突然だけど、私は長谷川昴とは幼馴染です。  
そして、私は昴が好きだ。  
だけど、中々、告白ができない…  
ある日、嫌な話が耳に入った。  
 
長谷川昴が、小学生と付き合ってるらしい、と。  
 
私はありえないと思った。  
しかし、どうしてもそのことが気になって、確認してみようと思った。  
目星は付いている、きっとあの5人の誰かだろう。  
そして、私は好きな人、昴に聞いてみた。  
すると___  
 
答えは、私が信じたくもない答えだった。  
 
昴は智花と付き合っている  
 
私は逃げ出した。  
そして、家に帰り泣いた。  
昴と一緒にいた時間は長いのに、たったの8ヶ月の時間の人に負けたのは悔しかった。  
それと同時に怒りがわいてきた。  
 
昴がコーチしている女バスを見学した。  
練習中なのに、昴は智花ちゃんとイチャイチャしている。  
だから私は叫んだ。  
 
「練習中にイチャイチャするなー!!」  
 
二人とも顔が真っ赤になった。  
 
そして、私はもう耐えきれなかった。  
 
何であんたが、そこにいるのよ!?  
昴の隣は私だけなのに…!  
 
私は、ある計画を実行することにした。  
 
 
 
「葵さん、私に何の用でしょうか?」  
 
練習が終わった後、私は智花ちゃんを公園に呼び出した。  
 
「葵さん…?」  
 
近づいて来た智花ちゃんの胸に私は鋭く尖っているアレを刺した  
 
「ヴあああ!!!!!いだぁあああいいいい!!!」  
 
智花ちゃんは叫びながら倒れた。  
 
これで、昴は私に振り向いてくれる…  
 
あ、他の4人も始末しないとね…ふふっ  
 

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