はぁ…これからどうやってガレサステップに帰ろうかなぁ?
私はタラール族のアイシャ!
つい今朝までウハンジさんの館に監禁されてたんだ。
でも何とか逃げ出せたし、もう安心よね。
今はエスタミルのPUBで暇つぶしをしているの。
一番端の席、私の背丈ではちょっと高めのテーブルでオレンジジュースを飲んでいるんだ。
お酒はダメなの。すぐに熱くなっちゃうんだもん。
すると、後ろから肩を叩かれたの。トントンって。
振り返ったら知らない男の人が立ってたの。
体大きいなぁ…私の倍くらいおっきい…
どうしたんですか?って聞いたんだけど、その人は
「女の子に出来る良い仕事があるんだけど」
って言われたの。
なんだろう?お掃除とか風船配りとかかな?
すごい気になったし、こうして都会に来てるんだから、せっかくだし
お仕事してからおじいちゃんのところに帰ろうかな。
帰ったら皆に自慢しちゃお!
そう思って男の人についていったの。
…そしたら暗い路地裏に連れてこられて、ちょっと怖かった。
どんなお仕事なの?って聞いたら…男の人は言ったの。
こういう仕事さ、って
それと一緒に私の体を掴んで、いきなり私のパンツを下ろしはじめたの!
それだけじゃないの!その人は自分のズボンも下ろして、おちんちんを取り出すと、私の股に当ててきたの!
昔、お風呂や川で見たおじいちゃんのおちんちんより大きかった。
おじいちゃんが小さかったのかなぁ?
するとそのまま、私のお尻の穴とは別の…穴に、それを無理矢理押し込んできて…
私はあまりの痛さで泣いて、叫んじゃった。
何?私、何をされているの?
男の人は、私のソコから血が出ていることもお構い無しに出し入れしている。
ズン、ズン、って、強く。
心臓が破裂しそうなほどショックを受けている。バクバクバクバク強く高鳴って。
呼吸もうまくできないよ…苦しいよ、痛いよ、助けておじいちゃん…。
視界もまるで霧がかかったみたいに霞んで、私はそのまま気絶しちゃいました。
すると…
目の前は綺麗なお花畑が広がっていました。
わぁ、綺麗。
ていうか、ここどこだろう?
さっきまで私、路地裏で痛い事されてたのに…
気付いたらここに。
すごい痛かったはずなのに、もう体はどこも痛くない。
「なんだろうこれ、階段?」
気がつけば私の目の前には、
うっすらと半透明の長い長〜い階段がお空に向かってぐーんと伸びてて…
「私にも登れるかな?」
私はその階段に足を掛け、一段一段登っていき、私の視界はやがて白い光に包まれました…。