アトス「なあ、いいだろ?」  
アラミス「駄目だったら!」  
アトス「なんでだろ〜♪なんでだろ〜♪」  
と、有無を言わさず新妻のパジャマのボタンを脱がそうとする  
アラミス「今日はあの日なんだってば!!」  
アトス「あの日とは・・・?」  
アラミス「だーかーらー もう!お客様が来たって言ったじゃん」  
アとス「こんな時間にお客さん?怪しいな  
ちょっと様子を見てくる その後は二人の夜を楽しもうな(ニヤ)」  
 
アラミス(、、、、、、こいつ全然分かってない 鈍感を通り越して本当に馬鹿なのだろうか)  
と嘆きモード  
 
数分後、アトスは眠そうな顔をして寝室に戻ってきた  
「お客さんなんていなかったぞ。  
ロシナンテがガタガタしてたんだろう。  
さっ 始めるとするか・・・グフフ(神谷笑い)」  
と、顔を近づけて軽くキスをしようとして顔を近づけた  
が、、  
「やめろってば!今日は、、あの、、、 その、、、  
生理だって言ったじゃん!もう忘れたのか このトンマ!」  
という怒鳴り声がアトすの耳元で鳴り響いた。  
アラミスは顔を怒りに歪ませ、くるりと向こうを  
向いて毛布に包まってしまった  
アトス(しまった、、  
こりゃしばらく口聞いてもらえないかもしれない。何とかして  
機嫌を直してもらわんと、子作りもままならない、、)  
 
「すまない、俺が悪かった  
許しておくれ。明日は休みだから二人でどこかに食事に行こう  
パリで新しい服も買おうな」  
と、アラミスの柔らかい金髪を撫でながら、耳たぶに口付ける  
「う・・・ん・・!」彼女は鬱陶しそうにバシッとアトスの腕を払いのける  
「今日はすまなかった。おやすみ」  
(とはいうものの、俺のご子息はおっ勃っちまってる  
んだよ。いい年こいて情けないぜ。  
しかし、アラミスがあの日なら仕方ない。トイレで処理してくるか)  
彼女に気づかれないようにしながら寝室を後にしようとすると  
その直後「どこに行くの?」と背後から、か細い声がした  
「ちょっとトイレに行ってくるだけだ。すぐ戻るから」  
「嘘付き。今日は出来ないから一人で済ましてくるつもりだったんだろ  
そんなのやっぱり許さない!」  
「・・・・アラミス 落ち着いて (やっぱり見抜かれてたか)」  
と、がっしりした大きな手で彼女の細い肩を掴んだ  
「下がだめなら、僕の口と胸で出来るじゃない。誰にも教わんなかったの?」  
半ば息が上がって頬が上気している  
長いまつげが縁取る青い瞳がいつもより潤んで  
艶かしい。  
「本当は僕だって、したくてたまらなかったんだ・・」  
そうつぶやくと身に纏っていた薄いシルクのパジャマを  
脱ぎ始めた  
 
アラミスの裸体(といっても おパンティ着用)  
は月明かりに照らされて、金髪が透けて見え、白い陶器のような肌が  
浮き彫りになっている。  
「ねえ、早くしようよ。僕の気が変わらないうちにさ。」  
華奢な体に似合わない、豊満な乳房を震わせながら娼婦のように  
くすくす笑う。いつもより大胆で表情が違って見えるのも「月」のせいだろうか。  
二人は激しく抱き合い、  
舌を絡ませ濃厚なキスをして、ベッドに雪崩れ込んだ。  
愛しい人の温もり、重さを一身に感じる幸せなひと時。  
アラミスはうっとりとした表情で彼の愛撫を受け入れて行った  
耳から首筋にかけてビロードが這うような錯覚さえ感じていた  
アトスはアラミスの乳房をまるで壊れ物を扱うように触れる。  
「いつもより張っているな。それに熱っぽい。 痛くは ないのか?」  
「毎月のことだから、もうなれたよ」半ば喘ぎながら  
照れたように微笑む。その笑顔がいつもより淫靡に見えた。  
アトス(ゴクリ!)  
普段よりも淫靡なアラミスのペースにアトスはことごとく  
飲み込まれていった。  
Fカップはあろう張りのある、たわわな乳房を揉みしだき、  
小さなピンク色の尖った乳首に舌を這わせて、時折歯を立てた。  
「あん、、ハアハア、、もっと優しくして、、 ちょっと痛い、、」  
「お前のここ、こんなに立ってきちゃったよ。どうされたい?  
言ってごらん」指先で乳首をつまんで耳元でささやく  
「もっと、優しく吸って、お願い、、」  
アトスは時折、胸の谷間に顔をうずめながら乳首への愛撫を繰りかえした  
 
無心に自分の乳房にむしゃぶりついている夫(勝手に結婚した設定)  
アラミスの胸に甘えている彼は少年のようにも見えた。  
いつもの冷静沈着な昼間の彼とはまったく別の顔。  
そんな彼を愛しげに眺め、漆黒の髪を撫でる。  
二人の呼吸は次第に荒くなっていった。  
「今度は、君の番だよ」  
下腹部に手を伸ばし、  
これでもかというほどにいきり立っている彼自身を口に含んだ。  
二人の荒い息遣いとピチャピチャという淫らな水音が木魂する  
裏筋に舌を上下に這わせ、亀頭の先をチロチロと舐め上げ  
恍惚の表情をしているアトスを見つめる  
「女」としての時間を長く失っていた彼女は彼と出会い  
瞬く間にエロエロマスターと化していた  
 
砂漠から自然と水が湧き出てきたように長い間、彼女の抑えられた欲求は日増しに強くなり、彼の前でだけ  
しょうじきになる。  
「うぅ、、、っ!」苦しげな声を出してアトスはアラミスの額を制した。  
「ん・・・いきそうなの?」 「お前。すごく上手くなったな」  
「僕が、一番君の気持ちいい場所知ってるんだよね。愛する人の感じるところを覚えたいのは当然さ」  
とアラミスは上気した顔でアトス自身に口付けや頬擦りを繰り返した。  
 
アトスはまさか自分の妻が、ここまで性に対して大胆で奔放(それはもちろん、彼だけに対してだが)  
だとは思いもしなかった。嬉しい意味で騙された気分だった。  
しかし、10歳もの年の開きがあるので、ほぼ毎日求められると体力が持たない。  
ちょっと仕事中に居眠りをしようものなら仲間たちに「昨夜もお疲れ〜w」などとからかわれているのを  
知らないのはアラミスだけだ。  
「じゃあ、、これはやったことがあるかなぁ」  
アラミスは体勢を変えて豊かな胸の谷間にアトス自身を挟み込んで、自分の乳房を上下に動かしていく  
アトスは今まで味わったことのない快感の波に身を任せていた。  
「く、、、うぅ、、あっ、、、どこでこんな技を覚えたんだ?」  
「内〜緒。今日だけ、、特別だぞ 気持ちいい?」  
 
アトスはもう限界に達していた。  
アラミスは首筋と乳房に熱いものがに降りかかったのを感じた。  
 
「ハア ハア 、、ハア すまない, 汚してしまったな」  
彼は傍にあったハンカチで滴をふき取る  
「、気にしないで こっちも 気持ちよかったから、、、いいんだ  
 
アラミスはアトスの首筋にキスをして厚い胸板に顔を埋めた。  
華奢な彼女はすっぽりと逞しい腕の中に収まってしまう。  
彼はこの細い体でよく銃士が務まってきたなと思う  
「いけない、あんまり僕にくっつくと汚れる 離れたほうがいい」  
アトスは無言でとっさに離れようとした腕をぐいっとつかみ、自分の胸に抱き寄せた。  
アラミスはうっとりとして目を閉じた。  
 
‘’僕はこの人に一生ついていく’’  
 
目まぐるしい日々の一番幸せな時間。  
二人は深い眠りに落ちていった。  
 
しかし  
翌朝、二人がシーツに赤い地図をみて「なんじゃこりゃあああ!」と悲鳴を上げたのはいうまでもない チャンチャン♪  
 

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