しまった、独りで突出しすぎたな――政宗は舌打ちしたがもう遅かった。どうや  
ら敵を深追いし過ぎて道にまよったらしい。ここは桶狭間。今川義元と織田信  
長との戦っている・・・が、それに伊達政宗の軍が割り込みまさに混戦乱戦真っ  
最中であった。  
 
「なんだアイツ・・・?」  
 
政宗の前方にえらく場違いな少女が見えた。あっけにとられていると少女は手  
にした剣玉で政宗に攻撃をしてきた。  
 
「当ったぁれええぇ」  
 
政宗はその紐を自分の木刀に器用に絡めると、魚釣りでもするかのように少  
女はをひょいと浮き上がらせ地面にたたきつけた。どん、としたたかに身体を  
打ち付けられ少女はしばらく寝転んだまま起き上がれない。  
 
「いったあ〜い」  
「子供は家に帰ってお寝んねしてるんだな!」  
「子供じゃないもん。私は織田信長が妹お市。れっきとした織田家の武将よ。」  
「信長の妹だと?織田家の武将だって?ふん、バカめが、小便くさい娘が生意気  
 いいやがる」  
「あなたこそ誰よ?」  
「聞いておどろけ。わしは奥州伊達家当主、伊達政宗だ!」  
「えぇ?あなたみたいな子供が?」  
 
少女も味方とはぐれたようで他には誰もいない。言い争ううちに政宗はこの自分  
とたいして年の違わないお市という少女に興味をもった。こういう娘は嫌いじゃな  
い。いや、むしろ好みだ。  
 
「バカめが。おまえみたいな、下の毛の生えてないような餓鬼とは違うんだよ」  
「な、何よぅ。は、生えてるもん」  
「ほ〜う、じゃあみせてみろよ。どうせ本当はまだつるっつるで嫁にもだしてもらえ  
 ないんだろ。」  
 
お市は顔を真っ赤にしてうつむいた。一方早熟な少年はニヤニヤと笑っっている。  
ネンネが、からかってやろうか――政宗は腕を延ばすとまだ立ち上がれないでい  
るお市の身体をぐいと引き、人目つかないような所まで引っ張った。そして、そのま  
ま少女を押さえ付けるとその衣服の裾をぴらりとめくる。お市の悲鳴があがった。  
 
「きゃあ・・・!」  
「なんだよ、へるもんじゃないだろ」  
 
少年の手は肝心の部分を隠す布に手をかけた。やめて離してよ、少女が抵抗す  
るがむろん離すわけがない。布が剥ぎ取られた。真っ白な太ももの付け根がが  
あらわになる。すうとした風が少女の薄い恥毛の間をそよぐ。  
 
「なんだ生えてんのか。」  
「キャアー!えっち、馬鹿、助平!」  
「ほら、もっとよく見せろよ」  
 
強引に太ももを開き顔を近づける。薄い茂みに覆われた秘丘はまるで少女の頬  
のような桜色だ。少年の手が少女のぷっくりとした部分をつつくと美味そうな汁が  
しみでてくる。お市はますます顔を赤くし必死になってポカスカ政宗を殴っている  
のだが、殴られている方はまるで意に介さない。今度はお市の上に乗ると少女の  
着物の前を広げ、二つ小さな膨らみを揉んだ。  
 
「ここはまだ餓鬼だな」  
「むぅ・・・」  
 
胸に触れている手から心の蔵の音が聞こえてくる。もちろんこれだけで終わらす  
つもりはない。政宗は"行為"をしやすいようにお市の服を脱がせ、自分の具足も  
邪魔だとばかりに乱暴に外し裸になった。少女の身体を全身で強く抱き締めてみ  
ればはっきりと胸の高鳴りが聞こえてくる。  
 
「こうやって男どもに犯られんのを心待ちにしてたのか?」  
「ち、違うもん!」  
 
お市がムキに否定するところがかえっておかしかった。政宗はその少しとがらせ  
た口を吸ってやる。憎まれ口ばかりたたくくせに少年の口吸いは思いの外優しい。  
さらに両手で小ぶりな胸を寄せ上げられ、小さな乳首に歯を立てられた。  
 
「あんっ・・・痛いよぅ」  
 
その声が届いているのかいないのか、政宗はさらに荒々しくお市の身体を愛撫  
する。さする、なめる、噛む。ツンとしている乳首や、小さな臍などが唾液まみれ  
になってテラテラ光っていた。痛い。熱い。くすぐったい・・・でも・・・気持ちいい。  
そう一瞬浮かんだ考えをお市は必死に振り払った。  
 
政宗の手はさらに下腹部に伸び、お市の大事な部分を割って入る。  
 
「ぅんんっ・・・いや・・・・・・あんっ!」  
 
敏感な部分がつままれ、刺激を与えられた。それだけではない、誰も入ったこと  
のない"道"に一本の指が通る。  
 
「いやっ・・・そんなとこ入れちゃダメ・・・ん、ダメだったら・・・・・・」  
「何言ってんだよ。こんなに濡れてるぞ」  
 
少女の"道"は細い。けれども少しずつ潤い、指より太いものを受け入れる準備を  
していた。荒い息づかいの政宗は褌をはずす。そしてその童顔には似合わない、  
"男"の部分を出すとお市の目の前に突き付けた。  
 
「きゃあ!」  
「ほれ、よく見とけよ。これからお前の中にはいるんだぜ」  
「いやっ、見ない、見ないよ・・・」  
 
顔をそむけるお市の上半身を起こし、顔を無理矢理こちらに向かせる。嫌がる愛ら  
しい唇にそれを入れた。お市の口の生暖かい感触に包まれ、さらに大きく逞しく成  
長する。汚らしいモノを喉の奥まで入れられ、お市の顔が泣きそうに歪んだ。  
 
「しっかりしゃぶらないと入れた時の滑りが悪いぞ」  
「くるちぃ・・・よ・・・んみゅ・・・」  
「舌をもっと動かしてカリのところをよくなめろ。歯は絶対あてるなよ。」  
「・・・ふにゅう・・・・・・」  
「・・・っ・・・そう、そんな感じだ・・・そら、奥までいれるぞ・・・」  
「うん・・・ん・・・・・・」  
「・・・ぅはぁ・・・どうだ、うまいか?」  
「・・・ほひしふはいひょおう・・・・・・・」  
 
美味しくないよう、といいたいらしい。政宗はお市の頭を押さえ付け腰を前後に動  
かす。お市の大きな眼が涙で潤んでいる。その姿は政宗の性欲をはさらに刺激  
した。少女の柔らかい唇と舌に擦られる快感はもう一つの"口唇"に勝るとも劣ら  
ない。政宗はさらに激しく、早く腰を振る。だんだんと頭の中が白くなる。歯を食い  
しばった。  
 
「う、はあ・・・、はあ・・・・・・」  
「んー・・・んー・・・んーんー!」  
「・・・いくっ、・・・いっちまう!・・・・・・」  
 
ドクッ、ドクドクッ――    
勢いよく噴出した。  
 
「んー!んーんんんーん・・・(きゃー!何かでてきたー)」  
「飲め・・・わしの種を全部飲み干せ・・・・・・!」  
「ん・・・みゅ・・・・・・ごくん・・・・」  
 
お市は飲み込まされる。飲みきれなかった分は涎ととも口の端から垂れた。それ  
をみた政宗は満足げな表情で今まで押さえてつけていた力を緩めた。大きく息を  
つき、心地よい虚脱感に浸る。  
 
 
その時だった。  
 
ガジッ。  
 
「っっどおおあはああああっっっっっ!!!!いってえぇぇぇ!!!!!」  
 
眼から光線・・・ではなくて、火花がでた。ついさっきまで快感をむさぼった可愛ら  
しい口の間から白い歯が光っている。そう、あろうことかお市は政宗のものを思い  
切り噛んだのだ。  
 
「・・・・・・お前・・・なんてことするんだよ・・・」  
「女の子にこんなひどいことするなんて・・・!最っ低」  
 
あまりの激痛に政宗は股間を押さえてうずくまり動けないでいる。さっきまでは可  
愛いと思っていた少女の顔が鬼のように見えた。鬼娘はうぇ〜ん気持ち悪いよー  
と、飲みこまされたものを懸命に吐き出す。そして一通り吐き終わると乱れた衣  
服を元通りに着て、右手の剣玉をもてあそびながら少年のひどく間抜けな姿を冷  
ややかに見下ろした。  
 
「さて・・・敵将討ち取ったよ・・・といきたいけど、いくらなんでもこれじゃあね」  
 
わしだってごめんだ。涙目の政宗は思った。こんな姿を人前に晒されようものな  
ら末代までの恥である。哀れな政宗はまだ動けないでいた。  
 
二人の耳に足軽達の声が聞こえてきた。近くでぶつかり合ってるようである。  
 
「いっけない。がんばって戦って勲功あげなくちゃ。今日のところは見逃してあげ  
 るわ。おとなしく逃げなさい」  
「くそ・・・バカめが・・・お前信長の妹だっていったな!織田家なんか絶っっ対ぶっ  
 つぶしてやるからな!!」  
「つぶされないわよ。だってお兄様は天下をとるんだもん」  
「なにをぉ・・・バカめが。天下をとるのはわしじゃあ!わしが天下をとったらお前な  
 んか妾にしてあーんなことやこーんなことをしてやるぞ!覚悟しとけ!」  
「万が一にもそんなこたはないと思うけど。ま、あなたもその時は覚悟をしておくこ  
 とね」  
 
いーっ、としながら白い歯をカチカチ噛み合わせるお市。うっ、と先程の激痛を思  
い出し顔が青くなる政宗。  
 
「お前は、やっぱり“あの”信長の妹だな・・・」  
「ふふふ、じゃあ私はそろそろいくわね」  
「ふん、バカめが・・・覚えていろよお。今度会った時は必ず犯ってやるからな!」  
「あなたみたいな人じゃ、嫌。私はもっと優しい方のところへお嫁にいくんだから  
 。じ ゃあね、ばいばーい」  
「あっ、こら、まて・・・くそ、バカめが・・・バカめがあああぁぁ・・・・・・!」  
 
去っていくお市をいつまでも罵り続ける政宗であった。  
 
この二人の物語はまだ続く・・・・・・  
 
 
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!