「ん、むぁ・・・」
私の好きな人のものを口に咥えながら彼女の顔を上目遣いで見つめる。
「ちゅっ・・・。とみー、気持ちいい?」
「馬鹿っ、変なこと聞くんじゃないの」
満更でもない顔で言っても説得力ないよ?
私はそう思いながらもう一度彼女のものを舐め始める。
「ああ・・・」
歓喜の声を漏らしながら富永は私のされるがままになっていた。
私の彼女、富永美奈子はいわゆる「ふたなり」だ。
ホルモンバランスがどーこーとか言ってたけど難しかったから殆ど覚えてない。
分かってる事は、この精液は一般男性の様に妊娠する事が無い事と、しばしばそれを出さないと男性器が大きくなって目立ってしまう事。
だから私がたまにこうやって処理をしてあげてる、という訳だ。
勿論、口だけじゃなくて私の中に入れる場合もあるけど。
傍から見たら仲の良い親友、でも実は恋人。
女同士、ましてや片方は女の子としてはちょっと道を外れている。
けれども後悔はしていない、だって本当に大好きなんだもの。
彼女と一緒に居れば何も怖くない、そう思ってる。
まぁうちのクラスには北川とみか先生という百合っプルの先駆者が居るんだけども。
あの2人、特に北川なんか先生との馴れ初めや寝物語を平気で言うから周りももう慣れっこ、というのもあるんだけどもね。
「ねぇ、小林」
「何?」
精液と尿蜜で汚れた制服を身に纏ったまま、私は彼女に返事をする。
制服を着たままそれを汚して快楽に浸る、これが私の性癖。
勿論富永も了承済み、というかむしろ大歓迎。
「・・・ごめんね」
「何で謝るのよ」
「いや、こんな身体の私を愛してくれて、何か申し訳なくて・・・」
その言葉を私はキスで邪魔してやる。
「ん・・・、とみー、それは言わない約束だよ?」
「・・・」
「とみーにおちんちんが生えててもなくても、私はとみーの事が大好きなんだから」
「・・・馬鹿」
ああ、もうこの子はどうしてこんなに可愛いのか。
そんな事言われたらもう一回戦したくなるじゃない。
若い身体はやっぱり性欲を欲する回数も多いらしい、私はもう一度彼女のスカートの中に手を伸ばした。
「でね、あの時のみか先生のセーラー服姿と言ったらもう・・・」
放課後の教室、女5人+αが集まれば賑わしい。
みか先生も含めて私、富永、北川、委員長に何故か関と工藤まで。
「はう〜、あまりその話はしないで、恥ずかしいよ〜」
みか先生は顔を真っ赤にしてうつむく。
「いいじゃんセーラー服。俺も是非着て、その美しさを見せつけたい・・・」
「俺は末武に着せて堪能させたい・・・ああ、想像しただけで」
「気持ち悪い想像させんな!」
富永が工藤の口に机の上に広げてたお菓子を詰め込む。
「もご・・・」
まぁこの2人はいつも通り、平常運転だわ。
「でもセーラー服は着た事無いなぁ。中学高校とブレザーだったし」
委員長が手に持ってたオレンジジュースを飲みながら北川の話題に食いつく。
「私も、中学校はボレロ制服だったし」
「皆そんなもんじゃないの?今の学校でセーラー服ってあまり見ないし」
それぞれが自分たちの母校の制服を言ってると、北川が何か眉を潜めながら考え事をしていた。
「どったの、北川?」
私の言葉にうん、と頷いて北川が口を開く。
「いや、皆にみか先生の中学時代のセーラー服を着せたらどんなのかなーって」
「やっぱ俺に着せるのが一番でしょー」
「却下」
関の言葉は委員長の発言であっさり潰される。
「女の子限定よ!富永、小林、委員長?実はね、みか先生のセーラー服を作る時についでに3人の分も作っちゃったのよ」
「・・・まさか」
「もし良かったらあげるわ。みか先生には大きすぎるし、私には小さすぎるし」
北川らしい、と言えばそこまでだが、私たちの分まで作るとは・・・。
女の子スキー、おそるべし。
「別に、いいけど・・・」
私はそう言いながら富永の方をちらっ、と見つめる。
富永のセーラー服姿。
そしてその格好で股間を大きくさせて、それを私が扱いて出させて。
白濁塗れのセーラー服姿の富永・・・。
(あ、やばっ!)
突然沸き起こる絶頂感。
下半身に熱が帯びる。
「ご、ごめん、ちょっとトイレ行ってくる!」
私は急いで教室を出て廊下を駆け出そうとする。
「何だー、我慢してたのか?お通じの我慢は肌に悪い・・・」
「乙女に向かって言うな恥ずかしい!」
私も関の口に棒菓子を突っ込んでそのまま廊下に飛び出した。
「・・・本当にデリカシー無いわね」
富永ははーっ、とため息をついていた。
「やばい、だめだめだめ」
トイレに駆け込み、便器にしゃがみ込み、下着を脱いだ瞬間だった。
「だ、め、ああ、ああっ・・・!」
全身を巡る絶頂感、そして。
ちょろちょろちょろ・・・
「ふぁぁぁ・・・」
一気に放たれる檸檬色の液体。
どうも私は絶頂に達するとおもらししちゃう体質らしい。
確かみか先生もそうだっけ。
北川が開発してそうだから何の体質でも疑問は持たないけども。
「はぁ・・・」
最後の一滴を絞り尽くして、私はひと息付く。
「参ったなぁ・・・。富永のえっちなシーンだけでイッちゃうなんて、溜まってるのかなぁ」
でも、セーラー服を富永に着せて、私も着て一緒に犯されたい犯したい。
そう思うと居ても立ってもいられなくなって、簡単な計画を練ってしまう。
「富永中毒かな、私」
そう呟いてもう一度、教室に戻るのであった。
「富永、今度ヒマ?」
帰り際、私は富永に声を掛ける。
「えーっと・・・。うん、週末は空いてるわよ」
「私の家、週末誰もいないんだ。だから、良かったら一緒にお泊りしない?」
「ええ、良いわよ?あ、ひょっとして・・・」
富永が私の顔をちょっと意地悪く見る。
「う、バレた?」
「さっきのトイレ行った瞬間でバレてた」
やっぱり私の恋人、一発でした。
「・・・私のセーラー服姿、見たいんでしょ?あわよくば、それ以上の事も」
「かなわないなぁ、とみーには」
私は鞄を持って笑顔を見せる。
「もう、仕方ないわね。・・・でも」
そして私の耳元で囁く彼女。
「壊れちゃうくらいに、気持ちよくさせてね?」
その言葉に、軽く、イッちゃった。
「富永、綺麗・・・」
時間は過ぎて週末、私の家のお風呂場にて。
目の前にはセーラー服を着た富永の姿。
「小林も可愛いわよ」
私も一緒に着ているが、何というか、素材が違うためお話にならないというか。
紺色の襟セーラーに黄色のスカーフ、紺色のプリーツスカート、そして濃紺色のニーソックス。
着る人が着れば野暮ったい感じも、富永が着ればお嬢様に早変わり。
ってかお嬢様なんだけれども。
でも、ひとつ違ったのはその股間部分。
少し盛り上がっており、その頂点部分に小さな染み。
私は富永をそっと抱きしめながら耳元で言う。
「ちょっと濡れてる?」
「・・・うん。小林に見られてると、身体が勝手に」
「えへへ〜。何か嬉しいな」
そしてその唇に軽くキス。
「・・・今日は、どうするの?」
「とみーを、精液まみれにしてぐちゃぐちゃにしたい」
「じゃあ小林も何回も潮吹きさせてどろどろにしてあげるわ」
「いいよ、私を・・・壊して?」
その瞬間、富永が私を押し倒した。
「んっ・・・んんっ・・・」
舌と舌が絡み合い、身体同士を擦り合わせる。
足を絡めて、胸を触り、そして顔に、首についばむ様なキス。
「ふぁ・・・触られてるだけで、すごく感じちゃう」
勿論下着は付けていない、エッチな事をする為だけに着たこのセーラー服。
「こ、らっ、早いわよっ?」
スカートの上から私は先ほどよりも大きくなった富永の股間の膨らみを触ってやる。
いやらしい先走りの液体がスカートに染みてにちゃにちゃと音を立ててる。
「もうこんなになってる・・・」
「それは、小林が・・・可愛いから」
その言葉で私も自分の下腹部が熱くなる。
ぷるっ、と身体をひと震え。
「小林も人の事言えないじゃない。ほら、スカートに大きな染み」
「ばかぁ・・・」
私のいやらしい蜜がちょっと吹き出たらしい、スカートにちらほら濃紺の染みが出来ていた。
「んっ、ふっ・・・」
激しいキスをしながら、私は富永のモノを、彼女は私の大事な部分を、スカートの上から弄る。
にちゃにちゃにちゃ、くちゅくちゅくちゅ。
淫らな音が下半身から聞こえてくるたびに、私たちはおかしくなっていく。
「乳首、立ってる」
服の隙間から空いた片方の手を入れて、富永の胸をいじめてやる。
「あ、はぁっ!」
身体を何度も震わせ、蕩け切った表情を浮かべる富永。
もう我慢できない。
「とみー、とみーのおちんちん・・・扱きたい」
その言葉に彼女は頷き、私にそのそそり立ったモノを見せる。
「触る、ね・・・」
スカートを軽く払い、飛び出してきたそれを私は手で扱く。
「う、あ・・・」
先走りの液体が先端からどんどん溢れ、私の手はあっという間に濡れてしまう。
それを彼女のモノに塗りつけ、潤滑油替わりにして上下ににゅるにゅると動かしていくのだ。
「あ、あぅっ、んんっ!」
扱くたびに富永の気持ちよさそうな表情が見れて、とっても幸せ。
「もっと、もっと喘いで?」
「う、ああん、あんっ!」
先走りの液体はまるで射精したかの様にぴゅるぴゅる出てきて、彼女のセーラー服のスカーフやスカートにも掛かっていく。
よく見ると女の子の部分も完全に出来上がってしまったみたいで、お尻から蜜がとろとろ溢れ、スカート生地のお尻の部分も富永のえっちな液体で汚れていた。
「とみー、もうどろどろ・・・。でもすごく可愛い!」
「やっ、こんな時に、そんな事言われたら、で、出ちゃう」
顔を隠して、恥ずかしそうにいやいやとする富永の姿に私も何もしてないのに潮を吹いちゃってる。
「出して、とみーの、精液、出してっ!」
「あ、駄目っ!出る、あっ、あああっ!」
一瞬ぴくっと震えたかと思った瞬間、彼女の先端から大量の白濁液が吹き出してきた。
びゅくーっ!びゅるーっ!
「ああー!あぅ、ああああ・・・」
それは富永の顔と髪の毛、セーラー服、スカート、ニーソックス、全てに掛かり、彼女は白く染まっていく。
私にも勿論降り注ぎ、それを浴びた瞬間、私は絶頂に達していた。
「富永の・・・精液」
手に付いた精液を舐めながら、下半身から流れる液体を止める事をしない。
お尻の部分はおしっこと蜜の混じったものでびしょびしょ。
床に広がる尿蜜、そして富永の精液。
2人とも最初に着た綺麗なセーラー服の面影は無く、お互いの体液に塗れた状態に。
でも、それがまた気持ち良くて。
今度は私がもっと気持ちよくなりたい。
「とみー・・・、入れて?」
私はべちゃり、と濡れた床に四つん這いになり、お尻を向けて彼女を誘う。
「小林・・・」
さっき出したばかりなのに、また大きくなる股間。
「ごめん、まだ足りない。小林の、中に、入れちゃうね?」
その言葉が終わらないうちに私の中が富永のモノで満たされる。
「う、にゃっ、あっ・・・」
熱い熱いそれは、私の中で暴れ、突かれる度に私の中も蜜で一杯になる。
そして溢れ出たものは床に落ち、私と彼女をさらに汚していくのだ。
「あかね・・・好き、あかねっ!」
腰を激しく動かしながら私の名前を叫ぶ富永。
「私もよ、美奈子・・・。もっと、私を、犯して!」
ぱちゅっ!ぷちゅっ!
奥まで突かれて、全身が性感帯になってる。
どろどろに汚れたセーラー服を着て、富永にバックで犯されて。
さっきイッたばかりなのに、またイキそう。
「美奈子、もう私、イッちゃう・・・」
「私も、さっき出したばかりなのに、出る・・・っ!」
富永の、精液が、私の、中に・・・!
そう思うだけで、一気に絶頂が訪れた。
「あ、イク、イク、美奈子に、突かれて、私、イッちゃう!」
「私も、あかねの、中に、一杯、出ちゃ・・・あああっ!」
お互い同時に絶頂に達したらしい。
私の中が彼女の精液で満たされると同時に私も残ってた蜜を放ち、襲いかかってくる快感をひたすら貪り続ける。
「女の子の方も、駄目っ!」
富永は突然そう言うと私を突いた状態のまま、またひと震え。
そしてびちゃびちゃと音を立てて失禁してしまう。
彼女もまた、壊れちゃってた。
お互い出した精液と蜜と尿の中で、私たちは抱き合い、また濃厚なキス。
「えへへ・・・セーラー服がぬるぬるー」
「そりゃこれだけ出したら、ねぇ・・・ってこら、また扱かないの」
「でもまだ出し足りない、っておちんちんは言ってるよ?」
「もう、馬鹿・・・」
そしてキスをしながら今度は私のセーラー服の中にそのモノを入れて、胸で扱いてみる。
「胸、小さくてごめんね?気持ちよくないかも」
「そんな事ないわよ・・・。むしろ、またイっちゃうかも」
私は富永のモノを胸で挟みながら上下に動かす。
熱い。
彼女のモノはまるで火傷をしそうな程に熱い。
それを私はローション変わりの蜜と先走りした液体のブレンドしたものを纏わりつかせて、俗に言う「パイズリ」という行為をするのだ。
「セーラー服とおっぱいのサンドイッチ〜」
「もう・・・って、あっ、出ちゃう、また、出ちゃうっ・・・!」
余程気持ちいいのか、2〜3分も経たないうちに絶頂感が来ちゃってる。
富永のおちんちんをいじめてる事を感じ取れて、私の身体がまた疼き始めるのだ。
「いいよ、出して・・・きゃっ!」
私の言葉が終わらないうちに精液が私の顔に掛かる。
もちろんセーラー服のリボンも精液まみれ。
「まだ、止まらない・・・」
服から引き抜いたそれを今度はぐしょ濡れのスカートに向け、さらに精液を放つ。
「すごーい・・・今日はもう空っぽになるまで出せそうね」
あっという間に私の穿いているスカートが濃紺と白のコントラストに染まる。
「後ろも・・・あかねをデコレーションしちゃいたい」
その言葉に私は再度四つん這いになり、その上に富永の熱いものが降り注ぐ。
背中に、お尻に感じる富永の精液。
私はその感覚を味わいながら今日何回目になるか分からない絶頂を感じていた。
「今度は女の子の部分をいじめちゃうね」
「やっ・・・さっきイッたばかりなのに、また・・・!」
もう指が簡単に入ってしまう。
私は富永を片手で抱きかかえ、彼女の女の子の部分に指を入れて激しくかき回す様に動かす。
イッた直後、彼女はこうされるのが好きなのだ。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ・・・!
「ああん!気持ち、いいっ!また、イク、イクっ!」
その瞬間に背中を反らせ、ぷしゅっ、と音を立てながら蜜が吹き出す。
指からポタポタ滴り落ちる蜜を私は口に含み、名残惜しそうに舐め取る。
甘く、濃厚な味。
これだけで頭がクラクラしてしまう。
最後は女の子同士を重ね合わせ、同時に彼女のモノを扱きながら腰を動かす。
「あ、もう、訳がわからなくなっちゃってるぅ・・・」
とろとろの顔で私を求める富永。
私も多分似たような表情になってるのだろう。
ぬるぬるの全身を抱きしめ合いながら腰をぐちゃぐちゃ音を立てて絡み合い、そしてもう数え忘れた絶頂を貪るのだ。
「あかね・・・!」
「美奈子・・・!」
私たちは、残った全てを放って、意識を飛ばした。
「ふぇ〜・・・」
「激しすぎよ、もう腰が立たないわ」
湯船の中で富永に抱きかかえられる様にされる私。
あの後、意識を取り戻してもう一回キス、そしてまたえっち。
もう2人のセーラー服は私たちの匂いに染まっちゃったかも。
「でもこんなに激しかったのは久しぶりかも。また、していい?」
私の問いかけに富永は優しいキスで返事をしてくれたのだった。