豊かなヒップを左右に揺らしながらアナスタシアが闊歩していた。  
誰が見ているでもないのに舌なめずりをしながら。  
「お待たせしました〜」  
鼻にかかった甘い声でボックス席の中年男に声をかける。  
しゃなりと身体をくねらせながら中年男の隣に腰掛け、しなだれかかる。  
「うちに紅影はいかがでしたぁ?イラマチオ楽しんで頂けたかしら?」  
「あ…あぁ…とっても良かったよ」  
アナスタシアほどの妖艶な美女に寄りかかられているにも関わらず中年男は気の抜けたような返事をしていた。  
「あらあら、んふふ…その様子だとたっぷりとあの子のお口に吐き出したみたいですわね♪」  
中年男の反応が淡白なのは先ほどの紅影の抜き行為があまりにも強烈すぎて、  
射精後の虚無感がずっと続いているのであった。  
胸元が大きく開いたナース服から、自己主張しているかのような乳房の谷間に中年男の腕を挟み込み、  
男の太腿をズボン越しにゆっくりを撫で回す。  
色香漂う雰囲気と甘い声が男の脳髄を刺激し、次第に男の欲望がギラギラと照り出す。  
「何であの子が先で私が二回転目か分かりますぅ?私のテクを味わった後にあの子が入ったんじゃ  
きっと物足りなくて起つものも起たなくなるからなんですのよ、うふふふ…」  
そう耳元で囁きながらアナスタシアは男の耳を嘗め回す。  
「あぁっ…そっそうなんだ…君は自分のテクにそんなに自信があるの?」  
アナスタシアの愛撫に息を荒げながら中年男が問い掛ける。  
紅影のリップサービスに勝るものをアナスタシアが持っているのか疑わしいとい言いたげであった。  
「んふふふ…まずはキスで試してみます?」  
そう言うや否やアナスタシアは男の膝の上に馬乗りになり、唇を重ねる。  
アナスタシアの柔らかな唇が男の唇を挟み込み優しく食む。  
フレンチキスの様に何度も軽く唇が触れ合った後、不意にアナスタシアの舌がぬるりと男の口内に  
滑り込んで来る。  
 
「んちゅ、ん、うふぅ…」  
アナスタシアの舌が中年男の唇の裏から歯、そして歯茎までを丹念に舐めまわす。  
男がアナスタシアの舌を貪るべく舌を突き出すと、敏感に男の意を察し舌を絡め出した。  
「あむ、うんぅ…んちゅ、じゅるる…」  
粘膜と粘膜が直に触れあい、ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てる。  
その様は欲望が熱し切ったオスとメスの情交そのものの様であった。  
アナスタシアが唾液を流し込むと、男も己の臭い涎をアナスタシアの口内へ返礼とばかりに注ぎ込む。  
「んん…、うん…、んぐ、んぎゅ…」  
アナスタシアは中年男の口臭まじりの唾液をさも当然のように喉を鳴らして飲み干す。  
熱烈な唾液交換は男の興奮を最高潮まで高め、強烈な射精を済ませたばかりの男根が天を衝かんばかりに  
怒張し、男の上に跨ったアナスタシアの股間をぐいぐいと押し上げていた。  
その感触にアナスタシアは満足気に目を細めると男の口内で舌を躍らせ、まるで亀頭を舌でねぶるように  
男の舌をべろべろと刺激する。  
その感触は濃厚なフェラチオを想起させるに十分であった。  
「ん、ぷはぁ〜♪」  
アナスタシアが唇を離すとお互いの唾液は糸を引きキラキラと輝く。  
「どうかしら?私のテク感じて頂けたかしらん♪」  
余裕の笑みを浮かべたアナスタシアは欲望によってズボンの生地がピンと張り詰めた股間を撫で回す。  
「こんなにテントが張っちゃってぇ、んふふ…」  
アナスタシアが中年男のいきり立つ男根を手際良く取り出す。  
「あらぁ…ご立派ですこと、あら?紅影ったらアフターケアがなってないわねぇ…」  
アナスタシアがきゅっと男根を握ると鈴口からじわりと白濁のゼリーが滲み出す。  
先ほど紅影に放出した際の出し残しだろう。  
アナスタシアはおもむろに亀頭の鈴口に口づけし尿道に残った精子を吸い出す。  
「おっ、おおぅっ」  
男が素っ頓狂な声を上げる。  
アナスタシアの吸い上げは生半可なものではなく、陰嚢に溜まった精子さえも吸い出さんばかりの  
勢いで吸引していく。  
尿道に残った精子を完全に吸い取るとアナスタシアは唇を離し、舌で味わったあとその残り汁を嚥下する。  
「まったくあの子はツメが甘いんだから。ま、でもおかげでお客様の一番搾りの残りを味わえたんだし♪」  
アナスタシアは軽く竿をしごきながら男根に顔を近づけ、クンクンと鼻を鳴らす。  
「あぁ…精子の匂い…ステキ…。」  
食事の際、好物の匂いを嗅ぐと食欲がそそられ、唾液が分泌される。  
今のアナスタシアはまさにそれであった。  
アナスタシアは溜まった唾液をとろりと亀頭目掛けて垂らすと、それをローション代わりに男根に馴染ませる。  
アナスタシアの細い指が亀頭の張り出した部分に引っ掛かる度に中年男は軽く腰を痙攣させる。  
 
アナスタシアの唾液が擦り込まれた男根はてらてらと赤黒く濡れ光っていた。  
妖しい光を宿したアナスタシアの双眸はその肉塊を嘗め回すように見つめ、悩ましげな吐息は  
怒張した男根にまとわりつく。  
「ウフフ…こんなにガチガチに勃起して、咥え甲斐がありそう。」  
舌なめずりを何度もしながら中年男の肉塊を見つめアナスタシアは卑猥な言葉を羅列させて行く。  
「ステキな形ですのね、カリ首のエラがこんなに張り出して…オマンコ鳴かせの良いチンポですこと」  
亀頭にふーっと息を吹きかけると、男根はビクビクと脈動してアナスタシアの挑発に応える。  
アナスタシアは艶やかな唇を開き、粘膜で濡れ光るピンク色の舌を突き出す。  
舌を器用に回転させ見せ付ける。  
「あーんっ…んっ…んじゅる…」  
唾液を絡ませながら妖しく蠢く舌は、中年男に亀頭を舐られている快感を想起させた。  
 
「うおぉっ…」  
中年男が思わず仰け反る。  
長く伸ばされたアナスタシアの舌が男根に触れ、その熱い感触が男に快絶の声を上げさせた。  
舌は亀頭の登頂部から渦を巻くように蠢き、カリ首まで達するとまた逆回転で舐め上げる。  
「うぅ…これは…スゴイな…」  
中年男は男の最も敏感な部分をアナスタシアの舌でねぶられ早くも腰をひくつかせていた。  
「こんなのはまだまだ序の口、私のチンポねぶりのテクはこんなものじゃありませんわよ」  
舌先を固く尖らせ亀頭の裏側を激しく上下に刺激する。  
そのまま舌を器用に回転させながら裏筋に舌を這わせて行く。  
「あはぁ…ここ蒸れ蒸れぇ♪」  
男根と陰嚢の境目部分、普段肉茎と陰嚢が密着している部分をアナスタシアが喜悦の声を混じらせながら  
丁寧に嘗め尽くす。  
たっぷりと唾液を分泌させ、ヒルのような舌が陰嚢を舐め上げる。  
男の陰嚢はアナスタシアの唾液でべちょべちょになるまで愛撫されていた。  
「あぁ…ここにザーメンが詰まってるかと思うと愛しくて堪らないですわぁ…」  
恍惚とした面持ちで頬を紅潮させながらアナスタシアは陰嚢を口に含む。  
「うおぉ、玉舐めまで…」  
暖かい口内で男の欲望を精製する薄汚い陰嚢がねぶられる。  
優しく吸われ、舌で睾丸を転がすように舐め、アナスタシアはうっとりとした目をしながら鼻を鳴らす。  
「んふぅ…、あぁ…タマタマちゃん可愛いわぁ♪」  
陰嚢の味が染みこんだ自らの唾液を飲み、またしても舌を伸ばす。  
 
卑猥に伸ばされたアナスタシアの舌が陰嚢の裏側から更に下方へと達する。  
「ここ、蟻の門渡りっていうのよ。知ってました?」  
マメ知識を披露しながら淫乱看護婦は蟻の門渡りを丁寧に嘗め回す。  
「はぁ、はぁ…、そんな所舐めてもらうのは初めてだよ。君は男の性感帯を良く知ってるんだねぇ」  
男はアナスタシアの丁寧な口唇奉仕に息を乱す。  
ねっとりとした執拗なまでの愛撫に男の欲望が更に天を衝く。  
「趣味と仕事を兼ねてますもの、何事も楽しんでやらないと上達しませんから」  
アナスタシアにとって男根を咥え込む行為は、一般の女性が甘いものに目がないのと同義で。  
赤黒く、生々しいペニスを目の前に出されると、たっぷりと唾液が分泌されて来る。  
今度は男根の裏側から側面を、上下の唇で軽く食むようなリップサービスをしつつ口唇を亀頭へと  
少しずつ移動させて行く。  
「ちゅ、ちゅ、んちゅ…」  
唇で裏筋の皮を挟み込み軽く伸ばしてみたり、亀頭との境目で自在に舌を躍らせる。  
「れろ、ちゅぷ、はぷ…美味しいチンポ…うふふふ…」  
一つアクションを起こす度にアナスタシアはチラチラと男に流し目を送りこむ。  
熱の篭もった男の視線を感じると卑猥なセリフ吐き、男の精神的な性感を高めて行く。  
「ねぇ…そろそろ食べちゃってもいいですか?お客様の逞しい…お・チ・ン・ポ…」  
高まる性感によって膨らみを増した亀頭に舌を這わせ、ぴちゃぴちゃと淫猥な音をわざと聞こえる様に  
響かせながらアナスタシアは妖しく淫らな瞳で男性器を見つめる。  
「こんな立派で凛々しい勃起チンポを目の前にしたら…もう私我慢出来ませんわ…」  
言うや否やアナスタシアは大口を開け、長い舌を突き出しながら粘膜で濡れた魔窟へ男根を誘う。  
アナスタシアは極限まで口を開けており、まだ口内に男根は触れていない。  
狭い口内に充満した、熱く湿った吐息が男根を包み込む。  
そしてアナスタシアの唇が男性器の根元まで達した際、遂に魔窟は閉じられる。  
熱い吐息に包まれていた男根に更に熱く滑った粘膜の感触が襲い掛かる。  
「うおぉ…熱い…」  
熱く熱された口内と外気温との差を最も敏感な器官で感じ取り中年男は悶絶する。  
 
根元まで口内に含まれ、亀頭はアナスタシアの喉奥に達している。  
口内に感じる充実感にアナスタシアは嬉しげに鼻を鳴らす。  
「ふ〜っ♪、んふぅ〜♪んじゅ、じゅるる…」  
アナスタシアは頬を凹ませ、内頬を口内の肉塊に密着させ、ぶぽぶぽと卑猥で下品な音を立てながら  
吸い上げていく。  
強烈なバキュームの度に口内の男根はビクビクと反応し、アナスタシアをより興奮させた。  
「んふぅ…、じゅるるるるるる────っ…」  
口内を真空状態にしたまま、含んだ男根を引きずり出して行く。  
熱い口腔内から少しずつ解放されて行く男根は、外気との温度差でまるで湯気でも出ているように  
茹だっている。  
アナスタシアの艶やかな唇がカリ首に差し掛かる、カリの張り出しが口内から露出したかと思えば、  
すぐさま口内にカリ首が納められる。  
アナスタシアは小刻みに頭を振り、何度も唇にカリ首を引っ掛ける。  
「んぽっ、はむっ、ぽっ…、んむっ…」  
「おっ、おぅっ、おおっ」  
アナスタシアの口端から空気が漏れる音と中年男の悶絶がシンクロする。  
不意にブポッっと一際下品な音を立てて、アナスタシアが男根を解放した。  
「ぷはぁっ…はぁ、はぁ…。ふふふ…どうです?紅影なんかとは比べ物にならないくらい気持ちいい  
でしょう?」  
比べるまでも無かった、アナスタシアの口腔性交はおそらく女性器をも凌駕する快楽を男に与えるだろう。  
一度味わえばおそらく並の女性器では太刀打ち出来ない程の魔力を持っていた。  
アナスタシアは亀頭に唇を擦り付けながら、妖美に微笑む。  
「さぁ〜てっと♪、そろそろ本気で行っちゃうわよ〜。イキたくなったら遠慮なさらないでお口の中に  
ドバドバ出しちゃって下さいね」  
男根から吐き出される白濁の味を思い出したのか、アナスタシアの口内には多量の唾液が分泌される。  
そして、もう我慢出来ないとばかりに目の前に聳え立つ肉塊を深く飲み込んだ。  
 
店内に流れるユーロビートも、その音の合間に聞こえてくる店内アナウンスも、もはやこの中年男の  
耳には届いていない。  
「んぶっ、ぷふ、ぶっ…ふぐ…、んぼ、んぼ、んんんっ」  
唾液と空気が一緒に漏れる下品な音が男の聴覚を支配していた。  
「ふぐっ…うんぅ…」  
アナスタシアは曇った声を漏らしながら根元まで咥え込み、口内に溜まった唾液を飲み込む。  
そのまま亀頭も一緒に喉の奥に吸い込まれる。  
この間アナスタシアは呼吸を出来ない状態なのだが、最早精子を吸い取ることしか頭にない淫乱看護婦は  
頭をぐりぐりと揺らしながら喉を締め付ける。  
「んぶ、んぅっ…おぶっ…」  
さすがに苦しいのか眉間に縦皺を刻み、苦しげに声をくぐもらせる。  
アナスタシアの本能が空気の供給を求めたのか、亀頭は喉の締め付けから解放され、ズルズルと口内から  
男根が解放されていく。  
その際、呼吸の為アナスタシアが小刻みに鼻を鳴らす。  
その吸って吐く動作が内頬に伝わりアナスタシアが息をする度に頬が締まっては緩みを繰り返す。  
それは男に女性器の締め付けを連想させた。  
「うっ…すごい…これは本番が出来る風俗より気持ちいいかも…はぁ…はぁ…」  
息も絶え絶えに悶絶する男に上目遣いの視線を送りながらアナスタシアは頭を振る。  
熱い内頬と唇が肉茎をしごき、舌が口内で踊る。  
ぶちゅぶちゅと音を漏らしながら口端からは泡だった唾液が溢れ帰り、垂れ落ちる。  
「おっ、おっ、でっ…出るっ…」  
中年男が腰をびくつかせながらやっとの思いで声を振り絞る。  
アナスタシアは醜い肉塊を咥えながらニタリと妖しい笑みを浮かべる。  
「んふぅ…ぶぽっ、んっんっ…ぶっ…ぱぶっ…うんっ…じゅる…」  
アナスタシアの頭を振る速度が増して行く。  
「んじゅっ、んぅっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んんぅっ」  
頭をガクガクと振り乱しながらも口内の吸い上げは片時も欠かさない。  
「ああああぁっ、出るっ、出すぞっっっ!!」  
中年男の絶叫とともにアナスタシアの口内で男根が弾ける。  
「ふぅっ!!……んふぅ──────っ」  
飛び出すように射精された精子がアナスタシアの上顎や喉に勢い良く当たる。  
生臭く、熱い生命のほとばしりがアナスタシアの魔窟を満たして行く。  
「ふんぅ…んぶ…じゅるるるるっ…」  
尿道に残った白濁の残滓を搾り取るべく手は肉塊の根元を握り、唇は亀頭を締め付け口内で吸い上げる。  
それはあたかも陰嚢というタンクから精子を吸い上げるポンプのようであった。  
「ふぅーっ、ふーっ、んふぅーっ…」  
満足気な表情で鼻を鳴らしながらアナスタシアは最後の一滴まで逃すまいと肉ストローを吸い続けた。  
 
アナスタシアの魔性の口唇から男根が解放されて行く。  
さすがに搾り尽くされたのか硬度を失いダラリと垂れ下がる。  
離れ行く亀頭と唇の間に一本の粘っこい糸がキラキラと光っている、  
そしてそれは魔窟への未練があるかのように中々途切れなかった。  
本来ピンサロ嬢の口内に射精された精子は、ティッシュやおしぼりに吐き出し処分される。  
が、アナスタシアはそんな素振りは見せず。  
客である中年男に向かって顔を上げ、口を開けて見せる。  
「んぱぁ……、はーっ…はぁーっ」  
吐息に精子の生臭さを混じらせアナスタシアは舌を起用に凹状にし、その窪みに精子を溜める。  
それは本日二度目とは思えない程の射精量で、誤ってこぼしてしまわぬよう舌がプルプルと震えていた。  
「おおおぉ…こんなに出たのか…」  
中年男が感嘆の声を上げる。  
妖艶な美女が自身の排泄した生臭い精子を口内に溜め、見せ付けている。  
こうした形で男の征服欲を満たすのもアナスタシアの上客獲得のテクニックと言えよう。  
 
口を閉じたアナスタシアが今度はまるでチューインガムでも食べているかのように咀嚼を始める。  
味覚で味わい、内頬に擦り付け、歯で噛んで泡立たせ口内に生臭さを充満させて行く。  
時折口を開け放ち、泡立った精子を見せ付け、また咀嚼を続ける。  
尖らせた唇から適度にホイップされた精液を指で摘み、伸ばす。  
粘り気を堪能しながらズルズルと啜り上げ、また口内に収める。  
口内に充満する精臭、味覚にじんわりと拡がる苦味、一般の女なら耐え難いであろう臭みと味も  
稀代の淫婦アナスタシアにしてみればそれは「好きな食べ物」に過ぎない。  
 
中年男をしっかりと見つめながら、アナスタシアは喉を鳴らし欲望の塊を嚥下する。  
生卵の白身に似た喉越しにアナスタシアが身体を震わせ、悦楽の混じった声を漏らす。  
「んっ…んぐっ…んふぅ〜……ふーっ♪」  
恍惚とした面持ちで鼻を鳴らすアナスタシア。  
「はあぁぁ…、美味しいですわぁ。この口の中から鼻に抜ける栗の花の臭い…いくらでも飲めちゃいそう♪」  
ペロリと舌なめずりをして媚びた視線を送る。  
「あら?お客様のオチンポ…」  
そう言われて中年男は己の分身に視線を落とす。  
それは陰嚢の中を空になるまで精子を抜き取られたにも関わらず天を衝いていた。  
アナスタシアの精子を「飲む」というよりも「食べる」というべき精飲ショーは男の性感を再び高める  
のには十分過ぎるほどであったようだ。  
痛いほどに怒張した男根は魔性の穴を求めて痙攣している。  
「んふふ…♪どうなさいます?」  
ニタリと妖しげに微笑み、硬度を蘇らせた男根をキュッと握る。  
「延長……します?」  
中年男は慌てて財布の中身を確認すると、再びアナスタシアの口淫に身を委ねることを即決した。  
「はぁい、有難う御座いまぁす♪」  
アナスタシアはまた新たな上客を掴んだことを確信しながら肉塊を頬張った。  
                                     
                                    <終わり>  
 

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