「…あっ…ん……ぃやっ、痛っ…
敦賀さん、お願い…やめっ……ん…」
キョーコの懇願を聞いても蓮はただ微笑むだけだった。
そっと白く小さな足の甲に口付ける。
「まだまだ、これからだよ…ちょっとだけ我慢して?」
「あ、痛っ…いや、もう…あ、あっ…ぅん…」
「…はい、おしまい。さっぱりした?」
「あー痛かった!?敦賀さんの天然イヂメっ子…
でもなんだか足が軽くなった気がしますね?」
「足のつま先のツボって、結構効くんだってね。
じゃ、俺には肩もんでくれる?」
「はーい♪」