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好奇心旺盛なノロージョ姉。
今日も今日とて、新しい遊びを探求する。
「この前倒したエレキ師が落としたこれ‥‥。ふふっ。面白そうじゃん。」
そういって取り出したのは小さな装置。
エレキ箱のどこかの部品なのだろうか、黒く艶やかに光っている。
「拾ったときにいじってたら‥、確かここをこう押すと‥ あれ? こうだっけ?」
いじくりまわすこと数分。
カチッという小さい音に続き、ヴヴヴヴヴッ という小さな響きが
ノロージョハウスに低く木霊する。
「ふふっ。 どれどれ‥? ひゃっ!!」
予想以上の刺激に思わず手を遠ざけてしまうが、
よくよく考えれば今までに味わったことのない快感。
こいつはじっくり堪能せねば‥‥と
ベッドに寝ころび、いざ未知なる世界へと!
***
「ぁんっ‥‥んっ‥‥」
かすかに聞こえる桃色の喘ぎに
顔を真っ赤に染めるノロージョ。
「お、おねーちゃんったら‥もぅ‥‥」
そうはいっても年頃な彼女。
ちょっぴり気になって耳ダンボ。
すると、耳慣れない響きがかすかに聞こえてきます。
「‥‥? なんだろ、この音?」
気になったので姉の部屋をそっと覗いてみると、
なんだかおかしな道具を使ってる様子。
「へ~。あんなのどこで買ってきてるんだろう‥? まさかダンジョンの店!?」
そんなこんなを考えながらも、姉の痴態を眺めるノロージョ。
「うわー。おねーちゃん、気持ちよさそう‥。というか、なんか可愛い‥。」
いつも姉から愛に満ちあふれたいぢめにあって妹、
無防備な姉の姿は新鮮というかなんというか‥‥。
「あ。ふふーん。いいこと思いついちゃった‥」
ちょっぴり邪悪な笑みを浮かべながら、こっそり姉の部屋に忍び込み。
(いつものノロージョなら、それが姉の笑みと似ていることに気づくだろう)
姉が握っているアイテムめがけて。
ががーん!!
黒い欠片は呪われた。
「きゃっ! えっ! な、なに!?」
驚いた姉はあわてて振り返ろうとするが、
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
「えっ、きゃっ!、つ、強い‥‥だ、だめっ!!」
密着し緩めることのできない秘豆への刺激に
ノロージョ姉の身体はぴくぴくと反応するのみ。
「えっ? えっ?」
「きゃっ!だ、めっ‥ 、い、いっちゃう‥‥!」
呆然とするノロージョの目の前で、姉は全身をがくがくと痙攣させる。
数瞬後、一旦その身体が弛緩したものの。
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
「だ、だめっ、いったあとすぐはつらすぎっ、の、のろーじょ、これな、なんとか‥っあん!」
「うわっ、ど、どうしよう。 お、おかーさーん!!おねーちゃんが、おねーちゃんが!」
あたふたするノロージョの前で、繰り返し繰り返し高みへと到達する姉。
あわててノロージョ母が駆けつけてくるころには、
もう徐々に叫び声も上がらず、ただただ身体を震わせるのみ。
***
父親の部屋にあったお祓いの巻物(ある意味この家では禁書)を使って
なんとか呪いを外すことに成功したノロージョ母娘。
「まったく、無茶なことするんじゃないの!」
「はーい。ごめんなさーい。」
「‥‥。」
「とりあえずこれは没収するからね。もうすぐご飯だからすぐ来るのよ。」
「はーい。」
「‥‥。」
声を出す気力もなノロージョ姉。
ただただジト目でノロージョのことを睨み付ける。
「あ、あ‥‥はは‥‥、お、おねーちゃん、、ご、ごめんね‥」
怯えながら後ずさる妹を視線と指の動きで近寄らせ。
「ったく‥‥お、覚えてらっしゃいよ‥‥(ぜーはーぜーはー)」
「うわわわー。ごめんなさいってー。ほんと反省してるからぁぁ(泣)」
逃げる妹の首を咄嗟に抱え込み。
「大丈夫。今度あなたにも、あの快感を絶対味わわせてあげるからねー
気持ちいいこと だ け は 保証してあげるからね(にっこり)」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!(涙)」
***
その夜更け。
「あら、これなかなかいいわねぇ。あん♪」
なかなか戻ってこない夫を思い浮かべながら、
ノロージョ母は娘のアイディアをたっぷり堪能していた。
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