「んっしょ、んっしょっと……。はうぅ……、長谷川さんの、すっごく硬いです……」
「はぁ……っ、ふぅ。……すごく、いいよ。愛莉……!」
「あの、それじゃあ長谷川さん。その、次は──」
「ん、じゃあ…………愛莉。そこに座って、脚を開いてくれる?」
「はははは、はいぃ……。できれば、やさしく、お願いしますね……?」
「もちろん。ゆっくり、優しくするから……。もし、痛かったらいつでも遠慮なく言ってね」
「はぁ、んっ……。はせがわ、さん……!」
「ギリギリギリギリビキビキギリギリギリビキビキギリギリギリ」
「おー? ともか、柔軟体操ちゅうにへんな音だしてどーしたの?」
「勝ったと思わないでね、愛莉……ギリギリギリギリ」