「お腹すいたぁ〜、でも我慢〜。」  
「なんだ小林、またダイエットか?こりないなぁ・・・。」  
「うるさい!関ぃ〜、あんたなんで男のくせにそんなにプロポーション良いのよぉ」  
「オレは普段から「美」の追求に余念がないからな。」  
「ただの女装趣味でしょ」  
「うわっ!ひどいなぁ富永」  
「いや、結構図星ついてるだろう」  
「おやじまで言うかぁ?オレの普段の努力は凄いんだぜ」  
「そういう努力は勉強の方でお願いするよ、関君・・・。」  
「みかセンセ、それは言わない約束だよ!」  
 
いつもの休み時間、今日も何気なく流れるいつもの時間のはずだった・・・・・  
そう、放課後までは・・・・・・  
 
「あれ、まだ帰らないのか?小林、もう日直の日誌も書き終わったんだろ?」  
「う〜ん、お腹空きすぎて動きたくない。関こそなんでこんな時間まで残ってるのよ?」  
「オレ?オレは手芸部の先輩に新しいオレのドレス作りを手伝ってもらってたんだ。」  
 
「なぁ小林、そんなに辛い想いしてまでやるダイエットにはなんも意味ないぜ、やっぱり楽しく運動して、長続きするダイエットをしなきゃな。」  
「楽しいダイエットって何よぉ?あんたそんなやり方があるなら私に教えてよ」  
「ん〜、小林がどうしてもと言うなら教えるけど学校じゃなぁ・・・・」  
「何よ、学校じゃ何か問題があるの? だったら人目に付かない所の方がいいのかしら?」  
「小林、そういうセリフは女の子が言わない方がいいぜ・・・(汗)」  
「あら、私のこと女の子ってちゃんと見てくれてるんだ?」  
「あ、当たり前だろ。お前はオレのランキングの中でも常にトップに居るぜ(照)」  
「なっ、いっ、いきなりなに言ってんのよ! バカッ!(焦)」  
「嘘じゃねぇよ、オレは女の子に言う言葉は常に本気だからな。  
 (だけどちょっと予想外の反応だったな、結構本気でオレのこと意識してくれてるのかな?)」  
 
「なぁ小林・・・・」  
「な、なによ?・・・・・」  
「オレのことどう思ってる?・・・・・オレ、いつもふざけてる様に見えるけど、さっき言ったとおり、女の子にはいつも本気の言葉で接してきたつもりだ」  
「ど、どうって・・・・・・・・、嫌いじゃないわよ・・・・・  
 でも、突然そんなこと言われたって・・・・・」  
気付けば、関は小林の目の前に立っている  
 
「関はいつも調子良すぎるのよ・・・・・  
 色んな女の子に優しい声かけて、私がいつも気分悪くしてるといつも助けてくれて・・・」  
「ゴメン。」  
「うぅん、関が悪い訳じゃない。それは関が人に優しいという証拠だと思うし」  
「小林、信じてもらえないかもしれないけど、オレが一番好きなのは・・・・・・  
 小林だけだ・・・・・」  
「うん。ありがとう。」  
 
教室の外では、ドアの前で小さな影がこの様子をのぞいていた  
「(うわぁ〜、関君が小林さんに告白してるよぉ。)どうしよう、教室に忘れ物とりにきたらこんなことになってるなんて」  
「へぇ〜、小林と関がねぇ」  
「う、うわ!富永さんいつの間に!」  
「シーッ、静かにしてください、みかせんせ。」  
「でもどうします?みかせんせ。このままの雰囲気だと二人はイクとこまで行っちゃいますよ?」  
「そ、それはだめぇ!まだ二人は高校生なんだから、節度ある純粋なお付き合いを・・・」  
 
「ん、んふぅ・・・んぁ・・・あん・・・・」  
「ん、小林・・・・あぁ、好きだ・・・・」  
「ん、・・・・あはぁ、関ぃ・・・・・・好きぃ・・・」  
教室から聞こえる音と声が、二人の状態を伝えてきた。  
 
「うっうわぁ!い、いつのまに、キスしちゃってるの!?」  
「やるわね二人とも」  
「そんなこと言って関心してる場合じゃないでしょ!富永さん!  
 二人を止めないとぉ・・・・・。」  
「でも、もう止められる雰囲気じゃないですよ?  
 それに、みかせんせもさっきからじっと二人を見てるじゃないですか」  
「だ、だって・・・・・羨ましいんだもん・・・・  
  私も高校生の時に素敵な恋がしたかったなぁって・・・・・」  
「みかセンセ・・・・・・・・・  
        二人とももう、始まっちゃいました・・・・・・・」  
「えっ!? あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」  
 
「小林・・・・・・いいか・・・・・?」  
「うん。     関になら・・・・・」  
「は、恥ずかしいよ・・・・・・・  
 なんでそんなに制服脱がし慣れてるの?・・・・・・・」  
顔を赤く染めながら小林は関に問い掛ける  
関の細く長い指が、ブレザーのボタンを外し、完全に脱げる前にリボン・ブラウスのボタンを外していく  
はだけたシャツのすき間から、小林の女の子を主張する柔らかな二つのふくらみを覆う薄い桃色の下着が見える  
「小林・・・・・すげぇ可愛いよ・・・・」  
「いや、恥ずかしい・・・・・・・・  
 お腹出てるから、あんまり見ないで・・・・・」  
「そんなことないよ、ほら」  
ふにゅ ふにゅ とブラジャー越しに胸を揉み、左手はブラの下から直接胸をさする  
やさしく やさしくと心に唱えながら、関は小林を愛していく  
「小林の胸やらかくて、暖かい・・・・・」  
「もっと、大きいほうが好み?・・・・・・」  
「いや、小林のならどんな大きさでも好きだ」  
「もおう・・・・・バカ・・・・・・ん、ひゃうっ」  
ブラをまくしあげ、関の舌が小林の右胸を攻める  
左手で左胸の全体をさすり、指が乳凛の円周をなぞりながらときに硬くなり始めた乳首をひっかく  
同時に舌で右胸に吸い付く 舌が乳首を転がし、甘噛みする  
「い、ひ、・・・・ううん・・・ひゃっ・・・あぁ・・・」  
「気持ち良すぎるよぉ、関ぃ・・・・おねがい・・・・・もっとぉ・・・・・・」  
オレの手の中に居る小林はホントに可愛く、もっともっと小林に触っていたい  
そのまま舌で胸全体を愛しながら、徐々に下へと移動する、すべすべのお腹、可愛いおへそ、綺麗な腕、指先にいたるまで舌を這わせた  
下腹部には、ブラとお揃いの薄い桃色の下着が小林の大切なところを守っている  
オレは下着越しに手の平でさすりながら、舌はふとももへと流れていく  
「小林、気持ちいい?・・・あったかくて、やらかくて、おいしいよ」  
 
「うん・・・・・んん・・・・・あはぁ・・・・いいよう・・・・」  
「小林のここ、濡れてる・・・・・・・」  
「いやぁ、・・・・恥ずかしいから、言わないでぇ・・・・」  
下着の中に指を入れ、薄い茂みをさすりながら、愛蜜を流すところに指が到達する  
「クチュクチュいってるよ、それに、溢れてくる」  
「あぁ!う、・・・うぅ・・・・ダメぇ・・・・」  
「お願い、優しく・・・・優しくしてぇ・・・・」  
下着に手をかけると小林はツッと腰を浮かせ、脱ぎやすくしてくれた  
スルリと片方の足だけ脱がし、右足の足首にパンツは残ったままだった  
「足、開いて・・・・・・」  
「う、うん」  
おずおずとしながら、ゆっくりと足を開いてくれた  
「うわぁ・・・・・・」  
「や、やだぁ、そんなにじっと見ないでぇ」  
「すごい、綺麗なのに・・・・光ってる」  
「実況しないでよぉ・・・・・・・あ、きゃぅ!」  
我慢できずにオレは秘所に舌を這わせた  
ピンク色したヒダにむしゃぶりつき、ぷっくり膨らんだ豆を転がし、中に舌を差し込む  
「あん!あっあっ!・・・んっあ・・ひゃん・・・だ、だめぇ!強すぎるよっ」  
「ごめん、でも、もう止められない」  
際限なくあふれ出る蜜を吸い、左手でふとももをさすり、右手で小林の左手を握りしめる  
 
「小林・・・・・・・・オレ・・・・・・もう・・・・」  
「はぁはぁ・・・・・・・・うん、いいよ・・・・・きて」  
「うわ、凄い・・・・これが、男の子の・・・・」  
激しく怒張したオレのモノを見て、小林は驚いたようだった  
「ありきたりだけど・・・・優しくしてね」  
「うん、わかってる」  
チュッと軽いキスをして、オレは自分のモノを小林の秘所へとあてがう  
「凄い・・・・・硬い・・・・」  
秘所の入り口に当たると、小林は震えながらつぶやいた  
「優しくするから・・・・・・・いくよ」  
ゆっくりと腰を入れ、小林の中へと押し込む  
「ひっ、いやっぁ、痛い・・・・痛いよぉ・・・・・」  
濡れてるとはいえ、初めて男を受け入れるには、小林のソコは小さいようだ  
「大丈夫か?・・・・止めようか?」  
「ううん・・・・いいの、お願い、そのままゆっくり入れて・・・」  
「小林・・・・・好きだ・・・・」  
小林の涙を舐めとりながら、オレは腰を奥へと送り込む  
 
「あぁっ!・・・・あ、あぁふわぁぁぁっ・・・・・・」  
「全部入ったよ・・・・・大丈夫か?」  
「うん、だ、大丈夫・・・・・・・動いていいよ」  
泣きながら、震えながら答えてくれた  
「無理するな。痛いだろ、少しこのままでいよう」  
「うん。ありがとう。関」  
お互いを確かめるようにキスを繰り返す  
小林の柔らかく、暖かい唇がオレを包み込んでくれている  
「ん・・・・もう大丈夫みたい・・・・関・・・動いて・・・・気持ちよくして」  
「ああ、わかった。ゆっくり動くから、痛かったら言えよ」  
「うん」  
痛くならないようにと、ゆっくり腰を動かしながら、小林の中を感じる  
「う・・・・・うん、あぁ・・・・いやぁ・・・いい・・・」  
「うぁ、小林の中、すげぇ、暖かくて、ぬるぬるなのに、強く締め付けてくる」  
「う、うん・・・あん!・・・関いいよ!・・・・・関も気持ちいい?」  
「ああ、最高だよ。小林、気持ちいいよ!」  
「もっと動いていいよぉ・・・・きゃん!・・・・あん」  
腰の動きがもう自分でもわからないくらい夢中になって腰を打ち付ける  
 
「あぁ!・・あん!あっあっ!いいよ!・・・凄い!」  
「くちゅっ、じゅっ、くちゅっ・・・・・」  
卑猥な音が教室に響く  
「好きぃ・・・・関ぃ・・・・好きぃ・・・・あん!」  
「はぁはぁ、小林ぃ!好きだ!好きだ!」  
「あぁ!あん!あっあっいイイぃ、あたし、も、も、もう!」  
「ああ!お、オレももうダメだ!い、イク!」  
「あ、あぁあん!だ、ダメェ!い、イク、イクゥ!」  
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」  
 
 
 
「あは、凄い・・・・・関の心臓のように私の中でドクドクいってるよ」  
「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・・・・・だって・・・・小林の中、す、凄い気持ちいいんだ」  
「こ、小林だって、最後のとき、凄い締め付けてきたぜ」  
「えぇ!も、もう・・・・ばか・・・・・(照)」  
そんな小林がとてつもなく愛おしく、心の中に好きだ!という気持ちが溢れてきた  
オレは小林を抱きしめながら耳元で呟いた  
「オレ、絶対大切にするから」  
「うん・・・・・。」  
 
 
 
「あ〜ぁ、結局最後までしちゃったよ。どうします?みかせんせ?」  
「ど、どうって・・・・・あぁどうしよう、これで小林さんが妊娠とかしたら・・・」  
「まぁ、その時はその時でクラス全員で二人を祝福するしかないんじゃないですか?」  
「それはそうだけど・・・・・あぁ、教え子同士のこんな場面をのぞき見るなんて・・・」  
「それは私も一緒ですよ。同級生の、しかもあの二人の初体験の現場を、最初から最後まで見ちゃったんですから。」  
「子供の名前はどうしよう?あ、それよりも二人のご両親になんて説明すれば・・・・?」  
「先生・・・・話が飛躍しすぎです・・・・・・。」  
完全に混乱したみかせんせを置いて富永は呆れるしかなかった  
 
 
「おそくなっちまったな、小林、家まで送るよ」  
「うん、ありがと。あっ、そういえば、ねぇ関、結局楽しいダイエットってなんだったの?」  
「ん?あぁ、あれは・・・・・・・」  
「これから色々教えるよ、ベッドの上でな」  
 
「はっ?え、も、もう!関の馬鹿!」  
顔を真っ赤にしながら叫ぶ小林が可愛く、オレはこの幸せな時がいつまでも続くことを願った。  
 
END  
 

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