「間もなく2番線に各駅停車、興津市行きが10両で参ります…」  
ホームのスピーカーから聞こえるアナウンス。  
そのホームに妙にそわそわして待ち構えているみか先生の姿があった。  
手にしている腕時計を見ながらひとり頭を抱えている様子みたいだ。  
「あ〜、遅刻しちゃうよ〜!まさかお父さんの車が修理に出されてるなんて夢にも思わなかったよ〜」  
ぶつぶつとひとり文句を言いながら電車を待つみか先生。  
やがて目の前に電車がブレーキを立てて止まっていく姿が飛び込んでくる。  
「やっと来たよ〜。さて、急がないと…」  
「み〜かセンセ♪」  
「うひゃあっ!」  
安堵のため息をついた瞬間、不意に背後から肩を叩かれ奇妙な驚きの声を上げてしまう彼女。  
慌てて後ろを振り向くと、視界に入ってきたのはいつも見ている大切な人の顔。  
「も〜、びっくりさせないでよ、北川さ〜ん」  
「うふふ、でも先生が電車に乗るなんて珍しいですねー」  
そのまま車内に入りながらしゃべり始める北川。  
「北川さんはいつもこの電車に乗ってるの?」  
無事に乗れたからか、ほっとため息をつきながらみか先生は北川に向かって言葉をかける。  
「毎日じゃないですけど、遅刻しそうな時とかは乗りますね。歩くより早いですし」  
いつもの笑みを浮かべつつ答える北川。  
電車の中はラッシュのせいもあるのかかなり混んでいる。  
みか先生の後ろは今から職場や学校に向かうサラリーマンや学生でごった返していた。  
「先生…危ないですよ?」  
北川はそう言うと、そっと彼女を包むようにして人のいない扉の方にみか先生を移動させる。  
「北川さん、ありがとう」  
(やっぱり優しいなぁ、北川さん…)  
北川の行為に感謝の念を抱きつつ、お礼を述べるみか先生。  
「いいんですよ。先生ちっちゃいですから、ぼーっとしてるとすぐ人ごみに飲まれちゃいますし」  
「もー、意地悪な事言って〜」  
その言葉に彼女は頬を膨らましてすねた表情を見せる。  
(やっぱこういうみか先生もいいわね…)  
無意識のうちに笑顔が浮かぶ北川であった。  
 
がたんっ!  
その時、大きな揺れが起こり、急に電車が止まった。  
車内がいきなりの停車に人々がよろめく。  
北川も自らの身体のバランスを取ってみか先生をそっと抱きしめる。  
「き、北川さん、何があったの〜!?」  
いきなりの変化に戸惑いの声を上げるみか先生。  
「お知らせします、ただ今信号機の故障のため電車の運転を一時見合わせております…」  
車内アナウンスが彼女たちの耳に入ってくる。  
「どうやら電車が止まっちゃったみたいですねー…」  
「え〜っ、急いでるのに〜っ!遅刻しちゃうよ〜っ!」  
状況とはうらはらにのんびりとした口調で答えるの北川とは対称に、先ほどよりも焦りの色を隠そうともしないみか先生。  
「先生ぇ…そんな事言っても止まっちゃったものは仕方が無いことですから。まぁゆっくりと待ちましょうよ♪」  
「駄目駄目っ!教師が遅刻なんて聖職者としてやっちゃだめなのよ〜」  
もはや半泣きのみか先生。  
「そんなに気を立ててると…小じわ、増えますよ?」  
「はうっ!」  
その言葉であっという間に沸点が下がるみか先生。  
(ふふふ…我を忘れて慌てふためいてる先生もいいわねー)  
クスリと軽く口元に笑みを浮かべながら少し抱きしめる力を強くする。  
 
5分、10分たっても電車はまだ動く気配は無かった。  
乗客の中には怒声を上げる者もいれば、携帯で会社に遅れる旨を伝えたりする者もいて車内は人々の声が充満している。  
「き、北川さん…」  
不意に北川の胸元から声がする。  
彼女が見ると、みか先生の顔が北川自身の豊満な胸の部分に埋もれているのが分かった。  
顔を塞がれて苦しかったのであろう、もがきながら声を発するみか先生。  
 
そんな様子のみか先生を見て北川にまた別の感情が生まれていく。  
(まだ電車が動く気配もなさそうだし…。私自身「あの日」だったからみか先生となかなか出来なかったし…。いいわよね?)  
自分自身を無理矢理納得させてその手をみか先生の背中にまわす。  
「き、北川さん?」  
彼女の驚きの声を受け流し、さらに強く、その小さな身体を抱きしめる。  
「先生ぇ…。最近してなかったでしょ?私、萌えてきちゃった…」  
北川の声は抱き合ってる時のような甘い猫声になりつつあった。  
「北川さん!?こ、ここ電車の中だよっ!」  
まさかいきなり発情モードに入るとは思ってもみなかったのだろう、みか先生は何故か小声で動揺してしまう。  
「うふふ、たまにはこういうところでするのもスリルがあって良いんじゃないですか?」  
そうして彼女の手がみか先生の服の裾を通って素肌に触れる。  
「んひゃっ!」  
大声を出したくなるのを何とか堪えて、彼女は北川のブレザーの袖を握りながら身体を震わせる。  
「襲っちゃいますね〜」  
「駄目だってば、北川さ…んんっ…」  
抗議の声を北川の唇が塞いでしまう。  
「んんっ…あふんっ…」  
いつもの北川の甘いキス。  
柔らかい唇と温かい舌が彼女の口内でかき回されていくのが分かる。  
その北川の舌使いにみか先生の目がだんだんと蕩けた様子になっていく。  
「んふっ…ちゅっ…」  
お互いの唾液が絡み合い、受け止めれきれない液体が北川の制服のリボンとみか先生のフリースを濡らす。  
「んん…っ!」  
服の中でうごめいてる北川の手がみか先生のブラジャーにかかっていく。  
 
「き、たがわ、さん…んっ!」  
「もう先っぽが立ってますね〜。興奮してるんですか?」  
「馬鹿っ…!」  
その隙間から入ってきた彼女の手がみか先生の乳房の先端を軽くつまむ。  
身体が敏感に反応してしまい、ともすれば出てしまうあえぎ声を押し殺そうとするみか先生。  
「んんっ…あっ…」  
「先生、あまり大きな声を出すと聞こえちゃいますよ〜」  
北川はその痴態っぷりに満足そうな表情を浮かべて彼女の耳元でささやく。  
「うう…北川さんの意地悪っ…あんっ」  
下着の中に直接手を入れられ、胸全体を愛撫されてなすがままにされる彼女。  
そして北川の空いているもう一方の手が彼女のタイトスカートの裾に入り込み、大事な部分を覆っているショーツに触れる。  
「―っ!」  
みか先生は淫靡なあえぎ声を必死で押し殺し、北川の胸の中に顔を埋め荒い息を立てる。  
そんな彼女を見つめながらも北川は彼女の耳元でささやき続ける。  
「先生、もうここがこんなに濡れてますよ…」  
「だ、だって北川さんの手が気持ちいいんだもの…」  
顔を赤らめ上目遣いで北川を見上げる彼女。  
(もう…その表情で私も変になっちゃうじゃない)  
「私、先生のいった顔が見たいな〜」  
そう言うと北川の両手がさらに激しく彼女の胸と秘所を愛撫し始める。  
「んっ…!ふぅんっ…!」  
微かな液体の音がスカートの中から聞こえる。  
もちろん周りには全く聞こえない音だが。  
みか先生は北川の身体を強く抱きしめ、来るべき絶頂に向かっていこうとしていた。  
「もう…いっちゃうんですか?」  
北川の問いに胸の中でこくこく頷くみか先生。  
そして、静かにその時を迎える。  
「―っ、んんっ…!」  
抱きしめる力が強くなり、2度3度彼女の身体が震える。  
同時に彼女の蜜壷が締まり、北川の指に中の肉壁が絡みつく。  
荒れる息もそのままに目を潤ませながら先ほどの上目遣いで北川を見つめる。  
「いっちゃいました?」  
あいも変わらない笑顔で話す北川に、彼女は少し恥ずかしそうに頷いてその唇に軽くキスをする。  
 
「先生…今度は私も、いいですか?もう我慢できなくなっちゃいました…」  
北川はそう言うとみか先生の手を掴んで自分のスカートの中に入れる。  
「うわぁ…北川さんもすごく濡れてる…」  
下着の中の湿りに驚きの声を上げるみか先生。  
「だって…。先生のこんな姿を見たら私もこうなっちゃいますよぉ…」  
相当感じているのだろうか、声は震え息も荒い。  
「じゃあ先生も北川さんを気持ちよくさせちゃおうかな」  
「お願いしますっ…」  
先ほどの余裕のある表情から一転、切なそうな目でみか先生を見つめる北川。  
そして、みか先生の指が北川の秘所に伸びようとしたときだった。  
がたんっ!  
また車内が大きく揺れ、今まで止まっていた電車がゆっくりと動き始める。  
「大変お待たせ致しました、信号機の故障が復旧致しましたので運行を再開させて頂きます…」  
車内アナウンスの無機質な声が聞こえてくるとともに周りの人々から安堵のため息が漏れ、いつもの車内風景に戻っていく。  
流石に動き出した電車の中で、さらに興津の駅まで数分しかないのに今までのような行為はできないのか、  
みか先生の手がゆっくりとスカートから出てくる。  
「動いちゃったね…。もう着いちゃうからちょっと無理そうだね」  
「そんな…私も気持ちよくなりたかったのに〜」  
彼女の言葉に愕然とする北川。  
そんな悲しげな表情の彼女にみか先生がそっと耳打ちする。  
「北川さん、放課後にいっぱい慰めてあげるからそれまで我慢してて」  
その言葉と彼女の笑みに不承不承ながら頷く北川だった。  
 
(まだ授業終わらないのかしら…?)  
北川はちらりと時計を見る。  
針はまだ10時を少し過ぎたくらいだ。  
全然進まない時間に彼女自身の身体を少し震わせ、何かをこらえる様に顔をうつむかせる。  
あの後何とか学校には間に合ったのだが、結局北川自身は絶頂に達する事が出来なかった。  
むしろ久しぶりの行為が中途半端に終わった事がいっそう彼女の身体を疼かせる原因となっているのだ。  
(多分いっぱい濡れちゃってるよね…)  
自ら触らなくても分かるほど下半身から溢れ出る蜜。  
すでに下着はその役目を果たさなくなっており、スカートの生地が彼女の恥蜜を防ぐ役割となっている。  
(早く放課後にならないかな…)  
みか先生に思いっきり犯されたい。  
いつもは沈着冷静な彼女がこんな事を考えるのも珍しい事なのだが、それすら判断できないほど女としての部分が疼きまくっているのだ。  
それにその疼きは下半身だけではない。  
豊かな胸の先端もぷっくりと立っており、ブラジャーと擦れるたびにまるで電流が流れたかのような感覚が彼女を襲い、危うく嬌声が出そうになってしまう事が何度も起こっている。  
(ああ、みか先生…)  
想い人の名前を心の中で呟く北川。  
しかしまだ2人の時間までにはかなりの時があるのだ。  
彼女の内に溜まっている欲情は暴発寸前まで追い詰められていた。  
 
キーンコーンカーンコーン…  
ようやく午前中の授業が終わる。  
(もう少し、もう少しでみか先生と愛しあえる…)  
机に突っ伏しながら自分の性感帯でもある中指を軽く舐める。  
自分自身の陰核がひくひくと動いているのがおぼろげながら分かった。  
(ひょっとして私、壊れちゃうかも)  
そう思いながら自分の中指をもう一度舐る。  
「北川〜、お昼食べに屋上行こうよ?」  
突然耳元から聞こえてきた親友の声に北川は慌てて起き上がる。  
「…あ、富永。何?」  
今の自分の状態がばれないように、彼女は務めて平静に言葉をつむぎ出す。  
「何って…お昼食べに屋上に行こう、って言ったのよ」  
その言葉に心の中で動揺する北川。  
それもそのはず、今彼女の下半身は大変な事になっているのだ。  
自分の愛液がスカートの中に充満している上に、もし立ち上がろうものなら足元にその液体が零れ落ちるのは間違いないだろうし、スカートもお尻の部分が変色しているかもしれない。  
今動けば確実に自分の痴態を彼女に見せてしまうだろう。  
それを防ぐため北川の口からは偽りの言葉が出てくる。  
「あ、今日はちょっと調子悪くて…。ごめん、先に食べてて」  
「…そうね、顔赤いし。朝からずっとそんな感じだったから風邪かな?って思ってたんだけど」  
富永はそう言って北川のおでこに自らの手を当てる。  
「ちょっと熱いわね。もし具合悪くなったら今日は早退しなさいよ?昼過ぎから雨が降るって予報だったし」  
「ありがと。まぁ大丈夫だと思うけど…」  
何気なく会話をしているように見えても、自分の心臓の音が速く、大きく聞こえてしまう。  
「じゃあ、他の人にはそう言っておくわ。早く治しなさいよ?」  
「ん、ありがと…」  
そして富永は他の友人にその状況を説明して教室から出て行く。  
(流石にクラスメイトに身体が疼いてるなんて言えないものね)  
北川は机にもう一度突っ伏しながら、前に図書室で富永に思いっきり2人の愛し合う姿を見せ付けた事を思い出した。  
(あの時はみか先生も富永も半分壊れてたわね…っ)  
その情景を思い出すとさらに下半身から蜜が出て思わず声をかみ殺す。  
自分自身の指で慰めたくなるのをぐっと堪え、その時が来るまで必死に耐える北川であった。  
 
ホームルームの終わりを告げるチャイムが鳴り、生徒は一斉に下校の準備を始める。  
(ああ、やっと終わった…。早く、早くみか先生に愛されたい…)  
そんな想いを胸に、少し用事があるからと言って友人を先に帰し1人になるまで待ち続ける北川。  
「北川ー、明日休みだからいいけど早く風邪治しなよ?」  
小林の気遣いに微かな罪悪感を感じながらも弱弱しい笑顔で友人を見送る。  
やがて1時間もすると、教室には彼女以外誰もいなくなり、外の部活の音ぐらいしか聞こえなくなる。  
そして誰もいなくなったのを見計らったかのように、聞き覚えのある足音が教室に向かってくる。  
「北川さん、待った?」  
扉の開く音と同時にいつもの柔らかいソプラノの声が彼女の耳の中に入ってきた。  
「そんな事ないですよ…。でも身体の方は朝からずっと疼いてました…」  
目の前にいる最愛の人の言葉に目に涙を浮かべながら首を横に振り、ゆっくりと立ち上がる北川。  
ぽたぽたぽたっ!  
今まで溜まっていた愛液が音を立てて彼女の太ももを、床を濡らす。  
スカートのお尻の部分は予想通り円形の染みが出来ており、そこからは女の匂いを発していた。  
そんな淫靡な北川の様子を見てみか先生は少し妖しい表情を浮かべ、彼女に近寄る。  
「一緒に帰ろうか?」  
「えっ…。先生、放課後に慰めてくれるって言ってたじゃないですか!?」  
朝に言った事と違う言葉に北川は激しく動揺する。  
しかしみか先生はしれっとした顔で一言。  
「うん、そう言ったよ。でもここで、とは一言も言ってないよね?」  
「先生ぇ…意地悪しないで下さいっ…!」  
みか先生の言葉に涙をこぼし哀願する北川。  
「うふっ、久しぶりにこんな北川さん見たよ。こういう姿も素敵よ」  
そして彼女の手を取り、教室から出ようとするみか先生。  
「あ、ちょっと待ってください先生っ!」  
慌てて帰る準備をしてふらつきながらも彼女に引っ張られていく北川であった。  
 
 
富永の言った通り外は雨が降っていた。  
予報よりもかなり強い雨らしく、いつもなら夕飯の買い物客が歩くであろう道も人影はなく、  
傘を差したみか先生と北川2人の姿があるだけだった。  
「先生…どこに連れて行くんですか?」  
足をふらつかせながら彼女の後ろを着いて行く北川。  
すでに愛液は履いている靴下まで到達しており、白のソックスにも染み込んでいる。  
「そろそろかしら…あ、見えてきたよ」  
2人のたどり着いたところは閑静な住宅街の端の方にある公園であった。  
山と呼ぶには小さすぎる斜面に面している小さな自然公園。  
奥の方は木々が茂っており、いつもならアスレチックコースとして使われていると思われるその場所も  
激しい雨のせいで全く人の姿は見られない。  
「ここなら誰にも見つかることなくいっぱい愛し合えるよ。今日は雨だからまず人に見つからないし」  
そう言うと北川を茂みの奥に連れ込んでいく。  
連れて来られた先は鬱蒼と茂る木々の中。  
足元は雨のせいかややぬかるんでいるものの、枝と葉っぱが空から落ちてくる雨露を防いでくれる。  
ちょうど他の木々が邪魔をして外からは全く見えることはなく、2人だけの空間にはうってつけの場所だった。  
そんな今の状況が確認出来たのだろう、北川の溜まっていた情欲が一気に暴発する。  
「先生…私、もう我慢出来ないです…!早く、早く私を思いっきり犯して下さいっ!」  
「もちろんよ〜。足腰が立たなくなるまでいっぱい犯してあげるね♪」  
そしてみか先生は北川の唇を塞ぐ。  
「あんっ…はぁん…ちゅっ、んちゅっ…!」  
いつもの接吻より激しく長く、お互いの舌を絡め合う。  
抱きしめる力もいつもよりも強く身体と身体が擦りあっていくうちに、2人の目は蕩け恍惚の表情になっていく。  
そして唾液の糸を残しながら唇が離れ、みか先生はその場にしゃがみ込み北川のスカートの中を覗き込む。  
 
「すごい…もう足も下着もスカートも北川さんの蜜でいっぱいになってるね…いい匂い」  
彼女の下半身の状況に感嘆の声を上げるみか先生。  
「あん…だって先生の事を1日中ずーっと考えてたんですよぉ…。もうおかしくなっちゃいそうだったんですからっ…!」  
「うふふ、ありがと。じゃあ、お望み通り思いっきり犯してあげるね」  
北川の言葉に彼女は軽く笑うとゆっくりとその濡れた下着を脱がし、きらきらと愛液で光る秘所に舌の先端をつけて這わせ始めた。  
「ああん!」  
みか先生の舌が花弁を舐め始めるや否や、蜜壷から大量の愛液が溢れ出す。  
「んんっ…じゅるっ…」  
厭らしい音を立ててその蜜をすすり始めるみか先生。  
「すごく気持ちいいっ!みか先生の舌が気持ちいいのっ!」  
身体をがくがくさせ崩れ落ちないように木の幹にもたれて、両腕を後ろ向きに掴みながら襲い掛かる快感をむさぼる北川。  
「ぷぁ…、北川さんのここからいっぱい蜜が出てくるよ…。多すぎて飲みきれないよ…」  
みか先生は口を北川の蜜塗れになりながらスカートから顔を出し、もう一度彼女にキスをする。  
「みか先生だからですよ…」  
北川もその小柄な身体を痛いほどに抱きしめながら自分の出した愛液に塗れている彼女の唇を奪い、舌を絡ませる。  
長いキスを終えてみか先生が彼女の耳元でささやく。  
「指、入れちゃうね」  
「はいっ…!私をもっと、もっと壊して下さい!」  
そう言うや否やみか先生の指が北川の蜜壷の中に抵抗もなくにゅるり、と入っていく。  
「あああんっ!」  
先ほどよりも激しいあえぎ声を上げる北川。  
みか先生はその指を彼女が一番感じるであろう場所に当て、かき回す。  
「ああっ、いいっ!気持ちいいっ!」  
「もっともっと気持ちよくなって、北川さん!」  
「すごく気持ちいいですっ…ふぁぁんっ!」  
その度に北川の秘所から恥蜜が止め処もなく噴き出し、下半身とみか先生の手をべとべとに濡らす。  
 
「ああ、駄目っ!もう立ってられないですっ…!」  
あまりの快感のすごさに力が抜けたのだろうか、みか先生を抱きしめていた腕が緩みそのまま尻餅をついてしまう。  
泥の中にしゃがみ込んでしまった為、べちゃっという音が耳の中に入ってくる。  
「北川さん、大丈夫?」  
そんな北川にみか先生が言葉を掛けるが、ぶんぶんと首を横に振る彼女。  
「気持ちよすぎて力が入らないです…。でももっとみか先生が欲しいです…!」  
もっと欲しいと思う切なさからか、北川の目から大粒の涙がぽろぽろと落ちる。  
その光景にみか先生の情欲も一気に膨れ上がる。  
「もちろんよ…。じゃあ今度は四つんばいになって」  
「はい…!」  
もうみか先生の言うがまま、今度は地面がぬかるんでいようがお構いなくお尻を向けて四つんばいになる北川。  
毎日着ている制服のブレザーの裾が汚れていく事も気にならないほどの快感が全身を駆け巡っていた。  
「お尻の部分が汚れちゃったね…。でもそんなの比べ物にならない位、もっと汚してあげるね」  
みか先生はその言葉を終えると指をまるで男性器のように彼女の蜜壷の中に入れ、前後に動かしていく。  
「ああんっ!あああんっ!」  
北川が再びあえぎ出す。  
みか先生の指が動くたびにくちゃくちゃ、ぴゅるぴゅると粘度を持った水音が誰もいない森に響く。  
「あはぁん!犯されてる…、私犯されてます!」  
北川の半ば壊れた言葉にみか先生の指の動きが早くなるとともに、蜜壷からは愛液が何度も何度も溢れ、ぴゅぴゅっと潮を噴く。  
 
「すごいよ、北川さん…。まるでおもらししたみたいにいっぱい出てるよっ!」  
「いっぱい出てるのぉ…!みか先生に犯されていっぱい蜜が出てるのぉっ!」  
北川の表情はすでに痴態に満ちた顔になっており、乱れる髪の毛もそのままに自ら腰を動かして  
愛しい人の体温を感じつつ全身を貫く快感に身を任せる。  
「もっと犯してぇ!そして私をぐしゃぐしゃにして下さいっ!」  
口から出るのは快楽に身を任せただそれを貪ろうとする言葉のみ。  
みか先生の指は彼女の蜜壷の全てを愛撫し、自分の服が汚れるのもお構いなしに彼女を攻め立てる。  
そして今まで何回も軽くいっていた北川だったが、みか先生の激しい指使いにいよいよ大きな絶頂が  
彼女を包み込もうとしていた。  
「先生っ…!私もう…いっちゃうっ!」  
「いいよ北川さん、私の指で思いっきりいって!」  
その言葉にみか先生の指の動きが早くなる。  
「ああ、先生、みか先生っ!大好きっ!私を、壊して下さいっ!」  
「うんっ!私も北川さんの事愛してるっ!だから、いっぱい壊してあげるっ!」  
すでに北川の秘所から出る愛蜜はみか先生の肘までも濡らし、そこから地面に滴り落ちていた。  
そして北川の中で何かが登りつめ、一気に噴き出した。  
「だ、駄目っ!いっちゃうっ、いっちゃうーっ!!」  
北川の絶頂の声とともに上体が張りつめた弓のように反り返り、大きく震えた。  
そして力なく泥の大地にその身体を突っ伏す。  
べちゃっ、というぬかるみの音。  
同時に下半身に朝から湛えていた温かいものが広がり、みか先生の手とスカートと大地にその液体が染み出していく。  
みか先生もその場にしゃがみ込み荒い息をつく。  
お互いの呼吸が整い出した頃、北川は残った力を振り絞って這いずるように幹にしがみ付き背中をもたれ掛ける。  
それでも表情は彷徨に満ちた顔、まだ目の焦点が定まっていない感じであった。  
 
「ああ、あああ…」  
まだ快感が残っているのだろうか、微かに身体を震わせる彼女。  
ブレザーも、胸のリボンも、ブラウスも。  
もはやそれらは元の色を保たず茶色い泥の色に変わっている。  
スカートは泥のほかに自らの愛液と小水によって濃く濡れており、太ももも白のソックスもローファーも  
同じように泥と放たれたものでその色を大きく変えていた。  
栗色の髪の毛の先端も汚れ、見るも悲惨な状態なのにそれでも北川の端整の取れた顔は変わらない。  
そんな状況の中、みか先生はよろめくように立ち上がって北川の身体を跨ぎ自分の身体を近づける。  
「北川さんのそんな姿見せられたらもう私も我慢できないよ…。お願い、私も気持ちよくさせて…」  
そして自らのタイトスカートをたくし上げ、北川の顔にその濡れぼそった秘所を近づける。  
「先生も…気持ちよくさせてあげます…」  
彼女の下着を乱暴に剥ぎ取ると、ぬるぬるになったみか先生の秘所に口を近づけ、1番敏感な部分と花弁に舌を割り込ませる。  
「ああんっ…!北川さんの舌が私の中で暴れてるよっ!」  
同じように北川の口周りも彼女の愛液で汚れ、それでもその愛撫をやめようとしない。  
さらに右手を自分自身のスカートの中に、左手をみか先生の胸にあてがい一気に愛撫を始める。  
「んにゃあっ!胸、気持ちいいのっ…!」  
(ああ、先生の蜜もすごく溢れてる…。もっと感じたい、味わいたい…)  
その舌は蜜壷の中でも一番敏感な部分をこねくり回し始める。  
「ああん!先生ももう…もういっちゃうよっ!」  
「いいんです、思いっきりいって下さい、先生のもので私を思いっきり汚して下さい…!」  
みか先生の絶頂時には必ず粗相をする事を北川は知っていた。  
それでも愛する人のものに塗れるのであればむしろ喜んで受け入れたい、そう思いながら愛撫をさらに激しくする。  
「駄目っ…!いっちゃう、先生も、いっちゃうっ!」  
 
そして次の瞬間、檸檬色に輝く水流が北川の顔にかかり、首筋や制服の胸の部分に勢いよくかかっていく。  
それと同時に北川自身も再び絶頂に達し、今度は自分の意思でまだ中に残っていた液を放つ。  
「き、たがわ…さんっ…」  
頂点に達したみか先生はそのまま北川の腰の上にしゃがみ込み、お互いの身体を抱きしめもう一度キスを交わす。  
「先生…好き。心の底から愛してます…」  
「私も…。北川さん、このままずーっと私の傍にいて…」  
お互いの愛を確認しあうかのように再度激しい接吻を交わすのであった。  
 
 
 
「ただいま〜」  
「おかえり…ってあんた一体どうしたの!?」  
みか先生の母親が驚いた表情を見せる。  
所変わって場所はみか先生の自宅。  
お互い服は泥といろいろな液に塗れ、後始末をどうしようかと考えていたみか先生に北川がアドバイスを差し伸べたのである。  
「実は今日北川さんと一緒に帰ったんだけど、途中で大雨に降られてさらに車に泥水かけられちゃったの〜」  
「ったく、あんたはしょうがないねぇ…。北川さんも一緒かい?」  
「うん…」  
そして扉の横から同じく凄惨な格好の北川も現れる。  
「あらあら、北川さんもかい…。ごめんなさいねぇ、こんな娘の為に北川さんも大変な目にあって…。  
とにかく、お風呂沸かしてあるから2人とも早く入りなさい。風邪引いちゃうよ」  
そう言うと慌ててバスタオルを取りにいく母親。  
この大雨のおかげで泥の固まりや愛液の大半は取れ、見た目にはずぶ濡れになったようにしか見えない。  
「もう、あんたは北川さんにまで迷惑かけて…本当にしょうがない子ねぇ」  
「はう〜、ごめんなさ〜い…」  
バスタオルを渡されながら小言を言われるみか先生。  
分かりきってる事とは言え、やっぱり怒られるのは気持ちいいものではない。  
もちろん、そこまで見越しての北川の策であった。  
 
「あ、もちろん北川さんの制服のクリーニング代はあんたの小遣いから払うんだよ」  
「嘘っ!?」  
 
みか先生にとっては実は最悪の選択だったのかもしれない…。  
 

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