ソファに座って仕事の打ち合わせを電話でしているキョーコ。
電話がかかる前から横でイチャついていた蓮。
最初は胸を撫でているくらいだったが徐々に手は降りショーツに指を入れ、
必死に首を振りながらも何事もない様子の声を装って喋っているキョーコに意地悪心が募り
キョーコが拒否の言葉を出せないのをいいことに愛撫をエスカレートさせる。
しだいに言葉が時々途切れるようになるキョーコ。
しかしなんとか息を落ち着かせ、気付かれないように話を続ける。
蓮は止まらなくなりショーツを下ろし、足をM字に開かせスカートに頭を突っ込み舌で舐めあげ始める。
震える左手でケータイを持ち、右手でなんとかやめさせようと蓮の頭を必死に押しのけるが当然無視。
そのまま舌でイかされてしまう。
やっと電話が終わり、真っ赤になって抗議するキョーコ。
「敦賀さん!なんてこと…するんですか、もう二度としないでくださいっ!」
「舐められるの嫌い?」
「そ、そういうことじゃなくってっ!」
「じゃあ好き?」
「そういう問題じゃありません!」
「嫌いならもうしないよ。好き?嫌い?」
「……」
「残念だな、俺は舐められてる時のキョーコの顔がたまらなく好きなんだけど、キョーコが嫌いって言うんならもう二度と…」
「だからそういう…っ」
「嫌い?」
「……好き…です…」
意地悪にニヤニヤと笑う蓮。
「っ!!も、もうっ!敦賀さんなんて大っ嫌い!!」
キョーコは真っ赤になって涙ぐみながらバスルームへと逃げて行った。
おしまい。