「・・・ここなら誰もいないよな・・・?」  
梟の鳴き声もない静かな真夜中の森  
ヒロユキは寝静まったルビィ達を確認し、こっそりとパーティを抜けた  
「ちょっと遠くまで来すぎたか・・・まぁ念には念を入れて・・・」  
そういうとヒロユキはズボンを脱ぎ、自分のふくらんだそれを握りしめる  
頭の中では愛しいルビィの痴態を想像し、それを動力としてしごく  
彼はルビィに申し訳ないと罪悪感を感じてはいただろう  
「ルビィ・・・ルビィ・・・ッ!」  
亀頭の先ににじみ出る液で亀頭がつやつやと光る  
真夜中というのもあり、濡れた亀頭に寒さを感じる  
カタカタと身体が震え、足の先の指がギュッと力がはいる  
早く帰って眠りにつこうと思ったのだろう  
自然と手の動きが早くなり、しごき方が荒々しくなる  
ヒロユキの妄想の中ではルビィの顔いっぱいに白濁した液がかけられている  
そう想像したときにヒロユキは頂点に達した・・・  
 
「あら、元気なんですね」  
後ろから聞き慣れた声が届いた  
でも愛おしいルビィの声ではない。貫禄のあるイスカンダールの声でもない  
ルビィの姉。サファイアの声だった  
「これは!・・・」  
適当に理由を考えてみるが、何も思い浮かばずただ黙るしかなかった  
「別にいいじゃないですか・・・年頃の男の子ですし、自慰ぐらいするでしょう」  
そういうとサファイアは静かな足取りでヒロユキの隣に座った  
やっぱり物静かな人は美人だなぁとヒロユキは改めて思った  
ルビィの明るさには惹かれるモノがあるが、サファイアのその正反対な正確にも惹かれるモノがある  
大人の魅力・・・というものなのだろうか  
落ち着いていて、おしとやかで  
そんな彼女を見ているうちに、晒しっぱなしの肉棒が再び膨らみ始める  
「・・・私を見てこんなになってくれたんですね・・・ちょっと貸して下さい」  
そういうとサファイアはヒロユキの分身を手に取り、可憐な指で弄くる  
裏側をすりすりと撫で、先をちょいちょいとつつく  
今まで妄想の中でルビィを弄くりまわしたが、シャイなのだろう。顔が赤くなり何もしゃべれなくなる  
ただ好きな人の姉に肉棒を弄くられる快感に身を任せるだけだった  
 
「やっぱり可愛いんですね・・・私、実は・・・好きなんです。ヒロユキさんの事」  
いきなりの告白に驚いた顔をするが、自分の置かれている状況を思い出し、また沈黙する  
「いきなりこんな事して告白するなんて変でしょうけど・・・ダメですよね・・・やっぱり・・・  
 好きなんですよね・・・ルビィの事が・・・」  
「なっ・・・なんで・・・」  
誰にもバレてないと思っていたのだろう。流石にこれには驚きの声をあげた  
「ゴメンなさい。少し・・・聞いちゃってたんです」  
「・・・」  
二人に沈黙が走る  
周りはかすかな風の音しかない  
「・・・こんなお姉さんでゴメンなさいね」  
「ゴメンなさい。サファイアさんの事を好きではないけど  
 って、これは恋愛とかそういう好きって意味ですから・・・人としては好きですから。  
 優しいし・・・おしとやかなところも惹かれます。正直、勃ってしまいましたし・・・」  
最初からダメだとは思っていたんだろう。振られたショックが顔にはあまり現れない  
「ねぇ・・・せめて・・・続きだけでも・・・してもいいですか・・・」  
「・・・はい」  
「ありがとう・・・」  
サファイアはすかさずヒロユキをきつく抱擁した  
このとき、ヒロユキは聞いてしまった  
・・・サファイアが声を堪えて泣いているのを  
 
「・・・私がいろいろやってあげます。ヒロユキさんは楽にしてて・・・」  
そういうと彼女は涙をふき取った手をヒロユキの両頬に添え軽くキスをする  
仰向けになっているヒロユキの分身は空高くそびえ立っている  
その分身をおもいっきり口にふくみ、舌を使いちょろちょろと弄くる  
亀頭からしみでる先走り汁の味がサファイアの舌にしみる  
サファイアの舌の快感に押し寄せられ、ヒロユキは目を瞑る  
「はぁ・・・はぁ・・・」  
「その声・・・もっと聞かせて下さい」  
その言うとヒロユキの亀頭を擦る舌の動きが早くなった  
「うぅっ・・・俺・・・イく・・・!」  
れろれろと亀頭全体を舌で擦り、ヒロユキは絶頂に押し上げられた  
「うわぁ・・・出ちゃう・・・」  
彼女の口内はどろどろとした彼の白濁液でいっぱいになった  
口から白濁した液が溢れる姿はとてもいやらしかった  
「さっき出したばかりだけど・・・あまり溜めすぎはダメですよ」  
そういうと彼女はむくりと立ち上がり、身につけている服を脱ぐ  
ふわりと服が落ち、黒い下着を着けているサファイアが目に飛び込んでくる  
「ヒロユキさん・・・私にも・・・」  
冷たい地面に仰向けになるサファイア  
彼女の胸は張っていて、下着を着ていても胸の先が勃っているのが分かる  
そんな胸を下着越しにさすり、揉みしだく  
 
弾力性のある胸はヒロユキの手を押し返そうとたぷたぷと揺れる  
しばらくその感触を楽しんでいたヒロユキだが、乳房を弄くる手を止めた  
「あの・・・ブラジャーって・・・その・・・どうやってとれば・・・」  
ヒロユキのその初な質問にサファイアはクスリと笑い  
慣れた手つきでブラを外し、一からヒロユキに説明する  
「ここのフックを・・・そう・・・物わかりがいいのね・・・」  
「いいえ・・・ありがとうございます。なんか俺、恥ずかしいですね・・・」  
「いいのよ。他にも分からない事があったら聞いてね。出来る限り教えてあげるから」  
今自分と性行為をしている人が自分の妹にも同じ事をするのだろうと思うと複雑な気持ちになった  
一通り理解し、再び彼女の乳房を弄くる  
蕾をつねり・・・乳房を揉みしだき・・・充血した乳首にしゃぶりつく・・・  
さっきから彼女にばかり教えて貰ってばかりの自分を情けなく思い、  
せめて自分の愛撫で感じて欲しいという気持ちが彼にはあった  
次第に胸だけではなく、下の茂みの方にも手が伸びていく・・・  
下着の上から触れただけでも結構濡れているのが分かる  
パンティ越しに陰部をなぞっただけでもそこから汁が溢れ、黒い下着を濡らす  
ヒロユキはその下着を剥ぎ取ろうとパンティの両側に手をかけ、ゆっくりと下げる  
彼女の陰部とそこに触れていたパンティの内側の部分に愛液でできた糸がひく  
夜の空気に直に触れ、サファイアの花弁に冷たい感覚が走る  
 
「来て下さい・・・」  
彼女は何もかも受け入れるように足を広げた  
ヒロユキは自分の分身を握りしめ、ゆっくりと彼女の股間にそれをあてがう  
先端が花弁に入ったのを感じると、サファイアにそっと身を沈めた  
膣内は思ったよりきつく締まり、少し入っただけでも絶頂を迎えそうな感じだった  
彼を受け入れるサファイアは彼を全て受け入れるまでずっと目を閉じていた  
ヒロユキが完全に密着したあと、しばらく身を合わせていた・・・  
・・・お互い目で合図を送り、やがて動き始めた  
始めはやみくもに腰を動かしていただけだったが、しだいに慣れてきたらしく  
一定のリズムでサファイアに快感を刻みこんでいた  
「あ・・・あん・・・あっ・・・いいっ・・・そこぉっ・・・」  
「暖かいです・・・サファイアさんの中・・・」  
「私も熱いです・・・ヒロユキさんのが・・・大きくて・・・気持ちよくて・・・」  
「そんな・・・ありがとうございます・・・」  
ヒロユキは彼女が気持ちいいというだけでも嬉しかった  
更によくしようと腰の動きが早くなる  
互いの陰部が触れ合い、愛液のくちくちという音が大きくなる  
 
「はぁっ!ヒロユキぃっ!早いぃっ!」  
ヒロユキの腰が早くなると共に、彼の肉棒から白濁液をしぼりとるようにサファイアの花が締まる  
二人は一気に絶頂にかけ上っていく  
「ご・・・ごめんなさい・・・!俺・・・もう・・・!!」  
「来てっ!私も・・・ヒロユキぃっ!私の中でぇっ!ヒロユキっ!ヒロユキっ!」  
「このままイくよっ!サファイアっ!サファイアぁぁぁぁぁぁっ!!」  
後先を考えず、ただ快楽のままに彼は彼女の中で果てた・・・  
ヒロユキは花弁から疲れ切った一物を引き抜く  
花からはだらしなく彼の精液がこぼれ落ち、尻を伝ってこぼれ落ちる  
「ゴメンね・・・私変な事言っちゃって・・・ヒロユキさんを食べちゃって・・・いけない姉ですね。私」  
「いいんです・・・本当にありがとうございます・・・いろいろな事教えて貰ったりして・・・」  
「妹・・・あれで結構繊細だから・・・優しくしてやってね・・・泣かせないでね・・・」  
「サファイアさん・・・」  
「さ・・・川で身体を洗って戻りましょう」  
 
サファイアさん・・・俺・・・まだ未熟な男だけど・・・ルビィにふさわしくない男だけど・・・  
いつかはルビィの彼氏として恥ずかしくない男になるために努力しようと思う・・・  
だから・・・頑張って下さい・・・貴女も・・・  
 
                        〜完〜  
 

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