ツヴァイクへ行く途中の船でモンスターに襲われモニカはファルスに流れ着いた。ここではモニカを売ろうとする夫婦を
機転を利かせて欺きなんとか窮地を逃れたモニカだったがランスまで辿り着いた時にはすでに路銀はわずかになっていた。
「もう10オーラムしかないわ、どうしよう」途方に暮れるモニカは道具屋を訪れた。
「いらっしゃい、何にします」店の主人が愛想良く声をかける。
5「あ、あのこれを売りたいんですけど」モニカが腰のフルーレを台の上に置いた。
「普通のフルーレだね、これだと45オーラムだなぁ」ありきたりの武器なのでそんなに価値もないようだ。
「・・・45オーラムですか・・」モニカは落胆した。自分がロアーヌの公妹だとは言えなかった。
「どうする?それでも売るかい」主人が重ねて問う
モニカは迷った。せめて300オーラムあればロアーヌまでの旅費になるだろうがたったの45オーラムでは
お話にならない、しかもこれから武器なしということを考えるとそれは無謀だった。
「・・やっぱり、いいです・・」モニカはフルーレを腰に戻し店を出ようとした。
「あァ、ちょっと待ちなよ、見たところもう無一文みたいだな、話に乗るよ」
「え、本当ですか」
「ここじゃあれだから、店の奥で話そう」主人がモニカを奥へと誘った。
15「あの、どうすればいいのですか」モニカが主人に尋ねる。
「なにあんたの着ている下着なら高く買うよ」主人が下着フェチの本性をむき出しにして言った。
「え、今なんて仰いましたか」事情を飲み込めないモニカが問い返す。
「だから、あんたの身に着けているブラとパンティを売ってくれと言ってるんだよ」
「え、そんな、これはいけないです」モニカが顔を赤らめて拒否する。
「お金がいるんだろう、ブラとパンティで300出すからよ」主人の言葉にモニカは揺れたそれならロアーヌまで帰れる。
「・・わかりました・・・」モニカは呟くように小さい声で承諾した。
「それじゃあ、ここで脱いでもらおうか」主人がニヤけた目つきで言った。
モニカは戸惑いながらもその言葉に逆らえず服を脱いだ。白い肌が露わになり主人の鼻息が荒くなる。
主人に背中を向け白いブラを外すと小振りだが形の良い胸が飛び出してきたモニカは胸を隠したが主人のパンティを
脱げという言葉で下半身を覆う白いパンツに手をかけずり下ろした。素早くパンティを脱ぎ、パンツを履きなおしシルティークを着なおした。
着替え終わったモニカは脱いだブラとパンティを主人に手渡した。主人はブラとパンティを手に取るとモニカの見ている前で匂いを嗅いだ。
「・・・あの・お金を・・」真っ赤の顔でモニカが催促する。
「ん、ああ、そうだったな」妄想の世界へトリップしていた主人が現実に引き戻された。
主人はモニカに300オーラムを渡し、再び妄想の世界へと旅立った。
モニカは道具屋を出て船に乗るためもう1度ファルスへと向かった。
下着を着けていないため体がスースーする。道具屋で何か買うべきではあったが主人があれでは
もう買う気になれなかった。またハリードとエレンを見つけたが2人が仲良く話しているので声を掛けられなかった。
仕方なく今回も1人旅である。歩きながら仲良く話をしているハリードとエレンを思い出すと護衛をしてくれていた
ユリアンのことを思い出し心配になる。船からはぐれ無事でいるだろうか、彼とは短い期間にいろいろな出来事があった。
それを考えるとモニカは体が熱くなってくる。はしたないと思いつつもそれは止まらなかった。
日が落ちかけたそのとき、5人の野盗が現れモニカの行く手を塞いだ。
「な、何なのですか、あなた方は」
「へへへ、なあ姉ちゃん、俺達とイイことしようぜ」下卑た笑い声をあげる。
モニカはフルーレを持ち闘おうとした。
モニカがフルーレを持つと野盗達も手に武器を持った。さらに素早い動きでモニカを取り囲む。
モニカが正面の敵に突きを放ったがあっさりと受け止められた。さらに右にいた野盗がモニカの右手首を
棍棒で打ちつけたためモニカはフルーレを落としてしまった。落ちたフルーレを奪いモニカに迫る野盗達
モニカは逃げようとしたが背後にいる2人に捕まってしまった。
「い、いや!放してください!」モニカが必死に抗う。
モニカを掴んでいる男は体の感触に興奮した。
「おい、この女、下着着てねーぜ」
「なんだ痴女かよ、じゃあ、ゆっくり楽しもうぜ」
「男に餓えてんだろ、俺達が満足させてやるよ」野盗達は口々にモニカを嬲った。
「ち、違います、私は痴女なんかじゃありません」モニカが否定するが野盗達には聞こえていなかった。
「おい、ここじゃ犯りづらいから、いつものところへ行こうぜ」野盗の1人が提案すると全員頷いた。
そこはボロボロの小屋だった。モニカは野盗に担ぎ込まれ乱暴に下ろされた。
「おい、痴女、さっきお前は“私は痴女じゃない”って言ってたな。そんな恰好じゃ説得力ねえんだよ」
「どう見ても男を誘っている痴女にしか見えねえぜ」
「そ、そんな私は」そこまで言ってモニカは言葉を飲み込んだ。
「私はって、何だよ、言え!!」そう言うと同時に野盗がモニカを平手打ちした。
「・・・私は・・モニカです・・ロアーヌの・・公妹の・・」モニカがついに白状してしまった。
「へへへ、こりゃいい、それじゃあお姫様の肉体を拝ませてもらおうか」そう言うと野盗がモニカのシルティークをナイフで切り裂いた。
モニカの小振りな胸が野盗達に晒される。野盗達は嬌声をあげた。
「さすがお姫様、白い胸に可愛らしいピンクの乳首してますなあ」
「お願いです、見ないで下さい。もう放してください」モニカは哀願した。
すると野盗の1人がモニカの胸を舐め始めた。ネチネチした舌使いで乳輪を舐め、乳首に吸い付いた。
「おや、モニカ様、乳首が勃ってきましたよ、淫乱ですね、気持ちイイんでしょう」
「き、気持ち良くなんてありません、お願いです、やめて下さい」
「さあ、モニカ様、立って下さい、そしてパンツを自分で脱いでください」
逆らえずモニカはパンツを脱いだ。大事な所を手で隠そうとしたがとめられてしまった。
「モニカ様、脚を開いてください」野盗がモニカに命じた。
しかしモニカは恥ずかしさで開こうとしない、むしろがっちり閉められていた。
再三の野盗の命令にもモニカは従おうとしなかった。ついに野盗がブチ切れた。
「てめえ!こっちがやさしくしてやってんのにつけあがんじゃねえ!!」
モニカを強引に押し倒し脚を開かせる。さらにモニカの膣に指を乱暴にねじ入れた。
「痛いです、ごめんなさい、もう逆らいませんから、許してください」
野盗は膣から指を抜きモニカの顔をひっぱたいた。
「二度と俺達に逆らうんじゃねえぞ!!!」野盗がモニカに顔を近づけ凄んだ。
「・・はい・もう逆らいません・・」モニカが泣きながら返事をした。
「よしそれじゃあ、俺達を気持ち良くさせるんだ」そう言うと野盗達はモニカをしゃがませ
自分達のチンポを顔に押し付けた。モニカが初めて見る男のチンポに戸惑い混乱する。
「おい、これを口に含んで舐めるんだ」野盗がモニカに命令する。
モニカは命じられたまま素直にチンポを咥えた。生臭さで吐きそうになるが必死にこらえる。
「よし、そうだもっと舌を使え、うゥ、出すぞ、飲めよ、飲めよ」野盗がモニカの口の中に大量の精液を注ぎこんだ。
「〜んん・ふぅ・んん・んぐ・んぐ・んぐ・んく・はぁ・はぁ・はぁ・・・」
逆らえば何をされるか分からないモニカは野盗の精液を残らず飲み干した。
「本当に飲みやがった、こいつ絶対淫乱だぜ、だがまだまだだぜモニカ姫」
モニカはすでに別の野盗のチンポを咥えていた。その男はモニカの頭を掴み激しく腰を突き上げていた。
雄叫びとともにモニカの口に精液を注ぎ込む。モニカはまた精液を飲み干した。
同じ事が残る3人にも繰り返されモニカの胃袋は5人の精液でいっぱいになった。
「全員終わったか、もうヘロヘロだなモニカ姫」野盗の1人が嘲笑う。
「そりゃ俺達5人の精液を全部飲んだんだからな」
「こうなっちまうとただの精液便所だな、おい、言ってみな、“わたしは精液便所です”って」
野盗がモニカに蔑んだ表情で命じた。
「・・わ・わたしは・精液便所の・・モニカ・・です」
「さあ、今度は俺達の精液を下の口でたっぷり飲んでもらおうか」
野盗達がモニカを押さえつけ脚を強引に開かせる。モニカの穢れを知らない秘所に野盗の汚いチンポが
あてがれ一気に貫かれた。モニカの膣から真っ赤な鮮血が滴る、それは処女を喪失した証であった。
「いやあぁぁ!!痛い!痛いです!抜いてくださいィィ!!」激痛にモニカが悲鳴をあげる。
「ハハハ、やったぜ!俺は今、ロアーヌの姫を犯してんだ!!」興奮しきった声で野盗が喚声をあげた。
「どうだ、お姫様のアソコの具合はよ」
「もうお姫様じゃねえだろ、精液便所だ」
「最高だぜ、すげー締りだ、うゥ、イクぞ、出すぞ!ウオォォォ!!」
「いやあ!だめです!出さないでください!やめてェェ!!」
モニカの願いも虚しく野盗はモニカの膣の大量の精液を注ぎこんだ。あまりのショックにモニカは白目を剥いて失神した。
だが野盗達は失神したモニカを容赦なく犯しまくった。モニカの膣からは野盗達の精液が溢れ破瓜の鮮血を白く染めた。
その後モニカは毎日5人の野盗の相手をしなければならなかった。ありとあらゆる方法で犯される性奴隷に成り下がった。
―数ヵ月後、ランスより差し向けられたロアーヌの野盗討伐隊がモニカを救い出した。そのときのモニカは全裸で縄で縛られていた。
また、口、膣、アナルから精液が溢れるその姿はとてもロアーヌのお姫様とは思えなかった。
この陵辱の話は各国にとび、ツヴァイクとの縁談は破談となり、どこの貴族からも縁談の話が持ち上がることさえなかった。