「加代姉、飲みすぎっスよ!」
「うぁ〜??へーキ、へーキ!まだまだこれからだってぇの〜」
ドロ酔いの加代がふらふらしながら言う。
ここは酒蔵。
もちろん、なな菜酒の保管をしている酒蔵だ。
「おっ!?」
加代が小石につまづいたようだ。
「加代姉、危ないっス!!」
千代吉は加代を抱きかかえ、ほっとしたように一息つく。
「!!」
「はー…。よかったっス…ん!?」
ふにふにするものが千代吉の手にあたっている。
「うわぁぁ!!加代姉ごめんなさいっスぅ!」
千代吉は高速で後ずさりした。
千代吉の手にあたっていたものは…、察しのとおり加代の胸だ。
「………。千代ボー…。」
「お、怒ってるっスか!!?本当にごめんなさいっス!ごめんなさいっス!ごめ「そっかぁ…。千代ボーもまだ12だもんねェ」
平謝りしている千代吉の言葉をさえぎって、加代は続ける。
「いーよ。それより千代ボー、あたしが勉強教えてあげる・・・」
「え??」
「なんの教科っスか?」
千代吉は加代が勉強を教えてくれるというので、わくわくしている。
「んー…。しいて言えば保健体育かなぁ」
「保健体育?」
「そ!千代ボー、あたしのいうとおりにしてねェ…」
「は、ハイっス!」
「じゃあ、まず…。」
加代が耳打ちで千代吉に言う。
「ええっ!?それって…!」
「いいから!じゃ、やりなさい!」
加代は巫女装束を腰まで脱ぎ、豊満な胸を千代吉に見せ付けた。
「う…。わかったっス」
千代吉は加代の手を握り、自分の顔を胸へと持っていった。
そして、乳首を口に含んだ。
「…んぁっ!!」
「い、いたかったっスか加代姉!」
「だ…大丈夫。続けて…。」
そういわれると千代吉は安心し、加代の右胸を両手でやさしく掴んで再び乳首を口に含みんだ。
そして、乳首を下でころがしたり、ときどき吸い付いたりした。
「ぅ…。あ…。」
加代の息があがってきた。
きれいな声がいやらしくなり、握っている手に力を入れる。
「ち…、千代ボー、そろそろ別のことにうつりましょう。」
「ハイっス…」
加代の乳首の周りには赤い跡が残っている。
「今度は…。あたしがいいことしてあげる」
「??」
「えいっ!!」
加代はいきおいよく千代吉の袴(はかま)を脱がし、千代吉は一瞬にして赤面した。
「うわぁ!なにするっスか加代姉!」
「かくしちゃだーめ!」
加代は自分の股間を隠そうとする千代吉の手を押さえつけ、にんまり笑った。
そして次の瞬間、加代は千代吉の一物を加えた。
「…ぁあぁぁあああぁ!!」
千代吉は絶叫した。
「まだくわえただけじゃない!オーゲサよ千代ボー!」
「だっ…って…ぁ…!やめ…加…代姉…」
ぴちゃ、ぴちゅ…。
いやらしい音がたつ。
「やっぱまだ子供ねェ千代ボーは…」
千代吉は両手で顔を覆い、喘いでいる。
「なん…か…オレ…変っス…。どんどん体が…!ひあぁ!!」
加代は千代吉の一物を甘噛みし、ひいたり押したりを繰り返している。いわゆる『激しいフェラ』だ。
「だめっス!離れてくださいっス!なんか…なんか出るっス!」
千代吉の顔は涙でぬれている。
「そんなの…あたしが嫌がるわけないじゃない」
加代は千代吉の一物を胸にはさみ、谷間をよせた。
「うわあああああああああああ!!!!!」
ビシューー!!
千代吉の精液は加代の胸、口、頬などへ一気にかかった。
「ん…。出た出た…」
「はぁ…はぁ…。」
千代吉はへなへなと座り込み、地面に手をついた。
「オレ…、かっこわるいっス…。加代姉にあんなところ見られたうえ、胸吸うとか…。サイテーの男っス…」
「はい!よくできましたァ!」
加代は千代吉の頭を抱きしめ、よしよししている。
「じゃ、よくできたごほうび…ね!」
「この中にいれちゃっていーわよ!」
「え…」
加代は全裸になり、大股を開いた。
「か…加代姉!だめっス!そんなことするなんて…」
「ごほうびだっていってんでしょ!早くしなさい!」
「…わかったっス」
千代吉はいそいそと着物を脱ぎ、仰向けにねころがっている加代の上に乗った。
「…覚悟はいいっスか?加代姉」
「ばっちりおっけー」
「じゃ、いれるっス」
千代吉は加代の性器に自分の一物をおしこみ、瞳をとじた。
「ぅッ…!!痛…」
「い、痛ければやめるっス!」
「大丈夫…。もっとおくまでいれて…」
「ハイッス」
千代吉は締め付けられる一物に快感を覚え、激しくピストンを繰り返した。
「ぁンっ!!ちょっ…!ストップ!ストップ!激しすぎ…!うぁっ!ひん!」
「大丈夫っていったの、加代姉ッスよ」
「あ!ぅ!ひっ!あっぁ!そ、そうだけどっ…!ゃん!うぁ!」
ピストンされるたびに加代の体は大きく揺れ、胸もぷるんと揺れる。
「あっ!出るッス!急いで抜い…」
「だめっ!抜かないで!」
「で、でもそんなことしたら加代姉あかちゃんができちゃうッスよ!?」
「いいのぉ!!中で出してェェ!!」
「「あぁぁぁあああぁぁああああああああああああ!!!!!!!」」
二人は同時に叫び、気絶した。
千代吉の額につめたいものがのる。
それと同時に、千代吉はガバッと起き上がった。
服は着せられてある。
「あ!起きた起きた!」
「…加代姉?オレ今まで寝て…あああ!!!!」
千代吉は思い出した。そう。先ほどのことを。
「加代姉!ごめんなさいッス!オレが…!オレのせいであかちゃんできるかも…!」
「あはは!いーんだって!もーちょっと寝てなさい!」
加代は千代吉の背中をパーンとたたき、千代吉は背中の痛さにもがき苦しんだ。
「もし赤ちゃんができたとしてもね、千代ボーとあたしの赤ちゃんだもん!大事に育てるわよ!」
加代はあははと笑い、千代吉は加代につられて笑った。
〜END〜