あの後―モモとダニエルが死神局のデータベースでアンについて調べた後、二人は珍しく死神局に泊まることにした。  
パタパタパタパタパタッ  
「ねぇねぇモモぉ…」  
ダニエルは羽根はためかせながら、部屋の中をせわしなく飛んでいる。  
「ん?なにダニエル」  
モモはベッドに腰掛けながら、足をぶらぶらさせていた。  
「体のキズ大丈夫なの?」  
「もうっ大丈夫だってば」  
「だってだって……うわぁぁん……うぅ…」  
僕は、つい泣いてしまった。大丈夫なはずがないのだ。アンにあんなに傷つけられて…それでも  
「んもぅしょうがないな〜…」  
モモはポンポンと膝を叩きダニエルを引き寄せる。  
「ほらほら大丈夫でしょ?」  
モモはボクの顔を覗きながら微笑えむ。  
…一見大丈夫そうに見えるのだが―、よぉ〜く見ると微笑えみに陰りが見えた。  
「ボクにできることはないかな?なんでもするよっ!」  
「う〜ん…なんでも…してくれるの?」  
「あ、いや…手品とか綱渡りとかは言われたら困るかも…」  
「そんなこと言わないってば!」モモは笑いながら言う。  
「じゃあ人型になってこっちにきてくれる?」  
……さて何されるんだろ?  
「うん」  
パタパタパタパタッポンッ  
トコトコ、とモモのそばまで行くとヒョイッとモモはベッドから起きた。  
「じゃあ目をつむって」  
はて?…言われたとおりに目をつむる。  
う〜ん一体何するんだろ…と、その時くちびるに何か柔らかいモノが触れた。  
ん…?ボクはそっと目を開けてみる  
「……へ?」  
随分まぬけな声をだしてしまった  
…モモがボクにキスしていたからだ  
「…え…ぇええ!?なっなっなっ何やってるのモモ!?」  
「んーと、キスかな?」  
モモは頬をほんのり赤くそめながら言う。  
「きっ、キスってあの!?」  
「ダニエルは私とキスはイヤ?」  
いやいや、むしろ光栄ですが―、あーモモのくちびるってこんな柔らかいんだ…っ…じゃなくて!  
「モモだめだよ!キスは好きな人とやらなきゃ!」  
「ダニエルは私のこと嫌い?」  
「いやっっ好きだけどっ…むぐ…!?」  
またモモにくちびるを奪われてしまった。  
「…ぷはっ…モモ!?」  
トンッとモモはボクの胸によりかかる。  
「今日だけのわがままだから……ね?」  
「う、うん…」  
「ありがとう、好きだよっダニエル」  
そう言って彼女はきれいに笑った。  
 
ボクはモモに覆いかぶさりながら見事に硬直していた  
「……あ、あのさ…ボク初めてだから…」  
「私もっ初めてだよ♪」  
モモはベッドに横たわっている、まぁ行動におかしいところはない…ないが、  
ボクが動けないのはモモが生まれたままのかっこ、…つまり裸だからだった。  
少しちっちゃいけど整っている胸、雪のように触れたらあとがついてしまいそうな程白い肌…そしてほんのり赤く染めた顔…  
断言しよう、例え今この場にいるのがボクじゃなくても――そんなこと許さないが――目を離せないだろう。  
ボクがぼーっとみとれていると  
「ダニエルのえっち」  
「い、いや!え、えーとえーと…」  
「冗談だってば、あははダニエルかわいー♪」  
むーむむむ…反撃とばかりにボクはモモの胸をそっ…と揉む  
「…!?…ぁんっ…」  
モモの胸はむにゅっとしていてとても柔らかかった  
胸を手全体でつつみこむように揉みながら、人差し指で先っちょをツンとついてみる。  
「あ…あふっ…ぁっ…」  
モモがすごく甘い声をだすのでつい乳首を舌でなめてみた。モモの体がビクンと跳ね上がる  
「…うぁ!?…んっんっダニエルぅ…」  
真っ赤な顔でボクの名前を呼ぶモモ…やばいすごく可愛い…  
ボクはとても愛しくてキスをした。  
「ん…っちゅ…んっ…ぷは」  
くちびるの間によだれの糸がひいていた。  
右手でコリコリ乳首をつまみながら、左手を秘所にもっていくと少しぬめっていた。  
指をそっと秘唇にそわせると体がビクビク動いた  
「……そこはだめぇ…」  
んー…少し考えたあとたまにはいいよねっ♪と結論にいたる  
 
そこが少しずつ熱を帯びていったので、胸への愛撫をやめて顔ごと秘所に近付けた…  
「うわぁ…すごく甘いにおいがするよぉ…」  
と言いながら舌で秘唇をつっつく、  
「…じっくりと…見ないで…」  
秘唇の上にある小豆を舌でつつくとすごく体がビクビクした  
「…ぁっ…いやぁ…」  
モモは顔に両手をそえながらいやいやする  
だけどここまできてやめるのも無理なので―秘唇を指で開いてみた  
くちゅ、と卑猥な音がした  
「…ぁぅ…」  
中指を熱い割れ目にいれて動かす、そこは指1本いれただけできつかった  
くちゅっ、くちゅ、ちゅく、くちゃ…  
「あぅ…ダニエルぅ…きもちいいよぉ…」  
うるうるした瞳でモモがボクを見つめる  
指をくちゅくちゅだしいれしながら、くちびるで小豆を啄んだ。  
「ひぅっ!!」  
ビクンッと身体が跳ねて、モモは全身を襲う感覚に翻弄された。  
「…はぁ…はぁ…ふぁ…」  
痙攣を続けるモモの額にちゅっとキスをした。  
モモは上半身を起こして、ボクをベッドに押し倒す  
「今度は私がしてあげるね…」  
そう言って微笑んだ彼女の顔はとても妖艶だった  
 
モモは、おもむろにボクのトランクスをおろしてソレをじーっと見つめる  
「あのぉ…モモさん?」  
「ん、なぁに?」  
「そんなに見つめられると困るんですが…」  
えぃっと聞こえたと思ったら、ボクの分身がモモの両手に挟まれていた。  
ぺちぺちと触ったり、シュッシュッと擦られるとボクの半起ちだったペニスは天井に向かってピンッと起った。  
「うわぁ…男の子のおちんちんってこんなんなんだ…」そう言われモモの息がボクのにかかると、  
「…ひぅ」  
つい犬みたいな声をだしてしまった。  
「あはっ、可愛い―♪」  
うぅ…モモさっきのこと根にもってるなぁ〜!  
「んと、男の人はこうすると気持ちいいんだっけ?」  
そう言いながらモモは舌で先っちょを舐める  
「ぺろっ……んちゅ…ちゅっ…ちゅぱ…ちゅぷ………気持ちいい?」  
「う、うん…」  
「良かったぁ…ちろ……ちゅっ……んはぁ…」  
よだれのついた幼い指が、ぬちゃぬちゃと竿を刺激する。ふだんの姿からは想像もつかない淫靡さがボクを興奮させる。  
モモは舌で舐めるだけだったのに、口を大きく開けるとペニスをぱくりと含んだ。  
「んん……ちゅぷ……ちゅ……っ」未熟ながらも不規則に竿をしごかれ、じゅぷじゅぷとしゃぶられると意識がとびそうな程気持ち良かった。  
「あぅ…モモ…でちゃうよぉ…」  
「ん……くちに……だひて…いいよ…」  
モモが上目遣いにボクを見る。  
「うっ……出るっ……」  
弱々しい声をあげながら、ボクはモモの口の中に精液を放出した。  
どくっ、どくっ、どくっ……と、ペニスがうなっている。  
喉の奥に粘っこい精液をだされて苦しそうだったが、モモは決して口を放そうとしなかった。  
モモが口から、ちゅぽんっとペニスを抜き取ると、  
こくっ、こくっと少しずつ飲み干した。口からあふれた白い精液があごを伝って垂れた…。  
「んっ…ぷはっ…うぇーなんか苦いよ、これー」  
「ご、ごめんね」  
にっこりとモモは微笑みながら。  
「ん♪ダニエルのだから大丈夫♪……ん…ちゅっ♪」  
そう言ってまたキスをした。ボクはモモをベッドに横にすると、  
「んーと…そろそろいいかな?」  
「うん、いいよ…きて」  
そう言うと、モモはボクの首に両手をまわした。  
 
ボクは腰をひいて足のあいだを確保すると、モモの腰を手で押さえ、唾液でぬらぬらしているペニスを秘所にあてがった。  
「それじゃあ…いくよ」  
「うん、きて…」  
力を抜いたモモの秘所に、ボクはゆっくりと分け入っていった。  
「んっっ……!」  
モモが息を止めるのがわかる。  
できるだけ痛みを与えないように、少しずつ膣の中を進んでいく。ず、ず、……ずっ、ずっ。  
それでもやはり痛いようでモモはぎゅっとボクの背中に手を回して抱きついた。ボクはそれがとても愛しくて優しく抱き締めた。  
「うっ……あぁ……!」  
亀頭がなにか堅いものにぶつかった気がした。  
ボクはモモにキスをすると一気につらぬいた。  
「んっ………あぁあああ!」  
目を見開いて、モモはボクの背中に爪をたてた。  
結合部のあいだから赤い血が流れる。  
モモは荒い息を押さえながら言う。  
「あっ……くぅ……つ、繋がってるんだね♪」  
「うん…モモは初めてがボクで良かったの?」  
「ここまでしてて言わないの♪」  
涙を滲ませながら、モモはぎゅっと身体を寄せる。ボクはとてもとても愛しく感じた。  
 
「んっ……動いていいよ」  
「いいの?」  
「うん……ダニエルをいっぱい感じたいから…」  
ボクはこくりとうなづいたあと、腰をグラインドさせはじめる。モモの中はとろけるほど熱くて…信じられないほど締まっていた。  
ボクはゆっくりと、そして徐々に早く腰をうちつけていった。  
ぐちゅ、ぐちゅっ、ぐちゃ、ぐちゃ、じゅぷ、くちゃ…  
部屋の中にイヤらしい水音が響く、  
「……あっ、はぁっ……ああん……ダニエルのがぁ…奥までぇ…入ってくるよぉ…」  
それまでボクに身をまかせっきりだったモモが腰をぐちゅぐちゅ、と動かしてくる。  
「う…ダメだよ…モモぉ…」  
「あんっ、だってぇ……あ、奥になんかあたってるぅ…はぁ……はぅ…あぁん」  
膣の中の雛壁が一本一本絡み付き、それだけで達してしまいそうな快感が襲ってくる。  
「あぁ…きもちいいよぉ……もう、だめぇだめなのぉ!」  
「うっ……だすよ!モモ」  
「あっ……あぁん…あはあああああっ!」  
――うっ、でる!  
どぷっ、どぴゅ、どぴゅ、どくっ、どくっ、どくっ……  
ボクはモモの中で、そのまま全部を放出した。  
果てしない射精感と共に、視界がぐるぐる回っていく。  
「あぁ……はぁぁっ……」  
とても疲れたのでボクは、ポンッと猫の姿に戻ってしまう。  
モモは放心状態になりながらも、ボクをしっかりと抱き締めてくれる。  
「大好きだよ…ダニエル…」  
「ボクもモモのこと大好き…」  
「ん…ダニエルに初めてあげちゃったね♪責任とってよ?♪」  
「え?ぇえええっ!?」  
「とってくれないの?」  
「い、いや…ボクはモモの使い魔だし…いや…でも……」  
「あはは、冗談だってば!」  
「うぅ〜モモぉ〜」  
ん……ちゅっ、モモは腕の中にいるボクの鼻にキスをした  
やっぱりボクのご主人様は最高だ  
……………ちょっといじわるだけどね  
これは一匹の猫と一人のご主人様の物語  
――――リン♪END――――  
 
 

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