キャンディは控え室で悩んでいた。
胸の大きさのことである。
「あーあ、あたしももうちっと大きかったらなぁ」
普通の18の女性の平均にすると十分すぎるほどなのだが、ランブルローズの選手の中ではキャンディはあまり大きいほうではなかった。
「みんなどうやって大きくしてんだろ・・・」
誠やアイグルは自分と同じくらいだが、他の人はどうやって大きくしてるのか?
キャンディは悩んだ末、デキシー・クレメッツにたずねてみることにした。
「それはね、もまれると大きくなるのよ」
「も、揉むって・・・男にか?」
「当たり前でしょ」
「え・・・それはちょっとなぁ・・・」
キャンディは男はあまり好きではない。まして、男に胸をもまれるなんてもってのほかだ。
「デ、デキシーは男にもまれて大きくなったんだんだ?」
「そうよ」
「じゃ、じゃあさ、大きくなる揉み方なんてのもわかるかなぁ?」
「うーん・・・難しくなるけど、まあ、なんとなくならね・・・」
「じゃ、じゃあさぁ・・・あたしの胸も揉んでみてくれねーかなぁ・・・」
キャンディは勇気を出して言ってみた。
「ははは、いいけど・・・でもそれよりは・・・」
「いいから!頼むよ!大きくしたいんだよ!」
デキシーは弱ったなぁという気だったが、あまりに熱心に
頼み込むので、もんでやる事にした。
「じゃあ、えーっと・・・」
いざやると女同士でも照れてしまうものだ。
「じゃあ、そこにたったままでいいの?」
「いいよ」
「じゃあやるわよ」
デキシーはキャンディの胸を覆うように優しくつつんだ。
「キャンディ?あなたまだ経験ない?」
キャンディの顔が赤くなる。
「な、ないよ・・・」
「じゃあ、優しくいくわね」
デキシーはやさしーくもみ始めた。
「く・・あはは・・・」
「ちょっと、動かないで、キャンディ」
「だ、だってよ、くすぐったいんだ・・・」
「我慢我慢、痛くはないのね?」
「痛くない」
「じゃあ、続けるよ」
キャンディは最初はそんな感じだったが、しだいに顔が赤くなってきた。
「ん・・・」
ぴくっとデキシーのもみ方に身体が反応する。
「どうしたの?」
「な、なんでもねーよ」
クスッとデキシーは笑った。
少しいたずら心が芽生えてきたらしい。
「な、なんだよ・・・」
「べつに~?」
デキシーは、もみ方を少し、快感を感じるようなもみ方に変更した。
「ん・・・あんっ」
ぴくっとキャンディの身体が反応する。
ひざが震えてきた。
「あんっ・・・やあっ・・・」
キャンディがあえぎ声をあげる。
時間がかなり経過した。
「大丈夫?キャンディ?」
「へ、平気だってば・・・」
強気に振舞ってはいるが、そろそろ限界である。
身体が震えている。
「大丈夫?」
「な、なんか身体が変なんだ・・・」
「まあ、大変ね」
「よ、寄りかかってもいいかな?」
「いいわよ」
「あっ」
デキシーは、キャンディの肩をグッと抱き寄せ、片手でキャンディの2つの乳房を交代で愛撫する。
「デ、デキシー、まだおわんないの・・・あんっ・・・」
「もう少しかしら?」
「も、もうあたし・・・・」
キャンディの身体はほとんど力が抜けており、ほとんど支えてもらっていなければ、地面にひざをつけてしまうほどである。
「ああっん、も、もういいからぁ・・・・」
なみだ目になるキャンディ。だが、デキシーは、まだ離さない。
「駄目よ、ちゃんとやらないと大きくなれないわよ」
「う、うん・・・」
デキシーはキャンディをいじめたくなってきたようである。
まだ、キャンディを開放せず、愛撫をするつもりだ。
(意外と可愛いわね、この娘・・・)
デキシーは思った。普段強気で生意気なやつほどこうなったときは可愛いものである。
「さあ、じゃあ、胸で一番大事な場所をやるからね・・・」
「だ、大事な場所って・・・」
「ここ」
デキシーは、キャンディの乳首を軽くつまんだ。
「ちょ、ああん!!」
びくびくっと今までにないくらい反応するキャンディ。
とっさにデキシーを抱きしめる。そうしないと、床にひざをつきそうだったからだ。
「あらあら」
「ちょ・・・バカぁ・・・そこは大きくしなくてもいいんだよ・・・」
「でも胸だけ大きくなったってバランスが取れないでしょ?」
「そ、そ、そんなぁ・・・・」
キャンディはセックスの経験がないため、大きな快感の感覚がこわいのだ。
「いーい?つらくても胸を大きくするためには仕方ないのよ」
「う、うん(別につらいっていうか、気持ちいいけど・・・恥ずかしいんだよ)」
顔が真っ赤になるキャンディ。
デキシーの肩をつかみ、なんとかたっていられる程度だ。
「ちゃんとつかまっててね」
デキシーはそう言うと、両手で、キャンディの左右の乳首をやさしく愛撫した。
「くうっ」
キャンディは身体をよじった。
「この娘ったら、胸だけでこんなになっちゃって・・・・」
「あんんっ、きゃん・・・あううっ」
「あらあら、大丈夫かしら」
やさしく愛撫しているのにすごいもだえ方である。
「平気?キャンディちゃん?」
「だ、だからぁ・・・ハァハァ・・・も、もうだめだってばぁ・・・」
キャンディの口のよだれをデキシーは手でぬぐってやる。
「じゃあ、ちょっと強めに行くわよ」
「あ・・・」
キャンディの身体がふわっと浮いた。
デキシーが抱きかかえたのだ。そしてそのまま、部屋のすみまで移動した。
デキシーは、部屋のすみにある長椅子にキャンディを寝かせた。
「な、なに?」
ぼーっとした頭と顔でデキシーを見つめる。
「両方いっぺんにやるから・・・たったままだとあんたたってられないみたいだから、寝なきゃできないのよ」
にやにやした顔で説明するデキシー。
「な、な・・・」
たってられないほどの快感を受けていると指摘されたようで顔が真っ赤になるキャンディ。
「恥ずかしがることじゃないわ、女の子だったら当然」
それでも胸だけでこんなになる人はそうそういないけどね・・・と心の中でつぶやいた。
デキシーはキャンディの両方を乳首をぐりぐりと愛撫した。
「ちょ・・・やめ、やあんっ・・・」
キャンディが身体を悶えさせる。
「可愛いわね」
「あっ・・・あんんんっ!」
キャンディはびくびくっと身体をのけぞらせた。
「あらあら?とうとう、絶頂した?」
「はぁはぁはぁ・・・・」
脱力し、しばらく横になっているキャンディ。
キャンディが落ち着いてきてからデキシーが声をかける。
「平気?キャンディ?」
「ばかぁ・・・やりすぎだよぉ・・・」
「ははは、ごめんなさいねぇ~」
「も、もう帰るからね」
なんとか、起き上がろうとするキャンディ。
「あら?もう帰っちゃうの?」
デキシーは、キャンディの太ももに手を這わせた。
「ひゃっ・・・ちょっと・・・」
「最後までやっちゃいましょ?」
太ももを愛撫するように撫でていく。
「あんっ・・・そんな所、撫でないでよ・・・む、胸だけのはずだろ?」
「そんな、約束してないわよ」
「は、話が・・・ち、違う・・・」
とはいえ、キャンディには抵抗する気力がなかった。快楽に身体を支配されてしまっているのである。
「ふふふ、抵抗できないでしょ?」
「あっ・・・・」
デキシーの舌で首や耳を愛撫する。
「うっ・・・うん・・・」
手は、太もも辺りを触っていたが、徐々に上のほう、股間のほうに移動していく。
「デ、デキシー、ひゃあっ、そ、そこはぁ」
「駄目?」
「ああっ・・・いやぁ、もうっバカぁ」
「してほしいんでしょ?」
股間にたどり着く前に、直前の太もものところで手を止めて、そこをくすぐるように愛撫する。焦らされるキャンディ。
「ああああんっ」
身体をよじらせるキャンディ。
にやにや笑っているデキシーと目をうるませたキャンディの目線があった。
「わ、わかった・・・してほしいよっ」
「ふふっ、いいわね、正直で」
「くそっ、試合ではおぼえてろよぉ・・・」
「楽しみにしてるわ」
デキシーは、キャンディの一番大事な部分を丁寧に愛撫した。
はじめての相手に痛さを感じさせてはならんというデキシーなりの心使いであった。
キャンディは、身体をそらせ、絶頂した。
「あらら、2回目の絶頂ね」
キャンディはしばらくデキシーの顔を見ていた。涙のせいで、ぼやけていた。
「キャンディ?もしもし?平気?」
キャンディのまぶたが次第に重くなっていき、意識がなくなった。
「気がついた?」
デキシーは声をかけた。
「あ、あれ?ここは・・・?」
キャンディは布団に寝かされていた。寝やすいようにか、髪を結んでいるものがなくなっており、髪はツインテールじゃなく、おろしてあった。
「ここはあたしの家、車で運んできたのよ」
デキシーは手をキャンディの目前に持って言った。
デキシーの差し出した手のひらには、ツインテールを結ぶ飾りがあった。
キャンディはまだはっきりしない頭で考えをはりめぐらせた。
その結果、昼間あったことを思い出して、顔を赤くする。
デキシーから、髪の結ぶやつを奪い取るように取ると、布団をガバッと頭までかぶって、顔を隠してしまった。
「ははは、恥ずかしがらなくってもいいのよ・・・」
「変態・・・」
「は?」
「変態、バカッ」
布団をはずし、そばにあった枕をデキシーに投げつける。
デキシーの顔にあたり、床に落ちた。
「なによ?」
「関係ないことまでしただろ」
「しょうがないでしょ?言ったでしょ乳首だけ小さかったらバランスが取れないって・・・」
「そうだけどよ・・・・ほかの・・・こと・・・」
「ほかのことって?」
顔を赤くするキャンディ。うつむいてしまった。
「それより、あそこであんたが寝ちゃったから、しょうがないから車で送るにもあんたの家がわからないし、あたしの家にいれるしかなかったのよ、感謝してほしいわよ」
と、デキシーは言った。
「それに関してはありがたかったけどよ・・・」
「今日は遅いから泊まっていきなさい」
キャンディはうつむき加減にデキシーを見た。
「あはは、キャンディさん、私のこときらいになった?」
「・・・きらいだよ、えっち・・・」
そういって、うしろを向いてしまった。
「困ったわねぇ」
うしろを向いてしまったキャンディのおろしてある髪の毛を撫でるデキシー。
「すごーい、サラサラねえ」
「触るな・・・スケベ・・・」
「色も綺麗だし、うらやましいわね」
キャンディは憎い人のはずなのに、頭を撫でられても悪い気はしなかった。
おわり
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