本日、秘書としての初出勤・・・の直後  
社長から付いてくるように指示され、選手団の中でも屈強そうな男たちと共に  
半ば引きずられるように、とある部屋へと『連行』されてきた  
「きゃッ・・・ちょ、ちょっと・・・何ですか・・・ここ」  
「ンー・・・更衣室だよ?女子更衣室、別名精液便所」  
何やら今まで嗅いだ事のない悪臭が漂うその部屋からは、薄暗いながらも  
バイブ、ローター、三角木馬、etc・・・数々の卑猥な道具が見える  
社長や隣の選手含め、その部屋の奥にいる選手たちも皆一様にニヤニヤとしている  
 
「・・・・・・!!」  
 
その更衣室の余りの非現実さに、言葉を失いつつも  
なんとかふりかえってこの場から離れようとするが・・・  
「うぅっ!!は、なしてよォォ・・・」  
タイガーウッホやデブータの腕力に、女の細腕では適うハズもなく、身動き一つ出来ない  
 
「このまま何かしたら・・・う、訴えますよ!!」  
 
身動きは取れず、非現実な場面に、とっさに捻り出せる言葉はこれだけだった  
特に動揺する事もなく、社長が何か合図をしたかと思うと、部屋の奥にいた選手の一人が歩み寄ってくる  
 
「あ、や・・・やめて・・・こないで・・・」  
 
うねうねとした触手の一つ一つが今は途轍もなく怖く感じられる  
 
   ─ゲイズの目が光り・・・そこで意識は途切れた─  
 
 
そして今現在・・・  
「はャァーーーッ・・・フグゥゥーーーッッ!!」  
穴の開いたプラスチック製のボール  
たしかボールギャグというヤツを猿ぐつわのように口に入れられており、言葉らしい音が出ない  
 
  ─ しかしそれ以上に耐え難いのはこの格好だ ─  
 
元の秘書の服は脱がされており・・・いや上半身のみは残されているが  
ブラは取り外され、ボタンを二つ外し、胸を完全に露出させている状態だ  
 
手はロッカー・・・元々ハンガー等を掛ける為に設置されたであろう鉄の棒に手錠を通し  
更に手首どうしを固定した手錠の鎖に鉄棒の手錠をかけ、万歳の格好で手首を固定されている  
 
そして下半身・・・  
パイプイスに座って・・・いや『固定』されている  
座った状態で大股を開き、パイプイスの横に足を入れ、座席の下で足を手錠で枷がされ、身動きが取れない  
 
・・・いや問題はそういう事じゃない、上半身を露出させているだけでも耐え難いのだが  
下半身に至っては何一つ着ていない・・・いや、付けていない訳ではない  
 
だがこれは衣類ではなく『道具』・・・いや、『淫具』だ  
 
小さな5つのフックを秘所の入り口に掛け、背中と足を一周して引っ張っている仕組み・・・  
つまり膣内を曝け出している事になる  
 
目に涙を滲ませ、社長に向かって怒鳴ろうとするが、口の中に入っている異物の所為で、虚しく息を吐くだけになる  
そこへニヤニヤと下卑た笑みを浮かべ、社長が歩み寄ってくる  
「ヒヨちゃん・・・いいカッコだねぇ・・・」  
「フゥーッ・・・ンーッ」  
「もうちょっとしたらこのボールも外したげるからね」  
・・・・・・  
「嘘じゃないよ、ホラ、向こうを見てごらん」  
社長の声に反応し、部屋の隅でひとかたまりになっていた選手達が、『何か』から少し距離を置く  
最後の選手が横にどいた先にいたのは・・・  
 
「フャッ・・・ヒィヤヴェリャひぁんっっ(イザベラさんっっ)!?」  
 
そこにいたのは、この業界で数々の実績を挙げてきたやり手の敏腕女秘書、イザベラが・・・  
かろうじてイザベラと判別できるほどの痴態を晒していた  
 
自分の手を固定している鉄の棒、それと同じ物が向こうの壁にも設置され  
イザベラの『首輪』はそこに繋ぎとめられていた  
 
見事なプロポーションは白い白濁液にまみれながら、裸体を惜しげもなく見せていた  
四つん這いで頭を下げ、尻を強調しながら、さかんに卑猥な言葉を口走り、『オネダリ』している  
「はやくぶっといのを頂戴・・・ねぇ、お願いよぉ・・・早く突っ込んでぇ・・・」  
 
「・・・・・・!!」  
 
これが・・・イザベラさん!?  
あの・・・自分が目指してきた女性・・・!?  
 
「ああなったら口のボールを外してやる」  
「ッッ!!?」  
 
拡張器により、思いっきり開かれた無防備な膣内に、社長が指の腹をこすらせる  
敏感な所への逃れようのない刺激を、身動きできない状況では、ただひたすら受け入れるしかない  
 
「ンーッ・・・フーーーッッ」  
 
腰をくねらせて刺激を紛らわせようとするが、このくすぐったさにも似た刺激をかき消すには到底及ばない  
 
(やぁ・・・やめ・・・なか・・・いじったら・・・あっくっ・・・擦られて・・・  
そこ・・・あっんぅ・・・・やめっ・・・こすらないでぇぇ・・・ひっ・・・やっひゃっっぁぁあァァァァ!!?)  
 
「このガマンしてるのに声が漏れちゃうってカンジが溜まらないねぇ・・・」  
社長の手は止まることなく動き続け、淫芽をむき出しにされ、性器を玩具にされ、反応に飽きるまで弄ばれる  
「しかしここは愛液でグチョグチョ、乳首をこんなに硬くして・・・玩具にされて感じてる、なんてねぇ」  
「フッゥゥーーー!??」  
(ち、ちがッッ・・・そんなにぃぃ・・・ぃじられたら・・・誰だって・・・  
あっくっ・・・感じてなんか・・・あっ、だ、ダメ・・・そこ、んっあっ・・・潰されたら・・・ひっゃぁぁぁ)  
 
玩具にされる事数十分、社長もなんだか飽きてきたらしく、性器をいじる行為を止め  
イザベラの周りを囲っていた選手達を呼び集める  
 
「~~~~~、~~~~~、~~~~~。」  
 
何かを手短に話し、選手たちと一緒にヒヨに歩み寄る  
しかし先ほどの行為でグッタリとなっていたヒヨが気付いたのは、こぶりな胸を鷲掴みにされてからだった  
(や、ちょ・・・何!?)  
 
無言のまま、既にチャックから顔を出している、いきり立った男性器を二つの恥丘ではさみ、前後に擦り付ける  
選手たちも手で軽く逸物を扱きながら、発射先を定めていく  
 
「んっ・・・!!」  
 
パイズリを始めて2~30秒、耐え切れなくなった社長が、欲望の塊をヒヨの顔面にぶっかける  
「ンむーーーーッッ!!」  
 
それを合図に、選手達が息を合わせるように、強く早く扱き上げ、ヒヨの目前まで迫る  
 
 
社長の掛け声で、先にかかっている白い液体めがけ、選手達はさらに白濁液をかけていく  
(く、口の中に入ってきてるよぉぉーー!!)  
ボールギャグの所為で、咳き込んでも際限無く口の中に苦味が広がっていく  
 
「ふぅ、さて・・・ゲイズ」  
お約束とばかりに、後ろに下がっていたゲイズの目が光る  
混乱ばかりが続いていた為か、ヒヨの精神はあっという間に意識を手放した─  
 
 
 
 
どのくらい経っただろうか・・・ヒヨは目を覚ました  
体中が凝り固まっている事から察するにかなりの時間が過ぎたのだろう  
この体中の恥部を曝け出した無防備な体勢がどれだけあの男どもの目に触れていたんだろう  
そう考えると泣きたくなるような恥ずかしいような情けない気分になってしまう  
 
「起きたみたいだね」  
社長がヒヨに下衆な笑みを向ける、少し吐き気がした  
 
相変わらず口にはボール球が含まされ、言葉を発する事は出来ない  
 
それより・・・何だろう、体が・・・熱い  
「ん・・・ひぁっ!!」  
突然乳首を弾かれ、声が漏れる  
「んー・・・もう感じてるのか~」  
そんなハズ・・・無い・・・  
言葉に代わって首を振って否定するが、  
そんな言葉とは裏腹に下半身は、既に愛液を滴らせ、切なく疼いている  
「どうした?感じてないんだろう?」  
社長の指がそこに触れただけで、背筋を刺激が駆け上がる  
拡張器で開かれている部分とはいえ、この刺激は尋常ではない  
 
「ひゃめ・・・ふぇ・・・」  
「止めて欲しいのか・・・?お前のココはそうは言ってないけどな」  
グチュグチュと淫靡な音を立てながら股間を弄り、胸にも手を伸ばす  
クリトリスを重点的に弄り、乳首にもむず痒い感覚が走る  
 
「んっ・・・むっ・・・はぅっ・・・ぁ・・・ッッ!」  
 
そう時間をかける事もなく、声は快感による喘ぎになっていた  
女を知り尽くしている社長の手つきに対し、今まで性経験の疎かったヒヨに抗う術は無い  
 
「いーい声出すようになったじゃないか、イキたいか?ん?」  
今まで絶頂を迎えた事は無いヒヨも、イクのはこれ以上の快感・・・という事だけは分かった  
長時間の愛撫によって、蕩けた理性でそれに抗うのは不可能だった  
 
小さく、コクンと頷く・・・それが全てを表していた  
 
それを契機に、社長が口に付いた器具を取り外す  
「さて・・・イキたいか?」  
 
ヒヨ─早く叫んで、ここから助けを求めるのよ  
頭の一部がそう叫んでいるのが分かる・・・が、  
「い・・・イキたい・・・です」  
ヒヨの発した第一声はこれだった  
 
「あンっ・・・ハぅ・・・んっ!!」  
ヒヨの股間ではバイブが出し入れされ、口を社長の逸物が塞いでいる  
そう時間をかけるまでもなく、絶頂を迎える  
 
今まで味わった事の無い、言い知れぬ快感を感じながらも、社長への奉仕は忘れない  
 
「そら・・・いくぞっっ」  
 
口の中を熱い物が満たした瞬間、股間の動きも激しくなり、またもやヒヨは達した  
 
「んっ・・・はぁ・・・」  
 
絶頂の余韻を味わっているヒヨの秘所へ、選手の一人が、特に前置きもなく剛直をねじり込む  
「ンあっクゥぅうぅウううっっッ!!!」  
 
  ─まだまだ宴は始まったばかり─  
 
「あら、新規の秘書さんですか?」  
小さなオフィスの一室で、活発そうな女の子が社長を待っていた  
何故かチアリーダーのような服装だが、どことなく愛嬌があって可愛らしい  
「ハイ、ジェニファーと言います、ここに働きにきました!!」  
ハキハキとした受け答えに、若干好意を抱く  
「じゃあ社長がいると思う部屋があるんだけど、内緒で行っちゃおっか?」  
「え、いいんですか!?」  
「ついてきて、こっちよ」  
 
今までの明るいオフィスから一転、段々と薄暗くなっていく廊下に、  
どこか怯えているようで、その様は小動物を連想させる  
「ま、まだですか・・・?」  
「あ、すぐそこよ、ほら、そこの女子更衣室」  
ホッと胸を撫で下ろしたようなジェニファーを、部屋の前まで連れていく  
「あ、ジェニファーちゃん、入る前にちょっといい?」  
「え、なんですか?」  
「ちょっと手を出してくれる?」  
「いいですけど・・・そういえば何で社長が『女子』更衣室に・・・?」  
両手を揃えて出したジェニファーに手錠がかかる  
「・・・え?」  
状況が俄か飲み込めていないジェニファーを部屋の中へ引き入れる  
 
「・・・・・・!!」  
部屋の中の有様には完全に虚を衝かれたのだろう  
逃げるでもなく、その場に立ち尽くしたジェニファーを選手達が取り囲む  
 
「よくやったな、ヒヨ、ご褒美だ、スカートを上げなさい」  
小さなスーツスカートを上げると、そこにパンツの類はなく  
小さな紐がバイブを固定しているだけであった  
そのバイブが社長のリモコンで動き始める  
  「あんっ・・・♪もっと・・・もっとぉ・・・ん」  
自分で胸や秘所を弄り、快感を求め続けるヒヨに、昔の面影は無かった─  
 

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