真帆「ねえすばるん!オトナゲって何?」
昴「え゙っ?……真帆、そんな言葉誰に聞いたんだ?」
真帆「なんかナツヒがね、すばるんはオトナゲないって言ってたんだよ!オトナゲって何、すばるん!」
紗季「真帆、夏陽の言うこと真に受けちゃ駄目。アイツはひなたに慕われてる長谷川さんに嫉妬してるだけだから。」
真帆「なにー、ナツヒのやつ、すばるんの悪口言ってたのか。あとでやっつけてやらないと!
ところで、オトナゲって何なの、サキ?」
紗季「分別とかそんな意味よ。長谷川さんはちゃんとしてらっしゃるわ。」
真帆「なるほどなー、さすがサキだな!」
昴「紗季、ありがとう!紗季は良い子だなあ」ナデナデ
紗季「は、長谷川さんっ!私は思ったことを言っただけですから……///」
真帆「おっ?紗季、顔真っ赤だぞ?」ニヤニヤ
紗季「えっ!……トモ、これは何でもないからね!誤解しないでね!」
智花「な、何で私に振るの〜!///」
(昴さんはもう大人の毛生えてるよね……ふわぁ!///)
昴(さすがに小学生は下の毛のことは考えないよな……それにしても竹中の奴……)
紗季(長谷川さんは下の毛が薄いのかしら)
愛莉「楽しそうだね、何の話?」
ひなた「おー、ひなもまざる」
真帆「お、アイリーン、ヒナ。着替え終わったんだな!?すばるんがオトナゲあってカッコいいって話してたんだよ!」
愛莉「そうだよね。長谷川さん、大人っぽくて……か……カッコいいよね///」
ひなた「おー、ひなもオトナゲちょっとある。ほら」智花「ちょっとひなたっ!何でスカート上げようとしてるの!?」
ひなた「ひなもオトナゲちょっとはえてきたから、おにーちゃんにみせようと」
智花「ひ、ひなたっ!そういうことしちゃ駄目!」
(昴さんに見せるのは私だけなんだから///)
昴「そうだぞ、ひなたちゃん。そういうことはしちゃいけないんだよ」
ひなた「おー、かしこまり」
紗季「それにしてもトモ、必死だったわねー。そんなに昴さんが見るのが嫌だったのかしら」
智花「そ、そんなことないもんっ!///」
愛莉「長谷川さん」ヒソヒソ
昴「ん、なんだ?愛莉」コソコソ
愛莉「私も……さ、最近、オトナゲ生えてきちゃいました///」ヒソヒソ
昴「っ!///」