「ねぇ、姉さんは誰かにチョコあげたりする?」
今日はカップルの祭典、バレンタインデーの前日です
ラークバーンの街では、男の子が女の子に優しくなったりと、バレンタイン数日前の独特の雰囲気が漂います
「ヒロユキさんにあげるつもりよ。いつもお世話になってるし、ルビィの彼氏ですしね」
「あっ、あれは向こうが勝手に彼氏気取ってるだけよ!」
「フフッ。とりあえず準備はしてるから、一緒に作りましょう」
「めんどうだなぁ・・・そこら辺の店で買おうよ〜。気持ちがあれば大丈夫だって!うん!」
「気持ちがあれば作るのは簡単でしょう?」
「もう・・・めんどくさいなぁ・・・」
「私がいろいろ教えてあげるから。ね?がんばりましょう」
「ま、ホワイトデーに何倍も返して貰えばいっか」
料理が得意なサファイア姉さん。やるぞと言わんばかりにはりきります
「簡単に言うと、チョコレートに生クリームを混ぜて、冷やし固め、切ってから
ココアパウダーをまぶす。それだけの事よ。あ、でも水分が多かったりするとココアになっちゃうから気をつけなきゃね
それとそれと、生クリームは乳脂肪100%のモノじゃなきゃダメ。これじゃないと・・・」
サファイア姉さんのチョコレート豆知識は続きます
もちろんルビィはどうでもいい事なので、さっぱり頭に入らない様子です
それでもサファイアは自分の世界に入り込み、ルビィもだんだん眠く・・・
「・・・ゴムベラはしっかり殺菌する事・・・って・・・ルビィが寝ちゃいましたね・・・
自分の分だけ作って・・・あとは・・・」
「うぅん・・・むにゃむにゃ・・・う〜ん・・・」
「ルビィ?起きた?」
ここはルビィの部屋。あのあとサファイア姉さんはがんばってルビィを彼女の部屋のベッドに運んだのです
「姉さんチョコの話長いんだもん・・・眠たくなっちゃうよ・・・」
「ゴメンねルビィ。ついつい自己陶酔しちゃって・・・」
「もう・・・チョコ作っちゃったよね?時間ないし・・・」
「うん。でも自分があげる分だけ作ったのよ。ルビィの分のチョコは特別だからルビィが一緒じゃないと作れないの」
「え?どういう事?」
そういうとサファイアは素早くルビィに布の臭いを嗅がせた
「やっ・・・これ何よ・・・!!・・・手が・・・しびれ・・・」
「ゴメンねルビィ。その痺れ薬には害はないから大丈夫。ヒロユキさんにもルビィにもいい思いをして貰おうかなぁ・・・って」
サファイアはルビィの暖かい色をした服を丁寧に脱がす
痺れている彼女の肢体は妙な格好で固定されていて脱がせるのは少し困難だったが、
なんとか彼女をピンクの下着だけの状態にする事ができた
「やっ・・・姉さん!何すんのよ!?」
「フフ・・・ヒロユキさんにルビィを丸ごとプレゼントしてあげようと思うの。
きっといろいろと喜ぶと思うわぁ・・・そのためのデコレーションを今からするの」
薬の効果で手足が不自由なルビィの下着をサファイアは丁寧に取り去る
17歳にしては幼い胸や黒に茶色が混じったような色の薄い恥毛が部屋の暖かい空気に触れる
サファイアはボールの中から甘い香りのするチョコを可憐な手で掬い、彼女の幼い胸に塗りたくる
「くぅ・・・ねぇさ・・・ん・・・いやぁ・・・おねがい・・・止め・・・」
必至で抵抗しようと手足を動かし叫ぼうとするが、サファイアの手つきの妖しさにルビィは徐々に興奮し始めた
サファイアはその反応を楽しむようにわざと赤く充血する乳首の周りにチョコで染める
「あっ・・・ふぅぅぅ・・・うぅっ・・・あぁぁぁっ!!!」
「あら・・・乳首だけでイってしまったの?とても敏感なのね・・・ルビィったら・・・」
またボールの中のチョコをすくい、その手で今度はまだ若い草むらとピンク色のクレバスを弄くる
サファイアの手は彼女が乱れるポイントを徹底的に染めていく
そのポイントに手が触れ、絶頂に達するたびにルビィがいい音色で鳴いた
その可愛い妹の可愛い鳴き声を鑑賞しながらサファイアのお菓子づくりは数時間続けられ、
やがてルビィは大人の女性がつけているような下着を着用しているような姿になった
ルビィも姉のお菓子づくりで何度も何度も絶頂に達し、終わる頃には疲れて眠ってしまっていた
最後にサファイアは青、黄色、緑、ピンクなどのいろいろな色のリボンをルビィの体に綺麗に巻き付け、
サファイアとルビィからヒロユキへのバレンタインプレゼントが完成した
そしてバレンタイン当日・・・
「今日は待ちに待ったバレンタインだ・・・!!
去年は忙しくゴメンねってサファイアさんとルビィからチロルチョコを貰っただけだけど・・・
今年はもっと街の女の子から・・・いやいや!ルビィ一筋だ!・・・でもサファイアさんもイイかも」
近所ではそれなりに名前が知れてるヒロユキですが、去年は一つももらえませんでした
伊達に地味スキルはついてません
「今日は休店の金曜日と重なってるから行ったらチョコ目当てだと思われるだろうしなぁ・・・
街でもブラブラすっか。」
とりあえず街に出てみるヒロユキ。ラークバーンをあっちこっち周ります
「おーいノリタカ。バレンタインの戦果はどうだ?」
「ハッハッハ!今年は順調だぞ!なんてったっておととい彼女ができたんだもんな!
モテない連合脱退だ!ハッハッハ!」
「そ、そうか。テンション高いな・・・」(ありゃホワイトデー終わったら振られるな)
そのあともヒロユキの友人のところをブラブラ周りましたが、未だに一個ももらえてないのはヒロユキだけ
そのうち街にはカップルが増え始め、男一人でいるのは辛くなってきたので家に帰って寝ようと思った頃・・・
「ヒロユキさーん!」
「サ、サファイアさん。何ですか?」(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!)
「あの、チョコレート作ったんです。家にあるんで、一緒に行きましょう。ルビィも待ってます」
「わぁ・・・わざわざ作ってくれたんですが・・・凄く嬉しいです。どうもありがとうございます」(チョコは頂いたづら( ̄ー ̄)ニヤリ)
「フフッ。去年はあんなのあげちゃってごめんなさいね・・・今年は自信作なので楽しみにして下さいね」
期待を胸にしまい込み、寒空の下、二人の家に足を進める二人だった・・・
「お、おじゃまします」
何度も来ている場所だったが、ルビィが自分にチョコを渡しに待っていると思うと何故か緊張してしまうヒロユキだった
「じゃあ、この部屋に入って下さい・・・」
「はい・・・!!!」
そこにはリボンを体中に巻かれているルビィの姿が
リボンの隙間を見ると、裸の状態で体中にチョコを塗られたのが分かる
彼女も彼にならいいだろうともう抵抗する様子はなく、ただ顔を赤らめていてうつむいているだけだった
あまりにも意外なできごとに放心状態になったヒロユキにサファイアが声をかける
「アレがルビィからのバレンタインチョコですよ。で、私からのは・・・」
そう言いながらサファイアは軽そうな服を脱ぎ、彼女もすべてをさらけだした姿になった
ルビィと動揺にサファイアの体もチョコで染まっている
自分で塗ったせいだろう、ルビィのと比べると少し雑な感じに塗られている
「はい。ヒロユキさん・・・私たちからのバレンタインプレゼントです!」
「ヒ・・・ヒロユキ・・・どうぞ・・・」
「・・・い・・・頂きます・・・」
ルビィに巻き付く沢山のリボンをヒロユキは荒々しく取り除く
取り除いたリボンをををそこらへんに散らかし、早速ルビィの胸にかぶりつく
彼の唾液が胸のチョコレートを溶かしていき、少しずつ肌が露出してくる
手が空いてるサファイアは優しくルビィの唇にキスをする
軽いキスはだんだん舌を絡め合う濃厚なキスになり、サファイアとルビィの唾液がルビィの口から頬を流れ落ちる
ようやくルビィの両胸がほとんど空気に触れるようになり、ヒロユキはルビィの恥部をしゃぶり始める
彼はルビィの足を割り、両足を開かせる
足を開かせた事でルビィの腰脇のチョコが割れ、ボロボロになって零れてしまう
これはチョコの性質上仕方のないだろう
後ろからサファイアがチョコから肌を露出したルビィの乳房を揉み、人差し指で乳房の蕾を刺激する
一方、下ではヒロユキがチョコに隠されたルビィの宝石を掘り出そうと一生懸命になめ回す
ようやくルビィの宝石が出てきた頃、ルビィは絶頂に達していた・・・
「はぁ・・・はぁ・・・あふうっ!やぁっ!あっ!」
二人はルビィが絶頂に達した事なんてお構いなしに更に愛撫を続ける
サファイアは充血したまま収まらない乳首を舌で嬲り、ヒロユキはチョコと愛液が混ざったカクテルを吸い続ける
「ヒ・・・ヒ、ヒロユキぃ・・・いぃよ・・・」
「私のはどうですか?」
そういうとサファイアはルビィを虐めるかのように乳首を軽く摘み、コリコリと弄くり回す
「ひゃぁあん!もちろんいいよぉ・・・姉さん・・・」
二人にされるがままとなったルビィは早くも二度目の絶頂を迎えた・・・
「ヒロユキさん・・・まだ私がいますよ・・・」
サファイアが勢いよくヒロユキを押し倒す
仰向けになったヒロユキの口にチョコのブラジャーを押しつけ、両手でヒロユキの頭を抱きしめる
ちょっと苦しそうだが、本人はおかまいなしに彼女のチョコを頂く
ルビィは二度も絶頂を迎えて少々疲れ気味だがズボンをパンツごと脱がし、そそり立つ彼自身をしごき始めた
「よくもさっきはやってくれたわね・・・このバカヒロユキ!」
「その割には気持ちよさそうだったわよっ・・・やん!」
「あっ、あんな事されたら!」
「それにルビィのアソコも喜んでたしなぁ・・・」
「このぉ・・・!!」
「お・・・おい・・・うぁぁっ!!」
自棄になったルビィの手が加速し、一気に絶頂に押し上げられる
調子に乗っていたルビィは、彼の突然の射精に顔が白に染まった
「一足早くお返しのホワイトチョコってな・・・ハハハッ」
「ひっひっどーい!もう!」
「ルビィ、ちょっと顔でも洗ってきたら?」
「うん・・・臭うし・・・」
「じゃ、ヒロユキさん。二人だけでおいしい事を・・・」
密着した体を一旦離し、次は陰部をヒロユキの口に押しつける
同時に彼女はすぐに元気になった彼の分身を口含む
街を歩き回ったりといろいろ動いてるため、彼女のパンティーは所々ヒビが入っていた
そしてそれがボロボロと崩れ、サファイアの花弁だけがヒロユキの前に姿を見せる
ヒロユキはまだ飲み足りないと言わんばかりにチョコと愛液のミックスジュースを啜る
サファイアも負けじと彼の分身からさっきの射精分の白濁液を亀頭ごと吸い上げ
慣れた舌使いで彼の敏感な部分を嬲る
「大分チョコも溶けてきたし、そろそろ本番始めましょう」
「ずいぶんリハーサル長かったですね・・・」
降りてくるサファイアをヒロユキの赤黒い肉棒で突く
愛液と空気が織りなす音がいやらしく、二人のボルテージを高めていく
ようやく全部入ったところで彼女が彼の上で淫らに踊る
まだチョコの残った乳房が上下に大きく揺れる。
エクスタシーに身をまかせ、目を瞑り、汗を浮かべ、可愛らしい声で喘ぐ
それは天女が美しく舞う姿のようだった
呼吸も荒くなり、乱舞も早くなる
二人は絶頂に限りなく近かった・・・
サファイアはそれでもおかまいなしに腰を振り続ける
「サファイアさん!俺もう!ダメだ!サファイアさぁぁぁぁん!!」
「いいじゃないですかぁっ!!私の中にきてっ!ヒロユキぃぃぃぃっっ!!」
「うぁぁぁぁっ!!」
・・・ヒロユキからサファイアに濃厚な精液がそそぎ込まれた
「姉さん先にずるいよ・・・私だって・・・顔には嫌だけど沢山ほしいのに・・・」
「ゴメンねルビィ・・・ヒロユキさん頂いちゃって・・・」
ぬぷぬぷとサファイアの花弁からヒロユキの肉棒が引き抜かれる
「ルビィ、もちろんおまえも頂くに決まってるじゃないか・・・」
「ねぇルビィ。早く楽しみましょう・・・まだ虐め足りないもの・・・」
「ヒロユキ・・・来て・・・」
ルビィは四つん這いになり、ヒロユキに自分の花弁を見せつけるようなポーズで彼の肉棒を待ちかまえる
こんな淫らなルビィにサファイアは胸を躍らせた
「もう羞恥心のかけらすらないのですね・・・大好きですよ・・・そういうのは・・・」
そういうとサファイアはルビィの下に入り、可愛い胸を虐め始めた
同時にヒロユキの肉棒がルビィを貫き始めた・・・
「ホントに大好きよ・・・ルビィのおっぱい・・・ただ真っ平らなんじゃなくて・・・
大きすぎるんじゃなくて・・・ホント綺麗よ・・・」
「あっ、でもぉっ、もっと大きいのがっ、いいよぉっ」
「私みたいになっちゃうとホント不便よ・・・このおっぱいもいろいろと邪魔だし・・・」
ルビィの張った乳首にサファイアの舌が絡みつく
自分の胸をはい回る舌や花弁を貫く肉棒にルビィは快楽へと導かれる
部屋がむせ返る程暑くなり、こぼれ落ちたチョコも形を失い始めた
あまりにも激しい突きに呼吸も一層荒くなり、だらしなく唾液を垂らす
結合部分から溢れる液がピンク色の絨毯を濡らし、その部分の色を濃くする
ルビィの普段の姿を知ってる人からは想像もつかない痴態だろう
次第にヒロユキの顔が険しくなる・・・それは絶頂が近い証拠だった
「ルビィ・・・出すぞ・・・そろそろだ・・・」
「私もぉ・・・早くぅ・・・もっと突いてぇ・・・もっとぉ・・・」
「あら・・・じゃあ私も・・・」
一気にヒロユキの腰の動きが加速し、サファイアはその膨らんだ乳首を抓る・・・
二人は何度目かの絶頂に駆け上る・・・
「そろそろだ・・・ルビィ・・・」
「はぁぁ・・・イっちゃう!イっちゃう!イっちゃうよぉっ!」
「イけよ・・・ルビィ・・・・!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!・・・」
どくどくとルビィの中で白く濁る精液が放たれる
花弁から肉棒を引き抜き、ヒロユキはそのままぐったりとしてしまった
ルビィも体中に汗を浮かべ、自分の花弁からこぼれ落ちる精液など気にせずに横に倒れた
「フフ・・・楽しかったですね・・・」
「なんか姉さん一番楽しんでたね・・・」
「可愛いルビィがいっぱい見れてよかったわぁ・・・」
「ルビィがあんなに淫乱なんてな・・・ハハ、大発見だ・・・」
「・・・二人のバカ」
「いいじゃないですか・・・また・・・楽しみましょうね・・・」
サファイアは倒れている二人にキスをし、妖しく微笑んだ
〜終〜