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濃姫は夜中、市の部屋に入っていく長政を偶然見掛け、不敵な笑みを浮かべるのでした。  
 
濃姫は壁に聞き耳を立てる。  
市と長政の声が聞こえる。  
「長政様、雄々しい…」  
「市……」  
濃姫は吹き出しそうになるのを堪え、ぴしゃりと襖を開ける。  
「あら、二人とも何をしているのかし……」  
濃姫は目を見張った。  
市と長政は全裸で布団の上で抱き合っていた。  
そして、二人のお腹あたりには、市の腕の太さほどの肉の塊がそびえ立っている。  
この距離から見て、十寸(約30cm)ほどの大きさだろうか。  
二人は驚きを隠せないように固まったままである。  
濃姫も驚きを隠せなかった。  
一体どうやって、こんなモノが市の小さな身体に入るのだろうか。  
脈を打ちながら、天に向かってそびえ立つそれを濃姫は早く食べたくてしょうがなかった。  
濃姫ははらりと着物を脱ぎ捨て、固まっている市を突き飛ばした。  
長政を布団の上に押し倒し、顔の上に跨がる。  
「義姉様、やめて!」「黙りなさい、市!  
ほら、長政、しっかり舐めなさい。」  
長政は必死に逃れようとするが、濃姫は太ももで長政をしっかりと挟み、まるで乗馬をしているかの如く、腰を振る。  
「従いなさい!  
市がどうなってもいいのかしら?」  
長政は諦め、苦しそうに舐め回す。  
(…うっ すごい臭いだ…)  
長政は指で蜜壺を広げ、舌を進入させる。  
ぺちゃぺちゃと汚い音を立てながら吸い尽くす。  
「んっ あんっ…  
長政…全然足りないわ…んっ もっとしなさい んんっ…」  
長政は片手で突起を弄りながら、舌をさらに奥まで進入させ、残った手でひくつく不浄の門を撫でまわす。  
「あっあっ やんっ! んん… んっ あんっ 長政…しっかり受け止めるのよ。」  
そう言うと濃姫は少し腰を浮かせ、失禁したかの如く潮をまき散らした。  
濃姫の潮は長政の顔を一瞬で汚す。  
長政は潮を出しきるように指を激しく出し入れする。  
濃姫はびゅっ びゅっと大量の潮を吹きながら、何度も達した。  
「はぁはぁ…  
市、掃除しなさい」  
市は濃姫の蜜壺に口付け、毛や花弁についた潮を舐めとる。  
同じようにして、潮まみれになっている長政の顔を子猫のようにちろちろと掃除した。  
「市、すまない…」  
「長政様……」  
市は涙目で長政に口付ける。  
 
濃姫は長政を立たせ、そのいきり立ったモノを咥えこむ。  
むせ返りそうな気持ちを押し殺し、奥まで飲み込もうとするが、どんなに頑張っても半分程しか口に入らない。  
苛立ちを感じた濃姫は倒れこんでいる市の髪を掴み、モノの前に持ってくる。  
「ほら、咥えなさい。」  
濃姫は市が先端を口に含んだのを確認すると、一気に頭を押す。  
げほっ げほっ と咳込む市に笑みを浮かべ、長政に命令する。  
「腰を振りなさい。」「市…すまぬ……」  
長政はゆっくりと腰を動かす。  
「んっっ げほっ げほっ じゅるじゅる じゅぱじゅぱ ぢゅるっ」  
溜まっていた涙が溢れ出す。  
濃姫は激しく押し引きしながら、市が垂らす涎をずるっずるっと吸い尽くす。  
市の目が虚ろになっていくのを確認し、モノから引き抜き、すぐに口で蓋をする。  
濃姫は舌を入れ、口に含んでいた涎を逆流させた。  
「ふふふ…  
市、大丈夫?」  
市は虚空を見つめたままである。  
濃姫は市の唾液でてらてらと光るモノを激しくしごきながら、先端を咥え、細長い舌を絡ませる。  
ぐぽっ ぐぽっ と卑猥な音を立てながら、射精を促す。  
そして、長政を見つめながら片手を睾丸に伸ばし、揉みしだく。  
「くっ 義姉上…」  
「ぢゅぽっ ぢゅぽっ ぐぽっ ぐぽっ じゅるじゅる …ぷはっ  
ふふ… イキそうなの?」  
濃姫は市をはたき起こし、長政のモノに跨がせる。  
毛の生えていないつるつるの蜜壺は、市自身の唾液が潤滑液の役割を果たし、滑らかに動く。  
市は懸命に突起を擦り付ける。  
「んっあんっあんっ ながまささまっ!  
んっ 気持ちいいです!」  
市は長政の首に手を回し、口付け、舌を進入させる。  
濃姫は舌で先端を咥え、飲み込むように喉奥で圧迫する。  
「ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ」  
「んっんっん んー」  
(い、イクっ)  
(義姉上!出るっ!)  
ぷしゃっー  
 
びゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅくびゅくっ  
ごぽっごぽっ…  
どくっどくっ……  
 
大きさに比例した射精量。  
濃姫は潮を吹きながら果てた市を振り向かせるようにして、唇を奪う。  
そして、口に含んでいる濃い白濁液を流し込んだ。  
市は一息で飲み干す。「いい子ね、 市。  
すごく綺麗……」  
濃姫は着物の中から擬似魔羅を取り出し、装着すると、長政を押し倒し、市を密着させるようにして挿入させた。  
 
「んああっ!ながまささまっ!んんっんっ  
あんっ おおきいっ!」  
長政のモノは簡単に市の子宮に到達した。  
そのままゆっくりとピストンする。  
ずぶっずぶっと重みのある音が響く。  
濃姫は擬似魔羅を市の不浄の門にあてがい、微笑む。  
「ほら、好きなだけ鳴きなさい!」  
しかし、市の不浄の門はすんなりと飲み込み、締め付けた。  
市は長政相手に経験済みだったのである。  
濃姫は期待を挫かれ、苛立ちを露にした。  
「長政っ! もっと強く突きなさい!」  
長政は市が宙に浮き上がるような勢いで天に向かって突く。  
濃姫も力まかせに不浄の門を犯し始めた。  
ぐちゃぐちゃと重く湿った音とぱんっぱんっと渇いた音が部屋中に響く。  
長政は市を抱き締め、さらに深く挿し込む。  
市は意識が飛びそうになる。  
「イくっ!イくっ!  
ながまささまぁ〜〜〜〜!!!」  
市が果て、蜜壺がぎゅうぎゅうに締まる。  
「市!」  
 
 
びゅっっびゅっっ  
びゅくびゅくっ  
どくっどくっ  
 
…ごぽっ  
 
長政は市の最奥で射精した。  
濃姫も市の不浄の門に大量の擬似液を流し込む。  
 
そのまま市は気を失った。  
 
濃姫は擬似魔羅を外し、長政から市を離した。  
そして再び先端を咥えこみ、今度は手ではなく重みのある大きな乳房でしごき上げる。  
市の愛液が潤滑液となり、いつもとは違う感覚が押し寄せる。  
「くっ 義姉上!」  
長政は思わず濃姫の頭を押さえ、腰を振る。  
「んっんっんっ ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ ぢゅるぢゅるぢゅる じゅぽっじゅぽっじゅぽっ んんっ!」  
 
「義姉上っ… 出てしまう… うっ!」  
 
 
びゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅくびゅくっ  
どくっどくっどくっ  
ごぽっごぽっ ごぽっ ……どくっ  
 
 
濃姫は放たれた精液を手に吐き出し、自らの顔に塗りたくる。  
「はあ、すごい臭い… 素敵だわ…  
…濃くて熱いのもっと頂戴!」  
そう言うと濃姫は長政に跨がり、依然、天に向かってそびえ立つモノを蜜壺にあてがい、一気に腰を落とした。  
「ああっ! あんっあんっあんっ、うあっ、う あんっ んんっ!」  
濃姫の蜜壺は待ちわびていたモノを離すまいとぎちぎちと締め付ける。  
長政は罪悪感を抱きながらも、快楽を求めてひたすら突く。  
長政が奥を突く度に濃姫の蜜壺からは潮が溢れ出し、市の布団にいくつもの染みをつくっていった。  
 
「はぁっ、あんっあんっあんっあんっあんっん…イくっイくっイぐぅー ぅああっ!!」  
「義姉上っ!!!」  
 
 
びゅくびゅくびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっ  
どくっ…  
ごぽごぽっごぽっ  
………ごぽっ  
 
 
濃姫は市の上に跨がり、長政のとも自分のともわからぬ混合液を指で掻き出し、市の顔にどろりとかける。  
「市……  
とても綺麗よ…」  
濃姫は市に口付けし、部屋をあとにした。  
 
 
終わり  
 

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