みかです。  
夏休みなのに学校に来ています。  
なぜなら補習授業があるからです。  
しかも教える生徒はたった1人です。  
本当なら家でクーラーに当たりながらごろごろしているはずでした…。  
 
「みか先生、何自分語りしてるんですか?」  
教壇でぶつぶつ呟くみか先生を不思議そうに北川が見つめていた。  
「だって〜、本当なら楽しい夏休みだったのに〜」  
頬を膨らませすねる彼女。  
(…悪いことしちゃったかな。でもせっかくみか先生と2人きりになったんだもん、これ位いいよね)  
北川の表情が妖しく歪む。  
もちろん、みか先生には見えないように、だが。  
「う〜、北川さん頭いいのに何で〜…」  
不機嫌な表情を浮かべながらも補習の準備を始めるみか先生だった。  
 
理由は期末テスト終了まで溯る―  
「古典のテストを返しま〜す…」  
「あれ、みか先生なんでそんなに憂鬱なの?」  
いつもよりアンニュイな表情になりながら答案を返す彼女に小林が話しかける。  
「また教頭先生に怒られたんですか?」  
「いや、昨日楽しみにしていたプリンをお父さんに食べられた、とか!」  
委員長と工藤の言葉を否定しながらもますます憂鬱になる彼女。  
「ちがうよ〜。今回の古典のテスト…赤点が1人いたのよ〜」  
「ああ、せっかくの夏休みが潰れちゃったのね」  
富永がさらりと彼女の愚痴を受け流す。  
「しかし、赤点が1人って…やっぱり小林か?」  
「やっぱりって何よ、失礼ねーっ!」  
軽口を叩く関に小林が怒りの声を上げる。  
だが、教壇のみか先生は首を左右に振り、否定の態度を示す。  
「ううん、小林さんはぎりぎり大丈夫だったんだけど…」  
そう言って彼女に答案を返す。  
「どれどれ…うわっ、あぶな〜い!赤点ギリギリじゃん」  
「じゃあ、いったい誰なんだ?」  
渡部の言葉にみか先生は落ち込んだ表情である生徒に視線を向ける。  
その先にいた彼女はみか先生に向けて笑顔を浮かべていた。  
「…なるほど、よーく分かった」  
おやじが納得した様子で手をぽん、と叩く。  
「北川さ〜ん…頭いいのに〜…現国の試験は満点だったじゃない〜」  
よっぽど悲しかったのだろう、半べそをかきながら答案を北川に渡す。  
「すいません、みか先生。ちょっとヤマが外れちゃって」  
そこまで言うと北川はみか先生に耳を近づけ、  
「もちろん賭けは有効ですよ、みか先生」  
「あう〜」  
反省の色を見せない北川に頭を抱える彼女であった。  
 
「相変わらずの策士っぷりだな」  
おやじがその様子を見ながらぼそりと呟く。  
「前々からおかしいと思っていたのよ。クラスのみんなに『古典教えて』って回っていたし」  
「ところがいつの間にかあたし達が教わってたのよね〜」  
「しかもすごく分かりやすかったからなぁ」  
「北川も先生と2人きりになれるって分かってるから幸せオーラ漂いまくりだし」  
女性陣と末武が2人のやり取りを見ながらそれぞれ言葉を紡ぎだす。  
「くっ…、末武が赤点取るか不安だったから今回は控えておいたんだが…。今度は北川の作戦を俺もするかっ!」  
「いや、やめとけ。北川に潰されるのがオチだ」  
工藤が拳を握り締めながら熱い言葉を吐くがおやじの発言であっさり潰えたのだった。  
 
そして今に至る。  
「先生、そんなに不機嫌にならないでください」  
相変わらずぶすっとした表情のみか先生に対して北川が言葉をかける。  
「不機嫌になってなんかないもん、気のせいだもん」  
まるで小学生のような口調で頬をふくらませる彼女。  
そんな様子のみか先生に北川が少し憂いを秘めた表情で彼女に近寄っていく。  
「先生…。そんなに私と一緒は嫌ですか?」  
彼女は目を潤ませ悲しげな顔でみか先生に近寄っていく。  
「そ、そんな事ないよ…。北川さん、だから落ち込まないで…」  
みか先生が慌てて北川を慰め、その言葉に彼女は潤んだ瞳のままで問いかける。  
 
「本当ですか…?じゃあ、先生に教えて欲しいことがあるんです」  
「北川さ〜ん、いったい何かな〜?とてもよこしまなものを感じるんだけども…」  
ちょっと怪訝そうな表情のみか先生の言葉に彼女は自らのスカートをそっとつまみ上げる。  
「き、北川さん!?」  
驚きの声を上げるみか先生。  
北川の白を基調とした下着から光るものが見える。  
震える声で言葉を繋げる北川。  
「最近、ずっとこんな状態なんです…。寝ても醒めてもみか先生のことばっかり考えて…」  
その言葉にみか先生の表情が赤くなる。  
「先生、私の身体どうなっちゃったんですか?教えて欲しいです…」  
言葉も終わらないうちに北川は彼女の唇を塞ぐ。  
「んっ…!」  
あまりの出来事に再び驚きの声を上げようとするみか先生だったが、北川の唇と舌が自分の中でかき回されるうちに彼女自身の心も火がついてしまう。  
「…ぷあっ」  
お互いの唾液が細い糸を引き、離れる。  
北川のエロティックな表情とその痴態に自分の心臓の鼓動が早くなる。  
「…もう、仕方がないなぁ、いっぱい北川さんの身体に教えてあげるね」  
こんな表情見せつけられたらこっちも我慢できない。  
そう思った彼女は微かに妖しい微笑み―外見のせいか、あまり妖艶な感じには見えないが―を浮かべ、北川の下着をすべて脱がす。  
全く抵抗も見せずなすがままに脱がされていく様子にさらにみか先生の気持ちは高ぶっていく。  
「どう、気分は?」  
「なんだかスースーします…」  
見た目は普通に制服を着ている女子高生だが、一切の下着をつけず、よく目を凝らせば白のブラウスの先は小さな突起が見える。  
「で、今から図書室まで行って本を借ります。今日はそんなに人がいないと思うけどひょっとしたらクラスの誰かに会うかもね」  
その言葉に北川の心臓の音が大きくなる。  
いつも学校で話しかけているクラスメイトにこんな姿を見せることになるかもしれないなんて。  
北川の表情が羞恥に満ち始める。  
そんな彼女を知ってか知らずか、みか先生は教室の扉を開け廊下へと歩いていった。  
慌てて後を追う北川。  
 
夏休みとはいえ、クラブ活動で学校に来ている生徒もおり決して人影は少なくない。  
そんな状況のもと、北川は服の下からとはいえ下着なしで歩いているのだ。  
「北川さ〜ん、もっと歩く速度上げないと誰かに会っちゃうかもしれないよ?」  
みか先生はいつもの笑顔で、でもその瞳には微かな淫靡さを持ちながら話しかける。  
「待って下さい…。全身がじんじんしちゃいますっ…」  
もうすでに北川の秘所は蜜が溢れかえり、腿の内側の部分を濡らしていた。  
それだけには留まらず床にもぽたり、と落ちてしまう。  
「ふふ、そんなに感じてるのかな?」  
みか先生は歩く速度を北川に合わせ、耳元で囁く。  
「でもまだまだだよ〜。もっと感じさせてあげる」  
そう言うと視線を先の方向に合わせる。  
「あ、みか先生」  
「おはようございます、新川先生」  
2人は新川先生とすれ違おうという手前で立ち止まり、軽く話を始める。  
「今日は生徒の補習ですか」  
「ええ、今から参考資料を探しに図書室に行くところなんですよ」  
たわいもない話がしばし続く。  
そんな2人のやりとりに北川は自らの興奮感が増しているのに気づいた。  
(早く話終わって…!何も着けていないのが新川先生にばれちゃう…)  
我慢しようと思っていても秘所からはどんどん蜜液が溢れ、自らの腿を伝っていく。  
自らの乳首も少しずつ立っているのが分かる。  
「―北川さん?」  
「えっ、あ、はい!?」  
さっきまでみか先生と会話をしていた新川先生が突如彼女に話しかけてきたのだ。  
「顔が赤いようだけど、風邪でも引いた?」  
「あ、いや、その…」  
いつもは冷静な北川も今の状況ではしどろもどろになってしまう。  
「結構顔が赤いから、多分夏風邪かもしれないね。今日は早く家に帰ったほうがいいよ」  
さらに続く先生の言葉に頭の中が真っ白になりながらも相槌を打つ彼女。  
彼は言葉を終えると2人に軽く会釈をして去っていった。  
 
彼は言葉を終えると2人に軽く会釈をして去っていった。  
北川は新川先生の姿が見えなくなると力が抜けたのだろうか、みか先生を抱きしめるようにもたれかかる。  
「先生の、ばかっ…。ものすごく恥ずかしかったです」  
相当興奮したのだろう、乳首が立っているのがブラウスを通して分かる。  
さらに彼女自身から溢れた液体が床にまで垂れている。  
みか先生は切なそうな表情の北川の頬に軽く唇をつけて一言。  
「北川さん、すごく可愛かったよ。でもまだまだ可愛くなってもらうね」  
そして再び歩みを速めるみか先生。  
北川もふらつきながらその後をゆっくり歩いていくのであった。  
 
図書室へ行くには2−Aのある階から階段を上がらなければならない。  
北川は恐る恐る段差を一歩ずつ踏みしめる。  
スカートのお尻の部分を両手で押さえ、自らの大事な場所を見えないようにする。  
「北川さ〜ん、何隠してるんですか?」  
「だって、見えちゃいますっ」  
瞳に涙を浮かべ恥ずかしさを感じさせる表情を見せる北川にみか先生はクスリと微笑み、  
「そうだね〜。下から誰か来たら北川さんの恥ずかしい部分が見えちゃうもんね」  
その言葉に北川の身体が微かに震える。  
「そんな事、言わない…でぇ」  
軽く達してしまったのだろう、その場でへたり込んでしまう彼女。  
「うふふ、ひょっとしてこういうシチュエーションが好きなのかな?」  
みか先生の言葉に力なく首を横に振る彼女。  
「そんな事ないもん、恥ずかしいだけだもん…」  
言葉も弱弱しく、口調も小さな子どものようになってしまう。  
さらにこらえ切れなかったのか目から大粒の涙が溢れてくる。  
そんないつもと違う北川の姿にみか先生も欲情を募らせていく。  
このまま押し倒しちゃおうかな。  
彼女がそう考えながらそっと北川の傍に近寄ろうとしたとき。  
「あれ、みか先生。北川も何してるんだ?」  
突然階下から聞こえる声。  
 
そこにいたのは同じクラスの生徒の渡部であった。  
「あ、渡部君。今日は漫研の活動なの?」  
彼女は心の動揺を必死に抑え、いつも通りの顔で話し始める。  
「ええ、夏コミも間近ですから。あ、そうだ」  
そこまで言うと手をぽん、と叩き、  
「先生、少しだけお手伝いできませんか?」  
何かを思いついたように渡部は彼女に話しかける。  
「う〜ん、今から図書室に行かなきゃならないんだけど…。何かあったの?」  
「いや、今度の夏コミに出す本の内容が教師と生徒の恋物語なんだけど、いいキャラが思いつかなくて…。もし良かったら先生と北川をモデルにしようかな、と思っているんですけど」  
渡部の言葉に少し考えるそぶりを見せるみか先生。  
後ろでは不安そうにその様子を見つめる北川の姿。  
「…うん、分かった。でもそんなに時間は取れないよ」  
「みか先生!?」  
北川は何か言おうとしたが、その前に渡部が有無を言わさず2人を漫研の部室に連れ込んでしまった。  
「じゃあ早速始めましょうか」  
そう言うと彼は北川を椅子の上に乗るように指示する。  
「棚の上の物を取るシーンなんで北川の下にみか先生が肩車をしてください。実際にすると大変だから椅子を使ってそういう風にポーズを取るんですけども」  
その言葉に北川は恥ずかしそうな表情のまま両腿を少し開け、みか先生の頭がその間に挟まりお互いの身体を少し反らさせあたかも肩車をしているような形にさせる。  
「んんっ…」  
彼女の秘所がみか先生の後頭部に当たり、くちゅりという音が鳴ってしまう。  
その状況に北川は周りに聞こえないようにこっそり嬌声を上げる。  
「しばらくそのままで居て下さい。すぐ描き上げますから」  
渡部はそこまで言うとスケッチブックを取り出しその光景を描き始めた。  
暫くの間、無言の時間が流れる。  
(ああ、先生の身体に私の大事なところが当たってる…。どうしよう、先生が汚れちゃう)  
スカートがあるとはいえさっきまで大量の蜜が溢れていたのだ、多分布越しから自らの恥蜜が染み出しているのだろう。  
北川が意識をすればするほどさらに溢れてくる愛液。  
ともすれば動いてしまう腰を何とか自らの意思で堪えていた。  
 
その時、下のほうからみか先生の声が聞こえてくる。  
「北川さんの恥ずかしい液体が私の首筋まで垂れてきてるよ〜。もうスカートもびしょびしょになってるね」  
「!」  
彼女の小さな声に北川の身体がまた震える。  
自らの膝ががくがくしているのが分かる。  
「でもいったら駄目だよ〜。渡部君にばれちゃうよ〜」  
さらに追い討ちをかけるかのようなみか先生の言葉。  
堪らず全身の力が抜けてしまう。  
「おい北川、もうちょっとだからじっとしてくれないか?」  
その状況に渡部が一言。  
「う、うん…。早くしてよね…」  
北川が必死に平静を保ちながら声を振り絞り、もう一度同じ構えを取る。  
どうやらさっきの彼女達のやり取りは聞こえていないようだ。  
そして再び渡部のペン先の走る音が聞こえだした。  
スカート越しから伝わる愛しい人の体温が北川の情欲を駆り立てる。  
しかしこんな状況で絶頂を迎えるわけにはいかないし、何より今の自分の状態をクラスメイトに見せるわけにはいかない。  
それがさらに彼女自身を感じさせ、ますます溢れてくる蜜。  
スカートの布が吸収しきれない愛液が横に広がり、まだ濡れていない布地部分を汚していく。  
またみか先生が小声で話しかける。  
「ふふっ、ほんと北川さんって感じやすいんだね。もう乳首もぷくって尖ってるし、近くで見られるとバレるんじゃないかな?」  
「いやっ、恥ずかしいですっ…」  
淫靡な姿を醸し出す北川の姿にみか先生も息遣いが荒くなる。  
実のところ彼女も早く北川と愛し合いたい、と思っていた。  
こんな自分の事を心も身体も1日中想ってくれている彼女を見るだけで自分自身も蕩けてしまいそうになる。  
頭の中ではそう思い浮かべながらもまだその時じゃない、と自分に言い聞かせこの甘美なひと時を過ごす。  
 
「よし、終わりましたよー」  
不意に渡部の声が聞こえてくる。  
「終わった…。みか先生、早く図書室に行きましょうっ」  
北川は自分自身の痴態を渡部に見られないようにその場を早く立ち去ろうとする。  
そして慌てて部室を出て行こうとしたため、目の前にいた影に気づかなかった。  
「きゃっ!」  
その人影は北川の胸にぶつかり、そのまま転んでしまう。  
「うう…。痛いです〜」  
北川の身体の上に乗っかるような状態で顔を抑えていた人影はみんながよく知った顔、渡部の後輩であり天然ボケをそのままにしたような少女、中山だった。  
「な、中山さん!?」  
その状況に慌てふためく北川。  
「あ、北川先輩。何でここにいるんですか?みか先生も」  
中山はそのまま起き上がり、彼女に馬乗りの状態で会話を始める。  
「いや、ちょっと渡部に頼まれて…。取り合えずどいてくれない?」  
暴発しそうになる自らの心を抑え、わざと抑揚の無い声を発する北川。  
「み、みか先生、早く…行きましょう」  
彼女はそう言って漫研コンビに自分自身のあられもない姿を見られないようにみか先生の後ろに隠れるようにしてそそくさと教室を出て行く。  
「じゃ、渡部君も中山さんも頑張ってね〜」  
そして部室の扉は閉められた。  
 
「おー、やっと戻ったか。早くホワイトがけとベタ塗りしろよ」  
渡部は自らの手を忙しく動かしながら気の無い声を中山に放つ。  
しかし中山は何故か自分自身の右手を軽く握り締める動作を繰り返していた。  
多分中山は気づいているのだろう、北川が下着を着けていないことに。  
「どうした?」  
「あ、いえ何でもないです!早速ホワイトがけします!」  
渡部の声に足早に席に戻る彼女。  
そんな事より今は漫画を完成させないと。  
そう思いながら作業を始める中山であった。  
 
みか先生は図書室に着くなり扉に鍵をかけ、カーテンを閉めクーラーをつけて外部の環境を遮断した。  
そして壁にもたれている北川の唇を軽く舐め取り、自らの身体を屈め北川のスカートの中に頭を入れる。  
「北川さん、もうすごいことになってるよ」  
「そんなに見ないで下さい…」  
スカートの中身から漂う蒸れた『女』の香り。  
未だ秘所から溢れている愛液。  
それは彼女自身の周りだけではなく腿を伝い、履いているソックスにまでかかっている。  
スカートはすでに彼女の恥蜜で色が変色しており、まるで失禁したかのような状況になっている。  
ブラウス越しからぷっくり立った乳首が布地に擦れその度に北川の身体が震える。  
もう我慢できないのだろう、彼女の手がその豊かな乳房に伸びていく。  
「んんっ…」  
彼女は服の上からでも分かる膨らみをいつもより強く揉み、その立った先端をつまみ上げる。  
「先生、お願いします、私をめちゃめちゃにしてください!」  
我慢の限界に達した北川の口から欲情に塗れた言葉が出てくる。  
「もう我慢できないの?仕方が無いなぁ、北川さんの望み通りにさせてあげるね」  
みか先生はそこまで言うと舌を北川の濡れた秘所に当て、どろどろに蕩けきった部分を愛撫し始めた。  
「あん!」  
温かい舌が彼女自身の中に入っていくのが分かる。  
それはまるで小さな生き物が入っているかのように激しく動いていた。  
北川は先ほどの痴態で生じていた快感が愛しい人の愛撫によって再び呼び起こされているのを感じずにいられなかった。  
「先生、もう駄目です!いっちゃうっ、いっちゃうっ!」  
ほんの数秒しかたっていないのにあっという間に絶頂に上りつめる北川。  
「ほんと感じやすいんだね。いいよ、いっちゃって」  
そしてみか先生は彼女の秘所の中でも一番敏感な部分に歯を立てて軽く噛み締める。  
 
「ああああっ!」  
一瞬エビのように大きく背中を反らせ、全身が大きく震える。  
秘所から蜜がまるで鯨の潮吹きのように噴き、みか先生の顔を濡らす。  
そして全身の力が抜けてしまった北川はその場でしゃがみこんでしまう。  
止まらない愛液はすでに吸水力を失ったスカートから溢れ、タイル張りの床に流れていく。  
その表情は絶頂を迎えた快感で彷徨としたものになっていた。  
そんな北川の姿を見ながらみか先生は彼女から出てきた蜜を指ですくい取り、自らの舌で舐め始めた。  
「んっ…。北川さんのこれ、美味しいよ」  
(ああ、先生が私のを舐めてる…)  
絶頂に達してもまだ身体がうずくのか、自らの胸の愛撫をやめようとせずさらに激しく動かし始める。  
みか先生も自分の衣服を脱ぎ、下着もゆっくり手をかける。  
「先生も気持ちよくなりたいな…。北川さん、いい?」  
彼女の言葉に北川は目から大粒の涙を流しながら頷き、みか先生の大事な部分に先ほど自分がされたように舌をあてがった。  
今までの北川の淫らな姿に我慢していたのだろう、少し舌を差し出しただけでとろりとした液体が北川の口の中に入っていく。  
「んあっ…。みか先生の愛液、とっても甘く感じます…」  
自分の唾液と絡み合ったねっとりとした液体が北川の喉を潤す。  
飲み込むたびに電流が走ったかのごとく彼女の身体が震え始める。  
「北川さん、もっと舐めて…」  
おねだりするかの如く甘ったるい声を上げるみか先生に絶頂に達したばかりの北川の秘所がまた疼きだした。  
床に座り込んだ状態のままでみか先生の花弁を舐め、左手は痛いほどに手のひらから溢れる乳房を揉み、そして右手は再びぐっしょりと濡れた彼女自身を愛撫し始める。  
みか先生の秘所から流れる蜜は北川の顔を濡らし、さらにあごを通って滴り落ちる。  
「気持ちいいよ、北川さん…」  
淫靡な声を上げて腰を動かし始めるみか先生。  
「みか先生、また我慢できなくなっちゃいました…」  
北川の右手は速さを増し、秘所からはいやらしい水音が大きくなっていく。  
 
「また気持ちよくなっちゃったの?」  
目線を北川に合わせ、その淫らな顔に唇を寄せる。  
「じゃあ、一緒に気持ちよくなろ、ね?」  
そう言うとお互いの下半身をくっつけ合わせ、大事な場所が当たるような体勢にする。  
「んっ…」  
思わず身震いしてしまう北川。  
「じゃ、いくよ…」  
みか先生はそう言うとゆっくりと腰を動かし始める。  
「ああんっ!」  
再び嬌声を上げる北川。  
最初はゆっくりだった2人の腰の動きはすぐ速くなる。  
「北川さん、どう、気持ちいい…?」  
「はいっ、あんっ!」  
みか先生の問いに肯定の言葉とあえぎ声が同時に出てしまう。  
「私も気持ちいいよ、もっともっと愛し合いたい…」  
「ああんっ!私もですっ、でもまた、またいっちゃいますっ!」  
まるで全身が性感帯になったような甘い痺れに北川が再度達しそうになる。  
「いってちょうだい。北川さんのそんな姿を見たいの…」  
激しく腰を動かすみか先生。  
もう2人の足元はお互いの淫水で溢れかえっていた。  
彼女達の秘所がさらに強く擦れあう。  
「先生、駄目っ、だめぇっ!」  
そして北川が、弾けた。  
彼女の全身が再び震え、反り固まる。  
あまりの気持ちよさに自らの口元から流れるよだれもそのままに彷徨の表情を浮かべる。  
そんな淫靡な北川の姿にみか先生も限界になってしまう。  
「―っ!」  
みか先生は声もなく、北川の胸に顔を埋めながら絶頂に達した。  
彼女の秘所から大量の愛液が噴き出し、北川を汚していく。  
身体を2度、3度と震わせながら彼女に身体を預けるような格好で倒れこむ。  
びしょびしょに濡れた身体をお互い抱きしめながら意識を混沌に沈めていった。  
 
「みか先生、どこでこんな知識身につけたんですか?」  
あの後意識を取り戻した2人はお互いの身体に身を寄せながら壁にもたれていた。  
「ん〜、夏休み前にクラスの生徒がアダルトビデオを学校に持ってきて、それを没収したんだけどじつはこっそり保健室で松本先生と見ちゃったの。その中でこういう事してたからちょっとやってみたかったの〜」  
恥ずかしそうな口調で北川の問いに答えるみか先生。  
「もう、みか先生ったら。でも、とっても気持ちよかったです」  
そこまで言うと彼女の口を塞ぎ、  
「また、私に個人授業してくれますか?」  
北川の甘い声にみか先生はゆっくり頷くと、彼女の唇を重ね合わせる。  
「いいよ、いつでも待ってるから…」  
そしてもう一度、今度は自らの舌を絡ませるように情熱的な口付けを交わすのであった。  
 
 

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