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豊臣秀吉に仕える吉丸(オリキャラ)は幼いころから秀吉に才能を認められ、可愛られていた。
今夜は千代の部屋の見張り番を任されている。
吉丸は今夜のために体を入念に洗い、風呂場で作戦の再確認をした。
見張り番の服に着替え、薬品を浸した手ぬぐいを忍ばせる。
時間になり千代の部屋に向かうと、作戦を実行に移した。
まず見張り番に声を掛ける。
「交代の時間です。もう部屋に戻って大丈夫です。」
「あれ、もうそんな時間か?」
見張り番の男は首をかしげながら、部屋に戻っていった。
そして、あらかじめ襖に開けておいた小さな穴から部屋を覗く。
千代は寝ているようだ。
襖を静かに開け、寝ている千代に歩み寄り、忍ばせていた布で口を優しく押さえる。
しばらくすると、千代は昏睡状態に陥ったようだった。
いよいよ千代に想いをぶつけるときがきたのだ。
吉丸は九州平定のとき千代を見てから、その凛とした容姿、男勝りの性格、千代の全てに惚れ込んでしまった。しかし、自分の立場では話しかけることすら許されず、遠くから眺めることしか出来なかった。
こうして千代への想いが高まるなか、このようなまたとないであろうチャンスが訪れたのである。
勿論、千代本人や他人に見つかれば殺されてしまうだろう。そんな緊張のなか、吉丸はゆっくりと布団をはがす。
寝ている千代はあまりにも無防備だった。
吉丸はすぐに服を脱がしていった。
寝着を全てはぎ取ると、普段は紫色の具足を身に纏っているため見ることの出来なかった白い肌が露になる。
筋肉質な手足はとてもしなやかで、張りがある。
吉丸は千代の唇を小鳥のようについばんだ。そして、口内に舌を進入させる。
「ん… んっ ちゅぱっ ちゅぱっ …ちゅ」
千代の舌と自分の舌を絡ませるようにして、味わう。
ときに千代の舌を吸い、自分の口内で転がしたり、千代の歯一本一本を丁寧に舐めていく。
唾液を流し込めば、反射的に ごくり と飲み込む。
そんな千代が愛らしくて吉丸は唾液を飲ますのに夢中になった。
「ちゅっちゅっ んっ んっ ……ごくん。」
千代の口から漏れる甘い吐息に吉丸は耐えきれず、はち切れんばかりに膨らんだモノを取り出した。
そして、口内に挿入させる。
憧れの千代が唇から涎を垂らしながら、自分のモノを咥えている。
激しく動かしたい気持ちを必死に押さえ、吉丸はゆっくりとピストンさせ始めた。
最初は千代の舌に先端を押し付けるように出し入れする。
「ちゅぱっちゅぱっ ん… んっ んっ じゅる…」
(気持ちいい… もうイってしまいそうだ…)
千代の吐息が先端を刺激する。
「ぢゅるぢゅる…
んっ ……んん
じゅぱじゅぱ… んっ」
次に吉丸は横から、千代の頬を内側からさっきより強く突く。
千代の口内は刺激され、熱い唾液が大量に分泌された。さらに湿った音が部屋中に響く。
(もう限界だ……)
吉丸は千代にしっかりと咥えさせ、激しくピストンした。
「じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ」
(うっ 出るっ……)
びゅっびゅっびゅっ
びゅくびゅくっ
ごぽっ……
千代の口内に思いっきり射精した。
千代は喉をならし飲み干す。
吉丸はしばらくの間、千代の温かい口内にモノをいれたまま余韻を楽しんだ。
(千代殿、存分に味わってくだされ。)
吉丸は名残惜しそうにモノを口内から抜き、先端を千代の唇に擦り付け掃除をさせた。
吉丸は我慢出来なくなり、千代の張りのある胸を強引に揉みしだく。
そして、赤子のように乳首を吸った。
「んっ んんっ んっ ん… ん、ぅんっ!」
感じているのだろうか。千代は寝ているようだが、身体は反応し、時節声を漏らしている。
吉丸は口の中で硬く突起した乳首を転がし、ときに甘噛みした。
その度に千代の身体はびくっと跳ね上がる。
吉丸は千代の蜜壺に手を伸ばした。
胸を攻めていたせいかそこはもう湿っていた。
吉丸は蜜壺の入口を指でなぞりながら、先程のように蜜壺の上にある突起を口に含み、舌で転がす。
「ぁんっ んっ ん…
ひゃぅっ ん んっ…
んっ んん… っん!」千代の蜜壺からとめどなく愛液が溢れだしてくる。
(そろそろ……)
吉丸は自分のモノを入口にあてがい、ゆっくりと腰を沈めていく。くちゃりと卑猥な音を立てながら、千代の蜜壺は全て飲み込んだ。吉丸は最初から激しく打ち込んだ。
千代に足を開かせ、さらに奥深くまで挿入し、力まかせに突く。
「あんっあんっあんっんっんっん ぅあんっっ あんっあんっっ!」
千代は千切れんばかりに締め付け、離そうとしない。
(くっ、すごい締め付けだ…)
吉丸は千代の身体を起こし、強く抱き締めながら、天に向かって突く。
激しく突くたび、千代の蜜壺からは愛液が溢れだし、締め付けが強くなる。
「あんっ、んっんっあんっ あっ あんっ!」
吉丸は再び千代を押し倒し、ピストン運動を加速させる。
千代は間もなく絶頂を向かえようとしていた。
(千代殿、もう限界です! うっ、出るっ!)
「あんっあんっあんっあんっあんっあんっ ぅあぁぁん!!!」
びゅっびゅっびゅっ
どくっどくっ
びゅくっびゅくっ
吉丸は蜜壺からモノを抜き取り、千代の顔に発射する。
熱い濃い精液が千代の顔にべっとりと付着した。
吉丸は千代の身体を綺麗に拭き取り、寝着を着せ、布団をかける。
後始末を済ませ、何事もなかったように部屋を出ようとしたとき、
「立花がぬくぬくと寝ているとでも思ったか?」
吉丸は心臓が破裂しそうになった。
「半端は許さぬ。立花が満足するまで付き合ってもらおう。」
吉丸は布団に叩き付けられ、服を脱がされた。
千代は四つん這いになり、要求した。
「さあ、突け!」
千代の部屋からは吉丸が出てくることはなかった。
終わり