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もし森蘭丸が豊臣秀吉に仕えていたら…  
 
蘭丸の寝床にて  
 
 
夜、皆が寝静まった頃。  
「蘭丸、まだ起きてるのかい?」  
「そういうおねね様こそこんな夜中に何かご用ですか?」  
「蘭丸、少しこっちに来てくれるかい?」  
蘭丸は不思議な顔をしながら、こっちに向かってきた。  
すると、  
「分身の術!!」  
「うわっ!」  
蘭丸は三人のねねに押さえつけられ、黄緑色の液体を飲まされた。  
「おねね様!これはどういうことですか!」  
蘭丸は忍がシビレ薬を常備していることぐらい知っていた。  
間もなく、蘭丸の予想通り体が動かなくなってきた。  
「おね…ね様…  
ど、どういう…ことですか…」  
「蘭丸、我慢するのは体に毒だよっ!  
今日はいいからあたしに任せなさい!」  
 
シビレ薬に何か混ぜていたのだろう、自分の意思とは裏腹に下のモノは徐々に大きくなっていった。  
 
ねねは服を甘い吐息を漏らしながら手で優しく擦り始めた。  
「おねね様…い…いけません…」  
 
ねねが上下に擦るたびに びくっびくっ と反応する蘭丸にねねは耐えられなくなり、一気に奥まで咥え込んだ。  
「んんっ んっ じゅぱじゅぱ じゅぽ じゅぽ んんっ ん〜」  
ねねは激しく頭を上下させ、喉奥で蘭丸のモノを締め付けた。  
 
初めての感覚に意識が朦朧とするなか、ねねはやっと口を離した。ねねの唇からモノをつたって銀色の糸が垂れた。  
「蘭丸、まだイっちゃだめだよ。もっと楽しませてあげるからね!」  
次にねねは手で擦りながら、蘭丸の睾丸を口の中で弄び始めた。  
ぼこっぼこっと豪快な音をたて強く吸ったかと思うと、すぐに舌先でチロチロと弄られた。舌の動きに合わせて、手は緩急をつけるように優しく、とき強くしごかれた。  
蘭丸はねねの攻めに耐え切れず  
「い…く…」  
出ると思った瞬間、ねねは愛撫を止めた。  
「まだ我慢しなさい!」  
我慢は体に毒だと言ったのは誰だろうか。  
蘭丸は繰り返される寸止めに頭がぼーっとしてきた。今、秀吉殿が部屋に入ってきたらどうなるだろう…そんなことを考えていると、「蘭丸、イクときはちゃんと口の中に出すんだよ。」  
そう言うとねねは再び擦り始めた。  
今度は舌で飴を舐めるように裏筋を攻められる。  
蘭丸のモノはもう限界まで膨張し、射精を懇願しているようだった。  
 
そんな無言の訴えに応えるようにねねは深く咥えこみ、激しく上下させた。  
そして  
 
「んっ じゅぽっ じゅぽっ んっんっんっ じゅぽじゅぽじゅぱじゅぱ んっ〜!!!」  
 
 
びゅっっ びゅっっ  
どくっどくっどくっ  
ごぽっ ごぽっ  
ごぽっ  
…こぽっ  
 
 
 
薬の効果か寸止めのせいかはわからないが、発射されたものすごい量の精液はねねの口の中には収まりきらず、唾液で濡れた唇から溢れ出した。  
それを指ですくいとり、再び口の中に突っ込む。  
何回か繰り返したあと、ごくごくっと水でも飲むかのように喉を鳴らし、全て飲み込んだ。  
「すごい量だね〜  
あたしびっくりしちゃったよ!  
そんな悪い子にはおしおきだよ!」  
そう言うとねねは大きな乳房をはだけさせ、蘭丸の顔を強く挟んだ。  
(い、息ができない…)  
甘酸っぱい汗の匂いがした。その熟れた女性の匂いに蘭丸のモノはまたいきり立ってしまう。  
ねねは蘭丸の口の中に乳首を無理矢理突っ込ませ、愛撫させた。  
蘭丸は動かない舌で必死に愛撫する。  
「あんっ… ん…  
ら、らん、まる…  
いいよ…… っん!」  
ねねは服を全て脱ぎ、蘭丸に跨がった。  
初めて見るねねの蜜壺は毛が生えておらず、すでに濡れてそぼっていた。  
そこからはさっきより強い匂いがする。  
蘭丸は息を飲んだ。  
ねねは蘭丸のモノを優しくそこに導く。  
そして、  
 
「あっあんっ!あっんっ!ん、ん、ひゃぅっ!」  
蘭丸はあまりの快感に気を失いそうになる。ねねは快感を求めて、蘭丸の上で激しく腰を振った。  
その度締め付けが強くなっていく。  
胸は千切れんばかりに揺れ、ねねの声が大きくなっていく。  
薬の効果が切れてきたのだろうか、蘭丸も少しずつ腰を動かせるようになった。  
蘭丸は必死に突いた。  
ねねは絶頂が近いのか腰の動きを加速させる。  
蘭丸が奥を突くたびにねねの蜜壺からは潮がびゅっびゅっと噴出した。  
「あんっあんっあんっ!  
あたしイっちゃいそうだよっ!」  
「おねね様 私も限界です!」  
「中にだして〜〜〜!!!  
っあぁぁんっ!!!」  
 
びゅっっ びゅっっ  
びくっ びくっ  
ごぽっ…  
ごぽっ ごぽっ……  
 
 
夫の浮気を大目に見ていたねねだったが、独りで寝る夜が続き、我慢出来なかったのだろう。  
そんな寂しさを理解した蘭丸はねねを強く抱き締めた。  
 
 
終わり  
 

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