「・・はあ・・・・」  
その、娘の、可憐な声音と共に、漏れた、ため息が、悩ましく豊かな両の乳房の、谷間の辺りに、そよぐ。  
絶世の美女、と形容しても追い付かない、この世のものとは思えない程の美貌でありながら、近寄り難さを感じさせないのは、  
その、大きく円らな瞳が、どこか幼く感じられる程に、無垢で、澄んでいるせいだろうか。  
だが、いつもは無邪気な微笑みに彩られている娘の面差しは、今は、どこか戸惑い、頬に紅が過ぎり、  
先程から何度も、小さなため息が、可憐な唇から零れている。  
娘の名は、いろは。  
   
いろはが、「旦那様に幸せになって頂く願いを叶える為」、出場した、「駿府御前試合」は、いろはの優勝に終わった。  
突如姿を現した、「魔界を制したる我旺」をも、その命を奪う事なくして倒し、  
「自分は本来鶴だから旦那様を幸せに出来ない」、と、思い込み、自ら身を引こうとしたいろはを、  
「御前試合」の主催者、徳川慶寅が諭して、いろはの「旦那様」である若者の元へ戻らせて、  
無事、いろはと若者は、何の気兼ねも無く共に幸せに生きていける様になったのだった。  
   
しかし、いろはには、ひとつ、悩みがあった。  
   
(・・旦那様が、伽を求めて下さいません・・・・)  
   
「旦那様」にだったら、抱かれたい。  
いろはとて、一切無欲な聖女という訳では、ない。  
男女の交わりにもそれなりに関心はある。無論、相手は「旦那様」に限っての事だが。  
「旦那様」を誘惑してみたい気持ちも正直有り、大胆に肌を晒した衣装を身に纏ってみたりもし、  
「旦那様」も、時々頬を染めて、いろはの白い柔肌に視線を投げ掛けてみたりもするのだが、すぐにその視線は他所へと去り、  
二人の清い関係に未だ進展は、無い。  
   
(・・・私、魅力無いんでしょうか・・・・?)傍の者が聞いたらあきれ果てそうな独白が、いろはの胸を、過ぎる。  
無垢で清楚ないろはの面差しと、とてつもない色香が溢れて匂い立つ、優美な曲線を描いた、要所要所が形良く豊満な、いろはの肢体は、  
あまりにも対照的で、この上なく魅力的である。  
その辺りの自覚に今一つ欠けているのが、いろはらしくもあるが。  
「旦那様」の、おとなしく、優しい、穏やかな、整った美貌が、いろはの意識を、過ぎる。  
(・・・まさか旦那様、女より殿方の方が・・、何て事は・・・・?)  
近所の村人が悪気の無い冗談で、「旦那様」の事を、「御稚児様顔だなあ」などと、笑って言っていたのを思い出し、  
思わず妙な想像をし掛けて、泡を吹いてひっくり返りそうになり、  
慌てて子供染みた仕草で勢い良く頭を左右に振り、その想像を打ち払ういろはであった。  
(・・でも、だったらどうして・・・・?)  
暫し、考え込み、  
(・・よおし・・・!)何事か意を決して、いろはは、一人、頷いてみたりした。  
   
   
「・・はあ・・・・。」  
湯殿にて、  
いろはの沸かしてくれた心地良い湯加減の風呂につかり、いろはの「旦那様」である若者は、思わず、溜め息を、漏らした。  
いろはの贔屓目を除いても、掛け値無しに、容貌肢体共に美しい若者である。  
心持ち撥ねたおとなしめの髪が頭部全体を包み込み、印象は少年めいているが、  
彼も、男である。  
いろはの、色香に、可愛らしさに、いつも、心惑ってしまう。正直な所、思わず、押し倒したくなる。  
「いろはには、僕のお嫁さんになって、僕の子供を産んでもらいたい」と、心底思っている。  
だが、それが言えない理由が、若者には有った。  
「・・はあ・・・」押さえ切れぬ憂いが、若者の面差しを、過ぎる。  
   
戸板一枚隔てて、あえかな、衣擦れの音が、若者の耳に、届く。  
(・・え・・・・!?)  
(・・・ま、まさか・・まさか・・・まさか・・・・・!!?)  
一気に若者の面差しが真紅に染まり、同様のあまり、湯が、激しく音を立てて、乱れ散る。  
「・・・あの、・・旦那様・・・・」躊躇いがちに、恥ずかしげに、いろはの、声が。  
「・・・な、何・・・・?」若者が、焦りまくって。  
   
「・・・・お、お背中を、お流し致します・・・・・」  
戸板が、そっと、開かれて、  
あどけなく面差しを真紅に染めて、純白の布の髪飾り以外、一糸纏わぬいろはが、姿を現す。  
思い切りさらけ出されたいろはの白い柔肌までも、健康優良を示す美しい血色に染められて、なまめかしく、紅潮していた。  
   
今にも火を噴きそうな程に、若者の頬が、熱く。  
   
数瞬、いろはも若者も、言葉が出ず、  
「・・・っ、いっ、いい一体、な、何を・・・!!?」漸く若者の口から出た言葉は、乱れ放題で、  
「あ、あの、で、ですから、お背中を・・・!!」懸命に応えるいろはも、どうしようもなく取り乱して、片腕を胸元にあてがい、身をよじり、震えて、  
村人達が「雪の様に白い」と形容し、その実、雪には無い溢れる生気に光り輝くいろはの澄み切って白い柔肌が、熱い疼きに、  
耐えかねて、痛々しい程紅く染まり、悶える様に、ほのかにくねり、  
羞恥に、瞳に大粒の涙をためて、それでも、いろはは、若者に、迫る。  
   
「・・だっ、だめだ・・・っ!!」顔を背けて、若者が。「・・そっ、そんな事されたら、理性が・・・っ!!」  
「旦那様・・・どうか・・遠慮・・なさらないで・・・・」風呂桶の淵に、いろはの、華奢で優美な手指が。  
「そ、そんな事言われてもっ・・!!」  
わずかに、唇を噛み締めて、「しっ、失礼致しますっ・・・!!」意を決して、いろはが、若者の両脇を両手で支えて、  
背中を流す為に風呂桶から出てもらおうと、若者の肢体を、持ち上げる。  
   
若者の、すでに猛り狂っている雄根が、湯を弾いて、その姿を現す。  
   
「!!!!」  
   
愕然と、いろはの腰が抜けて、豊満で悩ましいいろはの尻の丸みが、風呂場の床板の上に、落ちる。  
茫然と言葉を失ったいろはの眼前に、若者の雄根が。  
     
その、雄根は、恐ろしい程の体積を、有していた。  
胴体部分でもいろはの二の腕程の太さがあり、いろはの肘から握った拳の先端まで程の全長があり、  
雄根の先端部の大きさはいろはの握り拳に匹敵する。  
優男で華奢な印象のある若者の肢体とは、あまりに対照的な、あまりにも巨大で獰猛な、凄絶な雄根であった。  
   
若者の心臓が、激しく、熱く、鼓動が、全身を揺さぶる。  
腰を抜かしたいろはの両脚が、左右に、股間を谷間として二つの山を連ねた様に、大きく、開いてしまっており、  
微かな産毛に飾られた殆ど無毛の、幼い印象の、淡く薄紅を刷いた可愛らしい可憐ないろはの秘唇が、  
どうしようもなく、完全にさらけ出されてしまっている。  
獣欲が、若者の全身に、荒れ狂い、震えて、  
雄根が一層酷く、猛り狂って、さらに少し体積を増してしまい、  
思わず、若者が、顔を背けて。  
   
「・・・お願いだ。・・このまま、・・出ていって・・くれないか・・・・。」若者が、ぽつりと。  
「・・旦那様・・・・」  
「・・・分かっただろ?。・・こんな・・だから・・、僕は、女の人を・・抱く事は・・出来ないんだ・・・・」  
「・・・旦那・・様・・・・・」  
「・・もし・・理性を・・無くして・・いろはを・・・襲って・・しまったら・・、いろはを・・壊して・・しまう・・・。・・殺して・・しまうかも・・・・!」抑えた、若者の声に、  
悲痛な叫びが、少し、混じり、震えて。  
「・・・旦那様・・・・・」泣きそうな顔で、いろはが。  
「・・分かったら・・・・出て行ってくれ・・・・っ・・!」  
   
「旦那様っ・・!!」いろはが、思わず、叫ぶ。  
「・・いろは・・・・」  
「・・旦那様・・・わたしを・・・・抱いて下さい・・・っ!!」涙を、紅潮した可愛らしい頬に伝わせて、震えながら、懸命に。  
「・・駄目だ・・・っ・・!!!」若者が、激しく首を左右に振る。  
一層激しく荒れ狂う獣欲と戦いながら、懸命に。  
「・・・お願いです・・・旦那様・・・・」少し、泣き崩れてしまいながら、いろはが。  
「こんなものをいろはに入れたらどうなるか分かるだろう!!?、駄目だと言ったら駄目だっ!!!」  
思わず顔を上げて、「!、抱いて頂けないのなら、この場で自害させて頂きますっ!!!」と、いろはが、少し怒った様な顔までして、酷く泣いてしまいながら、必死に。  
「・・いろは・・・・」若者が、途方に暮れて。  
「・・・大丈夫です・・旦那様・・・・、・・ご心配・・なさらないで・・・・」涙で濡れそぼった面差しで、懸命に、微笑んで。  
「・・大丈夫だなんて・・、・・何の根拠があってそんな事を・・・・!」  
「・・と、とにかく大丈夫ですから・・・!」  
「・・・いろは・・・・・・」  
   
長い様な、短い様な、時間が、過ぎて、  
   
耐えかねる様に、風呂桶から出て、  
どうしようもなく、いろはを抱きしめてしまう、若者。  
熱くうずく肌に、熱くうずく肌が、触れ合って。  
「・・もう・・止められないぞ・・・・・」小さな声で、きっぱりと、若者が。  
「・・・止めないで・・・、・・・遠慮しちゃ・・・いやですよ・・・?」微笑んで、いろはが、そっと、若者の背中を抱いて、若者に身をゆだねる。  
若者の雄根の先端が乳房の下半分に当たり、下腹からみぞおちへ、さらにその上へと掛けての肌に、押し付けられているのを、感じて、  
震えながら。  
 
ふと、若者が、  
そっと、いろはの可愛らしい唇を、優美な唇と舌で、愛撫する。  
「!」驚いて、身を震わせて、「・・だ、旦那様・・・!?」頬を真紅に染めて、とろけそうになるいろはの、  
その、頬を、若者の舌が、子犬の様な仕草で、優しく、愛撫する。  
「・・だ、旦那様・・・・・・」あまりの心地良さに、我を忘れてしまいそうないろはを、  
そっと、風呂場の床の上に寝かせて、  
いろはの首筋に、若者が、唇と舌を、丁寧に、伝わせる。  
若者の手指が、いろはの右の脇から右の乳房の裾野辺りに掛けて、そっと、愛撫する。  
「ひゃあん・・・っ・・!!?」激しく、震えて、いろはの白い裸身が、大きく、のけぞる。  
いろはの輝く漆黒の髪が、舞い、瞳の端から、涙が、飛び散る。  
「ごっ、ごめんっ・・!、・・いや・・だった・・・?」若者が、慌てて手を離して、気遣って、少しうろたえて。  
「!、いっ、いえ!、・・あ・・その・・・気持ち・・良くて・・・・」いろはの頬が、一層、紅く。  
「・・いろは・・・・」若者の頬も、一層、紅潮して、  
思わず、いろはの左の乳首に、唇と舌を、あてがう。  
「・・ぁあんぅ・・・っ・・!!」一瞬で心臓に染み入った愛撫の感触に、絶頂寸前の感覚に、いろはが、泣き悶える。  
   
若者の手指が、いろはの、内股を、脇腹を、手指を、乳房の裾野を、白い柔肌を、ひたすらに、愛撫し続ける。  
いろはの、全身の白い柔肌に、若者の唇と舌が伝い、何度も、何度も、いろはの左の乳首を、愛撫し、  
時折、若者の澄んだ瞳に見詰められながら、身体中に、身体の奥深くにまで、心臓にまで、若者の愛撫の感触が、絶頂が、反響して、  
成す術も無く、どうしようもなく、いろはが、翻弄されてしまって、身をよじり、肢体をくねらせて、  
「・・あ・・はあん・・っ・・!!・・だ・・旦那様あ・・・っ・・ぁ・・あ・・ぁあ・・・あぁんぅ・・・・っ・・・!!!!」面差しを染めて、幼女の様に、泣きじゃくって。  
   
不意に、いろはの可愛らしいさね(クリトリス)に、若者の唇が、優しく、触れて、若者の舌が、丁寧に、愛撫して、  
「ぁあん・・っ!!」いろはの柔らかな裸身が、絶頂に、弾んで、「だっ、旦那様っ!!?、だ、駄目です・・そこ・・・汚い・・・・・!!」  
子供の様にいろはが泣いて取り乱して、  
そこへ、「・・いろはの・・ここ・・・とっても・・・素敵だ・・・・」と、見惚れ尽くした眼差しで、若者が、優美に頬を染めて、呟いて、  
「そ、そんな・・・・」頬を真紅に愛らしく染めて、いろはが、一層、戸惑って、  
「・・だっ、駄目です・・っ・・!!」  
「・・ごめん・・、・・やっぱり・・いや・・・?」  
「いっ、いえっ!、あのっ!、その、これじゃ、わたし・・ばっかり・・気持ち良く・・なっちゃって・・・・、  
わっ、わたしにもご奉仕させて下さいっ!!!」  
「・・・え・・・・?」  
いろはと、若者の、瞳と、瞳が、見つめ合い、  
「・・あ、あの・・、仰向けに、横になって、・・頂けますか・・・?」  
   
面差しを染めた若者が、素直に、いろはの傍らに横たわり、少し戸惑いながら仰向けになると、  
その、両脚の間に、いろはが入り、  
若者の巨大な雄根を、間近に、見つめる。  
(・・すごい・・・・・)  
少し怖く感じているのに、どうしようもなく、見惚れてしまって、  
そっと、いろはの唇が、若者の雄根に、触れる。  
心地良過ぎる唇の感触に、「あ・・っ!」と、若者の雄根が、耐えかねて、打ち震えて、  
その、獰猛な脈動に、「きゃっ・・・!?」と、思わずいろはが、小さな悲鳴を上げる。  
「あっ、あのっ、ごめん・・!」「すっ、すみません・・!」と、若者といろはがほぼ同時に、思わず謝ってしまって、  
「その・・、いろはの、唇が、すごく・・気持ち・・良くて・・・」  
「・・あ、あの、わ、わたしが、変な事しちゃって・・、いやじゃ・・ないですか・・・?」  
「・・・正直、何か、すごく・・うれしい・・、でも・・」  
「何ですか・・?」急にいろはが心配そうな顔をする。  
「ぼっ、僕ばっかり気持ち良くなるの、悪いから・・!、」  
「・・旦那様・・・・」いろはの胸が一層熱くなってしまう。  
「だから、その、・・僕の顔の上に、またがって・・・・!」  
真摯に自分の瞳を見つめている若者の瞳に、何だか、逆らえずに、  
いろはが、「あの、・・失礼・・します・・・・」と、面差しを真紅に染めて、四つん這いに、若者の肢体を跨いで、  
若者の優美な面差しのすぐ上に、いろは自身の秘所を、そっと、あてがう。  
思わず、若者が、唇と舌で、いろはの優美な薄紅の秘唇を、愛撫する。  
「あん・・・っ!!」どうしようもなく、絶頂に身を震わせてしまい、少しのけぞって、泣いてしまって、  
懸命に、いろはが、若者の雄根の胴に、丁寧に、舌を伝わせる。  
「・・・っ・・!」あまりの心地良さに身震いしながら、若者の唇がいろはの秘唇に伝い、  
同時に、若者の右の人差し指が、いろはのさねを愛撫し、左の手指が、いろはの白い内股の紅潮した感じやすい柔肌を、そっと、愛撫し、  
「あ・・っ・・ぁあん・・っ・・・!!!」絶頂にたまりかねて、泣いて、いろはが身をよじり、  
一層、懸命に、いろはの、唇が、舌が、若者の雄根の先端部に伝って、ひたむきに、愛撫して。  
   
無心に、いろはと若者が、お互いを愛撫し合いながら、暫く、時間が過ぎて、  
「・・も、もう、出ちゃうよ、いろは・・・!」快感にたまりかねて、若者が、ほんのわずか、腰を引く。  
「・・・あ、あの、旦那様・・・・・」四つん這いのいろはが振り返り気味に、面差しを真紅に染めて、蕩けてしまって、若者の瞳を見つめて、  
「・・どうか・・わたしの・・・中に・・・・、・・・旦那様の・・・御種を・・・・・」と、瞳の端に涙を溜めたままで。  
   
風呂場の床の上に、仰向けに、いろはが横たわり、両太股を開いて、  
その間に、若者が、そっと、入り、  
いろはの、愛液で濡れそぼっている秘唇に、雄根の先端を、あてがう。  
「あ・・・っ!」ほのかに、獰猛に震える、巨大な雄根の感触に、  
不意に、恐ろしさが蘇り、いろはが、震える。  
(・・・壊れちゃう・・・・・・・・)  
「あ、あの、いろは・・・」ふと、動きを止める、若者に、  
「・・っ、やめないで下さい、旦那様・・・!」思わず、いろはが。  
(・・・・こわいけど・・でも・・・・)  
(・・・今・・結ばれ・・なかったら・・・永遠に・・旦那様と・・・結ばれる・・事が・・無い様な・・気が・・・・っ・・!)  
(・・・・そんなの・・・っ・・!!)  
「・・・・いろは・・・・・・・・」泣きながら自分の瞳を見つめているいろはの瞳に、若者が、言葉を、失い、  
   
「・・・っ・・・・・!」若者が、いろはの秘肉を割り裂きながら、雄根の先端を、突き入れる。  
 
「・・ぁうぅ・・っ・・!!!」無理矢理に秘唇を押し広げられる苦痛に、いろはが、のけぞる。  
「・・いろは・・・!」心配そうに、少し震えて、のぞき込む若者に、  
「・・とっ、止めないで下さい・・っ・・!!」懸命に、いろはが、涙に濡れて、頬を染めて。  
「・・っ・・・!」思わず、若者が、腰を進める。  
膣肉を酷く圧迫されて、苦痛が増して、「・・ぁぅ・・っ・・・!!」いろはが身をよじって、悶え、泣きじゃくる。  
そっと、若者が、いろはのあどけない頬に、手指を、あてがう。  
「・・・ぁ・・・・」ときめいてしまって、一層頬を紅潮させて、若者の瞳を見つめて、ほのかに震える、いろはの、  
左脇から心臓の辺りから左の乳房の下半分に掛けて、若者の手指が、優しく、熱く、伝う。  
「・・ぁあ・・っ・・!!!・・・ん・・ぅ・・・・!!!」あまりの快感に、絶頂に、のたうつ、いろはの、  
膣肉に、一層深く、若者の雄根が、もぐり込む。  
「ぁんうぅ・・・っ!!!!」快感とも、苦痛とも付かない、激しい感触が、いろはを、あえがせ、震えさせ、のけぞらせて、  
一呼吸、二呼吸程して、いろはの瞳から、また、新たな涙が、溢れ、伝う。  
「・・・大丈夫・・?」また、心配になって、のぞき込む、若者に、  
「・・・旦那様・・・・わたし・・・・・」  
「・・・どうしたの・・・・?」  
「・・わたしの・・・身体・・・・生娘の・・・印が・・・・無いみたいです・・・・」  
「・・・いろは・・・・・」  
「・・・やっぱり・・・わたし・・・・元々・・・鶴ですから・・・・・」  
純潔を捧げた、その、証を、立てる術が無い、その事が、いろはの胸を苛む。  
「・・・・・・」何と応えたものか、言葉が見つからず、若者が、困惑する。  
「・・っ・・・あのっ・・!・・・でも・・っ!!」懸命に、いろはが、若者の瞳を見つめて。「・・わたし・・っ!!、  
鶴だった・・時も・・・人の姿に・・なってからも・・・誰ともつがった事なんてありませんっ・・・!!!!」  
泣きじゃくりながら、やがて、力無く、「・・・・信じて・・頂け・・無くても・・・仕方・・無いですけど・・・・・・」面差しをそむけて、泣き崩れてしまう。  
「・・・・・」  
不意に、若者の唇が、優しく、いろはの頬を愛撫し、伝う涙を、ぬぐう。  
「!」胸に、衝撃が走って、ときめいてしまって、若者の瞳を見つめてしまっているいろはに、  
微笑んで、若者が、「・・いろはが嘘つくなんて、思わないよ・・・・・」優しく、告げる。  
「・・・だ・・旦那様・・・・・」頬を真紅に染めて、震える、いろはに、「・・それに・・・・、  
・・たとえ・・・いろはがもう誰かとつがっていたとしても・・それでも・・、  
・・僕は・・いろはが・・好きだ・・・・!」ささやく様な声と対照的に、この上なく熱く、強く、若者が、想いを告げる。  
「・・・旦那様・・・・・」  
「・・好きだ・・・好きだ・・!・・大好きだ・・・・!!!・・・・もう絶対離したくない・・・!!!!」いろはの華奢な肢体を、強く抱きしめながら、  
若者が、また、腰を進める。  
 
子宮頸部を若者の雄根で突かれ、子宮を雄根で押し上げられる。  
若者の、想いに、心臓まで揺さ振られる。  
絶頂に、どうしようもなく、「・・ぁあん・・・ぅ・・・!!!!」いろはが、泣いてのたうち回る。  
苦痛までも快感になって迸ってしまって、身悶えてしまう。  
(・・・どうしよう・・・うれしいのに・・・涙が・・出ちゃう・・・・うれし過ぎる・・・・・・・・)  
若者に抱きしめられたまま、震え続けて、暫く、時が、過ぎる。  
「・・・もう・・奥まで・・届いちゃったみたいだね・・・・」はにかむ様な、若者の声に、  
いろはが、改めて、若者の雄根がいろは自身の中に入ってきている深さを、意識する。  
若者の巨大な雄根は、まだ、6、7割程、いろはの中に入る事が出来ずにいる。  
また、不安が、蘇って、震えてしまって、  
それでも、頬を染めて、「・・・あの・・旦那様・・・・」  
「・・何・・?」  
「・・・旦那様のを・・全部・・わたしの中に・・入れて下さい・・・・・!」きっぱりと、いろはが、若者に。  
「・・それは・・・・幾ら何でも・・・・・!!」  
「・・お願いします・・・っ!!!」熱い、うずきに、耐えかねて、紅を刷いた白い柔肌を、あえかに息づかせて、泣き震えながら、いろはが。  
一、二瞬、戸惑い「・・・・!!!!」突き上げてくる熱い衝動に、どうしようもなく、いろはを抱いて、  
若者が、腰を、突き込む。  
いろはの子宮頸部を押し広げて、いろはの子宮内に、若者の雄根が、もぐり込む。  
「ぁあうぅ・・・っ・・!!!!」苦痛と、衝撃が、突き上げて、絶頂を増幅し、いろはが、身をよじって、泣きあえぐ。  
入ってきてはいけない所まで、若者の雄根が入ってきてしまっている事を、子宮肉で、思い知らされる。  
(・・・壊れる・・ぅ・・・っ!!!!)  
恐れを感じているのに、止めて欲しくない。  
身体の、肉体の、子宮の、もっと奥で、もっと深い所で、旦那様を感じたい。  
耐えかねてのけぞり、酷く、震えて、「・・・っ・・・・ぅ・・・・・ぁ・・・・ぁ・・・・ぁあぅ・・・ぅ・・・・っ・・・・・!!!!」苦痛と、絶頂に、嬲られ続けて、あえいで、  
かろうじて息をして、「・・・ぁ・・・・ぁ・・・・はぁ・・・っ・・・・・ぁ・・・・だ・・・旦那様・・・・ぁ・・・・っ・・・!!!!」それでも、  
いろはの瞳は、一心に、若者を、見つめる。  
「・・・いろは・・・・・」胸を打たれて、そっと、いろはを抱きしめながら、若者は、また、そっと、腰を進める。  
若者の回す様な腰遣いに伴って、子宮肉を、若者の雄根で、なぞり回されて、愛撫されて、  
「・・ぁあん・・っ・・!!!!」増していく苦しみが、なぜか、とてつもない快感に、とてつもない絶頂になって、一層頬を染めて、いろはが泣きじゃくる。  
「・・・っ・・・・ぅ・・・・・!!」いろはの、甘く、可愛らしい、泣き声に、思わず、若者が、雄根でいろはの子宮肉を愛撫し、なぞり続け、  
優しく責めて、嬲り続ける。  
少しずつ、少しずつ、さらに奥へと、いろはの子宮肉の中に、若者の雄根が、捻じ込まれていく。  
いろはの驚く程華奢な胴回りを、若者の腕が、強く、想いを込めて抱いて、  
時折、脇腹を、丁寧に、優しく、若者の手指が愛撫する。  
色香に満ちて豊満で優美ないろはの乳房の丸みに、若者の手指が伝い、そっと掴まれて、愛撫されて、責められる。  
若者の唇が、いろはの唇を、愛撫する。  
心地良過ぎる感触に、たまらない快感に、翻弄されながら、さらに、若者の雄根で、子宮肉を、深く、深く、責められ続けて、  
「・・・ぁあ・・っ・・・!!!!・・・ぁ・・・んぅ・・・・ぅ・・・ぁ・・・ぁあ・・・ぁぁ・・・・ぁあ・・・っ!!!!」何度も、何度も、絶頂に追い詰められてしまって、  
苦しくてたまらないのに、気持ち良くて、気持ち良過ぎてたまらなくて、いろはが泣いて身悶え続ける。  
紅潮したいろはの面差しを、涙が濡らし続ける。  
いろはのなめらかで美しい背筋のなだらかな曲線が、延々と続く絶頂の波に、のたうち、ほのかにくねり、震え続ける。  
「・・・いろは・・・・僕は・・・・・・!!」  
「・・ぁああっ・・!!!!・・・だ・・旦那様ぁ・・・っ・・・・!!!!」  
「・・・僕は・・僕は・・・こんな・・酷い・・・事を・・・・っ!!!」若者の熱い声音に、切なさが込められて、震える。  
「・・・ぁ・・・っ!!!!・・・だ・・旦那様・・・ぁ・・・・っ・・!!!!・・ぁ・・・ぁあっ・・・・!!!!・・も・・もっとぉ・・・っ・・・・!!!!」  
いろはが、無心に、泣きあえぐ。  
「・・いろは・・ぁ・・・・っ・・!!!!」若者の雄根が、一層、猛り狂い、延々と、腰を突いてしまう。  
     
「・・あ・・っ!!!!・・・ぁ・・ぁぁ・・ぁあ・・っ!!!!・・・ん・・っ・・・く・・・ぅ・・ぅぁ・・・ぁあ・・ああ・・・っ!!!!」  
延々と、絶頂に苦しみ続ける、いろはに、  
若者が、少し強く、腰を撃ち込み、  
若者の巨大な雄根が、ついに、根元まで、いろはの体内に捻じ込まれて、  
いろはの二の腕程の太さの雄根の、いろはの握り拳程の大きさの先端が、いろはの豊かな乳房の下半分側の裾野辺りまで、届いてしまう。  
子宮肉を若者の雄根に限界を遥かに超えて圧迫され、押し広げられ、突き上げられる感触に、衝撃に、  
「・・うぅぁあ・・っ・・!!!!」とてつもない苦しみに、この上ない、絶頂に、激しく、のけぞり、  
いろはの裸身が、酷く、震える。  
「・・・ぁ・・・あ・・・ぁあ・・・・っ・・!!!!・・・・ぁ・・・・ぅぁ・・・ぁ・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・っ・・・・!!!!」  
そのまま、延々、激しい絶頂に苛まれ続けて、何度も、何度も、のけぞり、打ち震えて、  
「・・・ぁ・・・・ぁ・・・・ぁぁ・・・っ・・・・・・・・!!!!」力尽きて、いろはの全身が力を失い、あえぐ。  
その、いろはの肢体を、若者が、そっと、強く、抱き締めて、  
暫くそのまま、時が過ぎる。  
「・・・・ぁ・・・・だ・・・旦那様・・・・・・?」息も絶え絶えに、半ば放心していた、いろはが、漸くの事で、言葉を漏らす。  
「・・・いろは・・・・・・・・」若者の瞳が、心配そうに、いろはの瞳を覗き込んでいる。  
「・・・旦那様・・・・・・」ふと、恥じらって、いろはが頬を紅く染めて、はにかむ。  
「・・・・」若者が、雄根を抜き始める。  
「ぁ!、だ、旦那様・・!!」  
「・・・いろは・・?」  
「・・や、やめちゃ駄目です・・・・!!」新たな涙を瞳に浮かべて、いろはが、精一杯、告げる。  
「・・・いろは・・・・・・」若者が、途方に暮れる。  
「・・・だって・・・旦那様は・・・まだ・・満足・・なさって・・ないのに・・・・!!!」  
若者の雄根が、まだ、精液を放つ事無く、さらに獰猛に猛り続けているのを、いろはは、子宮肉で、思い知らされ続けている。  
「・・・・でも・・・・・・」  
「・・・私・・ばっかり・・・気持ち良く・・・なってしまって・・、・・旦那様が・・・満足・・なさって・・ないなんて・・・、・・絶対駄目です・・・っ・・!!!!」  
「・・・いろは・・・・・」  
「・・・私に・・・旦那様の・・・御種を・・・下さい・・・っ!!!!、・・お願いです・・・っ・・・・!!!!」  
いろはが、泣きながら、懸命に。  
「・・・・いろは・・・・・!!!!」  
若者が、どうしようもなく、腰を、突き込む。  
 
熱い、若者の雄根に、深く、子宮肉を突かれ、嬲られて、「・・ぁああ・・っ!!!!」あまりの苦しみに、激し過ぎる絶頂に、いろはが、泣きじゃくる。  
(・・・・壊れちゃう・・・・・・・・っ・・・!!!!)  
(・・・もう・・・・駄目・・・・・・死んじゃう・・・・ぅ・・・・っ・・・・!!!!)  
(・・・・・・・・・・・・)  
(・・・駄目・・・・・)  
(・・・まだ・・・死んじゃ・・・・駄目・・・・)  
(・・・旦那様に・・・満足して・・頂く・・までは・・・!!!!)  
ふと、若者の唇が、いろはの可愛らしい頬を、愛撫する。  
いろはの左の乳房に、若者の手指が伝い、優しく、揉みしだき、左の乳首を、そっと、なぞり、いとおしむ。  
果てし無く心地良い感触が、いろはの心臓に、響いて、揺さ振られて、  
そこへ、激しく、何度も、何度も、若者の雄根が、いろはの子宮肉に、限界を遥かに超えて深く、撃ち込まれて、  
「・・ぁあん・・っ!!!!・・・ぁ・・・ぁ・・・・はぁ・・・・っ・・・・・!!!!・・ぁ・・!!!!・・・ぅぁ・・・!!!!・・んぅう・・っ・・ぅぁ・・・ぁ・・あ・・・ぁあ・・  
・・ぁあああ・・・・っ!!!!」可憐な頬を紅潮させて、苛烈な絶頂に翻弄されて、苦しみ抜いて、いろはが、泣いて、のたうち、身悶え続ける。  
若者の雄根が、いろはの子宮肉を、獰猛に、激しく、愛撫し続ける。  
「・・・うぁあ・・・っ!!!!・・ぁ・・ぁ・・・・ぁぁ・・・・っ・・!!!!・・・っ・・ぅ・・ぅあ・・あ・・!!!!・・・ぁ・・・ぁ・・!!!!・・ぁ・・ぁっ・・!!!!・・  
・・んぅぁあっ・・!!!!」  
延々と、限界を遥かに超えた絶頂に、責め嬲られて、凄まじい苦しみに、いろはが、たまりかねて、泣きじゃくり、裸身を酷くくねらせ続ける。  
   
裂ける程に、激しく、若者の雄根に子宮肉を突かれて、  
裂ける程に、激しく、若者の膨大な精液を子宮肉に注ぎ込まれて、  
「・・・んぅうぁあ・・・っ・・・・!!!!」限り無い、絶頂に、いろはが、涙を飛び散らせて、酷く、震え、のけぞる。  
「・・・・・いろは・・・・・・っ・・・・!!!!!!!!」若者の腕が、いろはの肢体を、思わず、強く、抱き締める。  
一切逃げられない様にされて、凄まじく深く、容赦無く、子宮肉を雄根で圧迫されて、押し広げられて、  
猛々しく震える雄根に子宮を揺さ振られながら、延々、精液をぶちまけられ続けて、  
最後の一滴まで注ぎ込まれた精液に、一層、子宮肉を責められて、  
「・・・ぁ・・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・・はぁ・・あ・・・・・・・・!!!!」延々と、限界を遥かに超えた苦しみが、無限の絶頂が、子宮から全身へと響いて、  
何度も、何度も、のけぞり、泣き悶えて、いろはが、白い柔肌を、震わせ、うねらせ続ける。  
「・・・・・ぁ・・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・・・・・・」死んでしまいそうな程の衝撃に、肉体の深淵から揺さ振られて、力尽きて、かろうじて、いろはが、泣きあえぐ。  
   
不意に、若者の肉体の、最深部から、凄まじい波動が、響き、溢れて、  
若者の雄根からいろはの子宮肉へと、いろはの全身へと、波動が伝わって、反響し、  
いろはをさらに、内側から揺さ振り、震えさせる。  
   
   
(・・・・・イズコジャ・・・・・・・イズコニオル・・・・・・ッ・・・・・・・・!!!!!)  
隔絶された空間の深奥で、声音が、響く。  
いろはも、若者も、その事をまだ知らない。  
 

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