「お、第2ポイントが来たぞ」
基地から少し離れたところにある「ダニエルズ・ダイナー」
そこでその基地のパイロットでキルドレと呼ばれる、函南優一と土岐野尚史は食事をしていた。土岐野は配属されたばかりの優一を連れて街案内をしている。ちなみここが第1ポイントらしい。
で土岐野が言った「第2ポイント」とはーーーーーーー
「ナオフミー久しぶり元気ぃ?」 「おう、おまえのあいかわらずだな。紹介しようユーイチだ」「よろしくね、ユーイチ君☆」
(土岐野に抱きついているこの女なんだろう?パイロットじゃないし・・綺麗だけど・・)
と優一が思っていると 「隣、いいかしら」
と声をかけられて一瞬びっくりして声の方向に顔向けるとーーーーー
「私はフーコ、よろしくね」「・・・ユーイチです、よろしく・・・」
優一はそのショートへアの女性の胸元に視線がいった
(この入れ墨どこかで・・・・)「よーし!いくぞユーイチ!」
「えっ?どこへ?」「「私達の館」」
2人が乗って来たアメリカンなオープンカーに乗り込んで館へ
館に向かう間に2人の事がある程度わかったーーー
フーコと土岐野にくっついていたクスミは僕が所属しているロストック社のパイロットつまりキルドレ専属のコールガールであること
クスミは土岐野のお気に入りだという事
ーーーーーそして2人は大人の女である事
「どうだった?」土岐野が聞いてきた
「何が?」
「あそこのミートパイ」
「美味しかった、食べた事があるような・・・」「ガーッハッハッハ!そうかそうか!」
「次は私達だよ☆」クスミが運転しながらそう言った
さらにいくらか走るとちょっと森みたい所を通って行くと大きな屋敷があった。
「ここだよ☆」「ようこそ、私達の館へ・・・」
3人に連れられて中に入るとそこには豪華な踊り場が
上を見上げると魚と龍を合わせた絵が轟々しいながら美しく書かれている
どこかなつかしく思えるこの感じはーーー
最初の階段をあがると
「じゃあな、ユーイチ。また後でな」「バイバイ☆」
土岐野とクスミは先に自分たちの部屋へ行ってしまった。
ぼんやりしていると2階の踊り場から
「スイトさんってとてもおっかないんだよねー」「どうなのー?」と他のコールガールが声をかけて来た。どうやら基地の司令官、草薙水素が知っているようだ。けど評判は悪そうだ・・・
「ほらっ、いくよ」とフーコに突然引っ張られて部屋に行く、どこか不機嫌だ。
部屋に入ると赤い照明が部屋全体を染めている
「草薙氏のこと知っているの?」「そりゃね専属コールガールですもの」
「どんなこと?」
「後で聞いてあげる・・・今は私との時間を楽しみましょう・・・・ね」
「・・・うん・・」
優一は上半身裸になって大きなベットに横になるその隣にバスローブだけを羽織ったフーコが横にきた
「ねぇユーイチ君、キスした事ある・・・・?」
「ないと思うよ、憶えていないだけかもしれない」
「じゃあ、思い出させてあげる・・・・ん・・・ふう・・ん」
「ん・・・んふ・・・あ・・・ん・・はぁ・・」
フーコに深い深い口づけをもらった、舌も入れて自分のも絡めて・・・抱きしめて・・・フーコのバスローブはもうお役御免となってしまったようだ
フーコが口を離すと優一との間に赤く光る糸ができてすぐに切れてしまった
「どう・・・思い出せた・・・?」「・・・ううんまだわからない・・・」
「・・・そう・・」
一瞬、フーコの顔が悲しげに見えたのは幻なのだろうか、と思っているうちに
フーコは優一の上にいた。一糸纏わぬ姿で・・・あまりにも綺麗でいやらしかった・・・
「さぁ・・楽しみましょう・・・」 夜はまだ長い
フーコは優一の首筋をキスしたり甘噛みしながら、手を胸を撫でていく・・
「ん・・・・ん・・・あ」
「気持ちいいの?じゃあこれは・・・?」
フーコは自分の豊満な胸を優一の身体に擦り付けていく
「どう・・・ん、はぁ・・・」「ん・・・うん、気持ちいいよ・・・」
優一はフーコの胸に手を置きそして優しく揉み始めた・・・
「ん・・・んぁ・・あん・・・揉むだけだけじゃぁいやぁ・・・」
そう言うフーコに従い、彼女の上半身をさらに自分の顔の方に抱き寄せて胸を顔の目の前にしたそして先端とかを舐めたりしていった・・・
「ふ、んん、いいよぉ・・・ユーイチ、気持ちいい・・・もっと・・・」
そう感じながらフーコは右手を優一のズボンの中心に持っていって軽く撫でている
すでに大きくなっていた優一のはフーコが触るとビクっビクっと震えていた
「う・・・ん・・・・ああ・・・」
「・・・ん・・どうしたの?・・ん」
「触って・・・」
「・・・ん、なぁに・・・?どこを触ってほしいのかなユーイチ君?」
「・・・あそこをもっと気持ちよくして・・//」
「・・・いいわよ・・けど触るだけでいいの・・?」
「//・・・」
「ふふっ、かわいいね・・・いいわよ・・」
そう言うとフーコは優一のスボンを脱ぎ取った、当然パンツも一気に・・
目の前に出て来た優一のはいきり立って、先端は濡れて糸を引いていた
「ふふ・・かわいい顔して・・・」
フーコは優一のを上下にこすり始めた、くちゅくちゅと先走りの音が官能をかき立てる。
「ん・・やぁ・・・ん・・」「気持ちいい?じゃあ・・これは・・どう?」
フーコは優一のに舌を這わせて、口に含んだりした
「うぁあ・・・気持ちいいよ・・・ん・・・うぁ」
「ねぇ・・・私のココも気持ちよくして・・・ユーイチ・・」
そう言うとフーコは優一のを舐めながら身体を回転させて下半身を優一の目の前に出した
「うぁ・・・・」優一の目にはうっすら濡れている秘部と尻が丸見えだった・・大人の女だからなのか綺麗に茂みができていた・・・
「そんなに・・・見ないでぇ・・・はずかしいから・・」
「う、うん・・ごめん・・」
「ね・・・私も気持ちよくなりたいな・・」
そう言うとフーコは優一のを再び舐め始めた・・・「あ・・ん・・おっきぃ」
優一は秘部や突起とかに舌を伸ばし舐めていった・・・時折指で弄ったりしてさらに濡らしていった
「ん!んうう!!いいよぉ・・・ユーイチ・・・気持いいよぉ・・もっと・・ユーイチは気持ちいいのぉ・・?」
「う・・ん・・気持ち・・いい・・よ、フーコ、綺麗だよ・・・ん」
その言葉にフーコは心のどこかの小さな扉が開いて空気が入って来たような感じだった・・・気持ちいいんだけど、どこかその風はせつないような・・・
その頃の土岐野とクスミとはいうと・・・
「「ジャンケンポンっ!」」「やった〜ぁクスミの勝ち〜ほらほら脱いだ脱いだ〜☆」
野球拳の真っ最中だった
「くっそ〜あとちょっとなのにな〜・・・」「へっへ〜ん、どうだ!」
今までの流れを整理すると
クスミが「いつも同じ流れじゃぁつまらないと思って・・・・・・考えました!・・・・・脱衣野球拳やろ!」
と言った 負けた(つまり全裸)方が勝った方の言う事を聞く事(今回限定だが)と至ってシンプルである
で開始して土岐野がクスミを一気にあとパンツのみしたがそこから怒濤の反撃に遭い
今は逆にパンツ一丁になって逆チェックメイトにされてしまったのである・・・
「よぉ〜し、次で決めるぞ〜☆」「ここで負けたら男がすたる!絶対負けられん!」
「「せーの、ジャンケンポン!」」
勝敗はのちほど・・・・
夜はまだまだ続く・・・・
「ん・・あぁ・・フーコ・・そんなに・・出ちゃうよ・・・」
「ああん・・・ん・・・いいわよ・・私もそろそろ・・・ん・・」
お互いに共通の頂点がすぐに来ていた・・・・
「うぁあ・・!もう、・・フーコ、だめ・・出る・・ああ!」
「ん・・んっ、わたしもぉ・・いっちゃう!・・うぁ!ああん!ん、んう!・・こく・・・こく・・ん・・はぁ・・たくさん出したね・・・」
優一はフーコの口の中で果てて熱いものを出した・・・フーコも果てた・・
「ふふ・・・よかったわ・・・けど・・・まだまだいけるわね?」
「もちろん」
優一のはすぐに硬度を取り戻して準備万端だった
「そうこなきゃ」
ここでフーコはベットに寝転がり、ユーイチがフーコの脚の間にきた。ここに来て初めての攻守交代といった感じなんだろうか
「じゃあ、いくよ・・・」「・・・ん、きて、ユーイチ・・・」
優一は腰を進めて自分のをフーコの秘部に突き入れた、そして動き始めた
「あん!あ、あ、ん、大き・・いぉ・・ユーイチ、もっと、もっと私にちょうだい・・私に魅せてぇ・・・」
「っ・・・フーコの中、きつくて、けどとても熱くて気持ちいいよ・・・!」
優一は顔を下げてフーコにキスをした・・・・
「ん、はぁ、もっときてぇ・・・ユーイチっ・・!あん!あ!」
大人の女性はなんて容妖で卑猥なんだけどとても美しいんだろうと思った・・
「あ、んはぁ、フーコ・・っん・・中気持ちいいよ、あ、はぁ・・ん」
時折、胸の突起や下の突起を弄ったりして快楽と誘う・・・
「ああ!ん・・・ゆ、ユーイチ・・わ、私そろそろ・・ん!あぁ!」
「ぼ、僕も・・・い、一緒にイこう・・//?」
ラストスパートといわんばかりに一気に優一の動きが激しくなる
パンパンと肌がぶつかる音と同時にぐちゅぐちゅと結合部からどちらかのなかわからない液がほとばしっている
「ユーイチ、んっあ!あん!私の中で・・中でイっていいよ・・あん!」
「フーコ、う・・・あ・・ん!あ・・で、出る・・・イクっ!!」
その瞬間、優一はフーコの口を自分ので塞いだ
「んー!んんん!!んー!・・ああぁ!!んん!イクゥ!」
優一が中で果てて、流れるのを感じてフーコも果てた・・・・
「はぁ・・はぁ・・・」
優一はフーコの横に寝た・・・フーコがまるで母親であるかのように抱いて・・・
少し経ってフーコはバスローブを纏いベットから降りた
そのときに背中のタトゥー、天井にあった絵柄といっしょのを見た・・
「何か飲む?」「できればコーヒー」
「・・・キミがここへ来たということは、ジンロウはもう死んだのね・・・」
「・・・・ジンロウを知っているの?なんで死んだっていえるの?」
「なんとなくよ・・・ジンロウは私だけを最初から最後まで指名してくれたわ・・・」
「・・・」
煙草をくわえながら優一は聞く・・
「それと草薙水素のこと、知っているわ・・・・忘れないわ・・・」
「何年か前のエースパイロットの相手をしていた時に来たわ・・・最初は少年だと思ったけど少女だった、その少女はわたしを部屋から追い出して何時間も部屋の中にいたわ・・・・」
「それが草薙氏・・・・」「・・そう・・・それ以来、そのパイロットも来なくなったわ・・・」
フーコは横になりながら優一に訪ねた
「ねぇ、ユーイチ」
「何」
「また、来てくれる・・・?」
「もちろん」
少し経って優一は基地に帰るといった
「車で送ろうか?」「いいよ、のんびり歩いて帰るよ。ありがとう、フーコ」
優一からの不意のキス
「ん・・・約束だ、また来なさい。いつでも、いつまでも「キミ」を待っているから・・・」
「うん」
そう言って館の扉を開けて庭に出ると隅っこにスクーターが・・
「貼り紙がある・・・なになに」
『満タンで返す事、安全運転で ササ』
頭を軽く掻きながら優一は基地へと向かった・・・・・夜の風はどこか悲しいけど気持ちいい、まるで上にいるような感じだ・・・
end