アレクセイ手下とコーデリアは体を重ね合っていた。
初めは無理矢理犯されていたコーデリアだったが性交の快感に流され手下との性交に抵抗を感じなくなってきていた。
コーデリアも手下も服は戦いでズタズタになっていてお互い半裸になりながらも激しく性器を重ね合っていた。
コーデリアは自分の中で手下が絶頂に達するのを感じていた。
「射精すぞ」
コーデリアの耳元で息を荒くした手下が呟いた。
「…はっ!あん……。」
コーデリアは最初は抵抗していた射精の与えるその性感が5回目になる今では抵抗なく受け入れられるようになっていた。
満足そうな表情の手下はずっとコーデリアと繋がっていた性器をゆっくり抜き出した。
「やあ…。」
性器が外れていく性感にコーデリアは身震いしていた。
コーデリアの女性器と手下の男性器は離れてもお互いの分泌液が糸のように繋がっていた。
戦闘、性交ともに限界まで肉体を酷使したコーデリアは力がでず起き上がることもできなかった。
乳や性器がむき出しの半裸の状態のコーデリアはそのまま意識を失った。
意識を戻したコーデリアは今度は一糸纏わぬ姿で手下と同じベッドに横たわっていた。
その状況に対して驚くどころか何故かコーデリアは自然に受け入れていた。
コーデリアは性交を通してなんとなくお手下と互いの情欲を感じあっていた。
手下は寝ていてしばらく起きそうにない。
コーデリアは周りを見渡したが服はない。
仮にあったとしても破りつくされたあの服はおそらく裸とたいした違いはない。
手下からこのまま逃げるにしても全裸で外へ出るわけにもいかず手下が起きるまでしばらく待つことにした。
ふと手下を見つめるコーデリアは性交を思い出し手下の下半身をまじまじと覗いた。
ベッドごしでも分かるほど逞しい男性器を見てコーデリアはまた情欲が湧いてきた。
「…。挿入れたい…。」
心の中でそう呟いたコーデリアは手下を覆うように抱きつき手下の男根を自分の女性器に挿入しようとした。
目を覚ました手下とコーデリアの目が合う。
手下もコーデリアを離さないよう量うでをコーデリアに巻きつけた。
見つめ合う二人の顔は次第に近づき唇が重なっていった。
コーデリアはウィルのこと、アレクセイのことを忘れひたすら手下との肉欲を求めあった。
一年後、アレクセイがウィルに倒さた同時期にコーデリアは手下の間に出来た赤ちゃんを出産していた。