誰もいなくなった教室で、北川が一人、まだ帰らずにいた。  
 黒板の前、先生たちの使う机の上に彼女は座っている。  
「はあ、はあ、っん! セ、センセ・・・・・・みかセンセぇ」  
 そう言いながら自分を慰めていた。  
 北川のソコは、みかの身長だとやや目線が下のところに位置するが、  
 結果的にそれはどうでもいいことだった。  
 想像とはいえ、みかに見られていることの方が重要なのだから。  
「センセぇ、気持ちいいです・・・・・・ふっ、ん」  
 そこに居もしないみかを想いながら、北川は指をさらに激しく、  
 そして淫靡な音を響かせた。  
「あ、あっ、はああぁぁぁんっ!」  
 そうして彼女は一人でイッた。  
「き、北川、何してんの?」  
 声をかけてきたのは富永だった。  
 いつから居たのか、どこからどこまで見られたのか、  
 北川は恥ずかしがりながら訊いた。  
「私は忘れ物取りに戻ってきただけなんだけど、まさか北川が  
 学校であんなことしてるなんて」  
 富永はさほど驚いた様子も見せず、逆にちょっとした笑みすら  
 浮かべていた。  
「あ、あの富永・・・・・・、このことは皆には、その、内緒に」  
 いつにない態度を見せる北川。  
 それに対し富永はクスリと微笑んだ。  
「いいわよ。ただし私の言うことを一つ聞いてくれるなら、ね」  
 含みのある笑みは何か怪しい想像を思わせる。  
 しかし北川は素直に頷いた。  
「わ、わかったわ」  
「そう。じゃあ明日のこの時間にね・・・・・・」  
 富永は自分の用事を済ませると、微笑みを残して去っていった。  
 
 翌日の放課後。  
 教室近くの廊下から声が聞こえてきた。  
「富永さん、私に見せたいものってなぁ〜に?」  
「ええ、私のペットを見てもらおうと。ただ躾がなってないんですよ」  
「が、学校にペット連れてきちゃダメだよ〜。でも、学校に  
 連れてこれる大きさってことは、小さくて可愛いのかなあ?」  
「さあ? それはどうでしょう。私は大きいと思いますけど」  
 そう言って富永は扉を開けた。  
 そしてみかの目に写った富永のペットとは、裸で獣耳、首輪、  
 しっぽをつけて四つん這いになっている北川だった。  
「え・・・・・・? ちょっ、あ、あれ?」  
 現状を把握出来ていないみかはうろたえて、言葉が完成されて口から  
 出てこなかった。  
「さあみかセンセ、どうぞ入ってください」  
 富永は半ば強制的にみかを教室に招き入れると、扉を閉めた。  
「と、富永さん、これは、その、いったいどういうこと・・・・・・?」  
 閉められた扉の所から動こうとしないみか。  
「どういうことも何も、私のペットですよみかセンセ。  
 名前は『理央』ちゃんです」  
 富永は言いながら北川に近づき、首輪に繋がった鎖を握った。  
「ほら理央、みかセンセに挨拶は?」  
 見下ろされた視線に北川は身じろいだ。  
「み、みかセンセぇ・・・・・・」  
 その言葉に富永は鎖を引っ張った。  
「あうっ!」  
 北川の苦しそうな悲鳴など聞こえなかったかのように、富永は言った。  
「犬は人の言葉は話さないのよぉ〜? それともあなたにはそれを理解  
 するだけの頭がないのかしら?」  
 北川は震えた。  
 
「ぅ、わん・・・・・・」  
 観念したように北川は小さく鳴いた。  
「き、北川さん・・・・・・。  
 と、富永さんっ! こ、ここ、こんなことしちゃダメです!  
 今すぐ北川さんを離して下さいっ!」  
 強い態度と口調でみかは講義した。  
 しかし富永は、それに従うどころか、鼻で笑った。  
「いいんですか、みかセンセ? もし今のセンセの声を聞いて、  
 誰かがこの教室に入ってきたらどうするんですか?  
 それこそ本末転倒というものじゃありませんか」  
 それを聞いてみかはハッとし、辺りを見た。  
 富永は鎖から手を離し、みかの身体に密着して耳打ちした。  
「いいですかみかセンセ。センセの考えている通り、北川は  
 私の言うことを聞いています。  
 センセは北川を助けたいんでしょう?  
 だったら先生が手伝ってくれれば、私はすぐに彼女を離すわ」  
 みかは富永の目を真っ直ぐに見据えた。  
「何を・・・・・・、すればいいんですか?」  
 富永はニッコリと微笑んだ。  
「いい子ですセンセ。さ、理央ちゃんの前に立って下さい」  
 促されるままみかは北川のすぐ目の前に立った。  
 下から見上げられる視線にみかは辛くなった。  
「さっ、センセ。スカートを上げて下さい。  
 言わなくても分かってると思いますが・・・・・・」  
 含みのある言い方を富永はした。  
「くっ・・・・・・」  
 みかは怒りからか、恥ずかしさからは顔を染め、富永を睨んだ。  
 だが、それ以上は言わず、震える手でゆっくりとスカートのすそを  
 持ち上げた。  
 
「こ、これでいいですか?」  
 北川の目の前にみかの純白のパンツがある。  
「ええ。理央、待てよ、待て。  
 よしって言ったら、好きなことしていいから。  
 それにしてもセンセ、パンツも子供っぽいですね?」  
 富永は言いながらみかのパンツをスルリと下ろした。  
「な、何するんですか富永さんっ!」  
 足首の所でパンツが止まり、暴れたみかがこけそうになる。  
 それを止めたのは富永で、呆れた口調でみかに言った。  
「センセ、おつむまで子供ですか? 大きな声を出したら  
 誰か来るかもしれないんですよ? それに今のセンセの格好  
 もそうです。  
 それとも誰か呼びたいんですか? いいんですよ私は。  
 困るのは北川、じゃなくて理央だけですし。  
 新聞や雑誌に大々的に報道されることでしょうね。  
 そうなれば、理央は一生顔をさらして道を歩けないでしょうけど。  
 それにセンセもただではすまないでしょうね。  
 生徒にこんなことさせた何て知れたら、これから先学校の先生  
 として働くことは難しいでしょうし、その格好で普通の仕事を  
 探すもの大変でしょうね。  
 ええ、いいですよ。人を呼びましょう。誰がいいです?  
 今回は私が呼んできてあげますよ。  
 そうだ松岡先生なんかどうです? あの人なら案外このことにも  
 理解がありそうですし。  
 じゃあ呼んできてあげます」  
 マシンガントークとはこのことか、と証明するようにまくしたて、  
 富永は振り返って教室を出て行こうとする。  
「ま、待ってください富永さん!」  
「何です? 他の先生がいいんですか? それとも生徒の誰かですか?」  
 富永は冷たく言い捨てた。  
 
「待ってください。すみませんでした・・・・・・、も、もう  
 何も言いません。だから、だから・・・・・・」  
 我が身、というよりは本当に北川のことを想ってみかは謝った。  
「そうですか。てっきりは私は呼んで欲しいのかと思ったのに。  
 まあいいです。さあ、続きをやりましょう」  
 富永はみかを再び北川の目の前に誘導し、  
 スカートをあげるように指示した。  
 もはやみかに出来る抵抗といったら牛歩作戦しかなかった。  
 ゆっくりとスカートを上げる様は、富永には北川を焦らしているだけに  
 見えた。  
 そう思うと自然に笑みがこぼれる。  
「あら、センセ。こんな所まで子供だったんですね。  
 体が小学生並みだと、ここに毛が生えないもんなんですか?」  
 みかは色んな恥ずかしさから顔を真っ赤にして  
 北川から顔を反らしている。  
「理央、待てよ。ほら、よく見えてるでしょ? センセここも子供だった  
 みたいよ? 理央にはたまらないんじゃない?」  
 富永はみかの背後に回って、みかにもちゃんと聞こえるように言った。  
 そして、両脇から自分の手を伸ばして、みかの秘所を、北川の目の前で、  
 左右に、広げた・・・・・・。  
「ひゃっ! や、止めてっ、はぁ、恥ずかしいですぅ!」  
 富永はみかの耳に息を吹きかけながら、  
「いいんですよ私はいつ止めても。  
 どうです? 賭けますか?  
 今すぐ止めて私が誰かを呼びに行くのと、  
 センセと理央が着替えを全て終わらせるの、  
 どっちが早く終わるか。  
 ちなみに理央の服は隠してありますけど」  
 みかはますます顔を赤くさせ、耳まで真っ赤にさせた。  
 
「理央、どう? 羨ましい?  
 センセ、だんだん息が荒くなってきてますよ? どうしたんですか?  
 何だか私の手が濡れてる気がするんですけど?」  
 辱めるのが目的で富永はわざと口に出して言う。  
 ただ、実際に広げている手に水が伝い、  
 みかの太ももやふくらはぎを通って、床にまで流れていた。  
 左手をみかの顔の前に持ってくる。  
「ほらセンセ、見てくださいよ。私の指が濡れてるんですけど、  
 どうしてですか?」  
 反射的にみかは目を開き、富永の指を見た。  
 広げるのに使っていた指がたっぷりと水気をまとっていた。  
「センセ、綺麗にして下さいよ。これ、センセが出したんですから」  
 すると富永はみかの口に無理矢理指を突っ込んだ。  
「! んむっ! んー! んー! じゅちゅっ、ぷはっ、あむんっ!」  
 富永の指がみかの口の中で縦横無尽に動き、舌とからみあった。  
 不意に指を抜くと、指と口が糸で繋がっていた。  
「ちょうど先生の唾液で濡れたことだし、入りも良くなったかもね」  
 すると富永は自分の指をみかの秘所へ入れていった。  
「ああ! あっ! んあぁ! はぁ、んっ!」  
 グチュッと混ざる音がして、みかは体を震わせながら声を上げた。  
 北川の目の前で行われる行為。  
 目を逸らさずに、顔を赤くしながらそれを見つめていた。  
 グチャクチュグチュ・・・・・・。  
「あっ、はあっ! ああん!」  
 音と声が同時に漏れる。  
「みかセンセってここの感度だけはいいんですね。こんな所だけ  
 大人なんてセンセってヘンタイさんなんじゃないですか?」  
 
「そ、あっ、そんなこと、ぅあ、な、ないですぅ」  
「そうですか? 私の指で感じてるだけで十分  
 ヘンタイだと思うんですけどね。まあいいです。  
 さ、理央。あなたも我慢できないでしょ?  
 ほら、センセのここから溢れてる汁がそこに広がってるでしょ。  
 舐めていいわよ」  
 富永が床に広がった水溜りを指差した。  
「ぁ、うぅ・・・・・・」  
 北川は舌を出して、ペチャペチャと床を舐め始めた。  
「おいしい? 理央。今もし私が良しって言ったら何がしたい?  
 でも、このまま終わるのもいいかしら」  
 いらずらっぽく微笑みをこぼす。  
 とっさに北川は富永を見た。肯定とも否定とも取れる。  
「ふふふ、冗談よ。いいわ理央。よしっ!」  
 富永はそう言うとみかの体から離れた。  
 北川はみかの秘所に顔を当て、音を立てて舐める。  
「あぁ! ダ、ダメだよ、北川さんっ! あっ! はぁ、んぁ」  
 みかは北川の頭を抱えて離そうとする。  
 
「ねえセンセ。センセも素直になった方がいいんじゃない?  
 理央だってここまで素直になったのよ? 生徒の想いに応えるのが  
 教師の役目なんじゃないの?」  
 机に腰掛けて、二人の行く末を見つめている。  
 みかは富永の言葉を受けて、何かを感じ取ったようだった。  
「そ、そうよね、っあ! き、北川さんんっ! き、気持ち、  
 気持ちいいですっ!」  
「んちゅ、み、みかセンセ、好きですっ! 大好きです!」  
 北川はそう言って再び舐め出した。  
「あ、あ、ひゃっ、はふっ! あっんっ、あ、あああああぁぁぁぁ!」  
 みかは北川の顔を自分の秘所に押し当てながらイッた。  
 崩れ落ちるみかを北川が抱きしめ、自分もまた力なく横たわった。  
 その一部始終を見ていた富永は楽しそうに笑った。  
「私ってまるでキューピッドね。  
 じゃあね、お二人さん。風邪ひかない内に帰ることね」  
 そう言って教室から去っていった。  
 残された二人は仲良く抱きしめ合いながらキスをした。  
 
「っていう話のを描いてくれって言うから描いたけどさ」  
「そう、以外に早いのね」  
「そこはいいんだよ別に。でもこの三人目はさすがにダメだろ?  
 許可もなしにこんな役回りじゃ、見つかった時ただじゃすまないぞ?」  
「それは大丈夫よ。だってあの子、『あら、それもおもしろそうね』  
 って言ってたし」  
「それは冗談だと思ったからだろ?」  
「言わせた者勝ちよ。まあ、今回も仕上げは丁寧ね」  
「当然だろ。手を抜くのは俺の主義に反するからな。  
 ただし、問題が後から起きても俺は関係ないからな」  
「はいはい。どうもね、また今度頼むわ」  
「オーケー分かった。じゃあな」  
「ええ」  
 
 

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