赤木はもう30分以上彩子を突き続けていた。
「あぁっ!あっ…んっ!あん!あぁっ…あ、あか、ぎ、せん、ぱい…あっ!もう…あたし…んんっ!」
すでに彩子は5回もイッていた。しかし赤木は緩めることなくピストン運動を続ける。
「これ以上イッたらっ、あぁっ!んっ!あ、あたし、気がおかしくなっちゃうぅっ!!」
「だめだ!40分フルで動けるようでなければならん!ふんっ!ふんっ!」
息を荒げながら、赤木はさらにいっそう激しく突く。
「あああ!!!」
赤木の激しい突きに耐えられず、彩子はまた絶頂をむかえた。
一方、彩子の至急の収縮による締め付けに耐えられず、赤木もついに果ててしまう。
「うっ…!!」
枕もとのストップウォッチを見やると、37分を過ぎたところであった。
「はぁっ、はぁっ…くそ!まだまだだ!」
そう言って、赤木は気を失っている彩子の横で腹筋を始めるのだった。