「お疲れ様でした、失礼します。」  
僕は、出口で一礼すると、もやもやした気分のまま部室を出て教室に足を向けた。  
両腕が痛い。指先が痺れている。  
(ああ、僕はこんなことするために入部したんじゃないんだけどな。なんでいつもいつもみんなのマッサージなんかしなきゃならないんだろ…)  
僕は祥桜学園の2年。陸上部(中距離)に所属しているが、選手として大きな大会に出場したことはない。記録は中学校以降伸び悩んでいた。  
父親は医者をしている。小さな病院だが評判はいい。何よりあまり薬に頼らず、内科的な診察に「つぼ」を刺激する術を用いるからだ。いわゆる指圧、というものだが、患者に家でもできる指圧法を教えたりもしている。  
僕は幼いころから、つぼを押すだけで体調が良くなったり、健康でいられることに興味を抱き、父親には遠く及ばないものの、指圧、マッサージの技術を習得していた。  
が、部活に入ってそのことをばらしたのがまずかった。毎日のように先輩に呼ばれ、マッサージをさせられるのだ。気の優しい僕は、(目の前では)文句一つ言わず引き受けてしまうのだ。  
最近では先輩も、1年生達にも同様の「サービス」を強要しつつある。自分がこんなことを引き受けなければ、後輩に迷惑をかけずにいたかも・・・、と思うとどうにもやりきれない。  
「どうせレギュラーになれないし、退部しようかな・・・」  
そんなことを考えながら、歩いていると体育館への渡り廊下に差し掛かった。中から音はしていない。部活も終わり、みんな帰ったのだろう。僕が足早に通り過ぎようとした時、ふと視野の隅に見慣れないものがよぎり、思わず足を止める。  
 
そこには馬術用の服を着たリボンの女性が両膝を突き、うずくまっていた。僕は恐る恐る近づくと、遠慮がちに声をかけた。  
「・・・?あの・・・、どうかしたんですか?大丈夫ですか?」  
「くううっ、は、ふ、だ、・・い・・・じょうぶ・・・です・・・」  
全然大丈夫じゃない。明らかに体のどこか、おそらく胸か腹が痛いのだ。よくみればうなじには玉の汗を浮かべている。  
僕はそっと腕をとると、肩を貸し、ゆっくりと立ち上がらせる。そのとき初めて女性の顔が見え、僕はドキッとした。  
彼女は3年生の沢渡ほのか。馬術部の部長だった。僕も顔は見たことがあった。  
僕自身はあまり意識していなかったが、多くの男子生徒にはもちろん女子生徒にも、そのスタイルと美貌、それに乗馬の時の凛とした近寄りがたいほどの迫力と華麗さで圧倒的な人気があった。  
確かにこうして見ると美人だった。苦しげな表情までもがどこか美しかった。  
今ごろここにいるということは、一人残って練習でもしていたのだろう。  
「先輩・・・、とりあえず保健室にいきましょう。苦しいでしょうけどすぐですから。」  
ほのかはよろめきながらも歩き出す。やはり腹を押さえている。顔面蒼白で、声も出せないらしく、返事の代わりに一度深く頷いただけだった。  
ようやく保健室につくと無人だったため、ほのかをベッドに寝かせる。  
「すぐ先生呼んできます。ちょっと待ってて下さい。」  
僕がほのかをおろしながら言うと、弱々しくほのかが僕の服を握り、引き止めた。  
「先・・・生は、はあ、うくっ、い、いない・・・・・わ・・・」  
「え?!」  
僕は少し考え、合点がいった。校医の先生は馬術部のコーチも兼ねている。部長のほのかならその辺の事情は知っている筈だった。外出、もしくは出張しているらしい。  
 
「あううあっ!あはあっ!はっはあ、はあ、うっ、うっ…」  
ほのかの苦しみようが尋常じゃない。はじめは安静に寝かしといて痛みが引くのを待つつもりだったが、ほのかの様子に救急車を呼ぶことを本気で考え、僕が外に電話を掛けにいこうとした時、ほのかが必死になって腕を掴んできた。  
「行か・・・ないで・・・ひ、ひとり・・・に・・・しないで・・・・、痛い、いたいよぉ・・・、うぅ、たす・・け・・・て・・・」  
ほのかは涙で瞳を潤ませながら子供のように訴える。普段と違うその表情に僕は心臓を鷲掴みにされたように胸に何かが迫ってきた。  
眼を閉じ深く息を吸い込むと、僕は腹を決め、ほのかを抱き起こす。  
「先輩、ここ?ここが痛いのかな?」  
優しく声をかけ、ほのかの下腹部に左手を当て、円を描くようにさする。  
「うん、そう・・・そこらへん・・・・痛っ!!、うううっ」  
僕はほのかをベッドの上でうつ伏せに寝かすと、お尻を高く上げさせる。突き出された尻の谷間に乗馬ズボンが食い込んだ。  
予想はついていたことだったが重度の便秘らしい。おそらくは肛門がふさがれ、溜まりきったガスが腹を圧迫しているのだ。  
僕は父親に教えられたことや診察室の壁に張ってあった人体のつぼを示した絵を思い出しながら手を添える。ほのかの左に立ち、左手を下腹部に潜らせ、右手を腰に添える。  
(たしか、ここだったな・・・)  
左手3本の指で数箇所のつぼを順に押していく。右でも腰骨のあたりのつぼを刺激した。指先に固い感触。しばらくして、少しずつ腸内のものが動き始めているのが分かった。指圧の痛みにほのかがうめき声を上げる。  
「先輩、体の力抜いて、ゆっくり、つづけて深呼吸して。そう、もうすぐ楽になるからね。」  
ほのかは恥ずかしさよりも、痛みを和げるため従順に僕に従う。深く呼吸を繰り返すうち、初めの指圧の痛みも薄れ、次第に腹痛自体も薄らいでくる。ほのかは目の前の枕に顔を埋め、指圧の心地よさにウットリとしていた。  
 
ぐるっ、ぐるるるるるるっ、ごろっ、ごろろっ、くるるっ、ぐろろっ  
そのときほのかのお腹が低い音を立てはじめた。  
「ああっ!!」  
ほのかは腹の中が急激に動き始めたため、あわてて肛門に力を入れる。さっきとはうってかわって物凄い便意が襲ってきたのだ。  
「先輩、トイレにいってくる?」  
様子を察した僕が尋ねると、ほのかは恥ずかしさで耳まで真っ赤になりながら頷くと、ベッドを降りようとした。  
しかし、脚は力が入らず、側のイスに躓くと、そのまま倒れそうになった。僕が慌てて抱き留めたが、そのショックで思わずほのかは力を抜いてしまった。  
「はああっ?!だ、だめええっ!!いや、いやあああああぁぁぁっっ!!」  
ぶひいいっ!!ぶふっ!!ぶぶぷぷふううーーーーーーーっ!!  
強烈な臭いと音を伴ったオナラをほのかは放出してしまった。しかし、それを合図に、一度動き出した腸は、今までのうっぷんを晴らすかのように激しく運動をはじめた。もはやほのかにそれを止める力も気力もなかった。  
ぶぼうっ!!ぶりぃっ!ぶっ、ぶううううううっ!ぶりぶりぶりぶりっ!!ぷうううーーーーっ!ぶちゅぶちゅぶちゅ、べちゃ、びびびびっっ、ぶぶうっ!!  
聞いたこともないような下品な音を立てながら屁と大便をひり出していく。ほのかは僕に抱きしめられたまま、全身を震わせながら果てしなく汚物を乗馬ズボンの中に垂れ流していく。  
真っ白な布地は見る見るうちに茶色く染まり、うねうねと動き回る汚物によってモコモコと膨らんでいった。  
あまりの量に尻の部分は重く垂れ下がり、尻と布地で押しつぶされ、行き場をなくした大便はその隙間からほのかの脚を伝って、雪崩をうって床にベチャベチャと落ちていった。  
 
ぷしゃっ、しゃあああああ、じょろろろおおおーーーーー・・・・・  
ほのかにはもはや尿意を止めることさえできず、ムワッと周囲にアンモニア臭を漂わせ、派手な音を立てて失禁しつづけた。  
「いやぁ・・・、いやぁ・・・、いやよおぉ・・・・、ううっ、ううううううっ・・・」  
脚に力が入らず、僕にしがみつき、あまりの羞恥に、うわ言を言いながら泣いている。視線は中空をさまよい、まるで麻薬中毒者のようだった。  
僕は胸の中で鳴咽しながら、信じられない臭いのオナラを響かせ、大便を漏らしている美少女に激しく欲情している自分に、戸惑いを感じていた。  
びぶぶぶっ、ぶび、ぶふっ、びびっ、ぶちゅちゅちゅ、ぶりぃっ!!  
最後に特大の一発をひり出したほのかは、しばらく肩で息をしていたが、汗と涙とヨダレで濡れた顔を恐る恐るあげ、僕を見上げる。  
「あ、あの・・・、お願い、このこと、このこと誰にも言わないで下さい・・・。何でも言うこと聞くから・・・、お、お願いします・・・」  
僕はそのあまりの可愛らしさに我慢できず、いきなり唇を奪った。ほのかはいきなりのことに目を丸くする。僕は抱きしめる手に力を込めると、耳元で優しく囁く。  
「誰にもいったりしませんよ。先輩。こんな素敵な先輩を見れたんだから。先輩、僕、先輩が好きだ。いつもの先輩も今の先輩も全部。ずっとこうしていたいよ。」  
普段なら口が裂けても言えないようなクサイ台詞を吐くと、再びキスをした。ほのかはまだ戸惑っていたが、僕が暴露したりしない上、本気で自分を愛してくれていることを感じると、自ら唇を押し付け、舌を絡ませた。  
「んっ、んんっ、はあっ、うむっ、はああ・・・」  
何度となく激しいキスを繰り返す二人。僕はキスをしながらほのかの 服を脱がしていった。ベチャッ!と音を立てて大量の大便を包み込んだままの乗馬ズボンが床に落ちた。  
 
ほのかも僕のシャツを脱がしていく。僕は自分でズボンとトランクスをおろし、全裸になると、同じく全裸のほのかをかき抱いた。もつれるようにベッドに倒れ込む。  
「はああん、いやあ、そんなに、ああん、匂いかがないでぇ」  
僕はほのかの首筋、脇の下、乳房、そして股間に鼻を押し付け匂いを嗅ぎまわった。  
部活後シャワーを浴びずにいたことで、ほのかの全身はひどく汗臭かった。そして股間には先ほどの大便と小便の悪臭が漂っていた。しかし、僕はその匂いに興奮する自分を自覚していた。  
「ほのか先輩、いい匂いだよ。汗の臭いも、おしっこもウンコも。素敵だよ」  
「ああん、はあ、・・・。ホント?ほのか汚くない?臭くない?」  
「汚くなんかないよ、ほら。」  
僕は糞まみれのほのかの尻を押し広げると肛門にキスをした。そしてその下の性器へ舌を這わす。  
「ひあああぁぁ、やああん、そ、そんなとこ舐めたら、ああん、だめぇ!へ、変になっちゃう、いやああん!!」  
僕はほのかの尻を抱え込み、下に体を潜らせると69の体勢になる。ほのかの眼前には痛いほどに勃起したペニスがそそり立っている。  
「先輩、先輩の匂いでこんなに興奮してるんだ。それだけ素敵な匂いなんだよ、先輩も僕の触ってよ。」  
ほのかはそっとペニスに手を添える。実物を間近に見るのは初めてだった。一瞬ピクンと反応したのに驚いて手を放したが、また手を伸ばす。  
ほのかの手の平で息づくペニスは熱く、固く、血管を浮き立たせたくましかった。自分の全て感じていると思うと、急に愛しく感じられた。  
そのままペニスに顔を寄せると、付け根から先端まで鼻にこすり付ける。男の汗の臭いがツンと鼻を突いた。  
 
「君の・・・おちんちん・・・、熱くて固いよ・・・。くすっ、君のもいい匂いだね・・・」  
そういってほのかはペニスを舐め始めた。小猫がミルクを舐めるように、ピチャピチャと音がする。その刺激に僕は射精しそうになる。何とか我慢するとほのかの性器に再びむしゃぶりつく。  
「先輩っ、ほのか先輩っ!!気持ちいい、気持ちいいよ!」  
「きゃあん!!、そこ、お尻っ、そこいいっ、だめ、変になっちゃう、いや、いやあ、ああああん!!」  
「うくううっ!!せ、せんぱいっ!!」  
びくっ!どびゅうっ!ぶびゅ、ぼびゅう!!どくっ、どくっ、どぶっ、ぶぴゅぴゅ・・・  
ほのかが絶頂を迎えると同時に、僕のペニスがほのかの口の中でぐっと膨らむと、大量の精液を吐き出した。ほのかは懸命に飲下した。  
「・・・・ごめんね、すこし、こぼしちゃった・・・」  
赤面しながら口元を拭うほのかを胸に抱くと、僕は再びキスをした。ほのかは口移しで自分の大便を味わい、その臭さと苦みにめまいを起こした。同時に僕への愛しさが溢れてくる。  
「ねぇ・・・」  
「なに?ほのか先輩」  
「・・・・・・・抱いて・・・・・・」  
ほのかの性器はたっぷり濡れていた。すぐに固さを回復したペニスを添える。  
「入れるよ、先輩」  
「・・・・・うん・・・・・・」  
ずずずっ、ずちゅう、ずぶっ!!ぶちぃっ!ずちゅうう、ずちゅ、ずぶぶぶっ!!  
「か・・・はあっ・・・・!!はああ!い、痛い・・・、う、動かないで・・・・」  
「大丈夫?ここまでにしとこうか?」  
「いや、いやぁ、だ、大丈夫だから・・・」  
 
全然大丈夫じゃない。僕はほのかを抱きかかえ、座位の格好になる。繋がったまま胸を密着させる。お互いの心臓の音が気持ち良かった。  
お尻にまわした手に、生ぬるい大便がべっとりと付着する。僕はその便をほのかの背中一面に塗りたくる。  
「ああ、なに、あああん、ウンチ、ほのかのウンチ塗ってるのぉ・・・?いやあん、変な感じがするぅ。お肌にウンチが染み込んでくるぅ」  
ほのかは明らかに塗便行為に興奮していた。どくっと愛液が溢れ出し、さらにペニスの滑りが良くなる。  
僕はゆっくりと腰を揺らす。これなら膣全体に優しい振動が送られる。痛みはほとんどない。ほのかは僕の優しさに胸がいっぱいになった。  
そして、なんとか僕にも気持ち良くなってもらおうと懸命に自分から腰をゆする。  
お互いの乳首が擦れ合い、甘美な刺激が走る。次第に痛みは薄れ、かわりに狂おしいほどの快感が襲ってくる。  
「うあっ、先輩の、先輩のおマンコきついよ。締め上げてくる、最高だよっ!!」  
「やはああん、だめえぇ!!おちんちん感じちゃう、おマンコ感じちゃうよぉ!!」  
ずっちゅ、ぐっちゅ、ずっちゅ、ぶちゅう、ぬちゃ、くちゃ、ずちゅ、ぬちゅ・・・・・・  
「だめだ、先輩、出るっ!!先輩のおマンコに精液出すよっ!!」  
「来て、来てぇ!!そのまま、あたしの子宮にいっぱい出してぇ!!あくう、い、イク、イクウッ!!お、おちんちん気持ちいいよぉ、いい、きて、いっぱい、きてえぇ!!」  
びゅくんっ!!ぼびゅううっ!!どくん、どくんっ!!ぶびゅ、ぶびゅううっ!!どびゅ、どぶうっ!!  
「ああ・・・出てる・・・。あたしのおマンコ、君の精液でいっぱいに満たされてく・・・・。はあ、ああ、嬉しい・・・・。」  
二人は繋がったまま、異臭漂う保健室で、今日何度目かのキスを交わした。  
 
「ねぇ・・・・」  
「なに、先輩・・・・」  
「・・・・・・・・『ほのか』」  
「え?」  
「『ほのか』って呼んで・・・・・」  
「ほ・・・・ほ、ほのか・・・・さん」  
お互い真っ赤になって見詰め合う。しかしほのかはもうすっかり年上の雰囲気を取り戻していた。  
「今日は、有り難う。助けてくれて。恥ずかしいところいっぱい見せちゃったけど、あたしの全部を受け止めてくれたね・・・・・。嬉しかったよ。ふふっ、恥ずかしついでに言っちゃうとね、あたし、部活辞めようかなって思ってたんだ・・・・・。」  
「な、なんでそんな」  
ほのかはここまで全国大会の一歩手前まで実力を伸ばしていた。今年こそはと周囲が期待しているのを僕も知っている。  
「プレッシャー、よ。ここのところ体調が良くなくて今日みたいなことになったのも、ストレスが原因だって分かってるの。  
大会が近づくに連れて気は休まらないし。体も休めなきゃって思うんだけど、練習してないと不安で、今日もそれで居残り練習してたの・・・。」  
何時の間にか、ほのかの目は哀しみに染まっている。実力あるがゆえの逃避願望。雑用から逃げ出したい僕とは正反対の悩みだった。僕は何か言ってやらなきゃ、と懸命に言葉を探す。  
ほのかは優しく微笑むと、僕の胸板に軽く口付けしながら呟く。  
「いいの、何も言わないで。自分自身で乗り越えなきゃいけないことは分かってるから。あなたに『治療』してもらったおかげで、何かふっきれたとこがあるの。  
そう、あなたなら、たとえ結果がどうであれ、あたしの側にいてくれる、そんな気がして。」  
「ほのかさん・・・・。約束する。絶対側にいるよ。結果なんて関係ない。僕はほのかさんの側にいるから。」  
 
『いかないで、一人にしないで』といって僕を引き止めたときのほのかは、結果を出せなかった自分の周囲からみんないなくなってしまうという不安な精神状態が、痛みで思考が麻痺し、つい言葉になって出たのだろう。  
「君、優しいね。本当に。『頑張れ』って言わないんだもの。もう、そこまで優しいと泣けてきちゃうじゃない。」  
頑張れ、この激励の一言がどんなに彼女を苦しめたか考えると、簡単に口にできるはずがなかった。代わりに僕はほのかの頭を撫でながら微笑む。  
「ほのかさんが望むなら、いつでも『治療』するよ。体が痛ければマッサージするし、心が痛ければいつでも泣いていいよ。僕はここにいるから。」  
「もう・・・、かっこつけすぎだよ、そんなの・・・・うっ、くっ・・・・・やだ、ほんとに・・・涙、とまん・・ないよ・・・」  
ほのかはその瞳から大粒の涙をこぼしながら、堰を切ったように、僕の胸の中で大声で泣きじゃくり始めた。  
 
 
1週間後、僕は馬術部の部室でほのかといた。すっかり精神的に立ち直ったほのかは、乗馬の演技にもしなやかさと色気が増し、調子を上げてきていた。  
また、毎日部活後、独りで残り練習した後、僕と愛し合うようになっていた。  
「ど、どう、ほのかのお尻。んああぁ、あん、す、素敵ぃ。い、息が熱いよぉ」  
ほのかは壁に手をつき、僕に向かってお尻を突き出している。部活で着ていた馬術服はそのままだ。僕は、布ごしにほのかの尻の割れ目に鼻先を埋めると、匂いを嗅いでいる。  
 
「ほのかさんの汗とおしっことウンコの臭いがするよ。ほのかさん最近トイレで拭いてないでしょ?すごくクサイよ。」  
「だって・・・、君が、匂いきついほうが好きだから。4日間お風呂にも入ってないの。ああ、きもちいい、もっと、もっと嗅いで、ほのかの臭いお尻、汚いおマンコの匂い嗅いでぇ!!」  
「ほのかさん。そろそろ出したいんじゃないの?遠慮はしなくていいよ。思いっきりしていいからね。」  
僕はほのかの腰の上の方のつぼを2個所押さえ、刺激する。  
「はあ、ああっ、出る、オナラが出ちゃう、いやあ、ガスがすごいよぉ、あひっ!!」  
ぼっぶうううーーーーーーっっ!!、ぶひっ!!ぶぷううーーーーーっっ!!ぶふぉおおっっ!!  
周囲にこだまするほどの大音量で、僕の顔面に放屁したほのかは、興奮して軽くイッてしまった。周囲に鼻の曲がるような悪臭が漂う。僕はほのかの屁を堪能すると、全裸になり、床に寝かせたほのかをまたぐ。  
ほのかは、これからされることを考えただけで、恍惚とした表情になる。僕のむき出しの股間がほのかの顔面に押し付けられた。男性のきつい体臭が鼻腔をくすぐる。  
「はああ、素敵ぃ。君のお尻も臭いよ。んんっ、もっと、もっと嗅がせて。お尻いっぱい頂戴。」  
ほのかは毛だらけの僕の肛門に舌を挿し込むと、懸命にこね回す。  
「気持ちいいよ、ほのかさん。チンポもビンビンになっちゃった。ホントにほのかさんお尻の匂いが好きなんだね。  
「だって、君のだもん。全部すきだよ。お尻の穴もおチンポも全部美味しいんだもん。うむう、お尻おいひいぃ・・・」  
すっかり体臭の魅力と人前での放屁・脱糞の快楽に目覚めたほのかは、この一週間で見違えるほどのヘンタイ女になっていた。もっとも、それは僕の前でだけで、普段はいつも通りの、清楚なお嬢様だった。  
僕は毎日、夕方の部室でそのギャップを楽しんでいた。  
 
「じゃあ、ほのかさん。『いつもどおり』お尻にチンポ入れてあげるよ。」  
「な、ならいつもみたいに『あれ』して・・・・・」  
僕はほのかのお腹のつぼを押さえる。あの時と同じ、排泄を促すつぼだ。  
「くはぁ、ふううっ、で、出そう、出るっ、うんこ出ちゃう!!う、うむむううっ!!」  
ずるううっっ、ぶびっ、ぶりぶりぶりぶりっっ!!ぶうっ!!じゅるるるっ、ずるぅっ!!ぶりいっ!!  
部室のイスの上にしゃがみこみ、僕にさらけ出した肛門がぴくぴく動くと、凶悪なほど太くて、長い大便が一本のこん棒のようにズルズルと垂れ下がり、床においたバケツの中にとぐろを巻いていった。  
「はあ、はあ、で、でました。君、早く、早くお尻に入れて!!あたしの緩いお尻におチンポ入れてぇ!!」  
「また、たっぷり溜め込んでたんだね。凄い量だし、臭いもさっきのオナラとは比較にならないよ。ほのかさん見える?自分のひり出した一本グソ。」  
「い、意地悪しないでぇ。は、恥ずかしいんだから。」  
耳まで真っ赤になってうつむくほのかの身体を抱き寄せると、また壁に手をつかせる。僕は尻肉を左右に割ると、むき出しの肛門にペニスを突き立てる。  
「いくよ、ほのかさん。たっぷり感じてね。」  
ずるうううううっ!  
「ひいいいいっっ!!いいっ、素敵、素敵よぉ!!おちんぽ、ちんぽぉ!!もっとぉ、もっとぉ!!あひっ、ああっ、好きっ!大好き!!うあああああーーーーっっ!!」  
狂ったように腰を振りつづける二人。  
二人だけの至高の時間は始まったばかりだった。  
 
後日談。僕は結局、退部しなかった。ほのかの味わっていた精神的、肉体的苦しみに比べると悩むのが馬鹿馬鹿しくなったからだ。  
ただし、先輩の理不尽な命令は拒否するようになった。ほのかの恋人として恥じない自分になるために強くなろうと決心したのだった。  
一方、ほのかは北海道大会を優勝。全国大会でも3位だった。優勝は逃したものの、予想以上の結果に本人はもちろんのこと周囲もこの快挙を祝福した。  
インタビューでほのかが「影で私を支えてくれた名トレーナーのおかげです」などと意味深な発言をしたため、一時は彼女のファンクラブが「名トレーナー」の正体暴きで大騒ぎしていた。  
「3位入賞おめでとう。ほのかさん」  
「ありがとう。『名トレーナー』さん」  
誰もいない体育館。二人で並んで腰掛け見詰め合う。ほのかはにっこり笑うと、カバンの中からビニールの包みを取り出す。  
「お土産よ」  
僕が中を見ると、そこには馬術服が一着入っていた。  
「えへへ、大会用のユニフォームよ。北海道大会の時からずっと洗ってないから、あたしの汗とかいっぱい吸い込んでるの。ほら、結構臭うでしょ?」  
「いい・・・・においだよ」  
僕が鼻に押し当てクンクン嗅いでいるのを見て、ほのかはいつものように赤面すると耳元で艶のある声で囁いた。  
「今日は、あたしにこれを着せたまま・・・・いっぱい・・・・・して・・・・・」  
 
 
おわり  
 

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