ところで一方のラブはというと、下を向いてソファーでぐったりしていた。  
「あの〜・・・ラブさん大丈夫ですか?かなり辛そうですけど・・・」声をかけたのはアリスだった。  
「・・・」ラブは完全に無言で、はぁはぁと苦しそうに息を荒げていた。  
「何だか苦しそう・・・そうだ・・・奥にあるベッドで休ませてあげようかな・・・」  
「でも私じゃ運べないし・・・あっ!ジョーさーん!ラブさんを奥の部屋へ運んでくれませんか〜?」  
「お、俺が?」1人カウンターでチビチビと酒を飲んでいた、ジョーことジョー東であった。  
「だってーアリス1人じゃ運べないし、テリーもアンディもこのざまでしょ、力持ちはあなたしかいないし」  
テリーとアンディはソファーで完全にイビキをかいて寝ていたので、あと残ったのはジョーだけだった。  
「わ、わかったよ・・・」  
「じゃお願いねジョーさん」  
 
「仕方ねえなあ・・・ラ、ラブさん・・・じゃあ、お、俺の背中に乗せますよ・・・」  
ジョーはソファーでくたばっているラブを自分の背中に乗せ、奥の部屋へ進んでいった。  
 
ラブを背にベッドのある部屋へ向かいながらジョーが問いかける。  
「ラブさん大丈夫っすか〜?飲み過ぎは身体に悪いっすよ〜」  
「う〜ん・・・ア、アース〜・・・」ジョーの問いかけに小声で話り出すラブ。  
「ん?アース君はここにはいないですよ、ラブさん」  
「ご、ごめんねアース・・・わ、私迷惑ばっかり・・・かけちゃって・・・」  
「(ん?ラブさん俺をアース君と勘違いしてるのかな・・・?)」  
「でもアースのこんな優しさが・・・わ、私・・・好きなんだよ・・・」ラブはアースに背負われてると思い、背中からぎゅっとジョーの身体を掴んできた。  
「う、うわっ!ラ、ラブさん!お、俺ジョーですよ!ア、アース君じゃ、ないですよ!」ジョーはこれまで女性に抱きつかれたことがなく、あたふたしてしまった。  
「アースの背中・・・やっぱり逞しい・・・もっと・・・抱きしめてあげる・・・・」  
「う、うわわっ!ラブさんの肌が密着して・・・胸が俺様の背中に・・・お、女の人ってこんなに柔らかいんだ・・・」  
 
ジョーはドキドキしながらも奥の部屋に到着、そして背負っていたラブをベッドに下ろした。  
部屋は薄暗く、かすかにお互いが見える程度のライトがついている程度だった。  
「着きましたよラブさん・・・じゃ、じゃあ、ゆっくり寝て下さい・・・」  
「アースぅ・・・きょ、今日はなぜ裸なのぉ・・・?も、もしかして・・・私とH・・・したいの・・・?」ラブは目がうつろになっており、どうやらジョーがアースに見えるらしい。  
「い、いいっ!?ラ、ラブさん何て事を!」  
「それなら・・・アースぅ・・・私・・・H・・・したいな・・・」  
「ラ、ラブさん待って下さい・・・お、俺はジョーです!ジョー東です!」  
 
「嘘・・・ジョーっていう人なんて私知らない・・・ぼんやりとしてあなたの顔が見えない・・・じゃあ・・・あなたの決め台詞・・・言ってみて。そしたらアースかどうか分かるから・・・」  
「決め台詞・・・?ま、まあ適当に答えたらラブさんも気付くだろう・・・じゃあ・・・」  
 
 
『俺様の出番だぜ!』ジョーは自分の決め台詞をラブに伝えた。  
「ラブさん、これでいいですか?アース君とは違うでしょ?」  
 
 
「ああんやっぱりアースじゃない!ほらHしよぉっ!」ラブはこの台詞でアースと判断し、隣に座っていたジョーに抱きついてきた。  
「いいっ!?て、適当に答えたのに・・・正解かよっ!?う、うわっラブさん!」  
 
「ん・・・んんっ・・・ちゅぱっ」ラブはジョーの唇に濃厚なキスを浴びせる。  
「(う、うわっ!お、俺キスなんて・・・し、舌が俺の口の中に・・・キ、キスがこんなのとは・・・)」  
「あら〜んアース、どうしたのぉ・・・もっとキス・・・しようよぉ・・・」  
「め、目を覚まして下さいラブさん!俺はジョーです!」  
「嘘は嫌いよアースぅ、ほら私の服・・・脱がせてぇ・・・」  
ラブは周りが薄暗いのと自分が酔っているのもあり、相手がジョーであることも分からず、服を脱がせるようジョーにせがんだ。  
「だ、駄目ですよ・・・お、俺そんなこと・・・できません・・・」  
「もう恥ずかしがってぇ・・・アース可愛い・・・分かったわ・・・じゃあ自分で・・・脱ぐね」  
「ま、待って下さいラブさん!」  
「駄目、もう脱いじゃったわ・・・さあ・・・アース・・・来て・・・」  
 
ラブはジョーと同じように上半身の服を脱ぎ、ブラもぱっと取り去った。  
「ほら・・・アースの好きな・・・おっぱいよ・・・」ラブは自分の胸を両手でたくし上げ、上目遣いでジョーに見せつけた。  
「す、凄い・・・目の前におっぱいが・・・う・うう・・・いかん・・・久々に勃起してきた・・・」  
 
「あら・・・アースのココ・・・大きくなってるわよ・・・」ラブはジョーの青いトランクスの上から、盛り上がった部分を手でなぞる。  
「だ、駄目ですってそんなところ触っちゃ!」  
「私を見てこうなったんだね・・・嬉しいよ・・・アース・・・」  
「だ、だから俺はアース君じゃないんです・・・」  
「何度嘘言うの・・・ほら、パンツ下ろすわよ・・・」  
「あ、ああっラブさん!」  
ラブはジョーの忠告に耳を傾けず、そのままジョーの盛り上がった股間を取り出した。  
 
ジョーのチ○ポは勃起してピクンピクンと跳ねていた。  
 
「あ、ああ俺のチ○ポ・・・見られちまった・・・」恥ずかしさでジョーは顔を手で隠した。  
「凄〜いアース、もうこんなにいきり立っちゃって・・・タマタマもこんなに膨らんじゃって・・・」  
「う・・・うう・・・恥ずかしい・・・」  
ジョーは餓狼チーム内では一匹狼で、彼女と呼べる女性にもまったく縁がなかったが、自分の勃起したチ○ポをまさか女性に見られるとは思わなかった。  
 
「アースのココ・・・パ、パイズリ・・・してみよっか」  
「え、ええっパイズリって・・・?」  
「んもー、女の子にこんな恥ずかしいこと言わせないでアース、ほら・・・いくわよ・・・」  
「ラブさん急に何を・・・う、うわわっ!」  
ラブは二つの乳房を使い、ジョーの勃起したものを挟み込んだ。  
 
「す、凄い・・・や、柔らかい・・・」  
「ど、どうアース?気持ちいい?」ラブはおっぱいを巧みに上下左右し、ジョーのチ○ポを熱くさせる。  
「う、うわ何だか変な気分に・・・な、何か股間に込み上げてくるものが・・・」  
「ど、どうしたのアース?」  
「で、出るッ!」  
「きゃっ!」どぴゅっ!どぴゅっ!どぴゅっ!  
 
ジョーは今まで感じたことのない気持ち良さですぐに射精してしまった。  
 
「ア、アース!もうイッちゃったの?は、早すぎるわよっ!」  
「ご、ごめんなさいラブさん・・・あまりにも気持ち良すぎて・・・」  
「でも凄く濃いね・・・アースの温もりが・・・伝わってくるよ」  
「ほ、ほんとごめんなさい・・・」  
 
「謝らなくていいのよアース・・・あなたのココ、まだ元気よ・・・ね?続き・・・しょっか・・・?」  
「つ、続きって・・・?」  
「私のココに・・・あなたのそれを・・・入れて・・・」  
ラブはスカートの下からパンティを少し横にずらし、自分のアソコにジョーのチ○ポを入れるようせがんだ。  
 
「お、俺のチ○ポを・・・ラブさんの・・・そこに・・・ですか!?」  
「そうよ・・・早く・・・頂戴・・・」ラブはお尻をフリフリさせて突入を欲した。  
 
「(ゴクリ)お、女の人の・・・そこに・・・俺のを・・・」  
「ねえアース・・・早く・・・キ・・・テ・・・」  
「わ、分かりました。そこに・・・入れれば・・・いいんですね・・・」  
 
続く  
 

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