安土城の地下牢に、首に鎖の付いた首輪を嵌められ、腕を縄で縛られ床に転がる
浅井長政の妻がいた。
脇には無残に破壊された木花開耶・菊が転がっている。
どこからか義姉の楽しげな喘ぎと、愛する夫のそれが漏れてきた。
やがて長政の喘ぎは苦悩から情欲を満たす為のものへと変わっていった。
「長政様‥。ひどい‥」市は身悶えした。
やがて義姉がゆっくり牢に入ってきた。
顔がやや上気していて、いつも以上に妖艶である。
市は濃姫を睨み付けた。「お姉様、長政様は!?」
濃姫は長政の倭王八千戟を市の目の前に投げ、薄く笑って紫の着物の裾を捲った
茂みの間から覗く濃い色の花から子種が太股を伝っていく
「!」情事の証拠を見せ付けられ、市の顔が強張った。
濃姫は細い指で子種をすくい、市の咥内へ突っ込む。
「っ!!かはっ、や、こほっ!!」
「長政のよ。あの人には到底及ばないけど良い暇つぶしだったわ。
それにね、市、天下一の美女は貴女じゃないわ、この私よ」
賤ヶ岳での天下一美女合戦で濃姫は市を下した、
しかし天下一の美女の称号を獲得するだけで満足する濃姫ではなかった。
賢しらに世を儚む小生意気な小姑をどう屈服させるか、それが重要であった。
「な、長政様は、お姉様!答えてください!」
「あの子とっても溜まってたわ。妻に魅力が無くて普段は満足な夜伽をしてないのね。
今は私の知り合いの玩具になってるけど、激しすぎて壊れてしまうかも」
濃姫は大げさにため息をついた。
「そんな!もう止めて下さい!くっ!ぐうっ!!」
濃姫は左手で鎖を容赦なく引っ張った。右手で市の後頭部を掴み、
桃色の唇に軽く口付けた「ん、んんん・・!」
市が抗議しようと口を開けた途端、濃姫の舌が市の舌に絡んだ。
そのまま咥内の甘さを存分に楽しむ。涎を注ぎ、市のも啜る。
抵抗が弱まったのを見て、濃姫は市の着物と下穿きを剥ぎ取る
今や市が身に着けているのは草履のみであった。
「あ!」
ゆっくりと濃姫の手が市の躰を撫で上げ、音を立てて市の形の良い乳房に
しゃぶりついた。市の全身が粟だつ。
「あ!ひっ!ああぁぁぁああ!!や、やめてっ!!」
濃姫は市の紅い果実を舐め上げ、甘咬みする。
「少しは成長しているのね、でもこれで満足してるなんて長政も欲が無いわ」
「や、やああっ!お、お姉さま!!」
濃姫の手が市の下腹部に伸びて行った。指先で薄い茂みを軽く梳いた後、
桃色の襞を指で広げ、そっと侵入する。
隠されていた小さな真珠を露出させ中指で弄った。
「んあ、っ、ああぁぁっ・・!」
長政の愛撫よりも巧みな義姉の技に、市は徐々に追い詰められて行く。
「可愛いわね、昔の素直な貴女を思い出すわ」
市の長い睫毛に絡んだ涙を啜って濃姫は呟く。
「くっ、あ、や、ぬ、抜いてっ、お姉さまっ!」市は身を固くして拒んだが
濃姫の人差し指は抵抗する市の花を割って入り、市の内部を擦り上げた。
親指は真珠への愛撫を続ける。
「う、あ、あぁぁぁぁぁぁ!!や、やああああぁ・・、あぁん、ふうっ、ううっ!」
濃姫は市の乳房を揉み上げ、果実を摘み上げる。
市の膣内から静かに欲望が膨れ上がっていった。濃姫はさらに愛撫を強めた。
「や、やあっ、い、いあっ、いああああああああああぁっ!」
市が絶頂に達する寸前に濃姫は市を突き飛ばし、市は仰向けに倒れていった。
潮と尿が勢い良く放物線を描いた。
「はああああぁぁぁぁぁんっ‥!!」
嬲られ失禁した事実に震える市を、一瞥して濃姫は誰かに呼びかけた。
「臭うわね、でもあなたならできるでしょう?」
入り口が静かに開き、出雲の巫女の阿国が入って来た。
「わぁ‥。嬢ちゃん可愛ええなぁ、そそるわぁ!」優美な都言葉で阿国は感嘆した
横たわる市の側に跪き、静かに優しく市の髪を梳く。
「あ‥」
市は不本意ながらもその手の温かさに長政を思った。
しかし阿国にあったのは慈悲だけではなかった。
深い口付けを与え、やわやわと市の乳房を揉み上げ、果実に吸い付く。
「きゃっ、あ、あうっ!」市は再び起こる陵辱に身震いする。
市の足袋と草履を優しく脱がし、その足指を口に含み舌で存分に転がす。
「ひあ!や、やっ!!」初めての感覚に市は戦いた。
阿国は足の指の股もどんどん舌で愛撫していく。
「うあっ、やめてっ、き、汚いからっ‥」
恥ずかしがる市の表情を楽しみながら、阿国は市の足を大きく開いて、
汚された可憐な花を観賞する。
「綺麗やなぁ。これならどんな男はんも虜になるわぁ」
「っ!」
市は脚を閉じようとしたが、阿国は市の腰を抱え込み、
躊躇いも無く後始末されていない女陰へ顔を埋めた。
「うあぁぁぁぁぁぁっぁあ!や、やめてぇぇぇええ!!」
汚れと恥ずかしい蜜を全て啜ろうとする舌に市は必死に逃れようとした。
「や、やぁ、やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!ひうっ!き、気持ち悪いっ!!ううっ‥!!」
暴れる市の乳房に濃姫の蝮が一閃した。
「痛っ!お、おねえさま、やめてっ!!あぁっ!!」
紅い果実から乳の代わりに血が滲み、乳房を伝っていく。
「市、阿国が貴女の後始末をしてくれているのよ、貴女もなさい」
濃姫は市の頭を踏みつけ、汚れた床に押し付ける。
「くっ、ぐう、ううっ‥!」屈辱の涙が市の頬を伝った。
「ほら、しっかり舐めなさい、ふふふふ」
「うあ、あ、あ‥」
市は汚れた床を丹念に舐めさせられた。
「嬢ちゃんのここ、ほんまに美味しいわぁ‥」
阿国は市の尻を高く上げ花への口唇愛撫を続ける。
市は再び絶頂へ押し上げられそうになるのをこらえて哀願した。
「はぁ、はぁ、あひいっ!お、お姉さま、もう、満足なさったでしょう‥
早く長政様を‥、うぐ!けほっ、こほっ‥!」
濃姫は静かに強く首輪の鎖を引っ張った。
「あなたは長政以外の人間にも、もっと慈愛と奉仕の心を持つべきね。
今度は阿国をあなたの口で満足させなさい」
「わぁ、夢みたいやわ!」
阿国は嬉々として襟を大きく広げて、豊かな乳を露にする。
「そ、そんな、嫌です!ぐっ!!あ!やめてっ‥、わかり‥ましたっ」
市は覚悟した様に阿国の円やかな乳に顔を埋め、その先端を口に含む。
「あぁ・・、あぁん!じょ、嬢ちゃん、気持ちええわあ‥」
阿国は赤子を抱く様に、市の頭を優しく抱いた。
たまに悪戯心を起こして、市の乳房に手を伸ばし弄くる。
「きゃうっ!!や、やめてっ・・」市は邪魔されながらも必死に愛撫を続けた。
阿国の体が桜色に染まっていき、甘い体臭が漂った。
「んふうっ・・。嬢ちゃん、次はこっちどすえ・・。」阿国は着物を脱いで足元に落とし、
手で自らの花を広げて見せた。
阿国はすっかり準備ができていた。滴る愛液と子種で花が輝いて見える。
「長政様、うちも抱いてくれはったんどす‥。」
「い、嫌あぁぁぁぁ!!」夫を陵辱したもう一人の相手を目の前にして市は絶叫した。
市はゆっくり押し倒された。阿国の目に怯える自分が映っている。
阿国は市の顔に騎乗した。
「ううっ!」市は嫌悪感で顔を背けた、顔に淫らな巫女の蜜と愛する長政の子種が
とろりとかかる。
「あぁぁ!!」市は髪を振り乱して仰け反った。
「長政様の為なら詮無き事、でしょう?」
濃姫は市の髪を結んでいた薄い布を解いた。細い髪が滑らかに肩へと流れる。
「長政にする様にご奉仕なさい、おかしな真似をしたら長政が‥」
蝮をちらつかせる義姉に市は半狂乱になり何度も頷いた。
夫が自分に行う様に蜜がどんどん溢れる花、硬い真珠を唇と舌で奉仕していく。
「あぁ‥、嬢ちゃんっ、き、気持ちええ‥、もっと‥」
阿国は市の頭を掴み、まるで男の様に自らの花を市の顔に押しつけた。
「ん、んむううっ!ううっ!!」市は無我夢中で阿国の欲望を満たそうとした。
「ひぃっ!もう、うち、耐えられへん!ああんっ!ひあああああっ!」
阿国の花から熱い潮が迸り、市の顔を汚した。
「え!?うあ、ひああああああっ!」
阿国はようやく市の顔から下り、市の足を広げた。腕の拘束も解いてやる。
「あ!」互いの熱く濡れて満開の花が触れ合う。「ひっ、あっ!あああんっ!」
そのまま阿国は市を抱きしめ腰を振りたてる。
「あぁ、熱いわぁ‥」「いや、嫌、嫌ぁ‥!」
二人の脚の間からくちゃくちゃと粘着質な音が立った。
「あっ。あっ、ああああっ!んんっ!」
柔らかく、熱い口付けを阿国は市の体中に落としていく。
熱を持った硬い乳首や真珠が触れ合うと、より高い嬌声が上った。
阿国の手が市の白い尻を卑猥に撫で回す。
「はあああああああっ!うううっ、阿国、だめっ、や、いやああああ!!」
もう再び達しそうになる瞬間に阿国は体を離した
「はあっ!んあっ!?」急に快感が遠ざかり、市は混乱した。
「なぁ嬢ちゃん、これ何かわかる?」
阿国は優しく微笑みかけた。その手には双頭の巨大な張り方が握られている。
「!」
「どうする?うちはこのままでも行けるけど、嬢ちゃんはこれが必要かもなあ‥
、まだうちの愛撫では一度も行ってないやろ?」
火が付いた自分を見抜かれ、市は激した。
「くっ!阿国、好きになさい!」
「それが人に物を頼む態度かしら?」高みの見物を決め込んでいた義姉の蝮が
再び市の乳房を襲った。赤い鮮血が白い乳を伝っていく。
「あっ!はあっ‥!痛っ、や、やめて‥!!」
「どうしてほしいのか丁寧に阿国にお願いしなさい。その貧弱な体も使ってね」
「ううっ、うっ、ひ、阿国っ、どうか、市をお好きにお使い下さい‥、
い、入れて‥!」
市は震えながら小を足す時の格好で、自らの指で花を開いて阿国に懇願した。
「ほんま可愛ええなあ‥!綺麗なお花がこんなに濡れて‥」
まるで道端に咲く花を褒めるかの様に、阿国は微笑んだ。
阿国はまず自分でゆっくり張方を女陰に沈めていった。
「あはぁ、ううっ、うちでもちょっときついおす・・」
経験豊かな筈の阿国の言葉に市は怯えた。
「嬢ちゃん、いきますえ・・」阿国は市を持ち上げ、自らの上に
座らせた。「きゃっ!や、お、阿国‥!」
阿国の怒張が確実に市へと埋め込まれていく。
「うあぁっ!!いあぁぁぁぁぁぁぁ‥、あぁぁぁ!や、やめてっ‥」
市は逃れようと身を捩ったが、かえって阿国に快楽を伝えるのみであった。
「あぁ、まるで嬢ちゃんのもので突かれてるみたいや」
阿国は陶酔して市への陵辱を楽しむ。乳を伝う鮮血を舐め取っていき、果実を甘く噛んだ。
「ひ、痛っ、あ、ん!あぁっ、長政さまっ、た、たすけ!や、やっ!
きゃうぅぅ!ひあ、あああああっ!」
「あぁ、ええなぁ、長政様の次は嬢ちゃんを極楽に誘ったげます」
「は、早く、終わらせてっ!ひあっ!や、あぁぁん!あぁぁぁぁっ!」
「これ誰のを真似て作ってると思う?あのお猿さんなんやって!」
楽しげに言いながら、阿国は腰を大きく回し市の膣内を楽しむ。
「‥!や、やらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ああっ、ぬ、抜いてえぇぇぇぇ!」
散々蔑んで来た秀吉に犯される妄想が市を覆い尽くす。
義姉が意地悪く微笑んだ。
「泣いてる顔もええけど、うっとりしてはる顔の方がええなぁ」
阿国は再び腰を動かし始める。優しく髪を撫で、唇を吸い
今度は緩やかに市を導いてゆく。
「ん、んふっ、ううっ、ん、あっ、や、やっ、いやぁ‥、
あ、や、な、ながまさ、さまっ、あっ、あ、ああああ‥!!」
阿国は結合したまま、仰向けに寝ころんだ。
「次は嬢ちゃんが好きに動いておくれやす」
最初戸惑っていた市はやがて静かに自ら腰を動かし始めた。
「ひあっ、お、大きいっ、あ、んんっ、や、雄々しい‥」
半開きの桜色の唇がとても艶めかしい。阿国は下から市の小振りの乳房を
じっくりと揉みし抱いた。「んんっ!だめ、阿国っ、ああっ!」
「あふっ、嬢ちゃん、ほんま可愛いなぁ、いやらしすぎますぅ‥」
結合部から水の音が高く鳴る、市はお返しするかの様に阿国の乳房を
揉み上げた。
「ううっ、や、ああん、あん、うあっ、き、きもちいいっ、あ、や‥」
「可愛ええなあ‥、あ、うちもそろそろ‥、んんっ‥!」
「やあっ、あ、あ、い、おくにっ、ながまささまっ、あ、ああん!
んくっ、ひあああああああああああっ!!」
市は阿国の優しい口付けと柔らかな乳房を感じながら達した。
「さ、長政でもう一度楽しみましょう。蘭丸も呼ぶわ」
「あぁ、ほんま嬉しいおす」
「秀吉、楽しみなさい」濃姫は夫の腹心に呼びかける。
「ははっ!ありがたきことです!!」
「いやぁ‥」弱々しく呟く市に吸い寄せられる様に、秀吉は市に覆いかぶさっていった。