: 140%">
「♪遭遇〜Encounter」
アララ「ごきげんよう、千年ぶりの来客と思ったら、またかわいい子が来たわね。
おねーさんの服の下がどうなってるか、知りたい?」
光太郎「興味なし!」
アララ「あら……そっち方面なの?」
光太郎「女の子は好きだが、普通に犯るより優先することがある。
たとえばそれは、着 衣 緊 縛 S M って奴だ!
俺の名前は玖珂光太郎!泣く子も泣かす青年調教師!
エロい体だこのやろう!お前の選択は二つに一つ!
A.俺に犯られてお縄になるか、B.お縄になって犯られるかだ!
アララ「本格的なエロガキね。いいわ、やっつけてあげる。」
……戦闘開始。
光太郎が放ったザサエさんは、するりとアララの背後に回って彼女の両手を掴み、
後ろ手にねじ上げた。この間、僅か5秒。
すかさず無防備なアララの懐に飛び込んだ光太郎は、背中のデイパックから麻縄を取り
出し、慣れた手つきで彼女を亀甲縛りに締めあげていく。この間、30秒足らず。
アララの豊満な乳房は、ぎゅっと縄に縁取られ縛り上げられて、大きく前に迫り出して
いる。後ろ手に拘束され、犬のように首輪を巻かれて、彼女は切なげに吐息を漏らした。
アララ「嘘……」
光太郎「反省しろ、公衆の面前で。」
アララ「これが……本格的なエロガキの力……」
光太郎はアララを脇に抱えて地上へ急降下、夜の渋谷センター街に着地した。
「おい。おまえら、こいつを好きにしていいぜ」
好色そうなチーマーたちが、亀甲縛りのままコンクリートに投げ出されたアララを見て
して目をギラつかせ、涎を垂らしながら殺到する。
やがて……濁った夜空に、無力で哀れな千年守護者の悲鳴が響きわたった。