シャクヤ「やぁ…!二人とも、私…も、ダメ…」  
 
ルシン「右腕、こんなに花が咲いてる…気持ちいいんだ?シャクヤ」  
 
シャクヤ「へ、変なとこ…触りながらっ、ん…変なこと  
聞かないでよルシン…!あ、やだ、クワンそこは…っ」  
 
クワン「左腕を見て御覧なさいルシン。貴方より私が咲かせた  
花の方が数が多い…これが何を物語っているかわかるでしょう」  
 
ルシン「…テクニックで負けてるとでも?」  
 
クワン「シャクヤ様…どうされたいんです、私(強調)に」  
 
ルシン「シカトすんな!シャクヤ、どうして欲しい?俺(強調)に」  
 
シャクヤ「ふっ二人とも…張り合ってないで、早く(私の中から)出てってよぉ…!!」  
 
 
 
二人の婚約者に隅々までたっぷりと愛されたシャクヤは、  
後日、抱かれた影響で花の増えまくった両腕を隠す為に更なる  
手袋のバージョンアップを余儀なくされたとか、ルシンクワンと  
暫く口をきかなかったとか、侍女に何があったのかしつこく問い詰められたとか。  
 
 

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