まさかこんなことになるなんて・・・
縄でぐるぐると縛られて上杉謙信の前に放り出されているくのいちは今までのいきさつを整理してみた。
御館様(武田信玄)の命令で、上杉謙信の居城春日山城に潜入したくのいちだったが
何回も戦場にでていたために危機感を覚えず、むしろ戦いを楽しんでいたのが災いして
簡単な罠に引っかかってしまい、その上に伏兵やら忍に加え上杉謙信がやってきた。
くのいちは奮戦したものの数に及ばず、謙信の式神を食らったところまでしか記憶がない。
「その程度で難易度を地獄にするとは笑止な、ハハハハ!!」
「むきー!馬鹿にしたわね!今に見てなさい、こんな縄・・・」
しかし、その縄には鎖が仕込んであって簡単には切れないようになっていた。
「無駄だ。その縄はただの縄ではない、貴様のような草の者が逃げられないようにするための特注品だ。」
「う〜、謙信さんのいじわるぅ・・・」
「それにしても、この首を取るのにこのような小娘1人とは宿敵も堕ちたものよ。」
嘲笑している謙信にくのいちは
「へーんだ、あなたが何かする前に舌をか・・・」
それを見透かしていたかのように謙信は左右のものに命じてくのいちに猿轡をつけさせた。
「ふがーふがー。」
「ははは、これは滑稽だ。ここで、殺してやってもよいが・・・」
「!」
「何か情報を引き出せるかもしれん。私の部屋につれてゆけ。」
謙信は近習に命じてくのいちを運ばせた。
「ほほひふへへくほ〜(どこにつれてくの〜)」
その後、謙信は自らの部屋に赴いた。
くのいちは猿轡を外された。
「さて、草の者よ。貴様の知っている情報を言え。」
「そんなのいうわけないじゃな〜い。」
「そうか・・・ならばこれでもそう申すか?」
と、謙信は近習に火縄銃を持ってこさせた。
「それって・・種子島?」
「否、獄炎火具という新式の火縄銃だ。この弾、光のごとく速しという・・」
謙信は一息置いて
「すなわち、私が引き金を引けば貴様の心の臓を打ち抜くことは容易である。」
その言葉に、楽天的な性格なくのいちでも少し不安になった。
「これで貴様を弄んでやろうというわけだ。」
「も、弄ぶ〜!?」
くのいちが言い終わるか言い終わらないかのところで謙信はくのいちの胸に火縄銃を押し当てた。
謙信は銃口の部分でくのいちの形のよい胸を輪郭に沿ってなぞったり、乳首の部分をつつかれたりもした。
「んんん!!」
「ほう、これは可愛らしい声をあげるものだな、これが川中島の一戦で私を敗走させた者とは思えぬが。」
伊邪那美を焼き殺して生まれた火神・火具土の力が宿るといわれている火縄銃・獄炎火具を突きつけられているので
くのいちにも自然と緊張が高まる。
(怖いよ〜・・・)
何度も敏感な所を刺激されたのと、極度の緊張のためにくのいちは気づいてはいなかったが乳首が硬くなって薄い服の上にポツンと浮き出ていた。
「感じているか淫乱だな、草の者。」
「うぅ・・・」
謙信にあまりにストレートにあわれてくのいちは落ち込んでしまったようだ。
「前戯はここまでとしよう。」
といっていきなりくのいちの衣服を引きちぎった。
くのいちの豊満なバスとがぷるんという擬音とともに謙信の目の前に晒さた。
さらに後ろに回り込み乳房を掴み、乳首を中心に責めつつ、首筋を舌でなめた。
「ひゃあ!!!!」
くのいちは自分の弱点を見抜かれてしまったことに驚いていたがそれも束の間
謙信はくのいちのズボンを脱がした。当然下着はこの時代ないのでくのいちの下半身は丸見えだった。
黒い陰毛が生えそろったくのいちの陰部はさきの刺激で濡れていた。
「このように濡れているとは。」
「見ないで〜!」
くのいちは必死に足を閉じようとしていたが謙信の力には敵わず足を大きく開かされたという非常に恥ずかしい格好にされた。
「うぅ・・恥ずかしぃよ〜・・・」
恥ずかしさのあまり赤面しているくのいちに謙信は
「なんだその顔は?もっと行為を楽しもうぞ。」
さらに、足を開いたまま持ち上げられ、謙信はくのいちの陰部を舐めた。
「ひゃうん!!」
謙信の舌はくのいちの陰核を捉えそこを攻め続け、時々吸ったりもした。
こうしているうちに、くのいちの膣からは大量の愛液があふれていた。
「ううぅ、ああっ!」
「草の者、ほしいのはこれか?」
謙信は、自らの性器を出しくのいちに見せ付けた。怒張した謙信の性器はかなりの大きさだった。
「でもさ〜・・・生涯不犯っていってなかったけな〜?」
「はははは、おろかな草の者よ。建前に決まっておろうが。」
「にゃに〜!嘘ついたな〜^^」
そのとき、謙信はくのいちを掴みくのいちの陰部に自らの性器を突き刺した。
何度か経験のあるくのいちだったが、謙信の大きさは自分の許容量を超えていた。
「やっ、ちょっと・・やめてよ・・・」
「ここまで来てやめる凡愚はおらぬ。」
謙信はここぞとばかりに突きまくり、さらに乳首や陰核を刺激し始めた。
突かれているうえに、両乳首・陰核の三点を責められ、くのいちは果てそうになりかけた。
「なかなかの名器のようだな。」
「うぅんっ!ああぁっ・・・いやっ・・」
くのいちはいつもは出さない自分の声に驚きを隠せなかった。幸村とやっているときでさえ
このような声は出さないはずだった。
「うぅん・・・もうだめ・・・・」
くのいちがつぶやくようにして果てた。
「くっ、私もそろそろか・・・」
謙信はくのいちの中へ大量に出し、そして中から引き出した。
謙信は服を調え、兵士たちを呼んでこういった。
「私からの支給品だ。好きなだけ交われ。」
こうして、くのいちは上杉兵全員と交わることになり、夜這いをかけられたりして
数日間にわたって繰り返された。
全員が交わった後、くのいちは箱に入れられて真田幸村の元に運ばれた。
くのいちは幸村に謝った、そのときの顔は以前の明るさは無く暗かった。
「幸村様・・・ごめんね・・・あなただけのだったのに汚れちゃったよ・・・」
くのいちの目から大粒の涙が零れた。
「気にするな、そなたが戻ってきただけで私はうれしいぞ。今日、共に寝よう、そのようなこと私が忘れさせる!」
「幸村様ぁ・・・」
終わり