ホームルームが終わり、人のいなくなった教室に二人の人影があった。  
「北川さん、いい物って何?」  
 一人は担任のみかだ。小学生でも通じる容姿に対して体力は  
老人並みという、アンバランスな体質である。  
「ふふふ、そんなに急かさないでみかセンセ」  
 もう一人は生徒の北川。高校生でありながら抜群のスタイル  
を持つ彼女。小さくて可愛い物(者)が大好きな彼女にとって、  
みかは十二分過ぎる資格をもっていた。  
 その北川の隣に椅子を持ってきて、向かい合うようにみかが座っている。  
「みかセンセは甘い物好きですか?」  
「大好きー!」  
 満面の笑みを浮かべてみかが間髪いれずに答えた。  
「みかセンセはチョコは好きですか?」  
「大好きー!」  
 これまたすぐにみかは答えた。  
「? 北川さんどうしたの? 訊かなくても知ってるでしょ?」  
 みかは不思議そうに首を傾げて訊いた。  
 一つ一つの動作が幼くて、その全てが北川のツボに  
はまっていて、ほおっと光悦の笑みを浮かべていた。  
「ん~ん、何でもないの。はいみかセンセ」  
 そう言って北川はかばんから一粒のチョコを取り出した。  
「はい、あ~ん」  
「ちょ、ちょっと北川さん」  
 困ったような表情をさせてみかが体をそらす。  
「冗談ですよ、冗談。はいどーぞ」  
 みかの手のひらに一センチ大のチョコが移った。  
「わーい、いただきまーす」  
 子供のような無邪気さでみかはそれを口に入れたのだった。  
 
しばらくしてすぐにみかの体に異変が起きた。  
 フラーっと体を北川の方へと預ける。  
 みかには見えない所で怪しい笑みを浮かべる北川。  
「どうしましたみかセンセ?」  
「な、何だか体が熱いの・・・・・・」  
 火照った顔で、目がトロンと視点を定めていない。  
「どこか変に感じる所とかはありますか?」  
「お、おなかの辺りがちょっと変かも」  
「おなかですか? ちょっと失礼して」  
「ひゃっ・・・・・・」  
 北川はみかの服を捲り上げ、見た目通り子供の身体を露にした。  
「この辺ですか?」  
 おなかを摩りながら北川が尋ねる。  
「ん・・・・・・、もうちょっと下かも」  
 みかの言う通り北川は少し下に下げた。  
「もうちょっと」  
 そうして北川の手は少しずつ下がっていき、スカートまで辿り着いた。  
「スカートが邪魔ですね。ちょっと失礼して・・・・・・」  
 北川はみかのスカートに手をかけ、ゆっくりと下ろした。  
 パサッと乾いた音がして、みかの素足が現れる。  
「き、北川さん・・・・・・」  
「先生のためです。我慢して下さい」  
 そう言ってみかのパンツを優しく、ゆっくりと摩った。  
 
「はぁ・・・・・、んっ」  
 みかの吐息が漏れる。  
「あれ? みかセンセ、ここ、濡れてますよ」  
 その濡れている部分を重点的に摩ってあげると、  
染みが徐々に広がっていく。  
「っん・・・・・・、はぁ、あ・・・・・・。き、北川さん」  
「分かりましたみかセンセ。ここが変なんですね」  
 北川は濡れて重くなったパンツも下ろした。  
そこに現れたのは、毛の生え揃っていない、液体で濡れた割れ目だった。  
 そして再び手を当て、割れ目をゆっくりと何度も擦る。  
 その度にピチャ・・・、ピチャ・・・と濡れた音が教師に響いた。  
「き、北川さん・・・・・・」  
 みかは切なげに北川を見つめる。  
 北川はみかの体を引き寄せ、自分の足の上に座らせた。  
「みかセンセ・・・・・・」  
 囁くようにみかの唇に自分の唇を重ねた。  
「ん・・・・・・、あぅ・・・・・・んん」  
 クチャクチャと舌と舌が絡み合う。  
「ふふふ、みかセンセって甘いですね」  
 離した口から糸が光った。  
 そしてみかの濡れている部分に指を二本徐々に入れていった。  
「ふわっ、ひっ・・・・・・んっ!」  
 北川の指が入っていく度にみかが艶の入った声を上げる。  
「センセって感度いいんですね」  
 ある程度まで指を沈めた北川は、その指をまるで  
生き物のように動かした。  
「ひっ、んんっ、はあっ・・・・・・」  
 粘液をかき混ぜる音とみかの喘ぐ声だけが教室に響き渡る。  
 
 北川はみかの服を捲り上げ、ブラも上にずらした。  
小さな双丘と、つんと硬くなった先端が出てきた。  
「みかセンセの胸、可愛いです」  
 言って、顔よりやや下の方にある先端を口に含んだ。  
「あんっ!」  
「硬くなってますよセンセ。それに指の方もふやけちゃいそうです」  
 実際北川の指を伝って液が床に滴り落ちている。  
「ん・・・・・・ひっ、はああぁんっ!」  
 大きく声を上げてみかがぐったりと倒れた。  
「イっちゃったんですか、みかセンセ? 可愛いですよ」  
 そして軽く口付けをして、手際よくみかに服を着せて、  
気がつくまでずっと寝顔を堪能した。  
 
 
「っていう話を描いて欲しいって言うから描いてみたけど、  
 これで良かったのか?」  
「ええ。ありがとう」  
「いや、結構楽しくできたし、こっちとしては全然問題ないんだけど」  
「私の方から頼んだんだし。それにしてもちゃんと  
 トーン張ってたり、表紙を作ってる辺り、さすが職人ね」  
「まあ、それが生きがいだしな」  
「そう。じゃあまた頼むわね」  
「ああ分かった」  
 

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