愛莉:「…そんな、世界にはそんな酷い目に遭ってる人がいるんだ…」  
 
小学校の社会科での授業で、世界には凄く貧しい人がいることを教えられた  
生活するために、私達と変わらない年、いや、もしかしたら更に若い子達が体を売っている  
大変な子もたくさんいるんだね、そして自分の育ちがどれだけ裕福なのか…  
 
愛莉:「私って凄く恵まれてるなぁ…」  
 
そう、こうやって毎日学校で勉強できて、放課後はチームメイトとバスケットを楽しめてる  
同じ年の子よりも背が凄く高くて、体の発育も良くて…それがコンプレックスだったのも過去のこと  
…いや、まだちょっと恥ずかしいけど、素晴らしい仲間がいるし  
恵まれない子供たちと比べたらやっぱりいい暮らしなんだよね。そして、何よりも長谷川さん…  
 
愛莉:「ううっ、またお股が変な感じに…」  
 
今まではこんなことなかったのに、最近長谷川さんのことを想うと股間がムズムズするようになった  
慌てて他のことを考えれば収まるけど、そうでないと、まるでお漏らしをしたかのように下着が濡れてしまう  
何かの病気…?でも恥ずかしくて誰にも言えない  
 
 
 
 
今日も授業はおしまい。放課後は楽しみな練習!  
更衣室に行ってみたら、真帆とひなたが何やらお話中みたい  
 
真帆:「そういえばヒナのお腹最近膨らんでるなー!」  
ひなた:「おー、そういえば」  
真帆:「太ったんじゃねー?」  
ひなた:「んー?」  
 
愛莉:「二人で何話してるの?」  
 
真帆:「ひなたの腹が最近膨らんできたなぁ、って」  
ひなた:「ひな、そこまでごはん食べてないよ?」  
真帆:「でもだらしねーなぁー」  
ひなた:「おにーちゃん、嫌?」  
真帆:「すばるんはそんな事で嫌いになるような男じゃないと思うけど…」  
 
ひなちゃんもそろそろ自分の見た目のことを気にするようになったのかな?  
にしてもあのお腹、ちょっと変な膨らみ方?太り方?だったような…  
 
 
 
昴:「みんな来たな。今日は先日の試合をビデオで見なおそう」  
 
この前は近所の○△小学校と練習試合。試合は残念ながら負けちゃったけど、  
負けた試合からこそ得られるものが多いっていうし、きちんと見なおさないとね。  
 
昴:「よし、ビデオはつなげたし…みんな見るぞ」  
 
長谷川さんを中心として、その右隣は智花ちゃんがササッとキープ  
左隣はひなちゃんが入っていっちゃった。ふたりとも体を長谷川さんに押し付けて…  
 
あの二人、凄く幸せそうな顔で長谷川さんを見てる。私も長谷川さんの隣に座れたらどうなるんだろう…  
ううっ、またお股が…ダメダメ、今は試合の見直しに集中しないと。  
 
昴:「よし、まずこのシーン。紗季がこう動きた時に真帆がこう動くと…」  
紗季:「たしかにそうだけど、あれは真帆が…」  
真帆:「でもその時サキが…!」  
昴:「ストップストップ…一つ一つ問題を抽出していくぞ…」  
 
昴:「それでな、愛莉のこの場面での動きなんだけど…」  
 
真帆ちゃんと紗季ちゃんの言い合いで長くなっちゃったけど、ようやくわたしの番みたい  
長谷川さんはわたしのこともすごくよく見てくれてて、毎回のアドバイスがすごく分かりやすい  
わたしが自分の体にコンプレックスを持ってるのを何とか克服させたいって気持ちもあって嬉しいな  
 
昴:「そんで智花な、…まぁ智花はいいか。あえていうならこの場面な、ここでひなたを上手く使えば…」  
智花:「はっ、はいっ!///」  
 
相変わらず智花ちゃんは長谷川さんのこと大好きってすぐに分かっちゃう  
それでも鈍感な長谷川さんは気づかないのが、またもどかしいよね  
…私が智花ちゃんの立場だったら、…もしも私が長谷川さんのことが好きだったら  
…なんだろう。このもやもやした気持ち  
 
昴:「っと、とりあえずこんなもんだな。よし、15分休憩したら練習を始めよう!」  
一同:「ハイ!」  
 
よし、練習ではアドバイスを少しでも考えながら練習しよう!  
 
ひなた:「おにーちゃん、どこいくの?」  
昴:「おお、ちょっとミホ姉…美星先生に呼ばれてたのを忘れてた。もしかしたら遅れるかもしれないな  
   ひなた、みんなに伝えといてくれるか?」  
ひなた:「おーっ」  
 
 
真帆:「さてさてこのパソコンなんだけど、年頃の男がパソコンでやることってなーんだ?」  
 
なんだろう?うーん、長谷川さんはバスケ好きだし、凄いプレーを集めた動画とか見てそう  
わたしはあんまりパソコンって分からないし、他にも使い方があるのかなぁ?  
 
真帆:「んーっと、じゃあもっかん。」  
智花:「えっ、えーっと…?バスケ関係かな?」  
 
やっぱりわたしと同じ考えになるよね。長谷川さんって本当にバスケ好きだし  
 
真帆:「ぶっぶーっ!もっかんは年頃の男を分かってねーなー。サキは分かるだろ?」  
紗季:「さぁ?」  
真帆:「つれねーなぁ…じゃあアイリーン!」  
愛莉:「私もバスケ関係だと思ったけど…」  
真帆:「はぁ…アイリーン、それじゃすばるんゲット出来ないぞ!?」  
愛莉:「わ、わたしはそんなこと思ってないもん…!」  
 
そ、そうだよ、わたしは長谷川さんのことは…  
 
真帆:「ヒナは?」  
ひなた:「おー、こづくり?このまえたけなかがそんなこと言ってた」  
真帆:「そう、そうなんだよ。男がやるのはエロ!エロ!  
    というわけですばるんのパソコンのエロを探すぜ!」  
 
それ、確か学校のパソコンだった気がするんだけど…  
 
真帆:「あ、あれ?なにこれ?『この操作はなんちゃら者には出来ません』?」  
昴:「よーし、練習はじめるぞー…って真帆!学校のパソコンで遊ぶなよ!」  
 
 
 
 
ふう、やっと練習終わった…今日もつかれたなぁ  
やっぱり自主練習って大事だよね。今日もシュート練習、頑張っちゃった  
後片付けも済んだし、そろそろ着替えておうちに帰ろうかな  
 
???:「ふぅーっ、はぁ、ぁ、はぁ・・・」  
 
なんだろう?男子ロッカーから女の子の苦しそうな声が聞こえる  
苦しそうなのに、なんだか聞いてて不思議な気分になっちゃう声  
ちょっと覗いてみようかな  
 
ひなた:「ふぅーっ、おにーちゃん、やっぱり、はいらない?」  
昴:「ひなた、ゴメンな。まだ入りそうにない」  
ひなた:「おまたがいたい。」  
昴:「まだ『初めての証』まではやってないけど、やっぱりゆっくりやるべきだな。ひなた、今日も当てて射精(だ)すぞ!」  
ひなた:「おーっ、…んっ、・・・おにーちゃん、へんなかんじ。おしっこ、もれる・・・」  
昴:「出るっ!」  
ひなた;「きゃっ!・・・あたたかい」  
 
え、えええええ?長谷川さんとひなちゃん、二人で裸になって何やってるの?  
長谷川さんの…おちんちんを、ひなたちゃんのお股にこすりつけて…しかもあの白いどろどろしたのは何…?  
 
昴:「ふう…。ひなた、気持よかったか?」  
ひなた:「なんかへんなかんじ。でもはじめよりも、ずっといいきぶん」  
昴:「そうか、良かった。・・・誰だ?そこにいるのは!・・・気のせいか。こんな所先生に見られたら、俺は退学だろう。  
でもやめられない。小学生って最高だぜ」  
 
危なかった…流石に長谷川さんといえども女子ロッカーには入ってこれないし、二人が帰るのを待とう  
思わず見入ってしまったけど、あの二人がやってたのは何なんだろう…え、なんで私の股間、こんなに濡れてるの?  
 
 
 
愛莉:「ただいまーっ」  
愛莉母:「あら、おかえりなさい。ご飯もう出来てるわよ」  
愛莉:「先にお風呂に入ってもいい?」  
愛莉母:「いいわよ。お湯は沸いてるからね」  
 
さすがにこれだけお股が濡れちゃってると気になっちゃう。制服をハンガーに掛けて、パジャマ持って…っと  
パンツも脱いで…うわぁ、すごい、びしょびしょ。気持ち悪いし早く洗い流したいな  
 
チャポーン…  
 
愛莉:「そういえば、長谷川さんとひなちゃんは何をやってたんだろう…」  
 
長谷川さんもひなちゃんも裸で、長谷川さんがおちんちんをひなちゃんのお股にこすりつけてたんだっけ  
小さい頃に見たパパのおちんちんとは違ったような…すごく硬そうで…  
それをひなちゃんのお股にこすりつけて…白いのが飛び出てきて…  
 
ふとわたしは自分のお股を見た。ひなちゃんのお股は毛一本生えてなかったっけ。ひだひだもほとんどなくて…  
私のお股には最近うぶ毛が生えてきたみたいで、ひだひだがちょっとずつ大きくなってる気がする  
 
そういえば自分のお股なんて、ここまで真剣に見たことあったっけ?  
わたしはふと、割れ目の一番うえに手を伸ばした。一輪車に乗ったりすると、最近むずむずしちゃう場所  
 
愛莉:「…ん…きゃっ!」ビクン!  
 
え、な、な・・・に?体に電気が走ったみたい…心臓もドクドクしてる…  
怖いけど、もう一度触りたい…今度はもっと優しく…  
 
愛莉:「…っ…んっ…あ…あ…んっ…んん…」  
 
ダメ、気持ちいい…止められないよぉ…  
 
クチュクチュクチュ…クチュクチュ…  
 
愛莉:「あっ…ああっ…ん…んう…はぁ…っ…」  
 
ダメ、多分これって「いけないこと」だと思う。だけど、手が止まらない  
割れ目の先を触れば触るほど、体の中がビリビリして、それが…気持ちいい…  
ひなちゃんも、あの時にこういう気持ちよさを感じてたのかな…  
長谷川さんもきっと…  
 
愛莉:「はぁ…はぁ…あ、あああ…」  
 
なにかくる…!おしっこ…おしっこ漏れちゃう…!でも手が止まらないよぉ…!  
 
愛莉:「あっ!あああっ!んんんんんんんんんんっ!!」ビクンビクンビクンビクン…!!!  
 
チャポーン…  
 
愛莉:「……はあっ、はあっ、…あ、頭の中が真っ白…でも、すごく気持ち良かった…」  
 
なにかいけないことをしたあとみたいな気分…だけどこれ、すごく虜になりそう  
わたし、いけない子…なのかなぁ…  
 
愛莉母:「いつまでお風呂に入ってるのー?はやく上がりなさい!」  
愛莉:「ごっ、ごめんなさい!」  
 
 
 
うーん、もう夜10時かぁ…そろそろ寝ようかな  
お風呂も長く入りすぎてのぼせちゃったし、…あんなこともしちゃったし…疲れちゃった  
 
愛莉:「でもあれ、すごく気持ちよかったなぁ」  
 
不思議と今は「いけないこと」をする気にはならないけど、あの時の気持ちよさは今でも覚えてる  
他の子もこういうこと、してるのかな?  
 
zzz  
 
昴:「ほら愛莉、俺のチンコで気持ちよくなれよ」  
愛莉:「はい、長谷川さん…あっ!んんん!長谷川…さんっ、激し!ああああん!すぎぅ・・・」  
昴:「愛莉、出すぞ!」ドピュッドピュッ!  
愛莉:「あああああああああ!…いっくうううううううううううううううっ!」  
 
zzz  
 
チュンチュンチュン…  
 
愛莉:「はっ!…ゆ、夢かぁ…やだ…お漏らし、しちゃった…?」  
 
慌ててパジャマを脱いでパンツを見てみたら、案の定ぐっしょり濡れちゃってる…  
でもおしっこじゃないみたい…お股もパンツもヌメヌメしてる  
本当におもらしじゃなくて良かったけど、これじゃこのパンツ穿いて学校にはいけない。どうしよう…  
 

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