ベッドでうとうとしていた俺と背中合わせになるように、  
そっと寄り添ってきた彼女の重さと熱がじんわりと伝わってくる。  
その熱を確かめるように、手を伸ばして胸元にそっと触れると  
ゆっくりと体を開いていく。  
そのまま手を滑らせ体中を撫で回すと、顔を赤らめながら  
気持ち良さそうにうっとりと瞳を閉じた。  
 
こちらの指先ひとつの動きにも漏らさず反応していく  
君の様子を窺いながら胸の尖りを優しくつまむと  
ピクリと肩が揺れた。  
そんな様子がたまらなく愛しい…。  
 
 
 

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