「疲れたー、あ、もういいよ志乃ちゃん。お疲れ様
それで、どうだった?もう学校で習ってると思うんだけど
男の人と女の人がああいう事をすると子供ができるよね。
で、先輩は今日俗に言う『危ない日』で、僕はコンドーム着けてなかったんだ」
「……」
「子供ができるかもって頭に思い浮かべながら
膣内に射精されて気持ちよさそうな先輩を見て、どう思った?」
「……」
「同じこと、してほしい?」
「……」
「あれ、珍しく顔に出てるよ志乃ちゃん。可愛いなぁ――――でもまだ早いかな。
志乃ちゃん性徴遅れてるからね、愛欲だけのセックスってやっちゃいけないし」
「別に、貴方はキリスト教徒では」
「そういえば、僕と先輩がしてる最中に何かスカートに手を伸ばしてゴソゴソしてたような気がするんだけど」
「!!」
「まさかね、僕の見間違いだよね」
「……してない」
「だよね、良かったぁ志乃ちゃんがそんなはしたない子じゃなくって。
ずっと見てるだけって凄く辛かっただろうし……さっきも言ったようにセックスはできないけど
指で少し触ってあげる、約束守れたご褒美。さ、恥ずかしいかもしれないけどスカート脱いで見せてくれるかな?」
「――――っ!」