「こっ、これは違うんだよ!これ・・・うわあっ!?」  
射精の余韻に浸る間もなく慌ててズボンとパンツを穿こうとする唯世きゅん  
しかしズボンもパンツも脱いである上、丁寧に折り畳まれていた為  
狼狽している唯世きゅんはパンツを掴んだまま床の上に引っくり返った。  
 
・・・・・・バタン!ガチャリ・・・  
 
ドアを閉め鍵を後ろ手に閉めると男は自分の顔面に飛び散った  
唯世きゅんの絶頂の汁を手で拭い一舐めでペロリと平らげた。  
転倒したままの唯世きゅんは開脚状態で息をするようにパクパクとヒクつくアナル、  
ここだけは未だ射精の恍惚の只中にあり、ビクッ!ビクン!と脈打ちながら  
精汁を先端に盛り上げ鈴口からトロットロッと滲出させるおちんちんが丸見えだ。  
 
「ごめんなさい!ごめんなさい!お願いだから誰にも言わないで!」  
頬を紅潮させ必死で股間を両手で隠そうとしながら唯世きゅんは懇願した。  
だが唯世きゅんの両手は彼のおちんちんになく虚しく空を掴んだ。  
男が少年の両手首を掴んでいたのであった。  
「や、やだっ!痛い!離してっ!」  
嫌がる唯世きゅんの華奢な身体の上にのしかかると男は強引に  
唯世きゅんの両腿を左右に割り膝で固定した。もう唯世きゅんは動けない。裸のままで。  
 
「今何をしてたの?」  
男は気味が悪いくらいの猫なで声で唯世きゅんに訊ねた。  
判り切っているくせに意地の悪い質問をされ、唯世きゅんは無言で視線を反らした。  
男の眼は唯世きゅんの未だ屹立したままのおちんちんに注がれている。  
羞恥に身を焼かれる唯世きゅん。答えられる筈もない。  
「言わないと人を呼ぶよ?窓を開けて俺が大声で君が何をしてたか叫んでやろうか?」  
「そっ、それはイヤッ!・・・・・・・・・・オ・・・・オナ・・・ニー・・・・・オナニーしてました・・・」  
いたぶるような男の言葉に唯世きゅんは観念した。  
悔しさと恥ずかしさに萎縮し大きな瞳に涙を浮かべる唯世きゅん、  
だがしかし男は更に言葉による責めを続行してくる。  
「俺の顔に飛び散ったこれは?」  
「せ・・・精液です・・・・・」  
「誰の何処から精液が出たの?」  
「ボ、ボクの・・・ボクのお・・・おちんちんから・・・・・」  
「何で出たんだろうね?」  
「・・・気持ち良くなったから・・・その・・・・・出ちゃったんです・・・」  
「全部まとめて君の口から聞かせてくれよ」  
「・・・ボクは・・・・・唯世は・・・オナニーして気持ち良くなって射精しました・・・  
ボクのおちんちんの先から精液が・・・たくさん出ました・・・気持ちよかったです・・・」  
唯世きゅんは言葉責めに晒されながら男が俄かに興奮し始めているのを感じていた。  
澱んだ男の眼が暗い光を放ち、獣のような息を唯世きゅんの首筋に浴びせてくる。  
硬いままの唯世きゅんのペニスにグイグイと押し付けられてくる股間は  
明らかに硬く大きくなっていた。・・・犯される!少年の本能が強く危機を訴えてくる。  
「誰を想ってシコシコして、そのちっちゃな皮被りチンポからタップリと射精したの?」  
「・・・・・!い、言えません!」  
男の質問に唯世きゅんは拒絶した。それだけは言えない。  
こんな変態男に彼女の名を教えるなど唯世きゅんは絶対に出来なかった。  
涙目で男を睨みつける唯世きゅん。その怒りと決意の表情すら美しい。  
「まあ・・・言えないならいいや。それに誰でもやってる事だからね、俺もやってる」  
唯世きゅんの怒りにも動じず男は卑猥な笑みを浮かべると  
己がズボンのジッパーを下ろし中の物を取り出した。  
「な・・・・・何するの・・・?」  
優に唯世きゅんの倍以上はあろうかと思われる怒張しきった男の肉棒を見て  
唯世きゅんは大きく目を見開いた。抑えようとしても自然に身体が震えていた。  
「次は俺と唯世きゅん、二人で一緒にするんだよ」  
思わず悲鳴を上げようとした唯世きゅんの口を押さえ男は笑う。  
唯世きゅんのおちんちんに男の肉棒が擦り付けられズッチョズッチョと淫猥な液体音を立て始める。  
 
宴は、まだ始まったばかりだ。  
 

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