーーーん――ぱくっ」  
「ひゃううんっ!?」  
 
ひなたちゃんは大きくお口を開けると、まず横から竿に食らいついた。  
そしてずずずっとチョコレートを吸い取りながら移動し、亀頭をぱっくりと飲みこんでしまったのだ。  
 
「じゅうううううううううるるるるるるるるるうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
「はううううううううううんんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
幼い女の子がチンコをすする卑猥な音がこだまする。  
続いて響いた情けない声はどうか聞かなかったことにしてほしい。  
……ひなたちゃんにキンタマ揉まれながらチンコを吸われるのは、魂を吸われるのと同義なのだ。  
 
「――じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ」  
 
しかもそのまま顔を前後に動かし、おしゃぶりなんか始められてしまった日には、  
冗談抜きに天国へ向かって昇天してしまう!  
 
事実、俺は過去何度かひなたちゃんにフェラチオされて失神したことがある。  
……うち一回は心臓が止まっていたとかいないとか……。  
現場にいたのが真帆とひなたちゃんの二人だったので真偽は不明だが、  
それほどひなたちゃんのディープスロート&タマモミは気持――危険なのである。  
 
「ああ、ひなたちゃん、駄目だよっ。そんなされたら、俺また――」  
「――ちゅぷちゅぷっ、ぐちゅっ、じゅるっ、じゅっぷっ、じゅっぷっ。――じゅるるるるるーーーーーー」  
「にゅぎゅあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」  
 
チョコレートと唾液の混ざったものを口端から溢れさせながら、ひなたちゃんが両手でキンタマを揉み、頭だけを激しく動かしながらチンコをしゃぶる。  
普段のおっとりさを感じさせないアグレッシブさで俺は発狂寸前まで追い込まれる。  
 
ひなたちゃんのお口は他の子よりもさらに小さく、その締め付けは凄まじいの一言である。  
口マ○コという卑語があるが、ひなたちゃんのお口を味わってしまうと、失礼ながらその言葉を実感せざるをえない。  
 
あったかくって、ぬめぬめの粘膜がペニス全体を絞り取るようにキツク絡みついてくる。  
そして激しく前後運動をしながら、ザラ舌で裏スジを擦り上げ、さらにはコツンコツンと亀頭が何度も喉の奥にぶち当たるのだから、  
これでアレを想像するなというほうが無理だ。  
 
実際ひなたちゃんの口内は狭いので、少し動いただけですぐに喉に当たってしまう。  
そのためフェラチオを続けていくうちに逆に鍛えられてしまい、かなり早い段階から喉に当たってもえづくことはなくなっていたのだ。  
……それでも俺のチンコの半分くらいしか飲み込めないんだけどね。  
 
――てかもう我慢できない!  
 
俺は最後の理性を振り絞って、チンコを頬張るひなたちゃんの顔を精一杯の優しさをこめて撫で、自分の方へと見上げさせた。  
 
「ひなたちゃんっ、だめだっ。俺、もう我慢できないっ。動いていい? ひなたちゃんのお口をたくさん突いて、イっちゃっていい?」  
 
ほとんど悲鳴に近い声で懇願すると、チンコを咥えたまんま、ひなたちゃんがぱちくりと目をしばたたかせて俺を見上げる。  
 
そして次の瞬間ニッコリと相互を崩すと、両腕を俺の太ももに回してぎゅっと抱き着いた。  
 
「ひなたちゃんっ!!!」  
 
俺はひなたちゃんのウェーブのかかったふわふわの髪の中に指を入れ、その小さすぎる頭をしっかりと掴むと  
――ずんっとひなたちゃんのお口にチンコを突きたてた。  
 
「んっ!」  
 
ひなたちゃんの顔が動くのに合わせて腰を突き入れ、その小さな口を、唇の先から喉の最奥まで、少しでも長く、深く、と何度も擦り上げるっ!  
 
「んんんっ! んんんっ!!」  
 
口内を激しく突かれ、眉を寄せるひなたちゃんの表情に凄まじいまでの罪悪感が巻き起こるが、  
それを凌駕する衝動がチンコから駆け巡り、俺の頭を真っ白にさせる。  
 
コツンコツンとチンコの先が喉に当たる感触がたまらない。  
甘い唾液にまみれてひなたちゃんのかわいいお口の中を何度も往復し、そのキツさと温かさを思う存分堪能する。  
じょりじょりと裏スジをこする舌の愛撫は反則以外の何物でもなく、俺の理性を大根おろしのように削り取っていく。  
 
そして俺の限界はあっという間に突破された!  
 
「ひなたちゃんっ、ひなたちゃんっ、ごめんっ、俺、もうダメだ! 出すよっ、ひなたちゃんのお口にたくさん出すからね!!!」  
 
あどけない少女の口をペニスで犯しながら俺は叫んだ。  
体中がガクガクと震え、脳が焼き切れるような衝動が背筋を突きぬける。  
俺はひなたちゃんの口の奥深くへとペニスを突っ込んだ。  
 
「はあああああああああああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああああああああああああああ  
 ああああああああああああああああああああああああああああ  
 あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!  
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  
 
その瞬間――はぜた。  
 
どぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!  
 
「ふううううううんんんんん!!!!!!」  
 
ひなたちゃんのお口の最奥で、俺は己の欲望をまき散らした。  
 
「――はあっ、――はあっ、――はあっ」  
 
体がはじけ飛ぶような強い快楽。  
一瞬気を失いそうになるが、どうにかガクガクと震える足を踏ん張り、  
ひなたちゃんの頬に触れた。  
 
「……ひなたちゃん……大丈夫? 苦しかったりとかしない?」  
 
口の中に大量の精液を出されたひなたちゃんは、ペニスを咥えたままフルフルと首を横に振った。  
 
「よかった……じゃ、離すよ」  
 
本当はもっとひなたちゃんのお口の中で射精の余韻に浸っていたかったのだが、  
こんな小さな口にいつまでも居座り続けたら、さすがに窒息してしまいかねない。  
 
「……んっ……ちゅるん」  
「うっ」  
 
引き抜く瞬間、カリが唇に引っかかって思わず声が漏れる。  
ひなたちゃんはお口を手で押さえて、口をモゴモゴとさせた。  
 
「……ひなたちゃん、もしかしてまだ精液はお口の中?」  
 
(……こくん)  
 
んあ……と、こぼれないように上を向いたまま、ひなたちゃんが口を開くと、  
そこには茶色いチョコレートに白い精液がたっぷりと浮かんでいるのが見えた。  
恐ろしくシュールな絵だ。  
 
「……ん………………ごくんっ……」  
 
そして口を閉じると意を決してごくりと嚥下の音が聞こえた。  
 
「おー、おにーちゃん。みてみて、ひな、ちゃんとごっくんできた」  
 
もう一度んあーと口を開くと、そこには先程あった精液はなく、チョコレート色に染まった小さなベロがあるだけだった。  
 
「大丈夫、苦くなかった?」  
「うんっ。おにーちゃんのせーえき、今日はチョコ味でおいしかったよ」  
「そ、そう。ありがとう、ひなたちゃん」  
「おー、ひな、もうおとなの女性?」  
「はは、立派なレディになるには、まだまだやらなきゃならないことがたくさんあるんだぞ。  
 でもひなたちゃんは頑張っていて偉いよ」  
 
そういって頭を撫でてあげると、ひなたちゃんは嬉しそうにきゅっと握ったちっちゃな拳を突き上げた。  
 
「おー、ひな、もっともっとがんばります」  
「うんうん。そのいきそのいき」  
「そして早く大人の女性になって、おにーちゃんの赤ちゃんをうむのです」  
「…………」  
 
俺はなんと声をかけたらいいのだろうか。  
 
「おー、だから大人の女性になるべく、ごっくんした後は、きちんとお掃除をします」  
「……え、ああ、ありがとう、ひなたちゃん」  
「どういたしまして。あーーん……」  
 
ひなたちゃんは再び俺のペニスを頬張って、くちゅくちゅとお掃除フェラをしてくれる。  
 
「……くちゅくちゅ……ちゅっちゅっ、じゅるるるるるーーーーー」  
「んんんっ!!!」  
「おー、みてみて、おにーちゃん。せーえき、まだこんなに残ってたよ」  
 
んべーと舌を出して、鈴口から吸いだした精液の塊を見せるひなたちゃん。  
 
「たまたまもきれーきれーしましょうね」  
 
タマ揉みによってチョコレートまみれになったキンタマも、ひなたちゃんが股の間に顔を潜り込ませて、レロレロと舐めてくれる。  
 
「はうううっ、ひなたちゃんっ。そこはいいよ、汚いからっ」  
「おー、ひな、おにーちゃんのおからだなら、どこだって舐めてあげられるよ? ……れおっれおっ……」  
 
袋の皺の一本一本まで隅々舐められ、もう最高だ。  
 
「……ぺろぺろ……れろれろ……はい、おにーちゃん、きれーになりました!」  
「ありがとう、ひなたちゃん。とっても気持ちよかったよ」  
 
ひなたちゃんのお掃除ぺろぺろで、すっかり綺麗に……そして元通り大きく復活してしまった息子を見ながら、俺はお礼を言った。  
 
「ううん。ひなの方こそごちそうさまでした。おにーちゃんのおちんちん、とってもおいしかったよ」  
「ん、そっか。なら――」  
 
俺はひょいっと裸リボンのひなたちゃんを抱き上げ  
 
「今度は俺が、ひなたちゃんを美味しく頂こうかな」  
 
その幼い体を思う存分味わうことにしたのだった。  
 
 

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