「あ…ああぅ」
「ほら、アメリアもっと声ださなきゃ」
「やあっ、リナさあん………だめっ、駄目ですぅ……んぁっ」
「しっかし、ナマイキな胸よねぇ。…まったく。こうしちゃる♪」
「ひゃあああああっ!」
ほのかなランプの中で裸身を絡ませる少女が二人。
リナはアメリアの大きな胸を、形が変わるほどに揉みあげる。
その先端に咲く色づいた果実にしゃぶりついた。
「あああっ。らめ、りなひゃんらめぇぇ」
責めたてられるアメリアはすでにろれつが回らなくなっていた。
舌で乳首を転がし、吸い付くとアメリアの背が反り返った。
「アメリア…ね、あたしにもして」
「あ…は、はい」
リナはくるりと体制を変えると、形の良い尻をアメリアの口許にやった。
ぴちゃり
「はぅんっ」
舌でリナの淫核を刺激するアメリア。リナの膣口からは、とろとろと蜜が溢れていた。
アメリアの愛撫に目を細めながら、リナはアメリアの秘部に舌を這わせる。
部屋に淫らな水音と、少女達の嬌声が満ちている。
「リナ、いつまでそっちに夢中になってんだ?」
「……あ」
今まで隣のベッドで、少女達の乱れる様を眺めていたガウリイが、声をかけた。
その節ばった大きな手で頭を撫でられて、リナの唇から小さく声が漏れる。
「そろそろオレ達も混ぜてくれよ」
ちらりと見れば、ガウリイの後ろにはゼルガディス。
「アメリアも。そろそろ足りなくなってきた頃だろう?」
リナの下で、あえぎながらも愛撫を続けていたアメリアに、ガウリイが問うと、恥ずかしそうに
「はい」
と答えた。
「んむ…っ」
小さなベッドで、四つの影が絡み合う。
ゼルガディスの股間に顔を埋め、熱くなった欲望を頬張るアメリア。
そして口付けながら、抱き合いお互いの性器を愛撫するリナとガウリイ。
夜の狂宴はまだまだ始まったばかりだ。
【終】