私は机から降ろされて、直に床に座った。
正座を崩した姿勢だったからお尻が冷たい床に着き、濡れてしまった下着がベッタリと貼り付いて気持ち悪い。
そんな私を健司君は叱る。
「あ〜あ、美由紀さんのせいで手がびしょびしょだよ」
健司君の指は私が出した蜜で濡れている。
「……ごめんなさい」
「本当に悪いと思ってるの?」
顔を見せないようにして頷く。
イった直後だから声を出すのも辛かったけど、それ以上に恥ずかしかった。
また勝てなかった……
「だったら綺麗にしてよ」
「……綺麗に?」
「そっ。美由紀さんが舐めてね」
健司君は指をチラつかせ、私はポーっと熱を帯びた目で見つめる。
私が濡らしたんだから……ね。
頭の中で誰かが囁いた。
「ほら、早く口を開けて」
命令通り口を開けて待つ。
近づいてくる指を見つめているだけで動悸が早くなる。
私はもう健司君の言いなり。
熱い吐息と濡れた舌を出しながら健司君の指を待つ。
「あむ……んちゅっ、ちゅっちゅっ」
やっと私の口の中に指が入ってきた。
唇で人差し指と中指を食んで、赤ちゃんみたいに吸う。
「おいしい?」
「んっ……おいひぃです」
私が汚したのに健司君の指は美味しかった。
人差し指と中指が終わったら親指、薬指、小指も丁寧に舐める。指と指の間も綺麗にして、手の平にも唇を付けて啜る。
最後にチュパっと音を立てて唇を離したのは終わりましたの合図。
「ご苦労様」
「ぁ……」
健司君の手が離れた途端に心細くなる。
呼び止めようとしたけど上手く言えなくて言葉に詰まった。
早く命令……次は何をすればいいの?
上目遣いで健司君を見つめる。
「どうしたの美由紀さん?」
「…………」
健司君はやっぱり意地悪だ。私が何を望んでいるのか知っているくせに焦らす。
腰に手を当てて立ったままだから、どうしても大きく膨らんだ部分に目が行ってしまう。
わざと見せているとしか思えない……もう駄目、恥ずかしくて見ていられない。
けど健司君は逃がしてくれなかった。
「駄目だよ美由紀さん。ちゃんと見て」
「だ、だって……」
「欲しくないの?」
「!」
私の心に突き刺さる魔法の言葉。
魔法にかけられた私は大きく膨れた部分を下から見上げる。
隠れているけど健司君のオチ○チンがそこに……
「……ふふ。そうそう、ちゃんと見てよね。これも美由紀さんのせいなんだから」
「私の……せい……」
「うん。美由紀さんがすごくエッチだったから」
さっきの痴態を思い出すだけで顔から火が出そうなのに、身体は快感を思い出して目の前にぶら下がった極上の餌を欲しがる。
でも健司君はまだ何も言わない。
今の私って"お預け"を命令された犬みたい……
「欲しい?」
「はい」
健司君の声に迷わず頷く。
もし私が犬だったら尻尾を振ってワンって言ってたかも……
「じゃあ手を出して」
差し出された健司君の手に私の手を乗せると軽く握られた。
手がオチ○チンに導かれ、ズボンの上からでも大きさがわかる。
「ねえ、僕のがどうなっているか……わかるよね?」
「……硬い……硬くなってる」
「美由紀さんがいけないんだよ。あんなにスケベな格好で僕を誘惑するから……」
「ごめんなさい……」
オチ○チンを大きくしたのは私で、それに健司君の手をビショビショにしたのも私……
健司君はもう手を離したけど、私はまだ手の平でオチ○チンの硬さを確かめている。
「そう。だから責任取ってよね」
健司君の命令……気持ち良くさせてって言っている……
ズボンの上から手の平で包んで少し摩る。
「んっっっ……美由紀さん…いい…」
切ない声にトクンと胸が鳴った。
健司君の声がもっと聞きたくなって、オチ○チンを握ってコスコスしごく。
でも見ているのはオチ○チンじゃなくて健司君。
私の手でどう反応してくれるか見たい。
「気持ち良い?」
「うん……美由紀さんの手、いい……優しくて良い気持ち」
「良かった……じゃあもっと気持ち良くしてあげる」
ベルトに手をかけて許可を待つ。
健司君が頷いたのを見てベルトを外し、ズボンと一緒にブリーフも脱がすと、窮屈な場所から大きくなったオチ○チンがやっと顔を出した。
すごい……
「どう、美由紀さん?」
「……その…す、素敵です」
オチ○チンは上を向いたままヒクヒク動いている。
それに透明な液を先端に溜めていて、男の子の臭いがする。
このオチ○チンで何度も私は泣かされた。
初めての時は痛かったけど、今では私を言いなりにさせるための道具。
私は期待に胸を膨らませて触った。
「くっ……」
健司君は可愛い声を出すと、カチカチのオチ○チンが違う生き物みたいにヒクンって動いた。
指で輪っかを作って手を動かすと、頭が皮で隠れたり出たりと、まるで亀みたい。
可愛い仕草に私は頬を緩ませ、シコシコしごいていると先端から透明な液がどんどん滲み出てくる。
最後にはトロリと糸を引いて垂れてきたから人差し指の先で受け止めた。
健司君の出した男の子の液は指のお腹で水あめみたいに小さな球になった。
「楽しいの?」
「うん。今まで良く見てなくてわからなかったけど……意外と面白いのね」
指と指の腹で擦り合わせて離すと粘々する。
「じゃあもっと面白いことをしようよ」
健司君は目を輝かせて言った。
……またヘンな悪戯を思いついたのかな?
でも怖さよりも期待が大きい。
「ねえ美由紀さん、パンティ脱いでよ」
「脱ぐ……の?」
「うん。脱いだら僕に渡して」
「いいけど……」
手を借りて立った私は下着を脱ぐ。
濡れた下着を穿いたままなので気持ち悪かったからちょうどいいかも……
でも下半身だけ裸だから恥ずかしい。
片手で隠して、もう片方の手で下着を渡す。
「はい。でもどうするのこれ?」
「こうするの」
「ちょ、ちょっと健司君!」
健司君は下着をオチ○チンに被せて自分でしごき始めた。
「ああ……気持ち良いよ美由紀さんのパンティ。ほら、凄い音がするでしょ」
手が前後に動くとグチュグチュと厭らしい音が出る。
初めて見た男の子のオ○ニー……しかも女の子の下着を使うなんて異常な行為に声も出ない。
私は呆然としたまま尻もちをついた。
「黙ってないで何か言ってよ。美由紀さんのお陰なんだよこの音。パンティを濡らしたのは誰だっけ?」
「……わ、私です」
「そう。美由紀さんが厭らしいからこんなこともできるんだ」
クチュクチュクチュクチュ音がして、健司君のオ○ニーから目が離せない。
そ……そんなにいいの?
健司君を見ていたら私も気持ち良くなりたいと思って、クチュリとあそこが音を立てた。
「ねえ健司君……気持ち良いの?」
「すごく良いよ!……でも、もっと気持ち良くなりたいんだ。だから美由紀さんも協力してよ」
「……協力?」
「そっ、協力。美由紀さんのオ○ニー見せて」
「私の!?」
「うん。僕のオ○ニーのオカズになってよ」
協力と言っても私には拒むことはできない。
それに健司君はまだ一度もイってないんだから不公平だよね……
私は良く見えるように脚をM字にして指であそこを触る。
「駄目駄目。そんなんじゃコーフンしないよ」
「じゃ、じゃあどうすれば……」
「そのくらい美由紀さんが考えてよ。頭良いんでしょ?」
「う、うん……やってみる」
少し考えて、私は膝で立ってから後ろを向いた。
でもそこで躊躇う。
思いついたけど、やっぱり恥ずかしい……でも健司君のためなんだから。
覚悟を決めて床に顔と手をつく。
「うわぁ……」
健司君の声が聞こえて顔が真っ赤になった。
私は今、お尻を向けたまま丸見えになったあそこを健司君に見せていた。
「さすが美由紀さんだね。真面目な顔してるのに本当はこんなに厭らしいんだ」
「ち、違うの!そんなこと言わないで……」
「誰も知らないよね。美由紀さんが部室でスカートもパンティも脱いで、床に這いつくばってオ○ニーまで見せてくれる痴女だなんて」
「だって健司君がしろって……」
「でも考えたのは美由紀さんでしょ?僕は何も言ってないよ」
恥ずかしくて目も開けていられないのに健司君は私を責め立てる。
でも健司君にお尻を突き出して、グチュグチュに濡れたあそこに指を突っ込んで、お尻の穴まで見せてるからしょうがないかも……
「ほら、早くオ○ニー始めてよ。美由紀さんは僕のオカズなんだから」
「はい……」
今の私は健司君のオ○ニーのオカズで、エッチな本やアダルトビデオの代わりになった。
見られてる―――
私からは見えないけど健司君が私のオ○ニーを見てオチ○チンをしごいているのがわかる。
だってグチュグチュ音が聞こえているんだもん……
「け、健司くぅん……オ○ニー、気持ち良い?」
「うん、美由紀さんのお陰で最高だよ。でも美由紀さんも気持ち良くなってるでしょ?」
「ご、ごめんなさい。だって、健司君が見てるって考えただけで……私……」
あそこを弄る指のスピードが上がって、また健司君の手を汚した蜜が溢れてきた。
やだ、手が止まらない……
でも私はスケベな音を聞いてもらいたくて、あそこに挿れる指を増やしてわざと音を立てる。
もう健司君のことバカにできない……だって……私だって人の視線で感じる変態だもの!
「いいっ!健司君の目が、気になって……は、は、恥ずかしいのに……すごく感じるぅぅぅ!」
「しょうがないなぁ。でも僕がイクまでイっちゃ駄目だからね」
「そんなの無理!わ、私……もうっ!……イ、イキそう!」
今の私は健司君のオ○ニーの為の道具なのに勝手に一人でイこうとしている。
ごめんなさい健司君……私、命令守れない……
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ―――――――――
「……もう、駄目だって言ったのに」
「ごめ…ごめんなさい……」
イっちゃった……健司君に見られて……でも健司君はイってない……
「これはもうお仕置きだね」
何か言っている……
聞かなければいけないのに身体が休息を欲しがっているから聞こえない。
頭がボーっとして何も考えられない私にオチ○チンが突きつけられた。
健司君は相変わらずオチ○チンに私の下着を被せてコスコスしごいている。
……何を…するの?
「僕が射精する瞬間、見てて」
「はい」
下着が引っ張られて、濡れたところにオチ○チンが透けて見えた。
ンクっと無意識に生唾を飲み込む。
惚けた目で健司君のオ○ニーを見ていると、ふわりと床にスカートが敷かれた。
……これ、私のだ。
「んっっ……イク……見てて、美由紀さん!」
健司君は切羽詰った声で言いながら下着を外した。
びゅるびゅるっ……どぐんっ!!
ヨーグルトみたいな白い液体がドクン、ドクンって何回かに分けて出た。
……私のスカートに。
赤いスカートをキャンパスにして絵の具は精子、筆はオチ○チンで代用して無造作に描く。
最後に私の下着で"筆"を拭き取って息をついた。
「ふぅ……できた」
健司君が描いた一枚の画は斬新で、絵の具の香りとの相乗効果で私の身体に直接訴えかける。
すごくエッチ……見ているだけでまたあそこが……
あそこの奥がズクンと疼いて身体をモゾモゾ動かす。
「さてと……ねえ美由紀さん、美術室はもういいから今度は美由紀さんの教室に案内してよ」
「私のクラス……?」
「うん。もちろんこれを穿いてね」
健司君は精液が付いたスカートを私に手渡した。