「ああああんっう・あ・ぁ…い・いいっいいわっ…あぁッ!尚!!」
ズッチャズッチャ濡れた音が響く控え室。
いつ、誰が入ってくるかわからないので服を着たまま、尚にまたがるようにして突き上げられてる。
ブラウスの裾から入れられた手が私の乳房を思いきり掴み絞る度に
背中を駆け上がる痛みと快感。
自分でも服の上から乳首をつねりあげる。
がくがく揺さぶられる体に負けないように、奥に、もっと奥にと尚をくわえこむ私のあそこ。
「うぁッ…ひぃぃッ…ダメ!ああっもっと奥に突いて!!きてぇッ!!」
彼は若くてコレも物凄く元気でタフ。
この子に抱かれるようになってから、恋人とのセックスはなんてつまらないものになったろう。
際限ないこの子の性欲は、私を恥も外聞もない雌の獣に変える。
ああ。もう、たまらないわ。
ぶるんっぶるんっっと胸もお尻も揺さぶり体の中の肉棒をこねる。
早くあの白くて美味しいモノを体の奥にぶちまけられたい………ッ!!
ふい…ッと動きが止まった。
「…????ッ…しょ…う…?ッ…尚??ダメ、止めないで、止めないでぇ…ッ!!」
「…………のらねえ…」
え??でもそんな、この子のモノはまだこんなにたぎってるのに…
「なん…で…っああ、ダメよ尚…ッこんなトコで止められたら私狂っちゃうわっ」
懇願するように腰を揺すりあげたが無反応。もう、この間からこの子はいったいどうしちゃったの??
私を抱いていても時々なにか別なことを考えてたり、狂ったように責めては私の顔を見てハッとしたり…
そう、あのPVの撮影の日から。
あの、キョーコちゃんを見た日から。
あの時の尚が言った言葉が、やはり二人の関係が特別なモノだと思わせた。
「今でもアイツは俺のモンだと思ってるから」
あの時はそうは思わなかった。ただ漠然とした不安を…
これもある意味独占欲かと…恋愛感情なんて芽生えたら…この子はどうなるんだろうと言う怖さ。
PVの撮影の途中からおかしかった。
彼女も途中までうまくできなかった天使の殺人を、何がキッカケだかとても凄まじく…
上手に演じることができていた…
…そう、あの時しばらく尚ガいなかった時があった。キョーコちゃんも…
あの間2人になにかあったのだろうか??
「…どうしちゃったの、尚…まだこんなに…なってるじゃない…」
ずるりと体から引き抜いたモノを両手で包むようにひざまづいた。
びちゃっと濡れた肉棒は私のドロドロの蜜のおかげで湯気をたてている。
自分の匂いが立ち上りひどく欲情した。
当たり前だわ…こんな中途半端で。もう…どうにかなりそう…
「私に…もう、飽きたの?」
「………………何でもねえよ。なんかのらねえんだ。祥子さんのせいじゃない」
…こんなこと認めたくはない。
この俺が、セックスの途中で萎えるなんてな。
祥子さんの豊満な体を抱いていても
アイツのことを思い出すなんて…認めたくねえ。
胸をまさぐればたっぷりとした重量感をもつ祥子さんおっぱいの方が断然いいのに、
アイツの小ぶりの胸を思い出す。
乳首をかじれば仰け反るうなじがアイツのように震えるかと期待する。
尻をつかんで中を突き上げればアイツの声を思い出して、
アイツの啼く声が…あのヨガり声が耳について離れない。
チクショー一体なんだってんだ!!!
なんであんな貧弱な体の方が、祥子さんのナイスバディよりいいと思ってしまうんだ!!
あれから…あの見たこともないようによがるアイツを見てからというもの
ポチリとヤっても祥子さんとやっても他の何人もの女優やアイドルとヤってすら、もの足らない。
それもこれもアイツのせいだ!!!
…………俺の知らないキョーコ…
あの時口走ったあのヤローの名前は…やっぱ…そう言うことなんだろうな。
あのヤローがアイツのあの体を味わいやがったんだな。
あの顔を見て
あの声を聞いて
あの胸を触って
あの中に突っ込んで…
あの、アイツの中にぶちまけやがったんだ…!!!!
急に堅さが増す尚のモノ。
さっきから話し掛けてても全然反応しないで
いったい何を考えてるのかしら。
やっぱり…彼女となにかあったんだとしか思えない…
「ねえ…?尚…あなた…キョーコちゃんのこと…」
カッと目を見開いてこちらを見た。
「…………………何いってんだ?祥子さん。
アイツのことが…?どうだって????」
なに?この目は????
口元は笑ってるのに目は全然笑ってない…
…………こ・怖いわ………
どこかイっちゃってるような目。
この子薬かなんかやってたっけ???…
い・いやそんなことはない。ならなに?この狂気に満ちた目は???
ぐい、と髪をつかまれる。見下ろす目が残虐になる…
「もっと俺をその気にさせてくれよ……」
怯んだ私の口にねじ込まれるモノ。
のどの奥まで突っ込まれて息苦しさで涙ぐむ。
「ぐぅっ…ふ…むぶっあおっ…ご・ばぶっ…」
苦しい!!
「アイツがなんだっていうんだよ…は・あんな地味で色気のねー女、なんだっていうんだ…」
ぶつぶつ独り言のように呟いてる
私はのどの奥にはめられたモノを無我夢中で吸いたて舌を這わせる
「むぐぅっ!むむっ…ぐはぁっあぶぅ…」
ああん…これが欲しい…ッ
突っ込んでかき回してズコズコに動かして欲しいのぉっ…
口の中の抽送が激しくなってくる。このまま口に出されるの?ああんそんな…もったいないぃぃ
「ひ・ひょう…っ…ひょう、らめっ…ほれが…」
尚っ…だめっ…お願い!!!私の中で…私の中にこれを………
必死に訴えるが、尚はどこか他のところを見てる。
「アイツは俺のモンだ。昔も今も……」
薄く笑いを浮かべて狂ったようについてくる。
「うぐっ…ぐぼっ…ぐぅっ」
コンコン!
「不破さーん、あと五分で入りですー。」
ビクッとなった尚はやっと私の頭を解放した。
「んぷぁ…っ…は・はい!!わかりましたっ!」
慌てて返事をしてギッと尚を睨む。
「………………………悪かった…よ…祥子さん…」
「尚…あなた…今私のことを考えてなかったでしょう?
ううん、聞かなくてもわかってるわ。
あの子ね?…キョー…」
急に立ち上がり抱き締められた。
噛みつくようにくちづけてくる。
息をするのも苦しいくらい…下半身にはまだ精を放っていないアツイ固まりが主張している。
ジュン…と自分が中からとろけだすのがわかる。
「はぁぁ…ん」
大きく口をあけて舌を求めるように伸ばす。
それにからめるように尚の舌がおりてくる……
だ液をたらされると思わずむさぼりついてそれを啜る…
いやらしい…私はこの子の奴隷になっていくみたい…
「なに言ってるの祥子さん…
俺が他の女のことなんて考えるわけねえじゃん…」
嘘つき。
でもこういうところもまた可愛いのよね…
「俺には祥子さんだけだよ…ましてアイツのことなんか…」
抱き締める腕に力がこもる。痛い…!
一瞬目をあけて見たら物凄い怖い目をしていた。
…あの子の話題になると…そう、やはりそうなのね…
机にうつ伏されつめたいテーブルに胸を潰される。
下から乳房をわしづかみにされもみしだかれるのと同時に貫かれる。
「ひ・い・いいァあああっッ!!!!ああああーーッ」
ああッ…いっぱいッ……これよっああんっすごいのぉっ…!!!
狂ったように突き上げてくる尚のモノが私の奥深くを抉る。
「ひぃぃッ…ああんんッ…すごい…うああッすごいッ奥まできちゃううぅッ!!」
たまらず応えて尻を振りまくる。もっと…もっとよお…
ギシッギシッギシッ…安普請のテーブルが軋む。
「くっ…ちくしょ…!!!」
ガバッと身を起こし力一杯奥に突き上げる尚。
「ひぃぃぃぃぃッッぎあアアッダメえっ…こんなッすごいぃッ!!ダメえええっ!!」
いやアアッすごいのぉっ
私のお尻は抱え込まれ、もうテーブルから浮き上がっている。尚のもので釣り上げられてるみたいっ!
足はもう地面から離れぶらぶら揺さぶられる。
テーブルにひじで体を支え、たまらず自分で胸をもみしだく。
自分で自分の乳を持ち上げ乳首をなめると体中が痙攣した。
「ぎあああああぁぁぁぁっっっ!!!ひぃぃぃぃぃぃい・いくぅぅぅぅーーーーっ!!!!」
頭の中が弾けて真っ白になる。体はびくびく波打ってどこもかしこもびりびり震えて達した。
脱力する暇もなく、尚は腰のグラインドを止めない。
感じやすく、ますます電気にうたれたようになってる体は、もはや自分のモノではないみたいだ。
「いやァ…ッまた…ダメよぉ尚ぉぉぉぉ!!!イっちゃうぅッイっちゃうのおっ」
ガクガクガクッ…ああもう…何度も何度も体が頂点にまで突き上げられる。
ダメよぉッ!狂っちゃうわァッ!!!これ以上はァ…キイイクはわあああっッ!!
ぐわっと尻の肉をつかまれ、思うさま犯されている私がひどくみだらで
私は自分の乳首を加えて吸いたてる。
思いきり爪をたてて揉みしだき乳首にぎりぎりと爪であとをつける。
どこが気持ちいいとか、もうそんなレベルじゃない。
この子の体はもう、私を虜にして離さない。
こんなにいいのはこの子とのセックスでしか味わえないわ…ああ、でも今日は特にすごいのぉぉ!!!
「いいのぉっいいのぉーーー!!ダメぇもう…ああひいイイッうわアア尚おおっ……」
「………許さね…てめえ…俺のモン……」
誰のことを言っているのかわかる。
でもいいの。言わないでおこう…
だって…ほら…アアッ…もう考えられないのだもの…ぉ…
「うおおおおおっ!」
「あひぃあわあああああっっーーーーー!!!」
体の奥に熱いものが溢れた瞬間、私も一番の絶頂を迎えて気を失ってしまった。
「………こさ……しょう………祥子さん」
気がつくと尚はもう身なりを整えていて、
私はテーブルの上に突っ伏したまま、尚のコートをかけられていた。
「本番だって、呼びにきてたよ。」
「………!!!うそッ!こんな姿…」
「俺が出たから。大丈夫だって。それよりもういかなきゃ。」
慌てて身なりを整える。
腰に力が入らなくてガクッと崩れ落ちた。
「祥子さん、激しいんだもんな〜」
「なに言ってるの!あれはあなたが…」
誰のことを思って私を抱いていたのか
「………………もう!いくわよ!」
荷物をもって控え室を出た。回りの女の子たちのため息が聞こえる。
追求はしないでおこう。たぶん尚自身も気付いてないかもしれない心の中までは。
私もこの子を手放すつもりもないし、
このままこの子が自覚をしなければ…それはそれまでなんだもの。
自覚したら…この子を止めることが、はたして私にできるのかしら…
怖い…そうなった時に…私は…?????
ライトの中、女の子たちの視線を浴びてどんどん素敵になる尚…。
気付かないでいて欲しい。
あの子に対して抱いている感情を
…恋愛感情だと…
FINE