「ふ~…いい湯だねぇ~。疲れがどんどん飛んでいくよ」
秀吉に誘われてお忍びでやってきた温泉に入り、ねねは顔を布で拭きながら嬉しそうに言った。
静かな山中にあるこの温泉宿。行く前の晩、秀吉のいつもの女癖の悪さが原因で、彼とは
大喧嘩をしたみたいだが、仲直りの印にと彼の方から二人っきりで行こうと誘ってくれたのだ。
美しい景色を眺め、ねねは満足そうな表情をした。
「あの人とは昨日は色々あったけど、綺麗サッパリ水に流そうかねぇ~?ふふ…この温泉、美容に良いとか
何とかで前から入りたいと思っていたし」
そう言ってチャプチャプと水音を立てながら温泉独特の滑りを味わうように何度も湯をすくった。
その時、温泉の入り口の方からヒタヒタと足音が聞こえてきた。
「…?ありゃ、誰か入ってき…!!!!!?」
足音に振り返ったねねは入ってきた相手を見るなり目を丸くした。
入ってきたのはなんと秀吉の上司でもある織田信長の妻・濃姫だったからだ。
ねねは普段から妖艶で美しい姿を目の当たりにしてきたが、こんな急接近で、しかも裸体の
彼女を見るのは初めてだった。その姿は男性は勿論、女性が見ても思わず見惚れてしまいそうな
美しさだ。
「あっ…おっ、お濃様!?どうしてここに…?」
「私がここに居ちゃ悪いかしら…?」
「い、いえ…そうじゃないんですが…」
ねねは緊張しながらもたどたどしく尋問するが、濃姫にサラリと返され、再び口ごもってしまった。
その様子を濃姫は長い髪を掻き揚げ、不敵な笑みを浮かべながら見ている。
そして「ふう…」と小さくため息をつき、
「私もご一緒させていただいてもよろしいかしら…?ねね」
と、言った。
「ど、どうぞ!どうぞお入りください!すごく気持ちが良いですよ!」
そう言いながらねねは手で彼女を案内するように大袈裟な動作をした。
濃姫が湯に体を浸すと、ちゃぷん…と静かな水音が辺りに響く。
「あ、あの…」
「何?」
「お濃様は今日は信長様とご一緒に来られたのですか…?」
「ええ。あの人とお忍びでね。今頃あの人も男湯の方に入っているんじゃないかしら?」
「そ、そうですか…」
(ああ~…お前さまも今頃、信長様と二人っきりになっているのかねぇ…)
ねねは頭の中で不安がっていると突然、濃姫がこちらに近づいてきた。
硬直するねね。心臓が物凄い速さで鳴り響き、顔は林檎の様に真っ赤になっている。
ねねの様子に濃姫が不思議そうに語りかける。
「どうしたの?ねね」
「あ、あの…お濃様の肌…凄く綺麗」
俯き、ふと彼女の胸元を見る。
彼女の肌は雪のように白く、それはまるで陶器のような美しさで、
形の良い弾力性のある大きな乳房にも吸い込まれそうな魅力があった。見とれている
ねねの様子を見て濃姫はふと彼女の頬を撫で、体に巻いていた布を勢いよく剥ぎ取る。
「お、お濃様!?」
「貴女もとても綺麗よ…ねね」
「えっ?…ん!」
突然、口付けをされ、ねねは戸惑った。ねねの口の中に濃姫の柔らかい舌が侵入し、
まるで獲物を味わう獣のように彼女の口の中を存分に犯す。とても濃厚で熱い口付けにねねは意識を失いそうになる。ようやく放された口からは睡液が糸を引いていた。
「あ…お、濃…さま?」
「可愛いわよ。ねね」
息も絶え絶えに話すねねに濃姫は再び口付けをした。
口を犯しながらねねの形の良い大きな乳房に手をやり、少しきつく揉みしだくと
「ん…んぅ…」と切なげな声をあげた。その反応に不敵な笑みを浮かべた濃姫は
乳房を揉みながら、もう一方の手で乳首を捏ね繰り回すと、声が一層高まる。
「…ふふ。気持ちいい?」
ようやく口を開放した濃姫は満足げにねねの乳首を弄りながら挑発的な口調で言い放つ。
「ぁあ…お濃…さま…ぁ…いけません…そんなことしちゃ…ぁ」
「口では嫌がっても体は素直なのね」
まるで濃姫の愛撫を受け入れるかのように、ねねの乳首は既に固く勃起していた。
ねね自身も羞恥心に駆られながらも心の底では受けているようとしている。
濃姫は固くなった乳首に舌を這わせると口に含み、強く吸った。
乳を吸いながら乳首に舌を絡め、まるで飴玉を舐める子どものようにそれを味わう。
そしてもう片方の乳首を親指の腹で押しつぶしたり、摘んだりして弄ぶと、ねねの足の爪先から脳天までつぅんと快感という名の電気が流れ、口からは艶のある声が漏れた。
「あぁ…うぅ~ん…あふぅ…あぁ…お、お濃さ…ぁ…」
(ああ…ダメ。気持ちいいよ。お濃様の前で恥ずかしい所は見せたくないのに
…でも…でも…)
濃姫はねねの反応を面白がるように乳首を重点的に攻め続けた。
そして口に含んでいた乳首に軽く歯を立てると、「んあああ!」と甲高い声とともに
ねねは痙攣を起こし、床に座り込んでしまった。目が潤み、恍惚した表情で
苦しげに呼吸をしている。
「くすっ…もうイっちゃったの?ねね。よっぽど感じやすい体をしているのね」
「違いま…あぁ!」
彼女の言葉を否定しようとしたねねだが、先ほど達したばかりで固くなった
乳首を再び摘まれ、阻止された。乳首を片方の手で弄りながら、もう片方の手が下半身にのび、太股の部分を擦るように動かしながら、足を開く。
自分の秘所が丸見えになってしまい、ねねは恥ずかしさに体を震わせた。
「…秀吉とは最近ご無沙汰なのかしら?」
「えっ!?あっ…その…」
突然の濃姫の尋問にねねは戸惑った。
しかし、それはすぐに快感に変わった。濃姫の指がねねの秘所に入ったからだ。
濃姫の巧みな技と、温泉の滑りのせいかすぐにそこは濡れ、愛液を止め処なく放つ。
ねねの放った愛液は温泉に混じり、既に湯と同化していた。
「だめじゃない…折角の温泉を汚したら怒られるわよ」
「うぅ…お濃様が触るからじゃ…ない…ですかぁ…あぁぁ…!」
「あら?秀吉がどうなってもいいの?」
「あ…」
愛しい夫である秀吉を盾にされ、ねねは思わず黙り込んだ。
その様子に濃姫は妖艶な笑みを浮かべ、手の動きを早めると、それに答えるかのように
ねねの息遣いも一層激しくなった。
固くなった先端の豆の部分を摘み、指で揉み解すと、
「ふぁぁぁぁ!だめぇ!だめぇ…!」
と、体は弓なりになり、再び達してしまった。
二回も達してしまい、ぐったりしているねねを抱き上げ、濃姫は一旦、湯から出るとそのまま近くの床に彼女を寝かせた。そして紅潮させた顔で荒く息をするねねの上に覆いかぶさるように乗る。ねねの体は先程の愛撫で既に出来上がっている。
「あ…お濃様…な、なにを…?」
「貴女だけ楽しまないで。今度は私も楽しませてもらうわよ」
「え?…あ、ああぁ!」
クチュ…と音がした途端、ねねの秘所に滑りのある熱いものが当たった。濃姫の秘所だ。
ねねの体を弄んでいる内に自分も興奮してきたのか既に出来上がった状態である。
濃姫がゆっくり体を動かすとお互いの秘所の敏感な部分が擦れ、ねねの体はびくりと大きく跳ねた。秘所と同時に濃姫の固くなった乳首がねねの乳首に擦れ、二人は快感に声を震わせた。
「あぁぁぁぁぁ…いいわぁ…ねね…とてもきもち…いいわぁぁぁ」
「あ…あたしも…です…ふあぁぁぁ…!はぁ…あふっ!あぁ…」
艶のある二人の女の声が温泉内に響き渡る。誰かに聞かれているかもしれぬのにもかかわらず、押し寄せてくる快感の荒波に声を上げた。やがて迎えようとしている絶頂を求めるように濃姫の動きが早まり、秘所と乳首が激しく擦れる。秘所からはお互いの愛液が
洪水のように流れ出し、乳首も痛いくらい固くなっていた。
「ねね…イク時は一緒よ…」
「は、はいぃ…お濃さまぁぁぁ…」
そして…
「「あああああああああぁぁぁ!!」」
二人はほぼ同時に達した。快感に乱れ狂いながら…。
次の日、温泉宿で一泊した秀吉とねねは馬に乗りながら城へ戻った。
「そういえば昨日泊まった宿で信長様に鉢合わせになってしまってなぁ~…
メチャクチャびっくりしたんさ」
「あら…?あたしも昨日、温泉でお濃様と鉢合わせになっちゃったんだよ~」
「ねね、何か言われんかったか!?」秀吉は少し心配そうに見つめた。
「大丈夫だよ。お前様。お濃様には凄くよくしてもらったよ」
ねねは昨日の温泉での情事を思い出し、少し照れながら笑顔で言った。
「そっか。そういえば昨日、温泉で女子の艶っぽい声が聞こえたんだがなんだったん
じゃろ?」
「えっ!?や、やだねぇお前様!まさか…また浮気でもしたのかい!?」
そう言ってねねは何処からともなく武器を取り出し、秀吉に鋭い刃を向けた。
「えっ!?まっ…待て!ねね!誰もそんな事言っとらんじゃろうが!」
「じゃあ、また温泉連れてってくれるかい?」
「えっ!?また温泉か!…分かった。今度は信長様たちと鉢合わせにならないように
何とかしてみるわ」
「ふふ…有難う。お前様」
(ふぅ…危なかった…。あたしそんなに大きな声出していたなんて…。よりにもよってこの人に聞かれるなんて恥ずかしいよ~…でもお濃様って結構激しい人なんだねぇ。
ビックリしちゃったよ。)
ねねは真っ赤になりながらも、また温泉に行く日を楽しみにしていた。
END
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